「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ」はセクシー女優・水川スミレさんが女捜査官を演じ、潜入先で捕まって媚薬を盛られてしまい、エッチなことをされてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:水川スミレが好き
- 水川スミレさんが媚薬でラリっている姿を見たい
- 女捜査官、強い女性、キャットスーツなどの要素が好き
前作に比べるとバトルシーンが非常に増え、裸の露出が減ったかなーという感じ。水川スミレさんの気の強そうな女性の演技は非常に素晴らしかったんですが、それが媚薬要素によって逆にスポイルされてしまっているような気がしました。
エロイズム的には見せ方の順番が劇的に合わず、正直「途中は全部飛ばして、オープニングの後に最後の4Pを見るのが一番辻褄が合う」と思いましたね。おもちゃ責めとかでクライマックスまで引き延ばしている感があり、ここがかなり残念だったような気がします。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ」の概要
配信開始日 | 2022/08/05 |
収録時間 | 142分 |
出演者 | 水川スミレ |
監督 | 三島六三郎 |
シリーズ | 潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する女 |
メーカー | ダスッ! |
レーベル | ダスッ! |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 単体作品 中出し 巨乳 辱め |
品番 | dass00041 |
後輩の捜査官が潜入捜査を失敗し、闇組織に捜査することになったスミレ。彼女の表の顔はSM女王として働き、組織の全貌を知るドM男にアジトを吐かせる。場所を聞いて潜入したが、組織のメンバーに見つかり戦闘となり、隙を突かれ媚薬を打たれ拘束されてしまう。
潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
水川スミレさんは武闘派の女捜査官で、捜査のためにSM嬢もしている設定。オープニングはシャドーボクシングをしている姿に始まり、シーンが変わるとSM嬢をやっているという…。
身体つきや顔つきのイメージもあり、そのどちらもあまり違和感を感じることもなく、物語にはスッと入っていくことができるでしょう。
そしてナレーションの時点でも前作「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 美谷朱里」に言及されており、物語のストーリーは続いているようです(前作を視聴していなくても楽しめます)。
プロローグの時点ではSMの客から情報を聞き出すシーンがあり、ここではおっぱいも出ていますし、手コキ抜きもありますが、ここはエロ要素というよりはオマケ程度。
そして仕入れた情報を元に組織の施設に潜入し、そこで捕まってしまう流れ。
Scene2:女捜査官を捕獲、宙吊りにしておもちゃ責め
暴漢たちに捕まり、両手を拘束された状態で吊られた状態になっている水川スミレさん。ラバースーツのまま、3人の男たちから身体中を触られていきます。
最初の注目点は「ラバースーツのファスナーを下ろして、おっぱいが露出されるシーン」でしょう。
嫌がる演技が上手なので力づくで犯す展開が見たかったんですが…割と早い段階で媚薬が登場します。
こうなってしまうと「嫌がる演技について不可解な点が出てきても、媚薬というオブラートに包まれてしまう」ので、ぶっちゃけ微妙。汗をかいていたり、よだれまみれになっているのは〇。
あとは抵抗できなくなった水川スミレさんにエッチなことをしていく流れ。エロイズム的には媚薬使用直後の「乳首吸引機みたいなのを使うシーン」が好きじゃなく、その後のおもちゃ責めにもやや違和感を感じました。
というのも魅力的な女性を捕獲して、おっぱいにちょっかいを出しながらいつまで経ってもおまんこに攻め入らない部分に、やきもきさせられる感じ。
ようやくおまんこにちょっかいを出し始める段階になっても、バイブと電マを使ってゴチョゴチョやっているだけ。
まずはおまんこを眺めるとか舐めるとかしてほしかったですし、おもちゃ責めの後にオイルを塗りたくって「何が始まるのかな」とワクワクしてたら、そのままフェードアウトして次のシーンへっていうんじゃ残念すぎる。
好きなだけエッチができるシチュエーションなら、まずはおまんこ見たくないですか?それをスルーして、おっぱいをしゃぶったり、おもちゃ責めだけで満足しているのが違和感でした。AVとしての都合は分かりますが、オープニングが本格的に準備されててAVっぽくなかったので変に期待してしまいます。
Scene3:媚薬中出し3P
男優さんが薬物を摂取しているシーンからスタートするんですが…このシーンいる?
そして衣装を着替えさせてもらったのか、ちょっと露出の多いラバースーツもどきに着替えた水川スミレさんが、横になって手を拘束されており、エッチなシーンへ。
まずここでTバック状態のお尻が見られたのは〇。ただ、それと同時にまだ「ラバースーツの上からおまんこを刺激する」とか「首についた鎖で乳首を刺激する」みたいなことをやっているのは気になりました。
開始から約1時間が経過しても、未だに挿入していないのは物足りなさすぎる…。
前戯段階でおまんこに対する責めも行われているんですが、立った状態での手マンをローアングルから見せてくれるでもなく、衣装の股間部分を最低限破くだけなので、この辺も見る人を選ぶんじゃないかと。
無理やりフェラチオをさせる展開についても、睨んだりして嫌がってる感はあるものの、媚薬効果があるので素直にしゃぶるっていうね。あとはなぜかオイルを塗られ、ヌルヌルにされた状態で正常位から挿入へ。
本番は正常位→(衣装のハイレグ部分を切り落とす)→正常位→松葉崩し→バック→寝バック→バック→立ちバック(中出し)→正常位(中出し)。
結合部がピックアップされるシーンはバックの時に一瞬だけありましたが、男優さんが腰を上げて下から潜り込むタイプだったので、金玉を隠すためのモザイクが邪魔すぎて楽しめず。
それ以外は横からのずっと同じようなアングルで、寝バックに至っては上半身しか映してくれていないのが残念でした。
Scene4:拘束おもちゃ責め
またもや衣装が着替えさせられており、ここは水川スミレさんに食事を与えようとするも拒絶されるシーンからスタート。そしてまたもや宙吊り状態にし、乳首吸引機のようなものを付けて放置。
そこに3人の男優さんが現れ、お尻を触ったり、またもやオイルを塗ったり…。
ヌルヌル状態のお尻は見応えがあるんですが、内容的に「最後に複数プレイの本番シーンがあるから、ここでお茶を濁されてる感」があって、あまり楽しめませんでした。
もっと言うとScene2と大して内容が変わらず、Scene2が宙吊り状態でのおもちゃ責めだったのに対し、こっちはソファーに座らせたり寝かせたりしてのおもちゃ責めってだけなんですよね。
後半は手マンやクンニがありますが、3人も男優さんがいるのに「1人がクンニしていたら、残りの2人は足を拘束してセリフを喋るだけ」というのも気になりました。そしてシーンの最後を締めくくるのもバイブです。
Scene5:バトルアクションから始まる中出し4P
手錠をハメられている水川スミレさんが、襲い掛かってくる暴漢たちをキックで対応するアクションシーンからスタート。
拳銃を手にした男優さんがアホみたいにパンパン撃ちまくり、負傷したのを皮切りにして4Pが始まります。
結果から言うとこの4Pのシーンこそが「水川スミレさんを捕まえた時にやるべきことだったんじゃないの?」と思いましたし、一番見応えがあるシーンでした。
むしろオープニングからここに飛んだ方が一番楽しめる可能性すらあり。まさに男たちが自分の性欲を満たそうとして必死に襲い掛かり、数の利を活かして責め立てる感じになっています。
ここでもオイルまみれにするんですが、複数人で塗りたくる行為が身体を撫で回すこととリンクしており、不自然な感じはありません。
フェラチオを強要するシーンでも3人が我先にという感じですし、しゃぶってもらえない人は手コキを要求したり、おっぱいを触りに行ったりするのも良かったです。
本番はバック→立ちバック→バック→立ちバック→前座位→立ちバック(中出し)→騎乗位→松葉崩し→側位→正常位(中出し)。
結合部を楽しむなら前座位のシーンがおすすめで、ここでは男優さんが適度にお尻を揉んだりもしていて、結合部と尻肉の柔らかさがばっちり堪能できました。背面騎乗位をお尻から映しているシーンも〇。
ただ、結合部という点で言えばそれ以外が全滅と言っていいかも。
水川スミレさんの表情と一緒に楽しめる場面がほぼなく、最後の松葉崩しあたりはチャンスでしたが、男優さんがフェラチオを要求しに来ていて、水川スミレさんの顔がモザイクで覆われてしまっているのは残念でした。
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ」のトータル評価
「バトルアクションの訓練をいっぱいしたから、たくさんやらないと損」みたいに見えました。至る所でバトルアクションのシーンがあり、見せられる度に新鮮さがなくなってくるのは失敗だった気がします。
エッチな内容も本当に見たかったのは最後の4Pくらい。ここは3人がかりで性欲を満たそうと激しく群がってくるのに、それまでのシーンで悠長におもちゃ責めをしたり、おっぱいだけで満足したりって部分が×。
女捜査官を捕獲してエッチなことをし放題ってなったら、最後のシーンのような展開から始まるべきだと思ったので、エロイズム的には途中のシーンが一切刺さらず、最初と最後だけで良くて、あとは間延びさせるための時間だったという感じ。
ファンの方、ラバースーツが好きな人にはいいかも。ただ、ちょっとしたレ×プっぽい展開だったり、結合部が楽しめるような直接的にエロいシーンを期待する人にはおすすめしません。