「時間を止める力を持ったド淫乱痴女！波多野結衣 ～その力を利用して男達を何回も射精させた！」はセクシー女優・波多野結衣さんがOLを演じ、時間を停止する能力を使って痴女りまくる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優・波多野結衣が好き
- 女性が時間を止める能力を得て、エッチなことをする展開に興味がある
- 波多野結衣さんの痴女っぷり、暴れっぷりを楽しみたい
時間停止モノを始めとする超能力系AVって数多くリリースされていますが、その超能力を女性側が使うってパターンはあまり見ないじゃないですか？本作では波多野結衣さんが時間を止めて、男優さんたちを襲うって感じの作風となっています。
確かに明確な性欲をもって女性に犯されるってのもエロいとは思うんですが、エロイズム的にはちょっとイマイチに感じる部分が多かったです。とりあえずおっぱいを触らせるシーンの味気無さは目につきましたね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「時間を止める力を持ったド淫乱痴女！波多野結衣 ～その力を利用して男達を何回も射精させた！」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2022/02/19 |
| 収録時間 | 138分 |
| メーカー | セレブの友 |
| レーベル | セレブの友 |
| 監督 | — |
| シリーズ | 時間を止める力を持ったド淫乱痴女！ |
| ジャンル | ハイビジョン、巨乳、痴女、巨尻、単体作品、ドラマ、オナニー、バイブ、シックスナイン、手コキ、イタズラ、4K、熟女 |
| 女優 | 波多野結衣 |
もしもド淫乱痴女が時間を止める秘技を身に着けたら！今回はそんなエロ面白いドラマにあの『波多野結衣』が挑戦した！時は20XX年、AV女優を引退し普通のOLとして暮らしていた波多野結衣は過去の痴女りまくっていた日を懐かしみ悶々とした日々を過ごしていた！そんなある日、男から時を止める秘技を伝授された波多野結衣はその能力を使い男性社員たちのチ○コを咥え、ハメまくり念願の痴女プレイを堪能するのだった！
時間を止める力を持ったド淫乱痴女！波多野結衣 ～その力を利用して男達を何回も射精させた！
「時間を止める力を持ったド淫乱痴女！波多野結衣 ～その力を利用して男達を何回も射精させた！」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：仕事中 車内で
波多野結衣さんが本人役で出演しており、設定としては「AV女優を辞めてOLになったものの、痴女ることが出来なくて悶々とした日々を送っている」という感じ。で、あるキッカケによって時間を停止できる能力を手に入れることになるっていうね。
この手の時間停止モノって、基本的には男性が時間を止めて女体を楽しむという作風が多い中、本作は痴女による時間停止ということで斬新な展開が楽しめます。あとストップウォッチ的な物を使用するでもなく、気功法みたいなジェスチャーで時間を簡単に止められるというSDGs。
社内には2人の男性社員がおり、あまり好きじゃない方の上司には顔に落書き&ネクタイを頭に巻き付けるなどの悪戯をし、可愛いと思っている男性社員にエッチな悪戯をしていくという流れ。
波多野結衣さんが目の前で開脚をしてパンツを見せつけてくるシーンでは、時間停止という設定を守るために「眼球が動かせない→パンツを見ることができない」ということで、これを映像として見ている我々の方が役得かもしれないっていう矛盾よな。
おっぱいを触らせる場面では「揉む」という行為がなく、手のひらを押し当てるだけっていうのが物足りなかったです。この辺は絶対に男性側が時間停止をして、好きなようにおっぱいを揉んでいる様子を映してもらった方が絶対にエロいと思いました。
ただ、女性側がエッチなことを望んで痴女ってるって要素が刺さる人も多いと思うので、この痴女要素にどれだけの加点が見込めるかによって、本作に対する評価は大きく変わってくると思います。
男性社員を立たせたいときや座らせたいときは、上手く時間停止解除を使って自分がやりたいプレイに適した体勢に誘導するという…。
これによって立たせてからフェラチオをしたり、座らせてからクンニをさせたりとやりたい放題でした。特に男性社員が普通に座っている姿勢に対してシックスナインを繰り出す場面はすごかったです。
挿入はソファーを使った前座位からスタート。ここでは結合部がちゃんと映されており、まったく動けない状況なのに勃起を維持している男優さんのすごさを見せつけられました。
まぁ萎えてきたらカットを入れて勃たせてるのかもしれませんが、それだと撮影効率が悪くなって仕方ないだろうし、基本的にはずっと勃起しっぱなしなんだろうなぁと。それを考えたら「男優さんに勃起させ続ける波多野結衣さんの痴女テクのすごさ」みたいな話になってくるっていうね。
通常のAVであれば立ちバックなんかで「女優さんが腰を動かして挿入する」というアクションが見られると、それだけでめちゃくちゃ興奮できるんですが、本作の場合はそれがデフォなんですよね。
でも、だからと言って興奮しっぱなしというわけではなく、それが当たり前になると味気なく感じるっていうね。エロイズム的には「たまには男優さんが動いて突いて欲しい」と思ってしまいました。
ちょっと気になったのは立ちバックのシーンのアングルで、普段「結合部が見えない、ストロークが浅くて密着してるだけ」みたいな不満を持ってしまいがちなエロイズムにとって、目から鱗が落ちるような発見が1つ。
それは「棒立ちしている男優さんを相手に繰り出される、女優さん主導のバックや立ちバックはアングルが劇的につまらなくなる」ということです。特に立ちバックを股下から撮影している映像は、ほぼ男優さんのお尻っていうね。
その対策として立ちバック中に時間停止を解除し、男性社員には夢の中だという暗示をかけ、男性社員は「夢なら楽しまなきゃ！」と思ったのか急に腰を振り始めるという…。びっくりするほど超アホっぽい展開なので、これを笑えるか冷めてしまうかによっても本作に対する評価は変わってくるでしょう。
挿入シーンは前座位→後座位→立ちバック→(フェラチオ)→騎乗位(中出し)→立ちバック→ソファーを使った正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
座位のシーン全般は結合部がばっちりですし、時間停止が解除されてからはおっぱいタッチやキスが出てくるので見応えが増した印象です(ま、時間停止じゃなくなるんだから普通のAVと一緒なんだけど)。
Scene2：男性用トイレで
波多野結衣さんが男子トイレに乱入し、お気に入りの男性社員に襲い掛かるシーンです。おしっこ直後のフェラチオとかだと痴女っぷりが増したんじゃないかと思うんですが、見た限りだと「これからおしっこをしようとしているところ」からのスタートでした。
まずはフェラチオでおちんちんを勃起させ、そこから立ちバックで挿入へ。立ちバックでハメているシーンなんですが、上半身や表情をアップにしているアングルが多く、ぶっちゃけ「挿入しないで押し付けてるだけじゃね？」みたいに思ってしまうことも少なくなかったです。
途中で時間停止を解除し、そこからは男優さんが腰振りを始めるんですが…。前のシーンではまぁ「これは夢だよ！」みたいな刷り込みがあったのに対し、ここはそういうのも無く、状況も飲み込めないまま腰を振り始めた男優さんに対しては「なんでやねん」以外の感想が思い当たらなかったです。
「これは夢だよ！」っていう刷り込みがあったとしても、飲み込みの早さとか色々気になる部分があるのに、それすらもやらずに腰を振られちゃったらもう終わりだよ。
途中から個室に移動しますが、時間解除の後の男優さんの演技がめちゃくちゃ不自然(そうはならんやろ案件)なのと、場所が狭すぎてカメラアングルが悪く、結合部が一切楽しめないという点で物足りなかったです。
挿入シーンは立ちバック(中出し)→前座位→後座位(中出し)という流れで推移。ここではブラジャーのずらしも甘いのでおっぱいも楽しめないですし、エロイズム的には抜きどころが全く見当たりませんでした。
Scene3：奥様の目の前で上司と
上司の家に遊びに行った波多野結衣さん。奥さんの前で時間を停止し、上司を寝取るシーンです。序盤は奥さんの外見を褒めたり、夫婦仲を褒めたり…談笑しながらビールを飲む場面から始まります。
上記画像の笑顔が素敵ですね。痴女モノの撮影だからなのか、この笑顔を見てもめちゃくちゃ楽しんでいる様子が伺えます。
ちょっと面白いなぁと思ったのは「上司の時間だけを停止して、奥さんに対して『これから旦那さんを寝取ります宣言』をしてからプレイに入る」という点です。この辺は女同士の情念というか、ネトリ・ネトラレにおける女性の怖い部分が見えたような気がしました。
序盤は乳首舐めからスタートし、勃起しているのに気付くやいなやフェラチオへ移行。男優さんが両手をバンザイしながらフェラチオをされているというシュールな映像が流れます。
基本的にカメラは痴女責めをしている波多野結衣さんをアップにしているのでアレなんですが、全体的な俯瞰映像になった時のマヌケっぷりはすさまじかった。
そして、やはりおっぱいタッチは魅力減です。ここでは波多野結衣さんのおっぱいを弧を描くようにして触っている映像がアップで楽しめるんですが、やはりおっぱいを揉むって感じじゃなくて手を当てているだけなので、パイ揉みシーンが好きなエロイズムとしても楽しみにくかったですね。
上司を寝かせ、顔面騎乗を決めてクン二をしているシーンでは、微妙に男優さんの手元が映り込んでいて、コソコソとおちんちんをシゴいていたように見えました(笑)。慌てた感じでアングルが変わったものの、やっぱ不動状態を維持して勃起させ続けるのはプロでも難しいんだなぁと。逆に安心できて良かったです。
シックスナインを経由し、そのままの流れで後座位から挿入開始。序盤は開脚っぷりも相まって、モザイクが濃いながらも結合部がめちゃくちゃ楽しめるでしょう。
あと時間停止を解除したときの演技が大根すぎるというか、ここもやっぱり「そうはならんやろ案件」でした。時間停止が解除されて真っ先にやったことが「波多野結衣さんの腰に手を添える」って絶対におかしいでしょ(笑)。
特に立ちバック中に時間停止を解除したシーンでは、セリフは喋るんだけど金縛りにあってるかのように一切動かないので、これはもう男優さんの中で「意識は戻るけど身体は停止したまま」という新しい概念が生まれてるんじゃないかと思ったほど。
テーブルの上で騎乗位を決めるシーンでは、波多野結衣さんが乳首舐めをしながら杭打ちするので見応えばっちりです。おっぱいの揺れを見ていても柔らかそうな感じが伝わってくるので、本作の中ではおすすめの抜きどころかも。
途中から夫婦の寝室に移動し、奥さんが見えない位置に移動してからは時間停止解除がメインになります。かなり立派なベッドで絡みが始まるんですが、動くたびにギシギシ鳴るのが気になりました。
寝室に移動してから最初の発射シーン後、波多野結衣さんがくぱぁをして上司に見せつけるシーンが〇。ここでは上司が食い入るようにおまんこ凝視しており、吸い寄せられるようにクンニしていたのが印象的でしたね。
終盤はまたリビングに戻り、停止している妻の前で夫(上司)が波多野結衣さんとのSEXに没頭するシーンです。一瞬だけ妻の時間停止を解除するというような悪戯もありつつ、この辺はもう普通のAVのSEXと言っていいでしょう。
挿入シーンは後座位→立ちバック(お尻に発射、お掃除フェラ)→騎乗位(中出し)→後座位→バック(お尻に発射)→正常位(中出し)→立ちバック→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。
最後の正常位はおっぱいタッチもありましたし、本作の中ではかなり激しい展開が味わえました。というか、見所あったのが全部「時間停止解除中」だったのはどういう因果か。エロイズム的にはこの作風があまり合わなかったのかも。
Scene4：撮影終了後インタビュー
最後にインタビューがあって、そこでは波多野結衣さんがまともに受け答えしてるんですが、そのインタビューが終了後に男性スタッフに対して時間を止め、痴女り始めるという特典映像的な展開が用意されています。
男性は顔が見切れてると思っているのか、普通に瞬きもするし、眉の辺りも動いているというプロ意識の欠片もない感じなんですが、波多野結衣さんの乳首責めやフェラチオは見応えばっちりです。
途中から時間停止が解除され、相互オナニーのような展開へ進んだかと思ったら、後半はまた時間停止して痴女るような展開になります。最後は手コキ発射→男の潮吹きでフィニッシュ(これがやりたいだけのシーンだったんじゃないか疑惑)。
「時間を止める力を持ったド淫乱痴女！波多野結衣 ～その力を利用して男達を何回も射精させた！」のトータル評価
エロイズム的に時間停止モノは嫌いじゃないんですが、この魅力は「女性の身体を好き勝手にできる」というシチュエーションによるものだと再認識しました。
波多野結衣さんの痴女っぷりは言うまでもなく素晴らしいんですが、本作が刺さる人は限定されるんじゃないかと思います。言わばMっ気の強い人、女性に責められたい願望がある人の中でも「こっちから女性の身体にちょっかいを出さなくても興奮できる人」みたいな条件が必要になるかと。
おっぱいを触らせるシーンにしたって、波多野結衣さんが男優さんの手を持っていくだけで、単に触れてるだけなんですよね。あとは挿入シーンについても騎乗位とか座位はまぁいいとして、それ以外の体位は時間停止中に一切見応えを感じられなかったです。
時間停止解除後の男優さんの行動も不自然なものが多いので、時間停止モノに出演している女優さんって演技が上手な人が多かったんだなぁと勉強になりました。というわけで本作は、波多野結衣さんのファンの方にのみおすすめです。
