「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」の感想・レビュー

新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏

「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」はセクシー女優・伊藤聖夏さんが女教師を演じ、生徒から弱みを握られて性玩具にされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:伊藤聖夏が好き
  • 女教師と生徒という設定が好き
  • レイプなどの無理やり犯す展開が好き

いつものシリーズとは違って「電車」が舞台になっているシーンが多く、マンネリから脱却しようとしているテコ入れが散見されました。ただ、電車内で注意したり、教室でも強気に注意をするような先生なのに、あっけなくレイプされちゃったなーという点では物足りなかったです。

あとは嫌がる演技が無理筋だと判断したのか、最初からそうする予定だったのかは不明ですが、最後に精神崩壊を起こすような演出になっています。これが「ずっと無表情でいればいい=女優さんの演技力に左右されない」という点で斬新でした。まぁこれがどの層に刺さるのかは謎ですが。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」の概要

配信サイトFANZA
配信日2023/12/01
収録時間130分
メーカーアタッカーズ
レーベルin mad
監督きとるね川口
シリーズ新婚の○○先生は
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、人妻・主婦、女教師、中出し
女優伊藤聖夏

問題児ばかりのクラスを担任していた夫は精神的に追い詰められ、今は休職している。私は働けなくなった夫に代わり、数年ぶりに復職した。担任することになったのは、あの問題児だらけのクラス。信念をもって彼らを更生したい。そう思っていたけれど…見立てが甘かった。問題児のリーダー結城は私を嘲笑うかのように屈服させ、好き放題に犯した。この生徒には逆らってはいけなかった…。

新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏

「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」のサンプル画像

「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

電車内でうるさくしている生徒たちを軽く怒るシーンからスタート。この中のとある問題児が原因で、伊藤聖夏さんの夫は精神的に追い詰められて求職中という設定です。そして何の因果か、その問題児がいるクラスを受け持つことになるという流れ。

寝ている生徒はガン無視するのに、教科書を出さずに外を見ている問題児には目の敵にするってくらいに執着するのにはやや違和感あり。そして悪戯でスカートめくりしたところをビンタされ、その瞬間の動画で体罰だなんだと脅すようなストーリーになっています。

冒頭のドラマは8分半くらいです。

Scene2:保健室でのレ×プ

保健室でサボってる問題児を連れ戻そうとしたところをレイプされてしまうシーンです。強気な性格っぽさをアピールシーンが多かった割に、犯される瞬間はほぼ無抵抗なのが残念でした。授業中にスカートをめくられたくらいでビンタをするのに、ここでは裸にされても大した抵抗は見せず。

ベッドに押し倒され、馬乗りになってからのパイ揉みからスタート。服の上からですが結構な力で揉んでいたのは〇。あとは首を絞めたりして脅しつつ、服を脱がせてじっくり楽しんでいくという流れへ。

感情の起伏に波があって、怒ったり素直になったりなど安定しないような感じなので、レイプっぽい演出に期待しているとガッカリしてしまうのではないかと思いました。おっぱいを愛撫されている時も、たまに天を見上げるようにして「もしかして感じてる?」ってくらいに大人しくなったかと思えば、急に抵抗し始めたり…。

割とクンニはあっさりさせてくれていて両手もお留守というか、まんぐり返しされていても受け入れているような映像が続きます。クンニ、手マンなどが長尺で続いた後、正常位から本番へ。さすがにここは軽く抵抗していましたが、全然弱いです。

本番シーンは正常位→深山→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ、結合部はほとんど楽しめず。顔射後の顔をスマホ撮影するシーンあり。ここも顔より裸を撮って欲しかったなぁ…。

Scene3:電車内で痴漢行為

電車の中で背後からお尻を揉みしだいたり、スカートを捲し上げたりしながら痴漢をするシーンです。下手な痴漢系AVよりも痴漢としての描写が仕上がっていると思いました。

伊藤聖夏さんのリアクションも決して大袈裟じゃなく、かなり声を押し殺しているんだけどノーリアクションってわけではないという絶妙なラインだったと思います。ここではパンツの中に手を入れて、軽く手マンをするところまで。

あとは電車を降りてからトイレに連れ込み、そこで「手マンした指がいかに濡れているか」を見せて、ご奉仕を強要するような展開になります。服の上からのパイ揉み、キスをしながら迫り、おちんちんを出して手コキをさせる方向へ。

手コキ中はほぼローアングルからで表情があまり楽しめなかったんですが、真顔で手コキさせられ、問題児からは雑におっぱいを揉まれているのが結構エロかったです。この後はひざまずかせてのフェラチオへとシフトします。

フェラチオは嫌がるでもなく、かと言って従順というわけでもなく…。弱みを握られているから嫌々やっているという雰囲気が出ていて、オナホ扱いしたいという願望には刺さるかもしれません。最後はフェラチオというより、口まんこ状態にして口内発射でフィニッシュ。激しさはないので、イラマチオっぽくはなかったです。

Scene4:図書室にてサイレントレイプ

廊下でブラジャーを剥ぎ取るしーんから始まり、生徒の前でノーブラで授業をさせられるシーンです。薄くて白いブラウスからは完全に乳首が透けていますが、伊藤聖夏さんが隠しちゃってるので全然見えず。あくまでシチュエーションに興奮するようなシーンでした。

そして剥ぎ取ったブラジャーを餌に図書室に呼び出し、ここでもSEXを強要するような展開になります。いわゆるサイレントレイプ的なやつだと思うんですが、他に生徒が大勢いるって感じでもなく、ここもかなり淡々としていたイメージ。

背後から抱きしめつつ、パンツの上からの手マンがしばらく続いた後、パンツをずらしてのクンニ、パイ揉みやパイ舐めなどを経て、手マンへと続きます。真顔で手マンやらクンニやらされている姿はエロいっちゃエロいんですが、このシリーズに求めているものとはちょっと違うような…。

Tバックを脱がせてからお尻を向けさせての尻穴くぱぁ、股下に潜り込んでからのクンニという流れでは、綺麗なお尻が楽しめたのが良かったです。あとはフェラチオを経由し、前座位から挿入へ。

本番シーンは前座位→立ちバック→松葉崩しという流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。

Scene5:ダイジェスト

  • 電車での痴漢シーン
  • 保健室でのSEXシーン
  • 家庭のシーン
  • 夫にDVD?BD?が送られてくるシーン

色んなシーンがダイジェストで詰め込まれているシーンです。本番シーンもありますが、結合部は一切映っていないので疑似本番と思われます。あとは夫が徐々に元気になっていく一方で、伊藤聖さんの元気が失われていくというドラマですかね。

最後に恐らく問題児が送り付けたであろう円盤が届き、夫がそれを再生して「妻がエロいことをされまくっている」と気付くシーンが用意されています。そして、その円盤にはどういう内容が入っていたのかっていうのが次のシーンで明らかになるという流れ。

Scene6:夫に送り付けるNTR映像の撮影シーン

感情が壊れてしまったような感じで、教室にて問題児からレイプされるシーンです。喜怒哀楽をすべて失ったかのような感じで、好き勝手に身体を弄ばれている雰囲気は、これまでのシリーズには無い新しい一面だったと思います。

ちょっと気になったのが本来のカメラの映像に対し、問題児が撮影しているカメラ映像の方が鮮明で、明るくなったり暗くなったりするという点です。撮影用のカメラは正面からの映像のみなので、明らかに見応えのある方のカメラが暗いというジレンマよな。

ひたすらおまんこを中心に責められた後、フェラチオでのご奉仕を要求されます。ここも無表情で黙ってズボンとパンツを下ろし、静かにしゃぶるという感じ。言われたことを素直に聞くという従順な雰囲気は出ているので、ここが刺さるなら楽しめるかと。

四つん這いでの手マン、仰向けにさせてのクンニ、馬乗りフェラチオと一通り楽しんだ後、松葉崩しから本番へ。本番シーンは松葉崩し→正常位→騎乗位→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。

「新婚の春香先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 伊藤聖夏」のトータル評価

シリーズとしては7作目にあたりますが、本作はマンネリ化を打破するための工夫がいくつか見られました。とりあえず時間的には短かったですが、痴漢のシーンは斬新で良かったです。あとは問題児にレイプされる序盤のシーンにおいて、あまり嫌がっている感が出ていなかったのは残念でした。

最終的には精神崩壊を起こしたかのようになるので、そこまで行ってしまえばあのノーリアクションも斬新な見え方になるんですが…ラストは「新婚の香織先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。 川上奈々美」とは別方向での精神崩壊が見られて、これは演技力に左右されずに演出できるという点で発明だったような気がします。

にしてもずっと無表情でヤラれてるだけってなると、レイプ演出が好きな人にも刺さらないでしょうし…。嫌がって欲しい派にも完堕ちして欲しい派にも刺さりにくいような気がしました。シリーズの中では特におすすめしません。

  • URLをコピーしました!
目次