「近所に引っ越してきた美人で物静かな人妻が行きつけの風俗で新人ソープ嬢として働いていた。 三宮つばき」はセクシー女優・三宮つばきさんが近所に住む人妻のソープ嬢を演じ、主人公から指名される設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:三宮つばきが好き
- ちょっと物悲しいストーリーの大人のドラマが好き
- 結合部が映らなくてもOK
AV作品を酷評するときって「エロく作ったつもりかもしれないけど全然エロくないですよ」って意味で酷評することが多いんですが、本作はドラマの要素が非常に強く、そもそもエロく作ろうとしてたかも微妙。
ドラマとしては非常に見応えがあるものの、ソープの接客シーンの合間に「三宮つばきさんが用意した食事を夫が食べない」みたいなドラマが入るんで、その次のシーンでマットプレイが始まっても切り替えられないっていうね。
結合部が楽しめるシーンもほとんどないため、完全なエロ目的での視聴はあまりおすすめしません。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「近所に引っ越してきた美人で物静かな人妻が行きつけの風俗で新人ソープ嬢として働いていた。 三宮つばき」の概要
配信開始日 | 2023/07/28 |
収録時間 | 118分 |
出演者 | 三宮つばき |
監督 | きとるね川口 |
シリーズ | — |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | in mad |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 人妻・主婦 巨乳 中出し 単体作品 ヘルス・ソープ |
品番 | atid00567 |
妻に逃げられ、仕事だって上手くいかない…そんな俺が給料日に必ず行く場所。何もかも忘れたくてこの日だけはソープに行くと決めている。今日はどんな子が来るのかな…ひと月に一度の楽しみ。そわそわしながら待っていたら、近所に引っ越してきたばかりの物静かな人妻が出てきた。
近所に引っ越してきた美人で物静かな人妻が行きつけの風俗で新人ソープ嬢として働いていた。 三宮つばき
三宮つばきさんが風俗嬢を演じるのは「大嫌いな女上司が3000円ポッキリの激安大衆ピンサロ店で副業!?即尺・イラマチオ・本番強要で立場逆転させた話。 三宮つばき」以来と記憶しています。
こちらは立場逆転要素がありながらもコメディーチックな部分もあるのが特徴で、結構おすすめしたいAV作品です。
また、近所の人妻がソープ嬢のシチュエーションを楽しみたいなら、他メーカーの「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは…」もおすすめです。
こっちは高飛車な人妻を立場逆転でケチョンケチョンにする系なので見る人は選ぶかも。
「近所に引っ越してきた美人で物静かな人妻が行きつけの風俗で新人ソープ嬢として働いていた。 三宮つばき」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
夫婦生活のシーンから始まるんですが、三宮つばきさんは眼鏡をかけていて物静かな地味女子設定なんですかね。
ちなみに夫役の男優さんと夫婦になるのは「父親が再婚相手として連れてきたのは僕が密かに憧れていた担任の三宮先生だった。 三宮つばき」以来、二度目。
タイトルから察するように主人公目線で進行されるので、できれば三宮つばきさんの立場から見たかったような気がしないでもないっていうね。
ゴミ捨て場で三宮つばきさんと遭遇した主人公、ここは軽く挨拶をする程度でシーンが変わります。
その後は職場でお給料をもらい、その流れで風俗を予約。お気に入りの嬢が満員だったため、代わりに指名したのが三宮つばきさんだったという流れです。
Scene2:ソープで会ったのは近所に引っ越してきた人妻
主人公がソープに行くと知らないふりをするでもなく、お互いがお互いを認識したうえでの接客が始まります。
どちらかと言うと主人公の方が申し訳なさそうな感じで進行するんですが、物静かな三宮つばきさんに対し、男優さんのセリフ量が多いのは若干気になるところ。
まずは服を脱がせてからのキス、そして2人とも裸になってシャワーへ。この辺りでは「旦那さんは…?」みたいな会話もありつつ、三宮つばきさんは淡々とサービスをしていきます。
太ももにマンズリしながらのキス、泡だらけのおっぱいで上半身を洗う展開は、愛想こそ良くないものの〇。
あまりにも淡々としすぎていて一生懸命っていうのともまた違うんですが、身元バレの気まずさや無理やりというような嫌味な雰囲気がなく、かなり見やすいと思いました。
足をおっぱいで洗ってもらっているシーンはSっ気のある人には刺さると思いますし、つぼ洗い(指マン)で吐息がもれている様子も〇。
乳首舐め、フェラチオは真横アングルなのが残念なくらい、上目遣いが非常に素敵でした。
フェラチオは真横中心にして展開され、たまに斜めの映像があったかなぁという程度。
発射直前には表情がちゃんと映し出されますが、なぜこれをもうちょっと早くにやってくれなかったんだろうか…と思ってしまいました。
口元をアップにするのはありがたいんですが、三宮つばきさんの表情よりも男優さんの毛深い下半身の方がフォーカスされすぎているのも気になり、この辺はちょっと楽しみにくかったです。
最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。
そしてそのまま場所が変わり、シックスナインをしているシーンからリスタート。
クンニ側はお尻の割れ目が楽しめるほど踏み込んだ映像がないので、シックスナインと言ってもフェラチオの続きみたいなものです。
そしてゴムを装着し、騎乗位から本番へ。本番は騎乗位オンリーで、最後は膣内ゴム射。
お尻から映した数秒間は結合部がバッチリですが、それ以外で結合部が楽しめるシーンはありません。
Scene3:お互いの寂しさを埋めるような中出しSEX
夫婦仲が上手く行ってないというか、夫が不倫していることを匂わせるドラマシーンがあり、あとは主人公が完全に三宮つばきさんに入れ込んでしまったのか、給料を前借りしてソープに向かうシーンです。
そしてソープでは一緒にお風呂に入りながら、背後から乳揉みをしつつのドラマ的な会話へ。
そしてお互いが寂しさを埋めるような感じでフェラチオや乳首舐め、パイズリが始まります。物静かげな雰囲気が強く、ややドラマよりの演出が強い気がしました。
表情にしても横顔ばかりで、フェラチオやパイズリがずっと同じアングルなのはやや飽きます。パイズリではおちんちんがしっかりホールドされていたものの、それが見られるのは断続的だったり、水面がパシャパシャ鳴るのもノイズです。
後半はローションマットへ。うつ伏せ状態になり、背中やお尻に対しておっぱいを押し付けてもらう展開からです。
アナル舐めもあるんですが、意地悪なことを言うと「舐めたフリでも全然通用するような映像」なので、アナル舐めが好きな人がこれを見て興奮できるかどうかは微妙かと。
いずれにしてもカメラが仕事をしない!ずっと同じアングルから撮っているだけで、たまに上の方から見下ろす感じで始まったかと思ったら、最終的に行き着くのは斜め前方っていうね。
さすがに斜め前方と真横の組み合わせ一辺倒は飽きてきます。
シックスナインの体勢になって身体を前後させてもらう場面にしても、男優さん目線だと「おまんこが迫ってくる迫力」みたいなのが感じられると思うんですが、それを斜めから見ているこっちは迫力が1/3程度になってそうな気がしました。
最初こそおまんこを覗くようなアングルが楽しめるも、すぐにカメラが逃げるのは残念としか言いようがありません。
シックスナインを経由した後、そのまま騎乗位からナマ挿入へ。本番は騎乗位→寝バック→側位→正常位という流れで、最後は中出し。結合部が楽しめるシーンはありません。
寝バックはお尻の割れ目こそ見えますが、結合部はほとんど拝めず。
できれば男優さんが姿勢を正した状態で、男優さんの目線で見せてもらいたかったんですが、見やすいシーンは相変わらずの斜めアングル、密着してからは表情や真横なので見応えなし。
Scene4:ドラマシーン
主人公が完全に三宮つばきさんに入れ込んでいる様子を示したドラマシーンです。ここはドラマの演出として良く出来ているなぁと思わされました。普通に昼ドラとしてもイケそうな気がします。
そして三宮つばきさんが他の男性客を相手に接客しているシーンがあったり、家庭が上手く行っていないことを強調するシーンがあったり…。寂しさとしてはここがピークだと思います。
そしてドラマは良くできていますが、ソープでの接客シーンもエッチな場面ではなく、男性の服を脱がしているときに愚痴られるみたいなやつなので注意。
Scene5:仕事帰りのソープ
仕事帰りにソープにて三宮つばきさんに接客してもらうシーンです。
汗の匂いチェック、キス、フェラチオという感じで進んでいきます。最初は立った状態で始まりますが、すぐにベッドに押し倒され、馬乗りになって責めてもらう方向へ。
やはり三宮つばきさんが黙々とサービスするので、男優さんのちょっとした喘ぎ声や「気持ちいいです」みたいな発言がだいぶ目立ちます。男優さんの喘ぎ声(過剰ではないけど逆にリアル)を聞かされ続けるのはちょっとしんどいです。
乳首舐め、手コキ、フェラチオがしばらく続き、最後はフェラチオからの口内発射。
プレイ後にはピロートークのシーンが用意されています。三宮つばきさんが家庭の愚痴をこぼし、お店を辞めようと思ってることを告白するシーンがあり、そのまま二回戦へ。
二回戦は騎乗位オンリーですが、ダイジェストっぽくて本当に挿入してたかどうかも怪しいレベルでした。
Scene6:マンションのごみ捨て場でのSEX
ちょっとしたドラマがあり、いつものようにゴミ捨てに来た三宮つばきさんとバッタリ遭遇した主人公。そして彼女の方からキスを迫ってきて、ゴミ捨て場でSEXが始まるシーンです。
濃厚なキスの後で乳首にしゃぶりつき、フェラチオへ。入りこそ大胆な雰囲気があったり、本作中では初めて眼鏡を外したこともあって新鮮でしたが、リアクションそのものはソープ嬢の時と一緒で感情が前に出てきません。
パンツの上からのクンニ、パンツを脱がせてのクンニと続くも、場所が微妙に暗かったり、ゴミだらけのロケーションが何となく気になったり…。そもそもおまんこはそんなに映してくれないカメラワークで、見応えとしては微妙だと思います。
乳首舐めをしてもらいながらのお尻タッチなんかもありますが、お尻を触ってる部分はカメラがほぼスルー。そしてフェラチオからのシックスナインはソープのシーンでも散々見たやつですし、相変わらずフェラ側オンリーっていうね。
本番は正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→バック→正常位という流れで、最後は中出し。
正常位中は結合部を隠してるわけではなかったんですが、距離があるのでモザイクに完全に負けてるような感じです。あとは2人とも着衣状態ということもあり、結合部はあまり楽しめません。
「近所に引っ越してきた美人で物静かな人妻が行きつけの風俗で新人ソープ嬢として働いていた。 三宮つばき」のトータル評価
ドラマとしての要素が非常に濃いソープ系AVでした。
物静かな雰囲気、地味女子系の人妻を演じている三宮つばきさんの演技は上手だと思いますし、そこに入れ込んでしまう男優さんの演技も上手だったとは思うんですが、作風がそもそもそんなにエロくない。
結合部はほとんど映らず、エッチなシーンの合間合間に萎えるような雰囲気のドラマを織り込んでくるのも大きかったです。
そしてソーププレイの醍醐味とも言える数々のプレイが、ほとんど同じ角度からしか撮られていないのは物足りなさしかありません。
不倫やら大人の哀愁をテーマにしたドラマを楽しみたいならアリですが、ドラマ要素のないソープ系AVとは楽しむ要素が全く違うので注意が必要かと。ファンの方で、大人のドラマっぽい作品が好きな人にはおすすめです。