「恥辱の家庭訪問 尾崎えりか」はセクシー女優・尾崎えりかさんが女教師を演じ、家庭訪問した先のヤクザの家でレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優・尾崎えりかが好き
- 女教師モノのAVが好き
- 3Pや4Pが好き
- 男優さんの主張が強くても気にならない
結論から言うとおすすめしません。「ずっと同じような展開の4P、ずっと同じ場所での4P、尾崎えりかさんが脇役かってくらいに男優さんが目立ちまくってる、ドラマとしてストーリーが破綻している」という4点を理由におすすめしないです。
尾崎えりかさんは相変わらずめちゃくちゃ可愛いんですが、最初から最後まで3人の男優さんにベロベロ舐められているシーンを見続けてると、舐められている尾崎えりかさんよりも舐めている男優さんがメインのように思えてきて、正直見ているのがしんどいレベルでした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「恥辱の家庭訪問 尾崎えりか」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/11/19 |
収録時間 | 116分 |
メーカー | オーロラプロジェクト・アネックス |
レーベル | オーロラプロジェクト・アネックス |
監督 | 那須之浩 |
シリーズ | 恥辱の家庭訪問 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、女教師、単体作品、3P・4P、顔射、、中出し、ドラマ |
女優 | 尾崎えりか |
母校で教育実習をしているえりかはある日、担当クラスの登校拒否の生徒・正樹の家を訪ねた。教育実習生の立場でするコトではないと教師たちからは止められたが、えりかも恩師に救われた経験があり、自分も生徒を救いたいと家庭訪問にやって来たのである。だが正樹は、そんなえりかを迎え入れるなり、睡眠薬入りのお茶を飲ませ組み敷いてしまう。行為の最中に現れたヤクザである叔父とその手下のチンピラとえりかを輪わし尽くす…。
恥辱の家庭訪問 尾崎えりか
女教師モノではないんですが、教職者という設定や嫌がる尾崎えりかさんを~という設定が好きなら「絶対に知られたくない家庭教師の弱みを握った俺はずっと嫌な顔されながらむっちり柔らかいパイパンマ○コに中出ししてやりました… 尾崎えりか」がおすすめです。
女教師設定が楽しみたいなら、痴女の女教師を演じている「トリプル痴女教師ハーレム 欲求不満センセイたちに愛されすぎて3点責めで何度も中出しさせられる! 尾崎えりか 波多野結衣 木下ひまり」がおすすめです。
「恥辱の家庭訪問 尾崎えりか」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:4P(最後は中出し2連発)
急に男優さんが猟奇的に笑いだすのでボリューム注意。家庭訪問に来た尾崎えりかさんに睡眠薬を盛って、寝ている隙に布団の上に連れて行ってエッチなことをするという感じ。
エッチが始まる頃には完全に起きているんですが、意識が朦朧としているのか大した抵抗はしません。
態度的にも抵抗せず、声もそんなに出さないということもあって男優さんの声が大きく響く展開が続くため、凌辱モノとして期待しているとかなり物足りなく感じてしまうと思います。しかも輪をかけたように男優さんたちには多くのセリフが与えられているため、プレイ中の音量にも注意が必要です。
エッチをしている最中に2人のチンピラが乱入してきて、悪い意味で一気に賑やかな4Pとなります。
ヤクザっぽくはなくてチンピラにしか見えず、それを制作サイドも気にしているのか「この人たちは代々底辺ヤクザでよぉ」みたいな説明的なセリフが目立ち、男優さんたちの張り切りぶりがちょっと三文芝居っぽくて見てられないです。
パンストを破いた際のムチムチのお尻は文句なしに〇。ただ、家庭教師がヤクザに犯されているっていうシチュエーションは破綻していて、ちょっと暗めの部屋で男3人とSEXしている尾崎えりかさんという感じ。
部屋も逆光で微妙に暗く、セリフも一昔前のAVでよく見られたような感じなので、好きじゃない人は本当に受け付けないと思いました。そしてエロイズム的には本当に受け付けられませんでした。
やっとフェラチオが始まったかと思えば、尾崎えりかさんのフェラの音とはタイミングが合っていない「シュルルル」という音が聞こえてきて、最初普通に音ズレかと思ったからね。そしたら男優さんの1人が尾崎えりかさんのヘソを舐めていただけでした。
この男優さんは毎回舌技の音の主張が強くて「近寄りがたい程の美女なのに…言い寄ってくる男と言われるがままにセックスしてしまう超天然オナペット 尾崎えりか」の時もそうだったんですが、めちゃくちゃ音を立てて舐めるので注意です。男優さんが女優さんの身体を舐めてる感を出すのが苦手じゃないなら問題ないんですが、そうじゃなければ結構しんどいと思います。
誰かが発射するまでは「1人が挿入、1人がフェラチオ、1人が下に潜り込んで乳首舐め」みたいな展開が続き、そうじゃなければ騎乗位しながらダブルフェラ、もしくは騎乗位しながら2人の男優さんに左右の乳首を舐められるという感じ。
あとは入れ代わり立ち代わりでハメられ続けますが、正直似たような展開が続くのと逆光で見にくいのが残念でした。何より尾崎えりかさんの心理状態が全く分からず、もうこの段階で「おちんちん美味しいです」とか言ってしまってるので、最初からそういう気持ちで家庭訪問に来てないと説明が付かないような気がします。
せめてヤクザらしく暴力をチラつかせたりして脅すっていう場面があればまだ納得できるんですが、そういうシーンもほとんど無いので、最初から最後まで「???」という感じ。
最後は正常位から中出しが2連発で、正常位は結構エッチな場面が多いんですよね。
モザイクは濃いので結合部はほとんど見えないんですが、それでも挿入されている雰囲気や尾崎えりかさんが全裸で喘いでいる様子はばっちり楽しめるわけで…それだけでも一定水準は満たしているのかなぁという気がしないでもないです。
Scene2:シャワーを浴びながら3P舐め舐めプレイ
白シャツ状態の尾崎えりかさんがお風呂場に連れて行かれて、全裸の男優さんにシャワーをかけられているシーンです。
さっきのSEXシーンで汚れた身体を綺麗にするっていう目的なんでしょうが、なぜ白シャツを着せられているのか。恐らく女教師っぽさを演出するためだとは思うんですが、作りが雑すぎて「お前らこれで女教師っぽさがあるから満足だろ?」って言われているようで腹が立つっていうね。
そしてここでも2人の男優さんからサンドイッチ状態にされ、身体中を舐め回されるシーンが続きます。所々にエッチな場面もあるとは思うんですが男優さんが舌を出している映像が多く、とにかく「男優さんの舌技を披露されるシーン」という感じがしました。そして特に特に見所や発射もないまま、次のシーンへフェードアウト。
男優さんのセリフが入り、最後は「フハハハハ」みたいな笑い声で次のシーンに行くという斬新な演出でシーンチェンジします。エロイズム的には男優さんの声よりも尾崎えりかさんの声が聴きたいので、尾崎えりかさんの立場から「この後さらに酷い目に遭わされました…」みたいにしてくれれば良かったのにと不満でした。
Scene3:4P(最後は口内発射)
謎の同級生が1人追加され、さらにはチンピラも一人参加しての4Pとなります。女教師っぽさを出すために白シャツ+パンツ着用という衣装から始まるも、やってることも場所もScene1と一緒です。3人の男優さんがそれぞれ好きに「俺が思う最高の淫語」を尾崎えりかさんに浴びせながら、おっぱいやおまんこを好きに責めていくという感じ。
お尻を揉んでいるシーンなんかは非常に迫力もあるんですが、画面内で手が6本動くから気が散るのか、その中で誰かが舌技を使い始めるとカメラがそっちに行くからなのか、なんかあまり興奮できませんでした。「シュルルル」という音も定期的に聞こえてきますし、これは好きな人には刺さるんだろうけどエロイズムには不快で仕方なかったです。
いくら尾崎えりかさんの裸が綺麗でも、そこに3人の男性が群がることで画面のほとんどは男優さんで埋め尽くされるわけですし、その3人が舌を出してる映像はちょっときつい!最後は1人だけ発射を許され、その1人がフェラチオから舌上発射を決めてフィニッシュ。そしてここでも男優さんのセリフ朗読があってシーンチェンジです。
Scene4:4P(最後は顔射)
ここは山彦システムがメインになっているシーンです。男優さんの「私のスケベな本性を見てくださいって言え」というセリフの後、それよりも遥かに小さい声で尾崎えりかさんが「私のスケベな本性を見てください」って言う…みたいな展開が何度もあります。
エロイズム的に「嫌がっている状態で強制的に言わせる」みたいなのは嫌いじゃないんですが、これはもう単に繰り返してるだけだし、もっと言うと「男優さんのセリフの方が明らかに大きく鮮明に聞こえてくる」んですよね。
これだと尾崎えりかさんがエッチなセリフを言わされているというよりも、男優さんがエッチなセリフを喋った後で尾崎えりかさんが何か言っているという印象でしかなかったです。
ちょっと部屋の雰囲気を変えるためにライトを使ったりしていますが、たぶん場所はScene1&Scene3と一緒だろうし、内容もほとんど一緒です。
序盤にお尻を揉むシーンがあってそこはめちゃくちゃ見応えがあったものの、あとは男優さんが3人がかりで尾崎えりかさんを触ったり舐めたりするという流れ。ここでも定期的に「シュルルル」と聞こえてきます。
ここも4Pなんですが発射できるのは1人だけみたいで、1人だけ正常位から顔射でフィニッシュ。
中出し演出ではなく顔射だったのはまだ良かったですが、最初から最後まで似たような内容っていうのはかなりしんどかったです。
「恥辱の家庭訪問 尾崎えりか」のトータル評価
なんか男優さんたちが主役のAVを見せられたっていう感じです。尾崎えりかさんには嫌がる演技もなければセリフがあるわけでもなく、むしろ「複数の男優さんからの責めを黙って感じてくれてればOKです」って監督さんから指示が出ているかのような消極ぶりを感じました。
そして最初から最後までほぼ似たような展開と場所でのSEXになっていて、せめて「最初は抵抗する」とか「少しずつ完堕ちに向かっていく」みたいな流れがあればまだ良かったんですが、ストーリーも無いに等しいので本当に同じことをずっと繰り返し見せられているという感じ。
男優さんが3人がかりでとにかく尾崎えりかさんの身体を舐め回すという展開が多いので、これが好きになれないと相当しんどい作品と言っていいでしょう。エロイズム的にはそもそも3Pや4Pが好きじゃないっていうのもあって酷評してしまいましたが、男優さんの舌技を堪能したい人や尾崎えりかさんがベロベロされている様子が見たいって人にはワンチャンありかも。