「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春」はセクシー女優・夏目彩春さんが人妻を演じ、お金と引き換えにヤクザの女になる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:夏目彩春が好き
- ヤクザ系のAV、NTRが楽しめる展開にそそられる
- 無理やり、嫌々、完堕ちのフェーズを楽しみたい
- 部屋の暗さも雰囲気として楽しめる
最初から最後まで部屋が暗く、純粋に分かりやすいエロが一切無かった印象です。良く言えば玄人好みというか、コアな人が「こういうエロが理解できる人が本物!」みたいに言いそうな作品ですかね。エロイズム的には全くハマりませんでした。
エロの面でもドラマの面でもシリーズ前作を上回った点はひとつも無いように感じたので、シリーズ前作が良かったから期待しているって人もちょっと思い直した方がいいです。少なくともサンプル画像だけじゃなくてサンプル動画を見た方がいい。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/12/31 |
収録時間 | 124分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 大人のドラマ |
監督 | ドラゴン西川 |
シリーズ | 妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、中出し、人妻・主婦、辱め、NTR |
女優 | 夏目彩春 |
あの男との出会いは弟の借金を肩代わりした事がきっかけでした。男は私を一目で気に入り「俺の女になれ」と迫ってきました。拒み続ける私を無理矢理犯し…その日から一日も欠かす事なく抱かれています。
妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春
本作は弟の借金が原因で極道に脅され、愛人になることを強要されるストーリーになっていますが、この手の設定が好きな人にはアイデアポケットからリリースされている「身代わり肉便器」シリーズもおすすめです。
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
結婚5年目の夫婦生活の日常からスタート。夫に内緒で弟の借金を肩代わりし、それが極道との接点になってしまう設定です。ちなみに弟は借金だけ押し付けて音信不通というとんでもねーやつ。
結局、夫にバラすと脅したり、借金をチャラにするという飴と鞭を利用し、夏目彩春さんに愛人になるように要求する流れになります。
本作はシリーズ2作目ですが、前作「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 初川みなみ」は極道の男による一方的な一目惚れから始まる展開だっただけに、急なブラッシュアップだと思いました。
Scene2:弟の借金、夫にバラすと脅してのレイプ
夫にバラす・バラさないで脅しつつ、レイプ気味に襲い掛かるシーンです。「愛人になったら…」のメリットを語るだけ語り、了承を得る前に襲い掛かってるので「本気で嫌がってるのかどうかが分からない」のがちょっと気になりました。
これはシリーズ前作もそうだったんですが、最初が無理やりなのに無理やり感に乏しいのは勿体ないような…。せめて極道っぽさがあって「断ったら何されるか分からない」くらいの恐怖があれば話は変わってくるんですけどね。
序盤は乳首舐め、足舐めなどのネチっこい展開からです。下着の上からおまんこをいじりながら反応を楽しむような感じ。シチュエーション的にはレイプではあるものの、ほぼ無抵抗かつAVっぽさ全開の悠長な攻め方には賛否が分かれそうです。
ようやくブラジャーを取ったと思っても、次はTバックを穿かせたままお尻を楽しむのみで、本丸には全然突っ込みません。全裸にして机の上での開脚→くぱぁはエロかったです。ただ、部屋が暗いせいでそんなに楽しめず、カメラはちょっとだけ映して表情に逃げるようなムーブを決め、その隙に男優さんがクンニを始めちゃうような意地悪あり。
手マン→愛液の付いた指をテイスティング、乱暴なフェラチオを経て正常位から挿入へ。さすがに挿入される瞬間は抵抗していて、ここだけは無理やりっぽさがめちゃくちゃ出ていたと思います。
本番シーンは正常位→腰上げ正常位→立ちバック→片足上げ立ちバック→屈曲立位→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射してフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはほとんどありません。
Scene3:夫と入れ違いで自宅訪問→ひたすらSEX
夫と入れ違いのタイミングで家に来た極道。おそらく朝の出社のタイミングと思われますが、雨の日で部屋は暗くされています。ここも「俺の女になれ」の一点張りで、了承する前に手を出すという点でScene2と変わらず。
嫌がってるような嫌がってないような雰囲気の中、背後からのパイ揉みからスタート。ソファーに押し倒して手を出していると夏目彩春さんが逃げ出すような演技をします。「あ、嫌がってるんだ」と思ったんですが、複雑な事情があるせいで大声を出すわけでもなければ、その後に捕まっても耐える演技がメインなので、この辺は上級者向けかも。
揉みくちゃになりながらもソファーに押し倒し、パンツを脱がせてクンニへ。ここも本格的に局部を狙い始めるのは男優さんが舐め始めてからで、これ以降はもう後頭部の映像ばかりです。くぱぁを楽しんでいるシーンもあるんですが、アングルが良くないのと部屋の暗さで全然見えず。
手マンを済ませたら正常位から挿入へ。ここは疑似本番かな?Scene2よりも露骨に下半身を映さないようになりました。
本番シーンは正常位→バックという流れで推移し、一旦シーンチェンジ。背景は夕方になり、対面座位でハメてるっぽい映像からリスタートします。ここは「もう諦めて極道の男に屈したシーン」なんだろうと思いました。
Scene4:極道の事務所で自主的にフェラ抜き
これまでとは明確にリアクションが変わっており、嫌そうは嫌そうなんですが、耐える演技の割合が一気に増えたフェーズです。おっぱいを触られてもほぼ無抵抗になります。
そしてここは上着をめくってブラジャーの上から軽く触るくらいにして、あとは奉仕を強要する展開へ。嫌そうな表情を浮かべつつも、これまでは頭を掴んでガシガシやるようなフェラチオがメインだったのに対し、ここでは夏目彩春さんが自主的にフェラチオをしています。
座った状態や立った状態の違いこそあれど、一切脱ぎのないまま延々とフェラチオが続き、最後は口内発射でフィニッシュ。
1発目を発射後、立ちバックから本番が始まるような展開になりますが、ここもおそらく疑似本番と思われます。仮に挿入してたとしたら夏目彩春さんが可哀想なレベルで、全然エロくない本番シーンでした。
一応、体位は立ちバック→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
結合部がゼロなので疑似本番じゃないかと思いましたが、Scene2も決して結合部が撮られていたわけではなく、Scene2は正常位の合間に一瞬だけ挿入している感のある映像が複数あったという感じ。このシーンはそれもゼロです。
Scene5:完堕ち後の中出しSEX
ピルの件などで家庭内でもすれ違いが起こり、自分から極道の所に向かったっぽいシーンです。ここも部屋が暗いよぉ。ここまでまともな明るさのシーンがひとつも無いけど。
ここでは夏目彩春さんが積極的にご奉仕をしており、耳舐めや乳首舐めなどもしっかり行っています。やらされるでもなく、自分からやっている様子はこれまでとは種類の違うエロさあり。ただ、暗くて見にくいっていうね。
心なしか下着も気合の入れたもので来たのかな?あんまり掘り下げてくれないので分からなかったんですが、紐パンみたいなのが良かったです。攻守が入れ替わると背後からのおっぱい愛撫、お尻側からのクンニへと進みます。
相変わらず局部やお尻は映してくれず。いや、映してるのかもしれないけど暗くて見えないのかも。いずれにしても四つん這いからのクンニ→仰向けでのクンニはスピーディーすぎて股間を映す暇がないくらいでした。
手マン潮吹きのシーンはこのシーンの見所のひとつかと思われますが、上記画像ほど手の部分が映り込んでおらず、作為を感じるような映像でしかなかったです。少なくとも純粋な手マン潮吹きには見えませんでした。
オマケにこのあたりから急に身体中が水浸しになっており、これがやりたいがために照明を抑えられてると思うとイラっとするまである。ここまでやっちゃうともう汗には見えないけどなぁ。
挿入は正常位からスタート。ここも決して結合部が映っているわけではないんですが、たまに股間が映るときがあって、その時に挿入してそうだなっていうのが分かる程度です。ぶっちゃけその一瞬がなければ途中の疑似本番みたいな映像ばかり。
側位は照明の位置が悪く、夏目彩春さんの裸がすべて影になっていました。サンプル画像でも分かると思いますが、男優さんの顔だけが明るいんですよね。
おそらくサンプル画像は加工して明るくされていると予想されるので、男優さんの顔しか見えない映像と言っていいくらい。
バックは雰囲気はエロかったです。ただ、結合部やお尻には一切寄り付かずに正面から真横の映像のみ。中出し演出をするためにおちんちんを抜く瞬間に局部接写があります。
中出し後はお掃除フェラがあり、そのまま二回戦へ。
騎乗位スタートなんですが、ここも唯一の光源を背負ってやるような形になるので裸が見づらくなっています。騎乗位の腰使いがせっかくエロいのに、これがちゃんと見られないのは勿体なかったです。
開脚騎乗位ではせっかく結合部を見せつけるような動きをしているのに、素人目に見ると「なんでそんなことになるの!?」っていう映像でした。男優さんのお腹で結合部を隠すような映像って言うんですかね。
光を背負って作った影と男優さんのぽっこりお腹を駆使し、結合部を隠そうとしている…みたいな映像で、素人意見で申し訳ないですが「劇的にセンスが無い」と感じます。同じ理由で背面騎乗位も物足りなかったです。
本番シーンは正常位→側位→バック(中出し、お掃除フェラ)→(手マン、手コキ)→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
せめて部屋が明るければ楽しめたであろうシーンも複数あったんですが、部屋の暗さとカメラワークによって台無しに感じました。最後にちょっとしたエンディングがありますが、シリーズ1作目に比べると全然雑なやつです。
サンプル画像に比べて実際の映像はこんなに明るくなかったです。大きく乖離しているので、気になる方は絶対にサンプル動画でのチェックをおすすめします。
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春」のトータル評価
シリーズ前作のクオリティが素晴らしかったので期待していたんですが、見事に裏切られました。夏目彩春さんに落ち度は無く、これはもう撮り方や演出が悪いと思います。
良く言えば玄人好みって言うんですかね。分かりやすいエロじゃなくて「見えそうで見えないが一番エロい」みたいな観点から見るのが好きなら楽しめるかも。エロイズム的には部屋を暗くしたり、疑似本番見たいな映像を延々と繰り返されるのはマイナスでしかなかったので、本作はびっくりするレベルで不満しかありませんでした。
こうなるくらいなら1作目の「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 初川みなみ」を女優さんだけ変えて同じくなぞってくれた方が絶対に楽しめたと思っています。
夏目彩春さんのファンの方なら楽しめるかもしれませんが、分かりやすいエロを求める方には絶対におすすめしません。