
「レイプ狂い 葵つかさ」はセクシー女優・葵つかささんが堕ちていく社長令嬢を演じ、父親の会社を巡って多くの男たちからレイプされてしまうという設定のドラマAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:葵つかさが好き
- 葵つかささんがレイプされてしまうドラマが見たい
- 女の子がいじめられる様子に興奮する
レイプ狂いはアリスJAPANが誇る歴史のある人気AVシリーズです。
しばらく新作がリリースされない時期があったかと思えば、復活第二弾で葵つかささんのキャスティングということでかなり本気さが伺えると言ってもいいのでは?ちなみにFANZAで最近の流れを見てみると「飯島愛→麻美ゆま→葵つかさ」っていう流れがマジですごい。
ただし作風的にはエロイズムの好みではなく、所々に良いシーンはあっても全体的には決しておすすめできないという感じでした。嫌がる演技も弱いし、ドラマの雰囲気を重視したカメラワークにも不満が残ったので、基本的には本作を見るよりなら別作品を選んだ方が幸せになれるんじゃないかと思っています。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「レイプ狂い 葵つかさ」の概要

配信サイト | FANZA |
配信日 | 2013/04/12 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | アリスJAPAN |
レーベル | アリスJAPAN |
監督 | 南★波王 |
シリーズ | レ●プ狂い |
ジャンル | 単体作品、ハイビジョン、お嬢様・令嬢 |
女優 | 葵つかさ |
リアリティ重視で余りにもガチ…女優を震撼させ続けた鬼畜シリーズ、復活第2弾!社長を務める父親が突然倒れ、一人娘であるつかさの懸命な看護も、意識は戻らず会社は難局に直面する。悲しみに暮れるつかさに、追い打ちをかけるように男たちのドス黒い欲望が牙をむく。父の病床でのレ●プを皮切りに、抵抗するほどエスカレートする救いの来ない絶望的なレ●プが果てしなく続く…。
レ●プ狂い 葵つかさ
「レイプ狂い 葵つかさ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:秘書とSEX

最愛の父が倒れてしまって意識不明の状態の中、絶望に打ちひしがれる令嬢・葵つかささんと秘書のSEXシーンです。まさに典型的なドラマのSEXシーンという感じで、あまり挿入部分を映さないようにしている様子が印象的でした。

まったく映らないということはないんですが、騎乗位中に顔をアップにするとかはまだマシな方で「正常位で挿入中に布団の形状を利用してエッチな部分を隠すようにする」みたいなことが多かったイメージですね。
あとは合体している時に反対方向から撮影することで「葵つかささんと男優さんはくっ付いてるんだけど、肝心の行為は見えない」という感じ。
最後は正常位から果てたような感じですが射精シーンは全くのノータッチで、抱き合う2人の上半身だけをずっと映しているだけなので、あくまで見ているこっちが「ここで射精したんだろうな」と想像するような作りになっています。
Scene2:ライバル企業のナンバー2からレイプ

葵つかささんの父親の会社がライバル企業に買収されたようで、なぜかライバル企業のナンバー2が家にやって来て葵つかささんをレイプするシーンです。
家の中を逃げ回っているところを捕まってしまってエッチなことをされてしまう感じになっているんですが、嫌がり方や逃げ方があくまでポーズなのでレイプっぽさはあまりありません。擁護するなら「か弱くて虫も殺せない令嬢」という見方をすれば何とか。

ここでは前のシーンでは映さなかったような直接的にエロいシーンもしっかり映されていて、ちゃんとAVっぽくなっています(当たり前っちゃ当たり前だけど)。
ノーパン状態から思いっきり足を開かせて手マンする場面もありますし、口に無理やりおちんちんをねじ込んで口まんこ状態にする場面もしっかり撮られていました。

いざ挿入というタイミングでやや抵抗を強める葵つかささんに対し、首を絞めるような格好で脅して無理やり挿入する場面は、泣き叫んだりする演技こそゼロですが「男の暴力性に恐怖で逆らえない」という補完が可能です。適度に乱れた着衣状態で始まるバックや騎乗位は、俯瞰的な映像ではレイプ感あり。
騎乗位やバックではそれなりに挿入部をフォーカスした場面もありますが、それでもドラマっぽいカメラワークが強かったような印象です。お尻を叩きながらバックで激しく突く場面(上記サンプル画像参照)では、葵つかささんのお尻がちゃんと見える位置から撮って欲しかったのに、真横アングルからっていうのがマジで残念でした。

続く正常位では激しいピストンが続き、おっぱいを小刻みに揺らしている姿が印象的でしたね。泣き叫ぶでもなく喘ぎ声は聞こえるので、ここだけ見ちゃうと普通のSEXに見えちゃうっていう部分に賛否が分かれそうな気がします。
前座位を後ろから撮った映像では葵つかささんのお尻と挿入部がフォーカスされていて、非常に見応えのあるシーンに仕上がっていました。お尻派の人には真っ先におすすめしたい抜きどころと言っていいかも。
最後は正常位から顔射→お掃除フェラですが、顔射シーンは精子量が少なくてポタポタ感が強いんで物足りないです。
Scene3:ライバル企業の社長に直談判

葵つかささんがライバル企業の社長の元に向かい、父親の会社を返すように迫る場面です。ぶっちゃけシナリオに関しては深く考えない方が正解というような作風なんですが、平たく言うと「相手の出方次第では葵コンツェルンという会社を返してもらえる=下手に出ながらも交渉する」という感じ。
というわけで相手のスケベ親父が望むようにすれば、上手くいけば会社が奪還できるんじゃないかという流れになっています。ライバル企業の社長からすれば、都落ちした令嬢を性欲の捌け口にできるという素晴らしい展開です。

エロイズム的にはここが本作で一番好きなシーンで、特に直接的な絡みがなくても女優さんの裸が見られればオナニーできるという方にとっては最高のシーンになるかと。葵つかささんがストリップをして素っ裸になり、ライバル企業社長の前でオナニーを強要されるシーンです。
無理やり股を開かせておまんこを凝視したり、男優さんが服を着たままなのにテーブルの上で葵つかささんが全裸っていうのも最高に良き。この後はクンニが始まりますが、こっちにとっては一番見たい部分に男優さんの頭が埋まってしまう感じになるので、そこからは物足りなかったですね。
Scene4:ライバル企業の社長からレイプ

まずは奴隷的な日々を送ることになってしまった、葵つかささんの日常のダイジェストシーンから。
全裸で廊下を掃除している最中にわざとお茶をこぼされ、それを拭きに行ったらお尻を触れるっていうね。あとはお風呂で身体を洗わされたり、軽いソーププレイのようなことを強要されたりという感じでしょうか。

屈辱的な日々のダイジェストでは挿入こそされなかったのか、ここでようやくSEXを強要されるシーンとなっています。
ただ、これまでのレイプシーンでも嫌がり方が劇的に弱かったのに、このシーンでは「態度次第では会社を返してもらえる」みたいな餌をチラつかされていることもあり、ご奉仕の場面では割と積極的に動くような感じでレイプっぽさはあまり感じなかったです。

挿入が始まるとやはり嫌なものは嫌なのか、軽く嫌な感情が強めの演技に変わります。
これが非常に中途半端で、嫌なら徹底的に嫌がって欲しかったし、もしくは「会社を取り戻すために必死で耐える」くらいの感じだったら興奮できたような気がするんですけどね。お世辞にも綺麗とは言い難いオジサンに、無理やり性行為をされている葵つかささんっていう俯瞰的な映像はエロかったです。
挿入シーンは正常位→対面座位→騎乗位→密着正常位という流れで推移し、密着正常位でベロキスしているシーンなんかは結合部こそ見えないものの、葵つかささんが汚されてる感があって〇。この後はドラマ的な演出が入って、最後の射精を迎えることなくSEXが強制終了します。
Scene5:秘書からレイプ①

窮地を助け出してくれた秘書ですが、その秘書からレイプされてしまうシーンです。前半はイラマチオが多めで、涙を流しながらバックで突かれちゃうという流れへ。モザイク越しにもコンドームを装着しているのが見えるので、この辺はちょっと気になってしまうかもしれません。
あと基本的にはソファーでSEXするんですが、たまにベッドの方に葵つかささんが逃げていくのでライバル企業の社長のお尻が映り込む場面があり、これは純粋にノイズでしかないです(笑)。

バック→騎乗位→寝バック→バック→正常位という流れで推移。最後は正常位から顔射、お掃除フェラで終わりです。
バックのシーンではお尻を積極的に映して欲しかったものの、基本的には後ろから突かれる葵つかささんという構図ばかりが再現されていて、形の良い綺麗なお尻を堪能できるシーンはほとんどありませんでした。
特に寝バックにおいても「あー寝バックしてる…」っていう程度の認識しか得られず、ムチムチした太ももや尻肉のラインが楽しめるということがなくて残念です。
Scene6:秘書からレイプ②

ここまで来るとストーリーについては言及しない方が正解というか、深く考えないのが正解なんじゃないかっていう展開になります。いずれにしても葵つかささんが性奴隷みたいな感じで飼われているという感じ…なのかな?
「やめてー」みたいなことは言うんですが、その後の声にならない声「あー」みたいなのが悲鳴というよりも喘ぎ声にかなり近いので、嫌がっている感がかなり薄いです。

髪を掴まれてハメられているシーンなんかでは無理やり感がありました。
葵つかささんほどの可愛い女優さんであれば、その姿だけで興奮させられてしまうわけですが、それはあくまでキャストによる魅力であって、作品そのものはあまり好きになれないような感じ。ここでも挿入部があえて見切れるような撮り方をしている場面があり、やはりドラマAVなんだなぁという印象を受けましたね。
上記サンプル画像にある立ちバックのシーンでは、机に押し付けられての立ちバックが続くので犯してる感はあるものの、基本的に横アングルか前方からのシーンになっていて、一番見たい部分にスポットが当てられることはありませんでした。ひれ伏してるもんだからおっぱいも見えないし、ここは本当に残念だったと思います。
「レイプ狂い 葵つかさ」のトータル評価
レイプ狂いと言われると昔から存在するAVシリーズという印象ですが、しばらく新作がリリースされていなかった中でようやく復活を遂げた前作の「レイプ狂い 麻美ゆま」に続いて2作目となったのが本作です。
ドラマ的なアングルが多くて「なんでそこで上半身!?」とか「なんでそこで顔!?」っていう場面が多かったような気がするのと、葵つかささんの嫌がり方が弱くてレイプっぽさが感じられなかったのがやや不満でした。まぁ信頼していた秘書に裏切られちゃうっていう部分は心理状態も複雑だろうからアレですが、それ以外のシーンではもっと抵抗して欲しかったです。
お尻を叩いたり、イラマチオっぽく見せている場面もあるっちゃあるんだけど、予定調和っていうのが伝わってくるので無理やり感が薄かったような気がします。葵つかささんの可愛さ、か弱い感じは楽しめるものの、レイプ系AVとしてはおすすめできません。
