
『天使もえ 引退記念作品 「カラフル」』はセクシー女優・天使もえさんのAV引退作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:天使もえさんが好き
- 女優さんの引退作が見たい
- エロは求めない、天使もえさんを応援したい
天使もえさんはエロイズム的に大好きな女優さんの1人で「これまでお世話になりました!」という想いです。
そういう人にしかおすすめできないし、それでもAVとしてリピートすることは二度とないと思います。
天使もえさんを応援したい方だけが楽しめる(かもしれない)AVです。…いや、AVなのかこれは。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
『天使もえ 引退記念作品 「カラフル」』の概要

| 配信開始日 | 2025/06/12 |
| 収録時間 | 210分 |
| 出演者 | 天使もえ |
| 監督 | タイガー小堺 |
| シリーズ | — |
| メーカー | FALENO |
| レーベル | FALENO star |
| ジャンル | ハイビジョン 4K 単体作品 乱交 M男 縛り・緊縛 ローション・オイル |
| 品番 | 1fns00038 |
2014年7月、天から舞い降りAVデビュー。そこから10年間、色々な表情やセックスを見せてくれた天使もえ。ついに迎えてしまったこの時…。引退。でも…悲しい引退にはしたくないんです!天使もえ本人の希望を叶えちゃいました!最後の最後にやりたいことを全部詰め込んだスペシャルな引退作!衝撃のオープニングから謎のローション爆弾大会からのローションプロレスSEX!そこから一転、引退だからと解禁した緊●SEX!さらにはぺニバン逆アナル責め!最後はやっぱり…大乱交!「後輩女優さんたちに10年間AV女優がんばれば最後はやりたいことやれるんだよって伝えたいです!」とは本人談。本当に最後の最後にやりたいことをやって引退していく天使もえ!レジェンド女優が引退作で見せたAV女優歴10年の集大成!フレッシュ美少女が見事な成長を遂げました!FALENOで引退してくれてありがとうございました!
天使もえ 引退記念作品 「カラフル」
『天使もえ 引退記念作品 「カラフル」』のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ

公園でカメラに話しかけてくれるテイストからのスタート。
ただ、固定カメラで遠い場所からの映像だったこと、すぐにMVのような映像に代わり、様々な色のペンキを浴びせられてカラフルになる映像に続きます。
見せ方は面白くて斬新で、カッコイイとも思ったけど…。内輪で盛り上がってるノリっぽさとメイキングっぽい雰囲気が強く、何よりも「これってAVだよな?」と思わされました。
Scene2:ローション爆弾大会

教室を連想させる雑なセットを用意し、ローションを入れた水爆で雪合戦みたいなことをするシーンです。相手はセツネヒデユキ氏と鮫島健介氏。
スタッフさんも参加していて、完全なる内輪での盛り上がり。字幕で「この人たちは何をやっているんでしょうか」みたいに出ていましたが、作ってる人がそれを言ってるんだもん。
ただ、天使もえさんが可愛いとは思ったのでファンの方なら楽しめるかも。
Scene3:ヌルヌルローション脱衣プロレス

「ローションプールの中で水着を脱がせた方が勝ち」みたいなゲームが始まり、天使もえさんの裸も落ち着いて楽しめず、鮫島健介氏のはしゃいでる姿しか印象に残ってないです。
その後、全裸の天使もえさんにエッチなことがし放題になります。手マンし放題は羨ましくはあるものの、ずっとキャッキャしててエロさはイマイチでした。
なんせカメラがプール内に入れないのが致命的。基本的には高い位置から覗いているような映像ばかりで、ズームを駆使しているせいか手ブレも気になります。
プール内はズームを駆使して遠くから覗いてばかり、男優さんもバランスが取れないせいで普段以上に「カメラに良い映像を撮らせようするのが難しい」感じ。

本番は寝バック→背面座位→正常位→騎乗位→側位→正常位→(プールの外に出る)→騎乗位→バック→立ちバック→正常位→バック→対面座位→(クンニ、手マン)→正常位→松葉崩し(右頬に発射、お掃除フェラ)→正常位(あごに発射?お掃除フェラ)。
結合部を楽しむならプールから出た後の正常位がピークだと思いますが、モザイク濃すぎぃぃぃ!
最後に監督を務めたタイガー小堺氏が登場し、天使もえさんからケーキを顔にぶつけられる演出あり。ここだけ見たらタイガー小堺氏の引退作品です。
Scene4:緊縛

和服っぽい衣装に身を包んでの「緊縛プレイ」です。序盤はメイキング風で、こういう時間を使ってるからこその209分であることに気が付かされます。
プレイ自体は裸で始まり、相手は澤野ヒロム氏。
緊縛が好きな人なら楽しめるかもしれないです。片足を上げさせてローアングルから覗き込む映像がお尻と正面で用意されていて、ここは無修正なら絶景だろうなと思わされる映像でした。
エロイズム的には勉強不足で「裸とは言っても縄の部分が不純物」みたいに感じてしまい、全裸で両手を拘束するやつでいいと思ってしまいました。

男優さんによる一方的な責めが展開されている間は「自由演技」の時間で、感じていると言うよりも「感じている演技をする時間」が続きます。
「縄で縛られていること」自体に興奮できないと、攻守交代後のフェラチオもやりづらそうなだけなので楽しみにくいです。
本番は立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→片足上げ対面立位→(潮吹き)→撞木反り→背面騎乗位→側位→寝バックみたいなやつという流れで、最後は右頬に3滴→お掃除フェラ。
片足上げ対面立位になった瞬間にカメラが引くやり方や撞木反りで真横に逃げる動きが好きになれず。ベストが短すぎる撮り方に心底ガッカリです。
Scene5:逆アナル、ビンタ

ここが一番きつかった。天使もえさんがM男をペット扱いしたい的な願望を叶えるテイストのシーン。
相手は向理来氏で、確かに一昔前で言うところのジャニーズ系みたいな雰囲気で若干見やすさはあったけど「男優さんが犬っぽい演技をしている」みたいなのが刺さらないと地獄。
序盤は延々とクンニを要求する展開から始まり、肝心のおまんこは見えません。「女性向けのAVってこんな感じなのでは?」と思うようなやつ。
中盤は男優さんの背後から責め始める展開で、画面には男優さんの裸と顔芸。喘ぎ声が迫力たっぷりに展開されます。「逆アナル責め」も相当きつい。
いくら美形とは言っても「天使もえさんを見たくて見てるAVなのに、何なんだこれは」とは言いたくなるはず。
終盤になるとペニパンを着け始め、男優さんのアナルに挿入したっぽいです。色々やった後、最後は普通の手コキ。天使もえさんはこれがやりたかったんか。
ペニパンで挿入直後、喘ぐ男優さんにビンタをする瞬間だけはS痴女っぽさにそそられましたが、表情が上手く撮れてなかったうえに手加減しまくりのやつでした。
天使もえさんは痴女を演じていて囁き声なんですが、男優さんの喘ぎ声でかき消されています。ブログやってなかったらこのシーンは確実に飛ばしてたし、もう二度と見ない。
Scene6:耐久焦らし大乱交

男優さん5名を相手に大乱交するシーンです。有名な男優さんばかりでしたが、澤野ヒロム氏が二度目の登場。ここまでやるならそこも変えたら良かったのに。
序盤は玩具責めが延々と続き、股間アングルはそれなりに多めです。モザイクの濃さがFALENO仕様じゃなければそれなりに興奮できそうでした。
ただ、有名男優さんが5人も揃っておまんこと乳首に玩具を当てるだけ、2人くらいは足を支えるだけ。
その後は5本同時フェラへ。結構やっつけというかヤケクソになってしゃぶり倒してる雰囲気あり。天使もえさんはこれがやりたかったんか。クンニは全員がローテーションしていました。

本番は前座位→正常位→松葉崩し→立ち松葉→バック→立ちバック→前座位→後座位→腰上げ正常位→正常位→騎乗位→背面騎乗位→駅弁→背面騎乗位→バック→バック→座り側位→腰上げ寝バックみたいなやつ(太ももに発射?した?、お掃除フェラ)→側位(胸射、お掃除フェラ)→正常位(右頬と鼻ににゅるんと発射)→正常位→深山(胸射?した?、お掃除フェラ)→正常位(口周りに発射、お掃除フェラ)→正常位(あごに発射?)→正常位(右頬に発射)→正常位(左頬に発射?した?、お掃除フェラ)→正常位(口周りに発射)。
結合部が楽しめるシーンは無く、ただただ長いだけの大乱交でした。おそらく偽汁は使ってないと思われますが、これだけ発射しても顔が真っ白になっていません。
ラストの方顔が映らない正常位の繰り返しで、誰とは言わないけど「発射したの?」と思うことが多く、何度もリピート参戦してそれっぽいことをしてたけど、イッたフリで乗り切ってた可能性まである。
『天使もえ 引退記念作品 「カラフル」』のトータル評価
「引退作くらいは…」という感じで、天使もえさんに花を持たせる意味での企画AVです。
AVと言っていいのかどうかも難しく「女優さんがやりたいこと=エロいこと」にはならないを痛感しました。
プロのAV監督が「エロい作品、抜ける作品を撮りたい」と思ってやってるのに、ユーザーからすると不発することが少なくないことを考えるとそりゃそうだなと。
天使もえさんの楽しそうな雰囲気は伝わってきたので、ファンの方が彼女の新たな門出をお祝いするためのお布施としておすすめします。


