
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。5 妃ひかり」はセクシー女優・妃ひかりさんが人妻を演じ、ヌード撮影中に夫の上司にエッチなことをされてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:妃ひかりが好き
- ヌードモデルを題材にしたAVにそそられる
- 結合部は見えなくても問題ない
過去シリーズの「これ、おかしくない?」が改善されていて、だいぶ見やすくなりました。
それでも「カメラマンのなんちゃって英語、なぜかラストは3P」みたいな不自然さはあるものの、過去作に比べたら明らかにパワーアップ。妃ひかりさんの演技も上手で、完堕ちも自然に見えましたし、背徳感も〇。
残念だったのはヌード撮影でのエッチな行為がほとんど無くなり、普通の前戯を撮影するだけだったこと。あとはカメラワークが単調で、真横から撮ってばかりなことですかね。
「単に前戯しているところをパシャパシャやるだけ、自宅で不倫、カメラマンを交えての3P」なので、だったら普通のAVでいいやってなりました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。5 妃ひかり」の概要

配信開始日 | 2023/02/25 |
収録時間 | 164分 |
出演者 | 妃ひかり |
監督 | 富丈太郎 |
シリーズ | 上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。 |
メーカー | ながえスタイル |
レーベル | ながえSTYLE |
ジャンル | ハイビジョン 4K ドラマ 人妻・主婦 熟女 単体作品 巨乳 寝取り・寝取られ・NTR |
品番 | nsfs00163 |
結婚して3年目になる夫婦。夫と妻・ひかりは仲良く暮らしていた。ある日、夫は有名なカメラマンを上司に紹介される。そのカメラマンと契約をしたい上司はひかりをモデルにすることを提案するのだが…
上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。5 妃ひかり
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。5 妃ひかり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ

主人公は結婚3年目。
有名カメラマンと契約するために素人女性モデルを用意しなければならず、主人公の妻が抜擢される流れ。

これ自体はシリーズ恒例の流れですが、既に上司は過去にその被害を受けており、主人公が引き受けなければいけない理由付けとしてブラッシュアップされていました。
「上司がやればいいじゃないですか!なんで俺なんですか!」と言ったら既に上司が過去にやってたっていうね。

主人公がどうしてもセミヌードに抵抗を示して断るものの、上司は自宅に訪問してきて妃ひかりさんに直談判。
あとは夫と上司の空気が悪くなるのを見かねて引き受けてくれる流れです。

セミヌード撮影という建前ではあるものの、前貼りやニップレスは与えず、あくまで裸を晒させる展開へ。
Scene2:ヌード撮影(というか上司の手マンの様子を撮影)

裸にシャツ一枚で写真撮影がスタート。序盤はしっかりセミヌードの撮影でおっぱいも出ません。
途中から上司が男性モデルとして抜擢され、ちょっとしたボディータッチをしながらの撮影にシフトします。
最初こそそれっぽい雰囲気が楽しめたものの、途中から普通に手マンをしていました。

「ここまで時間をかけて丁寧に進行してきたのに結局これかよ」みたいな。
だったら事前に「上司が妃ひかりさんを狙っていて、そのためにカメラマンを利用した」くらいの前フリがほしかったです。もしくはカメラマンが手マンをリクエストするでもいい。

おっぱいが出た瞬間の高揚感とかよりも、上司が普通におっぱいを触り始めて、カメラマンがそれを黙認しているのが不自然に見えて仕方ありませんでした。
あとは口を挟んでくる主人公を追い出し、乳揉みと手マンをしている様子をパシャパシャするだけ。明確に嫌がっている妃ひかりさんの演技は〇。
執拗な手マンでは男優さんの手でおまんこが隠されているようにしか見えず、ヌード撮影っぽさも薄くて単なる手マンの時間なのが×。
Scene3:二度目のヌード撮影(休憩時間に夫の上司とSEX)

主人公の知らないところでもう一度撮影のオファーを出し、今度はヌードモデルっぽさが楽しめました。
ちょっとずつ服を脱ぎ、至近距離から撮影される妃ひかりさん。
横文字を使って業界人っぽいアピールをするカメラマンの演技はウザいですが、これはシリーズお約束のやつ。

撮影のために身体にオイルを塗りたくるシーンではおっぱいが触り放題。「撮影のため」の大義名分があって良かったです。
あとはまた前戯が始まり、それをパシャパシャやってる機械音が聞こえるのみ。
妃ひかりさんの演技は素晴らしく、嫌は嫌なんだけど気持ち良さに抗えない雰囲気が出ていて、かなりの色っぽさが感じられました。

ただ、いくらエロくてもこれだと普通の前戯なんですよね。
ヌードモデルである必要がないというか、どうせこうなるのは分かり切ってるので、せめて序盤はヌードモデルならではの展開を見せてほしかったです。

前のシーンでも散々見せられた手マンやクンニが続き、局部そのものは男優さんが徹底的に隠してきます。で、休憩中にカメラマンがいなくなったら本格的なSEXへ。
SEXも挿入までは今までカメラの前でやってたことの繰り返しです。
妃ひかりさんが声を出すようになったこと、フェラチオやシックスナインで妃ひかりさんからの責めがあったこと以外に変化はありません。

本番は正常位→バック→(クンニ)→騎乗位→正常位という流れで、最後はあごに発射→お掃除フェラ。
結合部が楽しめるシーンはほぼ無しですが、バックのフォルムは綺麗でした。
Scene4:夫の上司がやってきて不倫関係に堕ちる(フェラ抜き)

なぜか上司が家にやってきて、夫が不在の中、フェラチオを要求するシーンです。
前のシーンではフェラチオやシックスナインで奉仕している姿を見せていたため、てっきりAVでありがちな完堕ちをしたものだと思っていました。

が、ここでは「やはり主人を裏切れない」という趣旨の発言があり、妃ひかりさんの演技力の高さを思い知らされるばかり。ストーリー上、かなり辻褄が合っているように見えました。
濃厚なベロキスと激しめのフェラチオが交互に続き、最後は舌上発射。
サンプル画像は明るくて見やすいですが、実際の映像はこれよりもかなり暗めです。
Scene5:オナニー撮影から3Pに発展(真横アングルを多用)

ラストがヌードじゃないのは釈然としないんですが、本シリーズはこれまで5作品すべてこんな感じ。
ラストはオナニー撮影から始まり、上司がエッチなことを始めるとしれっとカメラマンも参戦するタイプの3Pです。

上司によるベロキスや手マン、フェラチオなどはこれまで見たものの繰り返し。
一方、カメラマンが参戦してくる展開は目新しさこそあるものの「なんでそうなんねん」以外の言葉が見当たりません。
本作に限ったことではないんですが、AV上の都合で3Pを採用したいだけなんだよなぁ。

本番はカメラマンによるバックから始まりますが、真横アングルを多用してきます。
カメラマンのバック+上司とベロキスのどちらも捨てきれず、挿入する役割が変わってもアングルは変わりません。

上記画像のような真横アングルに興奮できるなら楽しめると思いますが、エロイズム的には「モザイクがなくても問題ない映像」にしか見えず、全然興奮できませんでした。
バックの繰り返しにしても映像が代わり映えしないので、肌色のすねげと焦げ茶色の乳毛が交代しているだけにしか見えず。

本番はバックの繰り返し→正常位→正常位→騎乗位→背面騎乗位→正常位(顔射)→正常位(あごに発射)。
バックの一部はお尻の雰囲気が味わえましたが、長い尺の中で一部のみ。騎乗位と背面騎乗位で狙う場所を変えたりもしないので、カメラワークはかなり物足りなかったです。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。5 妃ひかり」のトータル評価
過去作の不自然な点が改善されていたのは良かったです。
妃ひかりさんの演技力なのか、それとも台本が直されたのかは不明ですが、辻褄が合ってないと切り捨てたくなる部分が無くなっていたと思います。
一方、ヌード撮影の魅力はかなり無くなりました。ヌードモデルを上司が搾取する映像ばかりで、単に撮影している目の前で前戯をしてるだけなんですよね。
ヌード撮影にかこつけたセクハラというか「撮影を理由にしたエッチな行為」を楽しみにしているエロイズム的には物足りなかったです。
妃ひかりさんの演技はシリーズ過去一、説得力があると思いました。たぶん現時点では一番見やすいと思います。
