
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。4 白河花清」はセクシー女優・白河花清さんが人妻を演じ、ヌード撮影中に夫の上司にエッチなことをされてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:白河花清が好き
- ヌードモデルを題材にしたAVにそそられる
- 結合部は見えなくても問題ない
最初のヌード撮影で、前貼りを剥がさせる雰囲気などの演出は良かったんですが…。肝心のヌード撮影中はサンプル画像に比べて映像が暗すぎます。
中盤以降はもうヌード撮影ではなくなりますし、細かい部分で「なんでそうなんねん」と思わされっぱなしでした。
ラストの3Pも同じことを延々と繰り返すばかりで、男優さんの肌の色が変わるだけ。見応えが無さすぎたので、ファンの方以外はスルーでいいです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。4 白河花清」の概要
配信開始日 | 2023/01/21 |
収録時間 | 156分 |
出演者 | 白河花清 |
監督 | 富丈太郎 |
シリーズ | 上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。 |
メーカー | ながえスタイル |
レーベル | ながえSTYLE |
ジャンル | ハイビジョン 4K 熟女 寝取り・寝取られ・NTR ドラマ 単体作品 人妻・主婦 |
品番 | nsfs00155 |
結婚して17年目になる夫婦。妻・花清のため、子供のために一生懸命働いてマンションも買った夫。息子は野球をしていて四国の方に野球留学をさせていた。そんなときに上司から有名カメラマンの大谷択本のモデルを探せと命令される。しかしモデル探しが難航すると上司は妻の花清にモデルをやれと言ってきた。それがすべてのはじまりだった…
上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。4 白河花清
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。4 白河花清」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ

夫婦の日常ドラマから。結婚17年目、息子が野球留学しているなどの凝った設定あり。
有名カメラマンに差し出すモデルを探すことに躍起になるも芳しくない結果となり、妻を差し出すことになります。

白河花清さんからすれば急すぎる展開で、覚悟の暇も与えられずにヌード撮影へ。
偉いカメラマンを待たせてしまった設定などもあり、断るに断れない雰囲気は良かったです。
Scene2:カメラマンのセクハラ全開のヌード撮影

「あ、ニップレスでもいいんだ」と思ったら、速攻でダメ出しあり。譲らない夫を尻目に空気が悪くなる現場を見て、白河花清さんが折れる展開になります。
芸術だなんだと言いながらも「おっぱい見たいだけでしょ?」みたいな雰囲気がエロいです。

ただ、男優さんの演技が上手いからでしょうが、胸糞悪さと紙一重。うろたえる夫、上司と揉める様子などもノイズとして無視できません。
何度も口喧嘩が行われる展開はしつこく、男優さんたちがメインになる展開に好き嫌いが分かれそう。
あっさり脱がれても雰囲気がイマイチとなりそうなだけに難しい部分ではあるんですが、白河花清さんの裸のエロさよりも男性陣の主張が強すぎる。

撮影しながら自分が徐々に脱ぐカメラマンも不自然だし、上司の主張にもリアリティがありません。
演技面でリアリティを持たすためにあれこれやってる割には…と言いたくなる、不自然な展開には疑問が残ります。

良かったのは布を羽織った状態での手マンです。夫には見えておらず、影でエロいことをしている様子が〇。
ただ、細かいことを言うと「カメラマンがこれをやっちゃうと意味がない」んですよね。布を羽織っている様子を撮っているわけではなく、これも演出として不自然でした。
やるなら「ヌードモデルNTR 上司と羞恥に溺れた妻の衝撃的浮気映像 木下凛々子」みたいに、男性モデルが影でセクハラしているところを撮影しないと意味なくね?


最終的に上司と夫は退室し、断れない白河花清さんを手マンしまくってパシャパシャやるだけ。
「ウケ狙いなんだろうか」と思うくらいにはぶっ飛んだ展開を見せつけられるため、ストーリーで興奮させてくれるイメージの強いながえスタイルに対し、本作ばかりはガッカリしたかも。
実際の映像は影の影響で全体的に暗く、サンプル画像ほど鮮明で明るくありません。購買意欲をそそるようにサンプル画像は明るくしてない?
Scene3:上司がモデルを務めてのヌード撮影(SEXに発展)

カメラマンがモデルを気に入ったということで、二度目の撮影シーンへ。
撮影中に上司がムラムラし始めてオナニーするような描写があり、この辺はいやらしさと気持ち悪さが半々でした。
股を開かせるシーンは良かったのに撮影が控えめなんですよね。漠然とした手マンより、おまんこを至近距離から撮影しまくってる俯瞰映像の方が見たかったです。

急に「背徳感がほしい」と言い出し、上司が男性もモデルとして抜擢されるのはシリーズ恒例の展開です。
一見するとカメラマンに逆らえなくて仕方なく…みたいな雰囲気がチラつきますが、指示通りにおっぱい揉み放題や手マンし放題できる上司の役得感よな。これは素直に羨ましい。
終盤はベッドに押し倒して手マンとクンニが延々と繰り返され、もはやヌードモデルとしての要素がなくなり、単に上司が暴走している様子をカメラマンが黙認している意味不明な展開へ。
やってることはそれなりにエロいんですが、ストーリー的には破綻していますし、肝心の映像が暗いせいで見応えは半減しています。

最終的にはカメラマンが席を外し、普通にSEXへ。
本番はバック→立ちバック→(クンニ)→立ちバック→(クンニ)→立ちバック→(クンニ)→立ちバック→騎乗位→正常位という流れで、最後はあごに発射→お掃除フェラ。
結合部はほとんど映っておらず、嫌がってる割には騎乗位で自分から跨ったりと難解でした。あともうちょっと映像を明るくしてくれないと評価したくないです。

夫役の男優さんも熱のある演技は上手なんですが…。
「これだけ心配してくれる妻一筋な雰囲気の男性が、やたら和製英語を使いたがりのちょび髭カメラマン相手におとなしく退室するかな」みたいな部分の違和感もすごいんですよね。
「ドラマ部分に時間をかけて丁寧に進行している割には〇〇じゃない?」と言いたくなるクオリティが気になります。
Scene4:オナニー→なぜか上司が家にやってきてフェラ抜き

撮影を思い出してなのか、白河花清さんが自宅でオナニーをするシーンから。ここはサンプル画像と遜色ない明るさです。
乳首はブラジャーを最低限ずらしての露出に留まるも、ノーパン開脚っぷりは百点満点。おまんこ付近にはずっと手がありましたが、女性のオナニーが見たい人なら満足できると思います。

オナニー後は上司が家にやってきて、そのまま絡みに発展します。…このストーリーで合ってる?
不法侵入かと思うくらいに強引に入ってきて、これまでのストーリーの組み立てからは考えられないくらいに雑に感じたけど。

手マンは男優さんの手の甲でしかなく、ローアングルからおまんこがしっかり狙われている割には興奮できませんでした。
ベロキスしながらの手マンが延々と続き、ずっと手を離さないので無修正だったとしてもおまんこが拝めるシーンは無し。

最終的にはフェラチオが始まり、AVの都合上のフェラ抜きシーンが撮りたかったんだと思わされました。
映像的には脱ぎのないフェラチオ、音声的には男優さんがはぁはぁしっぱなしなので、男優さんの声で興奮できないエロイズム的にはしんどかったです。
最後はフェラチオから顔射。男優さんの喘ぎ声ばかりを聞かされるだけのシーンでした。
Scene5:ヌード撮影している風の3P

これまでは早い段階からヌード撮影だったのに…。
本作に限ったことじゃないけど、なぜかフィナーレで下着撮影です。オナニーをしている点でエロさはアップしているのかもしれませんが、毎回「ラストがヌード撮影じゃない」のにはモヤります。

で、すぐに上司が投入されて今までと同じ展開へ。
手マンとクンニでは局部を徹底的に隠してくるので、全体の雰囲気や行為に興奮できるなら良いと思いますが、シンプルにエッチな部位が見たいと思うと不満にしかなりません。

延々と手マンやクンニをすること自体これまでのシーンで散々見てきたやつですし、パシャパシャやってるっぽい機械音が入ってくること以外の差別化も無し。
途中からはカメラマンがパシャパシャするのを止めて行為に参加し、3Pに発展します。

本番はずらしハメからのスタートで、正常位→バック→バック→屈曲立位の繰り返し→(下着を脱がせる)→バックの繰り返し→正常位(顔射)→正常位(顔射)。

ずっと同じ角度からの映像の繰り返しで、2人が交互に同じことを繰り返すばかり。
真横からのモザイクが不要な映像が多く、男優さんが2人いる必要性が感じられない3Pでした。
肌色とこげ茶が交互に同じことを繰り返すだけで、驚くほど見応えが感じられなかったです。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。4 白河花清」のトータル評価
序盤のドラマに時間がかけられていて、男優さんたちも熱のある演技を見せてくれます。…が、紙一重です。
カメラマンは演技が上手で腹が立ちますし、夫は演技が上手で台本上の粗が見えてきます。上司も監督さんの言うことを必死に守った結果なんだろうけど、ストーリーとしては「なんでそうなんねん」が多いと思いました。
最初のヌード撮影は良かったです。ただ、夫が取り乱す様子がしつこかったり、カメラマンが脱ぎ始める展開は謎すぎるうえに部屋が暗い。あんなに暗いならサンプルもそれに準じたモノにしてほしい。
ながえスタイルの割にはストーリーや各演出が陳腐に感じたので、よほど女優さんのファンとか設定が刺さるとかでなければおすすめしないです。
