「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。2 森沢かな」はセクシー女優・森沢かなさんが人妻を演じ、ヌード撮影中に夫の上司にエッチなことをされてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：森沢かなが好き
- ヌードモデルを題材にしたAVにそそられる
- 結合部は見えなくても問題ない
序盤のドラマが非常に丁寧で「ここまで丁寧に展開したのに!?」と思ってしまったくらい、序盤から雑なヌードモデル系の類似AVと着地点がほぼ一緒。
最初にヌードモデルをやらせるシーンまではかなり興奮させられたんですが、その後はありがちな展開で心理描写は見えてこず、展開も強引で雑に感じました。
カメラワークも消極的です。バックを中心に良いシーンは一瞬だけなのが本当に勿体ない。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。2 森沢かな」の概要
| 配信開始日 | 2022/06/25 |
| 収録時間 | 149分 |
| 出演者 | 森沢かな（飯岡かなこ） |
| 監督 | 富丈太郎 |
| シリーズ | 上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。 |
| メーカー | ながえスタイル |
| レーベル | ながえSTYLE |
| ジャンル | ハイビジョン 4K 不倫 ドラマ 単体作品 寝取り・寝取られ・NTR 人妻・主婦 |
| 品番 | nsfs00100 |
結婚して3年目になる夫婦。夫と妻・かなは仲良く暮らしていた。広告会社で働く夫は有名なカメラマンを上司に紹介される。そのカメラマンと契約する条件は妻をモデルにすることだった。そして…。
上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。2 森沢かな
この手のヌードモデルを題材にしたAVが好きな方には、マドンナからリリースされている「ヌードモデルNTR」シリーズもおすすめです。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。2 森沢かな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
結婚3年目の夫婦の日常ドラマから。
有名カメラマンと仕事することになり、条件として「人妻を撮影したい」と言われます。上司の空気を読めない発言によって主人公の妻をモデルとして提案され、断れなくなってしまう流れ。
本作はシリーズ2作目で、前作「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。 希のぞみ」から約8ヶ月ぶりのシリーズ新作となっています。
Scene2：夫の上司とヌード撮影
セクハラチックな写真撮影が始まります。
ヌードモデルをやらされることが分かっていたのではなく、私服でのスカートめくりから入って「下着+白シャツ→下着を取ってヌード」と徐々に進行。
傲慢なカメラマン、空気の読めない上司による芝居の主張が強く、若干の胸糞悪さあり。
結果、断り切れなくなった森沢かなさんが言いなりになります。
「夫の会社での立場を守るための犠牲」として腹を括っており、NTR展開が好きな人に刺さりそうです。
一応、タオルで隠しながらも下着を脱ぎ、徐々にシャツがはだけて裸体が覗き始めると一気にエロくなります。これが35分が経過した頃。
おっぱいが出るまでにも時間がかかっているのは気になりましたが、チラリズムが徹底されているヌード撮影はかなりエロいと思いました。
「足を開く」などの要求が大きくなるに連れて抵抗する主人公、マシンガントークのカメラマン、露骨にムラムラし始める上司など、クセはかなり強いので見る人を選びそうです。
「不倫の背徳感を撮りたい」と言い出し、上司を男性モデルにして撮影が始まる展開は〇。
撮影にかこつけての乳揉み放題、勃起したおちんちんをお尻に擦り付けるなどのセクハラ行為は羨ましさあり。最終的には手マンやクンニし放題になりますが、局部そのものは狙ってくれません。
Scene3：ドラマパートとオナニー
まだ本番行為は一度も行われていませんが、ここからまたドラマが展開されます。
掃除の傍ら、欲求不満なのかオナニーをするシーンあり。お尻が綺麗に撮られていて、四つん這いではアナルもばっちり。
カメラマンが「森沢かなさんと上司をモデルにヌード撮影がしたい」と言い出したため、上司が森沢かなさんを説得するシーンへ。
Scene4：二度目のヌード撮影と上司との不倫SEX
二度目のヌード撮影です。時間をたっぷりかけて丁寧に進行してきた割に、二度目のヌード撮影に対する了承のあっけなさは気になりました。
日中のオナニーが完堕ちの合図とも思えず、森沢かなさんがここに現れた理由も不可解です。
もっと言うと「すでにガウンのような上着の下はヌード」で撮影スタジオに現れるのに、脱ぐことを要求されて困惑するのは合ってるんだろうか。脱ぐ気満々にしか見えなかったけど。
良かったのは「撮影に必要なオイルを身体に塗る行為」をカメラマンと上司が2人がかりで行い、森沢かなさんの身体を触り放題になること。
その後、上司の身体にオイルを塗るのは森沢かなさんだけにやらせ、お互いに身体を触り合っている写真撮影が始まります。
もはやヌードというよりも前戯を撮影しているだけで、相変わらず肝心な部分を撮ってくれないカメラワークは微妙に感じました。
撮影が中断されると上司がスケベ根性全開で迫ってきて、普通にSEXがスタート。Scene2の絡みとカメラワークに差がなく、おまんこはほとんど映してくれないのが×。
ボディータッチ→フェラチオ→クンニと進み、クンニでは男優さんが頭を突っ込んでいる様子しか映りません。
本番は正常位→バック→側位→騎乗位→正常位という流れで、最後は胸射→お掃除フェラ。バックや騎乗位のお尻アングルで結合部チャンスはありますが、一瞬だけ。
バックでのお尻を突き出している雰囲気が素晴らしく、たまに映してくれる結合部は最高にエロかったです。もうちょっと結合部を狙ってほしかったなぁ。
上司を受け入れて性行為が行われる展開が唐突で「ここまで散々時間をかけて展開してきたのに、割と省略して展開している通常AVと同じ着地点かい！」とは言いたくなりました。
あとはフィナーレに向かって一直線。
撮影したヌード写真を別の社員たちに披露する胸糞展開、森沢かなさんが上司とのSEXを思い出してオナニーしているっぽいドラマが用意されています。
Scene5：なぜかカメラマンや上司と3Pに発展
これまではヌード撮影でしたが、ここでは下着姿での撮影から。
ポージングが積極的になっていて、挑発するような演技がパワーアップしてるってことなんだろうけど…。
露出っぷりで言えば圧倒的にグレードダウンしているわけで、AV上の都合が見え隠れするシーンでしかなかったです。
唐突に上司が乱入して手マンを始めるも局部は隠され、男優さんの手とパンツとモザイクの三重ガード。
上司とのSEXシーンは前のシーンで見たのとほぼ一緒で、横でカメラのシャッターを切る音が執拗に聞こえてくる分、ノイズが大きくなったと感じました。
途中からカメラマンも参戦し、3Pが始まります。
しれっとおまんこ側に回って手マンを始めている様子がエロいのに、カメラはさほど狙ってくれません。
片方がおまんこ、もう片方がフェラチオや乳首舐めを堪能している場合、森沢かなさんの下半身を軽視するカメラワークは好きになれなかったです。
ずっとフェラチオが優先されているようなカメラワークでした。
序盤はバックや立ちバックをひたすら繰り返していて、尻肉を掴みながら突き倒している様子がエロいんですが、男優さんが交代交代しても映像的に変わらないんですよね。
ずっとお尻に添えた手で結合部やお尻が隠されているのが×。
本番はバック系の繰り返し→屈曲立位の繰り返し→ベッドを使った立ちバック→騎乗位→正常位の繰り返しから顔射→お掃除フェラが2連続。
発射シーンもモザイクが邪魔でちゃんと撮られておらず、おそらく顔射したんだろうなとこっちが察するような感じ。
結合部はほとんど狙われていません。無修正でも大して変わらないと思います。
「上司の前で・・ 私の妻がヌードモデルになりました。2 森沢かな」のトータル評価
冒頭のドラマが丁寧で期待させられたんですが、途中から駆け足になって「類似AVとほぼ一緒やんけ」と思わされました。
類似AVはそこまでスロースタートじゃないので、逆に序盤だけが丁寧なのはマイナスにもなり得るのでは？
シリーズ前作と一緒で、セクシャルな部位をほとんど狙ってくれないカメラワークは良くないです。上司に堕ちたかどうかも不明な演技、唐突な3Pなどの展開も気になります。
断れない雰囲気を作ってから徐々に踏み込んでいくヌード撮影は素晴らしく、裸にシャツ一枚で撮影しているシーンは最高に良かったです。上司とのSEXでのバック(一部)も〇。
ヌードモデルを題材にしたAVとしてヌード撮影中にエロい描写があったので、タイトルに惹かれたファンの方なら楽しめると思いました。
