「出会って4秒で合体 葵つかさ」はセクシー女優・葵つかささんをドッキリのようなシチュエーションで即ハメするAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:葵つかさが好き
- AVのドッキリ企画、即ハメが好き
- 驚きながらも挿入されちゃう女優さんの様子が見たい
エロイズム的にはマジックミラー号と「出会って○秒で合体」はAV界の大発明だと思っていて、そんな即合体シリーズに葵つかささんが出演してくれた本作は、もう見ない理由がありません。大阪出身の彼女は普段は関西弁で話すことが多いのか、そういう素の部分が楽しめる作風に仕上がっているのでファンの方にはたまらないんじゃないかと。
一方で「即ハメにこだわった作品なだけに、それが終わっちゃうと凡作なのでは?」という見方も。この作品では即ハメがピークなので、その後のSEXが長ければ長いほど自分なりのお楽しみポイントを見つけなければなりません。
そういう意味では「ピーク時のつまみ食い」か上級者向けの作品と言えるかもしれないです。以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「出会って4秒で合体 葵つかさ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2011/03/11 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | アリスJAPAN |
レーベル | アリスJAPAN |
監督 | 坂本優二 |
シリーズ | 出会って○秒で合体 |
ジャンル | 単体作品、ハイビジョン、オナニー、即ハメ |
女優 | 葵つかさ |
ギネス級「秒ハメ」シリーズ!日本一制服が似合う‘絶対少女’が、急転直下のエクスタシーを体感!!無防備な私服ボディに「はじめまして」で即合体の2連戦、イメージシーン撮影中にフル勃起乱入で即合体、趣旨バレ後にインタビューしつつ前戯無用の即本番。絶対少女のナイスなリアクションがテンコ盛りです♪
出会って4秒で合体 葵つかさ
「出会って4秒で合体 葵つかさ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:「はじめまして」で即合体×スキあり2連戦
監督さんと談笑しているところからスタート。メイキングを撮ると言いながら食事中にカメラを回し、驚くようなタイミングで後ろから襲い掛かって挿入します。おにぎりを持った状態でハメられるなんて前代未聞なのでは?
葵つかささんにとっては6作目のAV作品ですが、どうやら撮影には慣れてきたようで、そこまでうろたえる感じもなく普通に受け入れてる感じでしたね(何なら事前にちゃんと知らされてたまである)。
何が良かったって談笑中の関西弁よな。これまでにもふとした拍子に関西弁が飛び出ることが何度かあったんですが、ここまで自然な感じの関西弁が聞けたのは貴重な気がします。女の子の方言に萌えるっていう人は一定数いると思いますし、人気が高いと思われる関西弁を、葵つかささんのような可愛い女の子から聞けるなんて最高です。
途中からはもう100%受け入れて徐々に脱がされていき、最終的には全裸になって普通にSEXをしちゃってます。葵つかささんの可愛さ・スタイルの良さが堪能できるSEXシーンではありますが、盛り上がりのピークはやっぱり最初ですかね。
密着騎乗位のお尻アングルも悪くはないけど、やっぱ驚いているところをパンツだけ脱がされて挿入されてるシーンが一番興奮しました。最後は正常位から顔射です。
この後、男優さんと普通にトークが始まるんですが「気持ちよかった?」って聞かれて「気持ちよかった?じゃないよー」って言いながら男優さんの肩を叩いた仕草に衝撃を受けました。こんなんされて彼女に惚れない男はいないでしょ、まさにモテ仕草というか男を虜にするボディタッチと言っても過言ではありません。
そして普通にトークしている間に第二の刺客が登場し、またもや即ハメっていう展開です。本来ならすっげー盛り上がるはずなのに男優さんの登場がスマートじゃなかったこと、葵つかささんがそんなにリアクションしなかったことが残念でした。
二回目のSEXは最初から声も出ていて、正直「やってんなー」って感じ(笑)。即ハメ企画と知らされていなかったと仮定して、最初はびっくりしたかもしれないけど、二回目はもう完全に対応しているプロの姿って言うんでしょうか。
途中虚ろな目をしてハメられてて若干心配になる場面もあったんですが、手マンで潮吹きさせられたりなど随所に見所もあったと思います。ただ、こっちもやっぱ即ハメがピークという感じが否めません。シックスナインとかはもっとお尻を中心に見たかったのに、全体的に映すアングルが続くうえに、真横やフェラ顔が多めのカメラワークでした。
たまに「心ここにあらず」という感じだし、男優さんがフェラチオを要求する頃にはもう即ハメの衝撃も消えているので、この辺をどう捉えるかで評価は大きく分かれることでしょう(しかもその後も結構長い)。最後は正常位から顔射、お掃除フェラでフィニッシュです。
Scene2:イメージシーンに乱入合体
まぁこうなることは大体予想通りだろうなぁ…というのが目に見えているので、どういう気持ちでこれを受け入れるかによって評価は大きく変わりそうです。
イメージシーンと言いながら即ハメするっていう設定なんですが、さっきのシーンだけで作品が成立するわけないんですから彼女も思う部分があるでしょうし、仮に即ハメ企画ってことを知らせてなかったとしても多分バレてるでしょ。それに最初のリアクションがピークなのに、その見せ方がちょっと物足りませんでした。
男優さんが普通に話しかけながらSEXするうえに、葵つかささんがそれに応えて何かを喋るっていうこともなく…正直言って見ているこっちも置いてけぼりにされちゃったという感じ。途中ハメられながら自己紹介するんだけど、表情が何とも言えない感じが気になってエロく見られませんでした。
好意的に見るなら「感じててそんな余裕がない」だけど、エロイズム的には「軽く怒ってるんじゃない?」くらいの感じ。
男優さんも仕事だから仕方ないでしょうが、葵つかささんの表情や態度を不機嫌って捉えちゃうと、男優さんに対しても「空気を読まずに喋りまくった挙句、フェラチオでは好き勝手に腰を振ったりする最低な奴」に見えちゃって、このSEXシーン自体が楽しめないっていうね。
相変わらずの全身撮影カメラワーク、挿入部をあまりフォーカスしてくれない意地悪も気になります。
Scene3:ジックリ堪能する即ハメSEX
さすがにもうドッキリ形式には無理があるということで、完全にネタをバラした状態からのスタートです。葵つかささんに即ハメさせて欲しいということを伝え、パンツを脱いでもらい股を開いてもらった状態からハメるという流れ。
前戯もなくいきなり挿入っていうのが結構エロくて、特に葵つかささんのような素敵な女性に対してそういう雑なことができるっていうのは単純に興奮しました。あとはハメながらインタビューに答えるという感じで、この辺はこれまでの彼女の作品とほぼ似たような構成になっています。
映像では監督の質問が字幕表示されて、現場ではカンペでも見せられてるのかな?いずれにしても過去作のインタビューに比べるとちゃんと自分の言葉で返している感があるものの、このせいでSEXに没頭できていないっぽいし、ここは普通に賛否が分かれるんじゃないかと思いました。
激しい正常位は見応えがありますが、男優さんが喋らない代わりに字幕がうるさくて気が散るっていうね(笑)。後半は字幕もなくなり、男優さんも無駄に喋るってことがないので葵つかささんのSEXに没頭できるでしょう。ただ、こうなってしまうともう即ハメでも何でもないので、見ているこっちが何かしらの魅力を見出す必要があるように思いました。
女優さんとしての素材が最高級なのは分かるんですが、テーマのないSEX(それもカメラアングルは全体的に映すやつ一辺倒)では「ここが抜ける!」っていうポイントも見つけにくく、甘美な即ハメシーンがすぐに終わってしまうだけにその後のSEXが冗長に感じてしまうって人も少なくないんじゃないかなぁ…。
最後は正常位から顔射、お掃除フェラでフィニッシュ。
「出会って4秒で合体 葵つかさ」のトータル評価
即ハメが始まる瞬間の驚いたリアクションは〇。特におにぎりを持ったままハメられている最初のシーンは素晴らしい!でも即ハメは最初の1回目がピークで尻すぼみになっちゃいますし、その他の楽しみといえば「即ハメSEXが終わった後のトーク」くらいです。
エロイズム的にはこのシリーズ初期作品の「出会って4秒で合体 麻美ゆま」の1回目のSEXが本当に衝撃的だったんですが、葵つかささんの魅力を以てしてもそれは越えられなかったという感じ。
それでも葵つかささんは非常に可愛い女優さんだし、関西弁で素で喋る感じが楽しめるし一定以上の評価はできると思います。ただ、即ハメ作品として初っ端の驚きっていう部分に魅力が集約されている以上、その後のSEXにはコンセプトを感じないので「だったら別の作品を見た方がいいのでは?」とも思いました。
要所要所に興奮できるポイントはあるものの、男優さんが過剰に喋ったり字幕が過剰に出しゃばってきたりっていうことがあるので、この辺りは見る人を選ぶはず。
即ハメの瞬間の興奮度は高いのでおすすめですが、作品全体でみると尻すぼみ感が強いので「良い部分だけをつまみ食いできればOK」っていう人はどうぞお試しください。