「妻がデッサンモデルになって寝取られた。 加藤妃乃」はセクシー女優・加藤妃乃さんが人妻を演じ、権威のある画家に気に入られてヌードモデルにさせられてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:加藤妃乃が好き
- ちょっと難しいストーリーのドラマが好き
- 押しに弱い女性が好き
この手の作風だと「夫は不本意なのに権威に逆らえず、妻がヌードにされてしまう」みたいな展開が多い中、本作では夫も最初はノリノリなんですよね。で、妻の加藤妃乃さんが不貞腐れながらヌードになるのが目新しかったです。
あと最終的には逆ギレみたいになって挑発オナニーをするなど、前後の辻褄を無視すれば面白いと思えるシーンも少なくありません。これでもうちょっと分かりやすく、そして結合部を狙ってくれてたらなーと思いました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「妻がデッサンモデルになって寝取られた。 加藤妃乃」の概要
配信開始日 | 2024/05/03 |
収録時間 | 144分 |
出演者 | 加藤妃乃 |
監督 | きとるね川口 |
シリーズ | 妻がデッサンモデルになって寝取られた。 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 大人のドラマ |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 単体作品 巨乳 辱め 寝取り・寝取られ・NTR |
品番 | adn00553 |
売れない画家の夫を支える妻・まりあ。アトリエに遊びに来ていた友人でバイヤーの上田は、これから孤高の画家と異名を持つ小沢に会うという。小沢を尊敬してやまない夫も誘われ、まりあも一緒に行く事に。10年前、妻をモデルにした作品を描いていた小沢は妻に逃げられ未完成のまま筆を置いてしまっていた。未完の傑作を前に、上田はまりあをモデルにしてはどうかと提案し…。
妻がデッサンモデルになって寝取られた。 加藤妃乃
「妻がデッサンモデルになって寝取られた。 加藤妃乃」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
主人公は売れない画家で、加藤妃乃さんは妻の設定です。巨匠のアトリエにお邪魔させてもらうことになるも、そこでヌードモデルをやらせれてしまう流れ。
一応、巨匠はまともな人間っぽかったんですが、奥さんを題材にした絵の続きを描くことを提案され、夫も含む周りの人間に促されて…みたいな感じ。夫も賛成する流れはちょっと斬新かも。
本作はシリーズ2作目ですが、前作「妻がデッサンモデルになって寝取られた。 三宮つばき」では人材派遣会社の夫設定だったんですが、この辺はブラッシュアップがあった様子。
Scene2:嫌がる人妻を相手にヌードデッサン
モデルが尋常じゃなく不貞腐れてのデッサンがスタート。巨匠が怒鳴り声を上げながら描くシーンが続きますが、ちょっとしたところで脱げと命令。
で、嫌そうに服を脱ぐっていうね。ここ、結構そそられました。
あとは一気にAVっぽくなっていくというか、急に「乳首を勃たせろ!」と怒鳴ったり、股を開かせたり…。映像的にはそそられる部分があるんですが、ドラマ要素も重視されてていやらしさが薄く感じました。
やってることはスケベ根性全開なのに、変に芸術家ぶってるシーンが多いんですよね。定期的に巨匠の顔のアップも差し込まれているので、エロとしてもかなり中途半端。
Scene3:SEXの様子をデッサン
最初は乗り気だったはずの夫が反対派に回ったために追い出され、ここからはバイヤーが補佐になってのデッサンへ。
オイルでテカらせた状態でのデッサンが始まり、途中から手を拘束しての乳揉みが始まります。
手を拘束したせいで自分でオイルを塗ることができず、バイヤーが塗るようになる展開。その際の加藤妃乃さんの表情に巨匠が何かを感じて徐々にエスカレートしていく描写は良かったです。
腋見せポーズからのおっぱい揉み放題はさすがに役得すぎる…。で、急に巨匠がSEXを要求してくるため、バイヤーがそれに従う流れ。
序盤は乳揉み、乳首舐めから入り、加藤妃乃さんは嫌がりながらも好き勝手にされてしまいます。手マンやクンニでは局部がさほど狙われておらず、中途半端に嫌がりながらのフェラチオはあまりそそられませんでした。
本番は正常位→立ちバック→片足上げ立ちバック→正常位→対面座位→正常位という流れで、最後は下腹部に発射。
結合部が楽しめるシーンは無く、巨匠の音声カットインもあり、嫌がって睨むような顔をしている加藤妃乃さんの表情に魅力が感じられなければ救いようがないです。
巨匠がいきなり嫌な奴になるのもドラマとして合ってるんだろうか。
Scene4:夫のすぐ傍で寝取りSEX
夫の将来や多額の報酬をチラつかせ、今後のヌードモデルを含めて肉体関係を迫るシーンです。相手は巨匠のお友達。
奥の部屋では夫がデッサンをしており、近距離で性行為を行うNTR要素がメインのシーンと言っていいかと。
序盤は乳揉みや乳首舐めからで、もしかしたらへそ舐めとかもしてたのかな?白髪交じりの後頭部しか映らないので、何をしてるかまでの詳細は把握できず。クンニも同様に後頭部、ドラマだからか表情アングルも多めです。
クンニや手マンはそれなりに尺が用意されていましたが、仮にモザイクが無くても局部は見えなかったであろう映像ばかりで、明確に物足りないと思いました。
ネチっこい足舐めなんかもあったけど、おまんこもお尻もまともに見せてもらえず、足を閉じさせた状態で男優さんの横顔や後頭部ばかりを映す足舐めや腋舐めでは興奮できません。
表情だけはしっかり嫌がりつつも、おとなしく従う感じのフェラチオの後で挿入へ。本番は立ちバック→バック→対面座位→正常位という流れで、最後は胸射→お掃除フェラ。
対面座位の一部で結合部がちょっとだけ撮られていますが、ここも「なぜ加藤妃乃さんが腰を振っているのか」が分からなかったり、男優さんの背中しか映らないようなシーンも多い中での一瞬のチャンスなので、トータル的には不満しかないです。
Scene5:巨匠をフェラ抜き
巨匠と2人きりでヌードモデルをさせられているシーンから。何やら言い争いがあり、巨匠が御託を並べてからフェラチオを要求します。
ドラマとして官能的な部分を出そうとしてのこれなんだと思いますが、イチジクを指でかき回すなどの演出があり、単純なエロさとはまた違うやつが重要視されていました。
なぜかフェラチオも積極的にやるので、この辺の辻褄が合っているとも思えず。フェラチオそのものはジュポジュポと音を立てての激しいやつで見応えあり。最後は口内発射です。
Scene6:挑発オナニーからの4P
夫のモデルを務めているシーンに始まり、夫はモデルの現場に行かなくていいと言うんですが、足を運んだ加藤妃乃さん。
てっきり完堕ちかと思ってたら、現場で物を投げたりして大暴れした挙句、ソファーに座って股を開いて「描きなさいよ」と巨匠に命令するっていうね。
何が起こったのかと思いましたが、エロいかどうかは別にしてちょっと面白かったです。
ここからはオナニーの見せつけ、ギャラリーを挑発して足コキやフェラチオ。やってることはエロいかもしれないけど、二言目には「なんでこんなことになってんの!?」っていう唐突な雰囲気よな。
完全にAVの痴女としてのそれで、前後の演技にも一貫性があるようにも思えず、突拍子のないことをやって芸術っぽさを出そうとしているようにしか見えなかったです。演技どうこうではなく、脚本の段階で。
あとはこの場に巨匠が入ってきて、普通の4Pへ。若干暗めの部屋で3人がフェラチオを要求している時間は見所が無く、巨匠の息遣いがちょっとしんどい。「あー↓、あー↓」をかなり聞かされました。
2人が乳首舐めで、1人がクンニのフォーメーションもエッチな部位が完全に隠れちゃってるので、映像的には何も見えず、音声的には温泉に浸かっているかのような中年男性の低い声っていうね。
本番は正常位→バック→騎乗位→立ちバック(中出し、お掃除フェラ)→対面座位(中出し)→正常位(中出し)。
最後の正常位の一部で結合部が狙われていますが、トータルから見たら一瞬も一瞬で見応えなし。
「妻がデッサンモデルになって寝取られた。 加藤妃乃」のトータル評価
最初に夫がノリノリで妻を差し出し、ヌードの打診にも断れない様子だったのに、最終的に手のひらを反すのが中途半端に見えました。あとは所々で官能的な表現を重視しているようで、単純なエロさが薄いとも。
ピークはヌードデッサンで股を大きく開かせるシーンですかね。絡みでは結合部がほとんど映らないので、デッサン中に局部を見せてくれるシーンが一番良かったです。
最後、逆ギレというか完全に痴女になって挑発オナニーをしたり、逆レ×プくらいの展開になるのは見応えはあったものの、これまでの展開から急に舵を切りすぎているので困惑するのが×。
加藤妃乃さんの演技力は高いと思ったので、もっと分かりやすいエロで見たかったなぁ。