「小悪魔挑発美少女 逢月ひまり」の感想・レビュー

小悪魔挑発美少女 逢月ひまり

「小悪魔挑発美少女 逢月ひまり」はセクシー女優・逢月ひまりさんが、様々なコスチュームとシチュエーションを活かして、挑発しながらパンツを見せてくれるAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:逢月ひまりが好き
  • 女の子のパンチラ、パンもろが見たい
  • 女の子に挑発されたい

シーンが4つで134分、それもパンチラがメインということで間延び感がすごかったです。最初はまだ定期的に衣装チェンジがあるので悪くないんですが、衣装チェンジのないシーンがちょっとしんどい。

あとは唯一のSEXシーンも男優さんの熱演を見せられ、散々濃ゆいキャラを刷り込まれてから無言になるのも×。しかも、恒例のパンツずらしSEXで、背面騎乗位ではスカートをめくるのも面倒だったのかずっと真横っていうね。

色んな部分で手抜きに感じたので、相当なファンの方以外にはおすすめしないです。以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「小悪魔挑発美少女 逢月ひまり」の概要

配信サイトFANZA
配信日2023/07/01
収録時間134分
メーカーMARRION
レーベルMCP
監督笠井貴人
シリーズ小悪魔挑発美少女
ジャンルハイビジョン、4K、女子校生、淫語、パンチラ、単体作品
女優逢月ひまり

エロ可愛い美少女が無邪気に、そしてエッチに見せてくれる小悪魔挑発美少女シリーズ。今回は関西弁とはにかみ笑顔が可愛らしい美少女ひまりちゃん。こんな美少女がたくさんの制服やコスプレをしながらパンチラポーズ、オナニー指導など小悪魔になりきって貴方を挑発してくれます。

小悪魔挑発美少女 逢月ひまり

「小悪魔挑発美少女 逢月ひまり」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:3種類の女子校制服パンチラ挑発 & JOI

  • 1着目:オーソドックスなセーラー服、赤タイ、白のパンツ、紺のソックス
  • 2着目:バドミントンのユニフォーム
  • 3着目:紺のブレザー、黒と白のチェックスカート、白のパンツ、紺のソックス

最初はやや照れが強めですかね。控えめなパンチラと控えめな挑発で進行されます。椅子に座ったあたりからパンチラ自体は徐々に大胆になってくる印象です。

オーソドックスなセーラー服+白のパンツなので万人に刺さりやすいチョイスが〇。ポーズは割と一定であることが多く、カメラがパンツだけをアップにしたり、全身を撮ってみたりと工夫するような感じ。

できればスカートをヒラヒラさせながら、見える時間と見えない時間を作って挑発してもらえるのが好みなんですが、本作はパンもろの時間が長かったです。これが良いって人もいれば、これはパンチラじゃない人も出てくるかと。

お尻はしっかり正面から撮られていて、まさに目と鼻の先まで接近してくれるシーンもあるのが良かったです。表情込みで楽しめるシーン、接写の両方が楽しめるカメラワークでした。

あとはシリーズ恒例、先生の机上でのパンチラ挑発があり、衣装チェンジへ。教卓では大胆なM字開脚が用意されています。

衣装チェンジ後はバドミントン部設定で素振り。躍動感のある動きはなく、手だけの素振りでパンチラっぽさはありません。

続くフラフープは綺麗なフォームでした。綺麗すぎてあまりパンチラは楽しめなかったですが、運動ができそうな女の子のフォームに見えます。不格好だと蛙化現象に近いことになるので、これはありがたかったです。

そしてトランポリンへと移行。大胆なジャンプによるパンチラがあるので好きな人にはいいかも。スーパースローも用意されていました。

エロイズム的におすすめなのが一通り運動が終わった後の跳び箱での休憩です。ここでは大胆な開脚の他、跳び箱の上に立ってローアングルから覗き込むシーンが用意されています。これが非常に良き。

最後は教室に戻り、衣装チェンジ&ベンチを置いた状態でJOIへ。手コキのジェスチャーをしながら話しかけてくれるので、オナサポが好きな人におすすめです。ただ、挑発っぷりがイマイチだったのとパンチラとJOIの割合が中途半端に感じました。

お尻を向けた状態でパンチラを見せたいのか、手コキポーズを見せたいのかがハッキリしない感じ。最後の10カウントはベンチに片足を乗せながらの小刻みな腰振りでフィニッシュ。

Scene2:倉庫で男を虜にするパンチラ挑発

体育倉庫みたいな場所でサボってる逢月ひまりさん。そこに男子生徒がボールを取りに来て、ボールを手に入れた後もしばらく倉庫内を覗いてパンチラを楽しんでいる設定です。

途中で気付き、パンチラ挑発をする流れはまぁいいとして、それまでの一人芝居が結構しんどいっていうね。スマホで「パンチラは女性の武器です」みたいな記事を読んでるのかな?で、それを実行する感じなんですが、演技の拙さが気になります。

しばらく覗き視点でのアングルが繰り返されるも、そもそも逢月ひまりさんは覗かれているのに気付いていてあえて見せつけているので、これを覗いたところでリアリティはありません。そして覗きアングルは距離もあって劇的に魅力薄

途中からなぜか上着を脱ぎ、ブラジャー姿まで披露してくれます。映像的にはエロいけど、これがパンチラ特化AVとは思えないし、パンチラよりもブラジャーの方に目が行っちゃう点で複雑でした。

最終的にはまんチラで誘惑するも、せっかくのまんチラも距離がありすぎて全然っていうね。

まんチラに誘われた男子生徒はそのまま倉庫の中に入り、至近距離からパンツを楽しませてもらう流れになります。ここからはScene1とほぼ一緒ですかね。たまに男優さんが入り込む分、ちょっとノイズが大きいかも。

顔面騎乗位しそうな勢いのスクワットは最高だったんですが、カメラの角度がイマイチです。パンツを穿いたお尻のアップが見たかったのに、あくまで布のアップになっているような感じ。

後半になるとおっぱいを露出しての素股、乳首舐めしながらの手コキ、フェラチオと推移していきます。この辺はもうVRっぽい視点で逢月ひまりさんの責めを堪能する時間が続きます。

最終的にはブラジャーを外しての素股になるので、普段の小悪魔挑発美少女シリーズから考えると珍しいパターンかも。ただ、パンチラ要素がおざなりになる分、これがシリーズのファンの方に刺さるかどうかは不明ですかね。

最後は素股で地味に発射したっぽいです。最後、部屋を出ていくときに裸の男優さんが映り込む嫌がらせあり

Scene3:ひまりのパンチラメイド喫茶

場所は完全に図書室だけど、メイド喫茶の設定です。関西弁混じりでパンチラ接客してくれます。逢月ひまりさんがスカートをめくり、覗き込むようにしてパンチラを堪能できるのは〇。

衣装の好き嫌いは人それぞれかと思いますが、できればオーソドックスなメイドが見たかったかなぁ。最初は立った状態、続いて座った状態からのパンチラ披露へ。

見所はソファーに座ってお尻を見せつけた状態での挑発です。彼女自身が尻肉を持ち上げるようにしてプルンプルンさせているシーンは最高でした。あとちょっとだけですが、こっちがスカートをめくって楽しめるシーンも〇。

折り返し時点で衣装チェンジがあり、チャイナドレスに変更されます。この思い切りの良さはめちゃくちゃ良き。

もちろんコスプレの好き嫌いはあるでしょうが、あまり見ないコスプレであること、扇子でパンツを隠して焦らす展開に夢中にさせられました。ただ、もうちょっとパンツを見せてくれても良かった感はある。

ちなみに図書室でメイド喫茶をやる展開自体は、シリーズ前作の「小悪魔挑発美少女 円井萌華」と一緒です。こちらは大差ないメイド衣装が連続で続いたので、それによって間延び感があり、それに比べると改善されていたと思います。

最終的には男優さんがこれを見ながらオナニーを始め、これがフェラチオや相互オナニーに発展します。

逢月ひまりさんのオナニーだけ映しておいてくれればいいんですが、相互オナニーを強調するために常におちんちんも入り込んでいるので、これは不快に感じる人もいるはず。最後はセルフ手コキでフィニッシュ。

Scene4:小悪魔女子のあざとい取り引き

先生役の男優さんが主張するドラマからスタート。字幕でやってくれればいいのに張り切りすぎだー。このシーンばかりはもう逢月ひまりさんじゃなくて男優さんが主役すぎる

高圧的な先生をパンチラで誘惑し、それと引き換えに単位を要求するような感じですかね。ただ、しばらく主張の強い演技が続くので、これには好き嫌いが大きく分かれると思います。

パンツを覗き込むリアクションにしても男優さんの顔が映り込むケースが多く、たまに主観っぽくなっても気を許すとまた映り込んできたりするため、かなり楽しみにくかったです。

途中からはこれまでと大差ないパンチラ挑発に変わるので、ずっと同じことを見せつけられている感覚。

もっと言うと最初は男優さんが主張するじゃないですか?途中で主観になると急激に黙り始めるので、それまでの刷り込みが超絶邪魔になってくるっていうね。「これで行けるなら冒頭の濃い演技も要らなかったでしょ!」ってなります。

小悪魔挑発美少女 逢月ひまり

まんチラの誘惑に負けて手マンが始まり、フェラチオをしてもらって勃起させたら、パンツは穿いたまま立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで、最後は太ももに発射。

背面騎乗位はスカートをめくってパンツを見せるのも面倒だったのか、真横アングルが多すぎる。これだともうパンチラも楽しめず、明確に物足りなかったです。

序盤、めちゃくちゃ喋って主張の強い演技をする男優さんが、プレイ中は無言になるのが気持ち悪すぎて集中できず。プレイ中も喋ってくれって意味ではなく、冒頭の濃い演技の不要論を唱えたいです。

「小悪魔挑発美少女 逢月ひまり」のトータル評価

最後のSEXシーンで男優さんの主張の強さが気になりました。「昔のシリーズ作品はこんなんばっかりだったなー」という感慨深さもありつつ、エロとしては大きくマイナスだったと思います。

メイド喫茶で大幅な衣装変更があったのは良かったです。最初の制服パンチラも無難でした。

ただ、終盤になってちょこっと男優さんが出てきて手コキされたり、フェラチオされたりっていうのは一切そそられません。しかも、メイド喫茶のシーンなんか男優さんが勝手にオナニーして果てるだけですからね。これは誰得なの?

何度かまんチラがあったのは魅力的だったものの、肝心の映像として綺麗に撮られていないのが×。いつもの如く、ファンの方がパンチラメインのソフトな展開を楽しむ目的でしかおすすめしません。

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