「セックスシンドローム 極 坂道みる」の感想・レビュー

「セックスシンドローム 極 坂道みる」はセクシー女優・坂道みるさんを好き勝手に犯しまくる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

調教みたいなことなのか、所々で泣きそうな表情をしている坂道みるさんを責めまくるテイストのAVです。自主的なフェラチオも結構な勢いなのに、それでも後頭部を掴んでガシガシやらせるような乱暴なプレイあり。

あとは延々と男性本位の身勝手なプレイがハメ撮りっぽく展開されるため、乱暴なプレイや潮吹きが好きな人におすすめです。一方で楽しそうなSEXとは程遠く、部屋の暗さやカメラワークにはクセがあるので注意。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「セックスシンドローム 極 坂道みる」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2020/06/06
収録時間	147分
メーカー	エスワン ナンバーワンスタイル
レーベル	S1 NO.1 STYLE
監督	うさぴょん。
シリーズ	セックスシンドローム 極
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、ギリモザ、キス・接吻、潮吹き、美少女、単体作品、淫乱・ハード系
女優	坂道みる(miru)

エロスに磨きが掛かった最高の女‘坂道みる’が本能むき出しひたすら下品に交じり合った今作品。常軌を逸するほど性欲がたまった身体をじっくり撫でまわすとマンコを広げチンポを要求。グチュグチュに濡れたマンコに挿入されたデカチンの激ピストンに絶頂しトロンッと虚ろな目で快感に溺れる！怒涛の子宮突きピストンに乱れ…悶え…次元の違う快感潮を大量噴射！全7発も射精させた演出ナシの彼女史上一番生々しいガチ性交です。

セックスシンドローム 極 坂道みる

「セックスシンドローム 極 坂道みる」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：ねっとり汗だく潮吹きSEX

外で坂道みるさんと対峙するシーンからで、主観映像？ハメ撮り映像？になっています。男性がフリップで「今日は好きにしていいな？」みたいな文字を出し、怪訝そうな顔で頷くようなスタートです。

家の中に入って指を口に突っ込んで舐めさせる展開に始まり、おっぱいへの愛撫→パンストの上からの指マンへ。この辺はもう主観というより完全にハメ撮り。ローターも使って責め立てていきますが、男優さんが右手だけで愛撫を行っていてやりづらそうでした。

パンストを破き、パンツをずらしておまんこが披露される頃には坂道みるさん自身がローターオナニーをし、男優さんが指マンでサポートするような感じ。正面とお尻側の両方の映像が用意されていますが、お尻の方はローアングルながらも影になってるのが×。

おもちゃ責めが落ち着いた後、パンツを脱がせてお尻をローアングルから撮ったシーンはおすすめです。ただ、この直後に黒パンストを穿かせているので、これには賛否が分かれると思います。ノーパン+黒パンストね。

ここでもまたローターを仕込んでおまんこと乳首を同時責めするような展開へ。激しめの手マンもしていましたが、パンストを最低限破いてのやつだったので、さほど局部は映っておらず。お尻側の映像も相変わらず影になっていて、アナルを見る分にはいいけど…くらいのやつ。

自主的な激しいフェラチオ、後頭部を掴まれてのイラマチオの後で挿入へ。本番シーンはソファーに座らせて立ち膝で挿入→(手マン)→騎乗位→横騎乗位→背面騎乗位→(フェラチオ、指マン)→背面騎乗位→バック→正常位という流れで、最後は顔射→お掃除フェラ。追撃の手マンで潮吹きあり。

開脚騎乗位や背面騎乗位などで何度も潮吹きしており、女優さんの潮吹きが見たい人ならかなり楽しめると思います。

Scene2：濃厚ジュポジュポフェラ2連射

Scene1の流れでお風呂場に向かい、身体を洗って入浴するシーンです。で、お風呂に浸かってる最中にフェラチオをさせます。ここも相変わらずのハメ撮りアングル。

自主的なフェラチオもかなり積極的なやつなのに、それでもたまに後頭部を掴んでガシガシやらせるような乱暴さがあるので、Sっ気の強い人におすすめです。男優さんからのタッチはなく、ひたすらフェラチオが続いて最後は舌上発射→お掃除フェラ。

そしてすぐに2回目が始まり、こっちは顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。激しいフェラチオを楽しみたい人のためのシーンだと思いました。ボディータッチはありません。顔射は〇。

Scene3：全身オイルまみれ大量潮吹きFUCK

お風呂から出た状態ですぐにヒールを履かせて、全身をオイルまみれにするシーンから。単純にオイルまみれの身体を触ってるシーン、お尻側から電マ責めするシーンがエロかったです。…が、ここも逆光気味で暗くなっています。

あとは坂道みるさん自身に電マオナニーをさせたり、男優さんがサポートしたりの流れへ。ここでは股間がばっちり撮られていて、電マ責め→手マン潮吹きの流れも近距離からちゃんと見やすい映像で撮られていました。

おもちゃ責めが落ち着くとフェラチオがスタートします。

Scene2のこともあって「またフェラチオ？」みたいなのはあったかも。好きな人ならいいでしょうが、そうじゃなければちょっとマンネリあり。途中にはパイズリもあって完全に同じというわけではないものの、あくまでメインはフェラチオ。

本番シーンは椅子を使って屈曲立位→立ちバック→(オイルを大量投下)→正常位→吊り橋正常位(お腹に発射→お掃除フェラ)→腰上げ正常位→(フェラチオ、乳首相互擦り)→騎乗位→(手コキ発射→お掃除フェラ)という流れ。

結合部はそれなりに狙われているも、モザイク越しでもバッチリだったのは吊り橋正常位や騎乗位の一部です。

基本的にはハメ撮りアングルなんですが、立ちバックでは真横アングルや股下アングルがあって「ちゃんとしたカメラマンさんもいるのかな？」と思いました。ただ、真横アングルや股下アングルがエロいとは言ってない。

Scene4：徹底的にイカセまくる玩具イカセ

そのまま台所に連れて行く演出があり、流し台で雑におまんこを水洗いするシーンから。ここは坂道みるさんを乱雑に扱っている感があってちょっとエロいと思いましたが、背景が夕方っぽい&暗くなるので一気に見づらくなります。

あとはコップを洗いそうなやつでおまんこを刺激するのみ。「え？これで終わり？」ってくらいの速攻で終わるシーンでした。

Scene5：最高の女と乱れ狂う3P性交

和室っぽい場所に連れ出して3Pへ。単純に上記画像みたいにおっぱいを掴んでるシーン、お尻を鷲掴みにしておまんこが覗けるシーンがエロい！ここも相変わらずのハメ撮りで、背景も暗く、おまんこを眺めている最中に表情アングルになったりして安定しない印象あり。

乳首に紐を括り付けてピンポイントで刺激する演出なんかがあり、この辺は好きな人には刺さるかも。ジャンル的にはソフトSMとかになるんだろうか？紐やらクリップやらを使っての乳首責めが用意されていました。

手マン潮吹き、電マ責めでの潮吹きもこれまでのシーンで散々見てきたやつですし、常にハメ撮りアングルなので明確に3Pだと認識できるシーンも少なく、ぶっちゃけ「今までのシーンと内容は似たまま、背景を暗くされただけ」に見えないこともないです。

そしてフェラチオは2人分なので結構な長尺で、それが終わったら騎乗位から挿入へ。

本番シーンは騎乗位→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→片足上げ立ちバック→背面騎乗位→腰上げ正常位→騎乗位→バック→腰上げバック→立ちバック→正常位(顔射？お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れ。1発目の顔射は映像的に確認できず。

結合部を楽しむなら開脚騎乗位一択ですが、これは2回用意されていました。あと片足上げ立ちバックでカメラ側にお尻を向けてくれるシーンもよかったです。

「セックスシンドローム 極 坂道みる」のトータル評価

全編ハメ撮りっぽく進行されるのと部屋が暗いのが好みじゃありませんでした。ただ、激しさや乱暴さに加えて分かりやすさがあるので、一部の層には刺さるのも理解できます。

部屋が暗くなるのは後半からで、前半も股下から覗こうとすると映像が影になることが多く、明るい窓を背負ってプレイしていることの逆光の影響を受けていて、この辺は一切考慮されていないんだろうと思わされます。

プレイ内容は激しさがあり、坂道みるさんが何度も潮吹きしている様子が楽しめます。あっちこっちで抜き潮やハメ潮も巻き散らしているので、潮吹きが好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。

楽しそうなプレイではなく、調教っぽい雰囲気が強めなので見る人を選ぶ作品です。乱暴なプレイ、ハメ撮り、潮吹きが好きな方はどうぞ。