『「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり』の感想・レビュー

「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり

『「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり』はセクシー女優・初音みのりさんがイッてもピストンをやめない設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:初音みのりが好き
  • 初音みのりさんがドッキリにかけられちゃう様子が見たい
  • とにかくガン突きしまくるハードなプレイが好き
  • ひたすらピストン、合間に手マン潮吹きみたいな展開に燃える

「痴女モノと説明→実はドッキリで、途中で強引に主導権を奪ってガン突きする」のはシリーズ恒例の展開なんですが、ちょっとドキュメンタリーっぽく展開されていました。これによって前置きが長くなっているのに、ドッキリがバレないような根回しが全然丁寧じゃないっていうね。

おまけに本作はシリーズ初の中出し演出になっているんですが、ドッキリと中出しは相性が悪すぎる!少しでも主導権を取り返そうとする演技を見せてるのに、最後の最後は疑似精子を仕込まれるのを黙って待ってるのか…とか思っちゃったらもう冷めた目でしか見られなかったです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

『「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり』の概要

配信サイトFANZA
配信日2020/01/11
収録時間163分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督キョウセイ
シリーズ絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸ピストン
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、痴女、お姉さん、巨乳、中出し、デジモ
女優初音みのり

現役復活したレジェンド女優が人気の追撃シリーズに強●参戦!?イッてもイッても終わらない追撃ピストンでヘトヘトになるまで完全K.O!痴女企画のはずが、内容変更で何度も何度も突きまくって強●イカせ姦!更にはおま○こ急襲の中出しまで!ガチイキ!ガチ痙攣の連発!!痴女責めに徹する「みのり」に男優が逆襲の生挿入弾丸ピストン!「もうイッてる!イッてるてばぁ!」。

「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり

『「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり』のシーン別の感想・レビュー

Scene0:プロローグ

企画会議みたいなシーンからスタート。ファンの方でもあまり面白みがないようなシーンで、延々と真面目なトークをするばかり。ぶっちゃけドッキリの前フリとしては長めで、オープニングムービーも含めて約5分半くらいあります。

Scene1:痴女企画…のはずが生ハメ追撃ピストン中出しセックス!

撮影開始前に企画説明あり。ちょっとドキュメンタリーっぽい見せ方になっています。男優さんが目隠し拘束されたところから本番スタートで、絡みが始まるのは再生開始から9分半が経った頃から。

ここでは初音みのりさんにだけ痴女モノと説明しており、実際は「追撃モノ」という感じ。自分が責めるはずのSEXシーンで、気が付いたら立場逆転しているドッキリのような展開です。

序盤は乳首舐めやパンツの上からのタッチを中心に展開し、ジワジワ責めてフル勃起させたら太もも舐めで更に焦らしてから手コキやフェラチオへ。ジュルジュルとリズムの良いフェラチオは非常に気持ち良さそうなんですが、脱ぎもなければ同じアングルからの映像ばかりでちょっと退屈かも。

フェラチオがひと段落したら目隠し拘束を解除し、脱ぎが始まります。おっぱいを触らせてくれるも、この段階ではまだ初音みのりさんに主導権あり。あくまで触らせてあげてるという感じで、馬乗りになりながらも手コキを続けるスタイルです。

顔面騎乗でのクンニ、そして手マンが始まるくらいもまだ主導権は映らず。指だけ出させて、自分から腰を振って手マンを堪能するような痴女っぷりを見せてくれました。男優さんに手マンを催促するような仕草も〇。

このあたりから徐々に主導権が移り始め、手マン後のクンニで暴走するような感じですかね。声にならない声で抵抗しようとしている様子、何事もなかったかのようにフェラチオや騎乗位で主導権を取り返そうとしている様子がリアルでした。

本番シーンも最初はリードしながら杭打ちしていますが、途中で下からガン突きされています。ただ、一方的に責め続けるのではなくて、適度に主導権を差し出すような感じ。「あくまで痴女を貫こうとしている演技が楽しめる」とも言えますし、逆に言うと「終盤までは本当の追撃ピストンが楽しめない」という見方もできるかと。

本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→撞木反り→バック→寝バック→正常位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。完全に主導権が移るのはバックの後半からですが、前半は結合部がしっかり狙われていました

最後が中出しフィニッシュなので、途中でピストンを止めてるのに喘ぎ続けていたり、発射前に不自然に表情のアップになったりする場面に作為的なものを感じました。ドッキリ系で中出しは失敗だったんじゃないかなぁ。

Scene2:ドッキリ!痴女プレイ中に襲撃イカセ責めまんこぶっかけ!

撮影開始前に企画説明があり、ちょっとドキュメンタリーっぽい見せ方になっています。ぶっちゃけScene1の焼き増しで、前のシーンの違和感をどう納得させたのかを見せてほしいっていうね。

ここはオナニーをしながら誘惑し、男優さんにもオナニーをさせるような展開からスタート。おっぱいを出してからはふくらはぎコキがあったり、乳首舐め手コキがあったり、典型的な痴女モノっぽい展開が続きます。

顔面騎乗が長尺で、ここでは自分でおっぱいを揉みながら腰を振ってクンニを催促するエロい姿が堪能できました。ただ、映像的にはクンニの様子は一切分からず、初音みのりさんの裸が常におちんちんの奥にあるという点で見応えが薄かったです。

顔面騎乗でよがってる最中、別の男優さんが急に現れて初音みのりさんを拘束し、ここからは2人がかりでのおもちゃ責めがスタート。驚いているリアクションは上手でしたが、前のシーンの中出しの件もあって「内容は筒抜けで、あくまで演技力でカバーしてるんだろうな」とシラけた感じで見てしまいました。

徹底的に責められて自然な汗をかいている様子は〇。ただ、肝心のおもちゃ責めについては一番見たい部分がおもちゃで隠れている映像ばかりで、アナルを無視して表情を狙うようなカメラワークが好みではなかったです。

最終的には男優さんがおまんこにぶっかけ、その精子をおまんこにねじ込むようにしてバイブ責めという感じ。ずっと似たような映像が続くという点でもあまり見応えが感じられませんでした。

Scene3:ヒクヒク痙攣イキ!2連射中出し追撃ピストンセックス!

ここも企画趣旨の説明から始まり、これまでの流れに少し引っ掛かってる感じの演技あり。「私が責めですよね?」みたいに確認していました。

こんなことを言うのは野暮かもしれませんが、前のシーンで発射したテイになっている男優さんがここでも採用されていたり、ドッキリを疑うにしてもこの程度で引き下がる部分に演出の雑さを感じずにはいられません。

序盤は濃厚なキスから始まり、しばらくは初音みのりさんが主導権を握ります。これは今までのシーンとほぼ一緒。で、やはり手マンとクンニのシーンで主導権が移る展開へ。これはもうガチのドッキリだったとしても「やっぱりな」以外の何物でもないでしょ。

フェラチオの要求では「舐めてほしいの?」という感じで主導権を取り戻そうとするも、これもScene1で見たやつだからなぁ。ちなみにここではパイズリも用意されていて、おっぱいに挟んでもらって腰を振る激しめのやつが楽しめます。

エロイズム的におすすめなのが挿入直前のシーンで、おちんちんをシゴかれている最中におっぱいを鷲掴みしているシーンですね。ここはちょっと好きかも。で、騎乗位から挿入が始まりそうになるも、急に体勢を入れ替えて立ちバックから挿入へ。

本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→騎乗位(中出し)→(小休止)→松葉崩し→腰上げバック→寝バック→(馬乗りフェラ、馬乗りパイズリ、手マン)→正常位→腰上げ正常位→後座位→座り側位→側位→(クンニ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)という流れ。

結合部を楽しむなら1回目の発射直前、ソファーに寄り掛かる感じで展開される騎乗位がおすすめです。後座位も魅力的ではあったんですが、こっちは男優さんが手でクリトリス責めをしているので局部は見えず。

ここでは1発目の直後、初音みのりさん自身が撮影を中断させる演出も用意されていますが、やはり中出しとドッキリの相性が悪すぎる…。「疑似精子を仕込むのを許しておいてそれはないだろ」って冷めてしまいました。

Scene4:帰宅間際の急襲!ぶっちぎりの追撃連続中出し3P FUCK!

最後、帰宅直前の初音みのりさんにネタバラシをするシーンに始まり、最後の最後に急襲する展開です。何も知らなかったらびっくりしそうなスタートだったのに一切動じず。何なら「知っててもビビる」くらいに見えたけど、これでノーリアクションなのはさすがに…。

こんな感じで帰宅前にドッキリを仕掛けるのは『「もうイッてるってば!止めてよ!」絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸ピストン 事前周知なしで昇天マ○コを追い打ちピストンで強●おかわり絶頂! 天海つばさ』以来、シリーズ二度目。

大した前戯もないまま本番が始まり、あとは2人の男優さんが交互にハメ続けるのみ。途中で痴女らせる必要がないので、このシーンが最も追撃ピストンを味わえるシーンと言っていいでしょう。

本番シーンは立ちバック→ソファーを使った腰上げバック→松葉崩し→屈曲立位→片足上げ対面立位→立ちバック→後座位→ソファーに座らせて立ち膝で挿入→屈曲立位→まんぐり返し→(クンニ)→屈曲立位?→(手マン、クンニ)→ソファーに寝かせて立ち膝で挿入→(フェラチオ)→バック→腰上げバック→正常位→屈曲立位→対面座位→騎乗位→ソファーを使った立ちバック→ソファーを使った正常位(中出し)→ソファーを使った正常位(中出し)という流れ。

結合部を楽しむならソファーの肘掛けを利用しての屈曲立位のシーンがおすすめです。序盤だけは結合部がばっちり撮られていました。片足上げ対面立位も〇。細かい部分で見ると結合部が楽しめるシーンが無いわけではないものの、トータルで見ると結合部が楽しめるシーンは少ない方だと思います。

延々と突き続ける展開にどこまで興奮できるかだと思いますが、かなりの間延び感はあったので、ハードな展開にそこまで惹かれない人だとそんなに楽しめないかも。

『「えっ、もうイッてるのに!止めて!」 絶頂後にぶっちぎりの追撃弾丸中出しピストン 初音みのり』のトータル評価

過去シリーズ作とは大きくテイストが変わっていて、悪く言うと「前置きが長い、字幕が説明的で冷める、中出しとドッキリの相性が悪すぎる」などの要素が気になりました。

字幕では「疑ってるみのりちゃん」みたいなのが出るんですが、そら疑うやろ以外の何物でもないっていうね。そこをどう納得させたかが見せ所なのに、そこを放置して次に進むもんだから予定調和な感じがすごいです。最後の中出しも「疑似精子を仕込まれる瞬間はおとなしく待ってたんだろうなぁ」みたいなのがチラつきます。

もっと言うと追撃ピストンを題材にしているので、発射直前のピストンって激しいんですよね。それがピタッと止んで、初音みのりさんはまだ突かれているテイで喘ぎ、疑似精子を仕込み終わったらまた激しいピストンが始まるっていう流れを誤魔化す気が一切ないので、一連の流れがめちゃくちゃ不自然に感じました。

途中には魅力的なシーンもありましたが、本作は雑な部分の方が目立っていたと思うのでファンの方以外にはおすすめしません。

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