「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 倉本すみれ」はセクシー女優・倉本すみれさんが人妻を演じ、夫を守るためにヤクザの女になる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:倉本すみれが好き
- ヤクザ系のAV、NTRが楽しめる展開にそそられる
- 無理やり、嫌々、完堕ちのフェーズを楽しみたい
本作はシリーズ4作目で、監督さんは「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 夏目彩春」に次いで2作目の担当となります。こっちは全シーンがアホみたいに暗かったので、それがかなり改善されてたのは〇。
ただ、本作は「男優さんの声が聞こえない」という点で微妙でした。男優さんの声が聞こえるレベルに音量を上げると、倉本すみれさんの喘ぎ声が大変なことになるので注意。あと結合部もそんなに楽しめないので、ファンの方にしかおすすめできないです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 倉本すみれ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/11/03 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 大人のドラマ |
監督 | ドラゴン西川 |
シリーズ | 妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、NTR、辱め、人妻・主婦、単体作品 |
女優 | 倉本すみれ |
事の始まりは夫が経営する会社の顧問弁護士の訪問でした。聞けば以前関わりのあった反社会勢力が、マスコミに情報を流すと騒ぎ出したそうで…。このままでは私たち夫婦だけではなく、従業員の生活までも壊してしまう。動揺してしまった私は言われるがまま、男の交換条件である愛人契約書にサインしてしまい…。以来、男は毎日のように私を荒々しく●すのでした。
妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 倉本すみれ
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 倉本すみれ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
倉本すみれさんの元に夫の会社の顧問弁護士が訪問。反社との関わりについての情報をリークするという脅しがあるとか何とかで、会社を存続させたければ極道の男から倉本すみれさんが愛人になることを求められるという感じ。
早い話が、極道の男から「夫の会社を助けたければ俺の愛人になれ」って言われた…みたいなことを時間をかけてドラマ展開していきます。ぶっちゃけこれならシリーズ1作目の「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 初川みなみ」みたいなシンプルなやつの方が断然分かりやすいけどなぁ。
本作はシリーズ4作目ですが、前作「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」辺りから急に話が入り組んできたような気がします。前作ほど複雑じゃないにしても、本作においても弁護士役の男優さんが必要だったように思えず。
Scene2:愛人契約直後のSEX
愛人契約をした直後にSEXを求められるシーンです。倉本すみれさんが嫌がる演技には雰囲気が感じられますが、そもそもの展開に違和感がある状態だと何か言いたくなってしまいます。「あんためっちゃ嫌がってるけどサインしたやんけ」みたいな。
ほのかに暗い部屋でキス、おっぱいへの愛撫、パンツの上からの手マンやクンニという流れ。ハミ毛要素はそれなりにありますが、おまんこを楽しんでいる男優さんの映像が続きます。カメラにばっちり映してくれるということはなく、常に男優さんありきの映像です。
軽めに頭をグイグイやるようなフェラチオがあり、そのまま挿入へ。本番シーンは正常位→ソファーを使った立ちバック→腰上げ正常位→正常位(中出し)という流れで推移。腰上げ正常位では男優さんのお尻要素が強めですが、一応の結合部は狙われているような気がしました。
男優さんがボソボソ喋りすぎなので、ここに極道っぽさを見出せるかどうかも重要ポイントと言えそうです。
Scene3:夫不在中にフェラ抜きの強要+おもちゃ責め
極道の男が倉本すみれさんの家にやってくるシーンです。朝、夫を送り出した直後、それも晴天だったはずなのに家の中はちょっと暗めになっています。外のシーンが無ければ夕方と思ってしまうレベルで暗め。
愛人契約をしたのに相変わらず嫌そうな態度に始まり、序盤は背後からのパイ揉み、そして嫌がりながらも手コキをする倉本すみれさん。すぐに勃起したおちんちんを見せつけてのフェラチオへ。
ここも男優さんがずっとブツブツ喋っていて、ここに雰囲気を感じられる人なら楽しめるのかもしれませんが…そうじゃなければノイズでしかありません。
そもそも「何喋ってんの?」って思って、音量を大きくして巻き戻してまでして確認したのに大したセリフじゃなかった際のガッカリ感よな。しばらくフェラ顔のアップのみが続き、口内発射でフィニッシュ。
フェラ抜き後はローターを使ったおもちゃ責めへとシフトします。最初はパンスト+パンツの上から当てるだけ、そしてパンストの中に仕込んでの遠隔起動という流れ。ここからは執拗におまんこへの責めが続きますが、パンツの上からの責めという点で好き嫌いが分かれそうです。
やたら股間がアップになるも、結局はパンスト越しのパンツの映像にしか見えず、エロイズム的にはあまり興奮できませんでした。手マンにしても男優さんの指が入る最低限しかずらさなかったり、しっかりめにずらしてからのおもちゃ責めでは表情のアップが増えたり…。
カメラワークにもクセがあって、股間の近くにカメラがあっても表情にピントを合わせたり、窓からの光を背負うような形で影が色濃くなっていたりするので、ただでさえ剛毛の倉本すみれさんのおまんこはほぼノーチャンスに感じました。
倉本すみれさんが大声で喘ぐのに対し、男優さんが蚊の鳴くような声でボソボソ喋るので、音量の対比がえぐいです。
Scene4:暗い部屋で疑似本番
ある程度は堕ちたのかな?下着姿で極道の屋敷にいるような雰囲気の中、エッチなことをされても無言で耐えているシーンです。ある程度は言うことを聞くようになっており、片足を上げた状態でお尻を突き出す→手マンや尻舐めなどあり。
本番シーンは対面立位→立ちバックという流れ。発射シーンは無し。
ぶっちゃけ最初の対面立位にしても「太ももコキ?」と思ってしまうやつで、結合部は一切映っていません。立ちバックにしても真横アングルと男優さんのシャツで上手く隠しています。
倉本すみれさんが大声で喘ぐのに対し、男優さんが蚊の鳴くような声でボソボソ喋るので、音量の対比がえぐいです。
Scene5:お風呂での疑似本番
一緒にシャワーを浴びたシーンですかね。ここは明るい部屋の中、泡をつけた手での手コキに始まり、泡を流してのフェラチオへ。乳首舐めや手コキで責めてもらいながら、適度におっぱいやおまんこにちょっかいを出し、その流れで立ちバックから挿入へ。
おそらくここも疑似本番と思われます。結合部は一切映さず、立ちバックを鏡に映しながら進行するような感じ。続く騎乗位では跨る瞬間に下半身をボカし、あとは男優さんの頭で結合部を隠すっていうね。
体位は立ちバック→騎乗位→対面座位という流れで推移し、最後は発射シーン無し。中出しを示唆するような感じで終了です。
家庭のドラマシーンへと進みますが、急に大声を張り上げるヒステリックな展開に進みます。引き続き音量注意。
Scene6:自分から極道の男の元へと向かい、中出しSEXへ
夫と喧嘩した後、極道の所に逃げたっぽいシーンです。…パジャマのまま、ここまで歩いてきたのかな?
直前のシーンが大声を張り上げあうような展開だったので、急いで音量を低くしたじゃないですか?で、ここでも男優さんがボソボソ喋るので何も聞こえず。これを聞こうとすると倉本すみれさんの喘ぎ声が大きすぎるので、なんかもうベストの音量は見当たらないと思います。
序盤は乳首舐め、手マン、顔面騎乗位からのクンニという流れ。
顔面騎乗はかなりカメラアングルが良く、挿入にこだわらないなら結構おすすめしたい抜きどころです。表情、おっぱい、股間がしっかり撮られていました。続くシックスナインでもお尻が完璧に捉えられているので〇。
シックスナインからのフェラチオは結構長めで、表情アングルがばっちり押さえられています。倉本すみれさんのルックスが好きな人なら楽しめるかと。
主観っぽいというかカメラ目線のアップ映像なのに、男優さんがブツブツ言ってる+温泉に入った瞬間みたいな喘ぎ声を出しているのは気になりました。これ、合う人は気にならないんだろうけど、一度気になっちゃうともう取返しがつかんなぁ。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→(手マン)→バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル、腰上げバックの一部がおすすめです。
バックは結合部が撮られていますが、同じくらい男優さんのお尻もよく撮られているので微妙かもしれません。結合部が楽しめるシーンはどちらもお尻アングルなので、できれば表情と結合部を同時に楽しめるシーンがほしかったところ。
部屋が明かるいというか「部屋の全方位にろうそくを用意しました」くらいの明るさになっていて、見た目的にはサンプル画像よりも明るく見えるのが〇。良かったのはこれくらいですかね。
「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 倉本すみれ」のトータル評価
全編を通して音量調整が難しいAV作品でした。なんでこんなことになるのか。てか絡んでる最中、男優さんのセリフは倉本すみれさんに届いてるんだろうか。倉本すみれさんが大声で喘ぐことは一切マイナスだと思わないので、声を一切張らない男優さんにヘイトが集まります。
ストーリー的にはシリーズ1作目を回りくどくしたような感じで最初はやや不満だったんですが、エンディングは良かったです。ドラマとしてはかなり見応えがあるんじゃないかと思いました。
ただ、夫を守るために愛人契約を結ぶくらいなので覚悟ができてるかと思いきや、契約したのを忘れたのかってくらいに嫌がったりするので、倉本すみれさんの演技力が必ずしもプラスに働いていないのは気になるっていうね。
エッチなシーンは最後にそれなりに見応えがあったものの、それ以外で楽しめなかったのでおすすめしません。特に途中の疑似本番みたいなシーンのしつこさは×。ファンの方なら楽しめるかと思いますが、そうじゃなければおすすめしないです。