「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」はセクシー女優・上戸まりさんが人妻を演じ、ふとしたキッカケで出会った男子学生から合鍵をもらって不倫に没頭する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:上戸まりが好き
- 男子学生と人妻の不倫関係を楽しみたい
- エロよりもドラマ重視
シリーズ2作目にしてドラマ要素が一気にパワーアップしました。ただ、エロの方はそうでもない+演技力もそうでもないという点で、ファンの方以外にはちょっとおすすめしにくいです。そもそも人材不足で仕方ないとは言え、男子学生役の男優さんのキャスティングよな。
収録時間が161分で絡みは全部で5つかな?ただ、発射シーンがあるのは最初と最後だけで、途中の3つが疑似本番っぽいうえに発射シーンがないので中だるみがエグい!おまけに結合部や局部はほとんど撮られておらず、部屋の暗さも気になるという感じなので、あくまでドラマの雰囲気が楽しみたいという方におすすめです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/05/19 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | ひむろっく |
シリーズ | 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、スレンダー、不倫、熟女、中出し、デジモ、人妻・主婦 |
女優 | 上戸まり |
一人暮らしの就活生・中野はある日近所の居酒屋で出会った専業主婦のまりに一目ぼれしてしまう。それから偶然再会すると連絡先を交換し自宅で飲むことに。二人の関係は深まっていくのだった。中野はまりに合鍵を渡し、まりは夫が出勤すると買い物袋を片手に中野の家へと向かった。そして、夫に相手にされない寂しさを紛らわすように、濃密な時間を過ごしていたが、中野の就職が決まると、二人の関係にも変化が訪れて…。
合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
序盤は男子学生の目線からナレーション+ドラマが展開されます。元々、何度も道ですれ違っていて気になっていて、たまたま居酒屋で隣になるという感じ。主人公は就活している大学生設定なんですが、スーツ姿ということもあって大学生には到底見えず。仕方ないことですが、この無理やりの設定は何とかならんかなぁ。
この後は道ですれ違って挨拶を交わしたり、連絡先を交換して徐々に距離を詰めていく様子がドラマ展開されます。ちなみにめちゃくちゃ長尺なうえに2人揃って本格的な演技をするタイプではないため、棒読みっぽい雰囲気がすごかったです。
ある時、普段の食事の話になって「栄養管理ができていない→じゃあ料理を作ってあげる」みたいになり、ここから徐々に急接近していくという感じ。たまたま居酒屋で飲んでいる最中に夫から連絡があり、今日は帰ってこないらしいということで上戸まりさんも主人公の家に向かう流れになっています。
本作はシリーズ2作目なんですが、前作「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」に比べると男優さんの大学設定にはやや無理があります。
Scene2:宅飲みからの初SEX
2人で宅飲みをしていて、唐突なキスシーンからスタート。冒頭のドラマで20分半もかけた割に唐突すぎる始まりで、正直驚かされました。名前の呼び方どうこうの話で「まりって呼んで」と言われた直後にブチューっと行く感じ。
絡み自体は上戸まりさんの下駄を預けるような感じで、耳責めや首筋舐め、乳首責めという感じで主人公が受けの態勢になります。これ自体は男子学生と人妻の経験値の差が感じられて〇。ただ、ちょっとだけ男優さんにM男の気配があるので注意。
上から覆いかぶさっての乳首責めや手コキが続き、これがフェラチオへと移行します。フェラチオはそれなりに見応えはあるものの、ほぼ着衣状態というのはちょっと物足りない要素と言えそうです。
主人公からの責めは手マンがメインとなっており、男優さん自身は思いっきりおまんこを眺めているんですが、カメラはその様子をあまり撮ってくれず。手マン自体も上戸まりさんの足を被せるように撮影しているシーンがあったり、せっかく股を開いてくれても部屋の暗さの影響を強く受けているような感じでした。
本番シーンは正常位→騎乗位→バック→寝バック→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。騎乗位までは着衣状態が続き、騎乗位の途中でようやく全裸になってくれます。
開脚騎乗位も用意されているんですが身体の倒し方が甘く、カメラワーク的にも結合部をスルーして表情を狙いに行き、落ち着いたら正面に戻ってくるような感じでした。落ち着いて以降は身体を倒すというよりも真上からの杭打ちに近く、これは開脚騎乗位の割に結合部が楽しめるシーンとは言い難いです。
勢いで中出ししてしまったことに対してうろたえる場面があり、この辺はシリーズ前作よりも丁寧になっていたと思います。あとは合鍵がテーマのAVなだけあって、合鍵を渡す演出もパワーアップしていたと言っていいでしょう。
Scene3:つまみ食いからのイチャイチャSEX
合鍵を使って料理を作りに来てくれるシーン、ご飯を食べながら甘えるシーンなどがダイジェストで展開されます。微笑ましさは百点満点なのに対し、お遊戯会とまでは言いませんが演技の拙さはかなり気になるレベルでした。
食事のつまみ食いから始まってイチャイチャ展開へ。背後からのキスやパイ揉み&乳首舐めと進み、徐々に服を脱がしながら踏み込んでいきます。上半身はほぼフル装備で下半身がパンツだけのシーンはお尻がめちゃくちゃ綺麗だったんですが、カメラがさほど狙ってくれないんですよね。
あとはエプロンが地味に邪魔で、肝心な部分は男優さんが顔でフタをしちゃうような感じなので、ぶっちゃけモザイクなんか無くても何も見えないっていう…。頭が離れる瞬間には遠めのアングルになってたり、上手く男優さんが隠している印象を受けました。
攻守が入れ替わると乳首舐めやフェラチオがスタート。ここもほぼエプロン姿の上半身しか映らず、上戸まりさんの裸が見たいという欲求が満たされることはありません。本番シーンは立ちバックのみで、前戯が長かった割に一瞬で終わります。しかも結合部は一切映っていないので、疑似本番疑惑が強めです。
Scene4:プレゼントしたパジャマを着てSEX
主人公が上戸まりさんにパジャマをプレゼントし、泊まってってほしいとお願いするシーンです。残念ながら夫がいる手前、お泊りデートは断られてしまうんですが、パジャマを着ての添い寝→SEXという流れになります。
まずここまで3つの絡みがあって、全部が夕方っぽい背景というか暖色系ライトの影響を強く受けている背景なのが気になりました。特にScene2とこのシーンは衣装の違いくらいで、いずれも「まともには裸を見せてくれないような暗さ」っていうね。
序盤はキス、おっぱいへの愛撫、手マンという流れで推移。ここも男優さんが手マンやクンニを中断する離れ際ではカメラが局部付近を撮っておらず、のらりくらりとしたカメラワークを見せつけられます。
本番シーンは正常位オンリーで、ここも結合部が一切映っていません。ぶっちゃけここも疑似本番じゃないかと思ったので、ここまで二連続で疑似本番と思われるシーンを見せつけられ、二連続で発射シーンもないのはさすがに不満大。
Scene5:ダイジェスト風のドラマシーン
職場でのドラマ、上戸まりさんが夫と通話しながらケンカをしている場面を目撃するなどのドラマシーンがあり、自宅でデートを重ねているような展開へ。「僕の方がまりさんを幸せにできます」みたいな踏み込んだ雰囲気もあり、恋愛ドラマ要素が強めに仕上がっていました。
そして主人公の誕生日を迎え、上戸まりさんがおもてなしをしてくれるシーンへと進みます。良く言えば丁寧な描写なんだけど、ここまでエッチなシーンもさほど満足に見せてもらっていないので「ドラマの丁寧さもいいけどまともに裸を見せてくれー」みたいな感も。
Scene6:誕生日の夜のSEX
誕生日の飾りつけや料理を用意して待機し、主人公が帰ってきたのと同時に絡みがスタート。序盤はキスから入るも、すぐにフェラチオへ。この時点で脱ぎはないので、あくまでフェラ顔を楽しむ時間です。
フェラチオは決して短くないのにさほど見所はないまま、最後はさほど顔射っぽさのない顔射でフィニッシュ。しかも余韻が一切なく、すぐに男優さんの顔のアップが映し出されるという嫌がらせあり。そして誕生日パーティーを挟んでから再びエッチな展開がリスタートするという見せ方になっています。
中断時間も決して短くはなく、それなりのドラマが展開されてからキスを皮切りにエッチなシーンへ。序盤はキス、おっぱいへの愛撫から始まり、どちらかと言えば主人公が主導権を握るような感じです。
ここでは早い段階で全裸になってくれるんですが、相変わらずの部屋の暗さや斜め~真横からしか撮ってくれないカメラワークのせいでモザイクいらずの時間が続きます。上戸まりさんの責めのターンになっても無防備なお尻を狙うような工夫が一切ないため、全然見応えが感じられませんでした。
フェラチオも長尺で続くも寝ている主人公に対して行うオーソドックスなフェラチオのため、せっかくの全裸も大して活かされておらず。そしてそのままの流れで騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位オンリーで、ここもまさかの発射シーン無し。
途中で上戸まりさんから「主人に疑われている」という告白があり、すっげー中途半端に終わってしまうSEXシーンでした。
Scene7:別れの前の最後の中出しSEX
主人に疑惑の目を向けられていることを危惧しつつ、主人公が就職を決めたことを良いタイミングとして上戸まりさんの方から別れを切り出してくるシーンです。主人公は「大阪についてきてくれませんか?」と打診していることもあり、切ない系のストーリーとしてはかなり仕上がっていると思いました。
そしてここからは情熱的な激しいSEXへ。序盤は主人公が上になるような形でキスやおっぱいへの愛撫から始まり、上戸まりさんも黙って受け側に回るばかりではなく、手コキで応戦したりするような激しい展開が続きます。
ここで本作初かな?フェラチオ中にお尻を狙うシーンがちょっとだけ用意されていましたが、パンツを穿いた状態なのでおまんこは一切見えず。そしてクンニのターンになるとびっくりするほど股間が映らない!ぶっちゃけパンツを穿いてようが脱いでようが変わらないもんなぁ。
クンニ、手マン、シックスナインという展開が続くも、女性的なパーツはほとんど映っておらず。シックスナインではそれなりにアナルが楽しめる映像も用意されていましたが、依然として真横アングルが多めでした。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル一択ですが、ここも時間的には全然短いです。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」のトータル評価
ドラマの中にエッチなシーンが用意されているって感じのAVでした。シリーズ1作目がどちらも中途半端に感じたのに対し、2作目になって一気にドラマの方に舵を切ってきたなぁという印象です。
とりあえずエロの方は話になりません。結合部も局部も撮られていませんし、絡みが5回あって間の3回は全部疑似本番っぽいっていうね。さすがに発射シーンの無いSEXシーンを3回も連続で見せられた際の中だるみはやばい。
そしてドラマもストーリーは良いと思うんですが、男優さんが明らかに男子学生に見えないという点でキャスティングミスだし、2人揃って演技がそこまで上手じゃないのでリアリティよりも先に棒読みやわざとらしさの方が気になりました。たぶん切ないストーリーは悪くなくて、演技の上手な演者さんならちゃんと楽しめる作風だったとは思います。
上戸まりさんの可愛らしい人妻役は〇。ただ、エロさ自体はほとんどないので、ファンの方がドラマ目的で楽しみたいというならワンチャンありという感じ。それでも「上戸まりさんの演技の拙さは許せるけど男優さんのわざとらしさは許せん!」ってなっちゃうとそれはそれでストレスになるので注意されたし。