「採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻―。 今井栞菜 32歳 Madonna専属デビュー!!」はセクシー女優・今井栞菜さんのAVデビュー作品(マドンナ専属デビュー作品)です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:今井栞菜が好き
- 阿部栞菜、宇野栞菜時代に好きだった
本作は純粋なAVデビュー作ではなく、改名して再デビューのようなパターンです。かつて阿部栞菜や宇野栞菜という名義で活躍されていた女優さんが、事務所移籍に伴って解明し、新たにマドンナ専属女優の今井栞菜としてデビューしたものと思われます。
なのでそれを納得したうえで楽しむならいいんですが、知らずに普通の新人女優さんとして見ると「めっちゃエロいけど照れとか無くね?」みたいになるので注意。内容的には悪くないんですが、男優さんや監督さんの振る舞いにも「あんたら本当の新人さんが相手だったらそんなんしないでしょ!」みたいなのがちょっと気になりました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻―。 今井栞菜 32歳 Madonna専属デビュー!!」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2024/02/09 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | 豆沢豆太郎 |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドキュメンタリー、デビュー作品、スレンダー、人妻・主婦、熟女、単体作品 |
女優 | 今井栞菜 |
採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻『今井栞菜』32歳。数えきれないほどの女性にお会いしてきた私たちが、採用面接で出会った瞬間…たった1秒で仕事を忘れて恋に落ちた。微笑む顔も恥じらう顔も全てが愛おしく感じた。引き締まった細いウエスト、美しく整ったお尻はついつい見とれてしまう。そして撮影当日、妖艶に乱れる姿に目を奪われた私たちは、仕事を忘れてただただ興奮してしまった…。
採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻―。 今井栞菜 32歳 Madonna専属デビュー!!
「採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻―。 今井栞菜 32歳 Madonna専属デビュー!!」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
外で待ち合わせするシーンからです。相変わらずチャラい感じの監督さんのインタビューから始まります。今井栞菜さんは32歳の人妻とのことで、なぜか監督を務める豆沢豆太郎氏が二度離婚歴があることを明かされるっていうね。
そして「過去に会ったことがある」みたいなことを何度か擦ってきますが、これは単なる話題作りなのか…。人見知りどうこうについても軽く触れて、あたかも「度胸のある新人女優さんっぽさ」を出していました。
ちなみにネタバレしちゃうと、今井栞菜さんはかつて阿部栞菜・宇野栞菜という名義でAVに出演しており、純粋な意味でのAVデビューとは違います。ぶっちゃけ野球で言うところのフリーエージェントくらいのやつだと思った方がいいです。しかもデビュー時は溜池ゴローの専属で、その時も確か32歳の人妻だったような…。
Scene2:マドンナ専属デビュー初SEX
初脱ぎなどはなく、まずはキスからのスタートです。衣装のセレクトが素晴らしく、人妻っぽい色気がしっかり出ていたと思います。指フェラの妖艶さも良かったですし、おっぱいを触られての返しでおちんちんに手を伸ばしたり、腋見せポーズなんかにも卒がないです。
ぶっちゃけ今井栞菜さんを新人女優だと思って見ている人でも「なんか慣れてない?」って思うくらいには新人っぽさがありません。おっぱいは大きくありませんが美乳で、乳首を摘ままれた際のリアクションもベテランっぽさをうかがわせます。
開脚させてからの手マンではしっかり股間アングルが撮られていました。パンツも思いっきりずらされていて、少なくとも下着に邪魔されるということはないです。ここからは手マン、乳首舐めしながらの手マン、クンニが長尺で続きます。
喘ぎ声の出し方や感じている表情の作り方なんかはもう言うまでもないでしょう。デビュー作として同列で見てしまうと別格と言わざるを得ないかと。手マンやクンニ中に男優さんが離れる瞬間も、しっかり局部を押さえてくれているカメラワークが良かったです。
今井栞菜さんからの責めは乳首舐めやフェラチオですが、これも文句なしです。非常に積極的なフェラチオで、緩急や玉舐め、腋見せポーズなんかも一通り卒なくこなしていたという印象を受けました。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→対面座位→座り側位→撞木反り→バック→松葉崩しという流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンは非常に少なく、肝心な部分をのらりくらりと避けていくカメラワークでした。
特に撞木反りでは高い位置から全身を撮っており、男優さんも手でクリトリスを刺激しながらのピストンだったので「ここはローアングルで撮ってくれよ」っていうね。雰囲気からエロさを感じられる人なら楽しめると思いますが、結合部が見たいって場合はガッカリすると思います。
Scene3:バイブオナニー(自由演技)
バイブをフェラチオするシーンからのスタートです。特に前フリのインタビューなどもなく、本題から始まる分かりやすさは〇。ただ、これも「バイブ渡すんでエロい映像撮らせてください」みたいな要求に応えられるキャリアがあってのものかと。
おっぱいを露出させたかと思えばパンツも脱ぎ、ここからはバイブを使ったオナニーへ。ソファーに座りながらのM字開脚で挿入、バックからの挿入の2パターンを見せてくれますが、どちらも局部がしっかりと撮られています。
バイブオナニーのシーンとしては百点満点で、見たい部分がちゃんと見せてもらえるシーンと言っていいでしょう。
Scene4:フェラ抜き→ショットガンのような顔射
フェラ抜きのシーンです。ロケーションはレンガ調の壁紙が気になる通路で、エロイズム的には「ここは狭すぎてカメラワークも単調になりがち」なので好きじゃないんですよね。真後ろのバツ印みたいになってる蛍光灯も眩しいし。
このシーンでは最初から最後まで、今井栞菜さんによる卒のない責めが展開されます。衣装はノースリーブ+水着で脱ぎは無し。内容はキス、乳首舐め、手コキ、フェラチオです。フェラチオでは上目遣いの様子がちゃんと撮られていて見応えが感じられると思います。
そしてここでは、デビュー作におけるフェラ抜きシーンではあまり見ないタイプの男優さんが登場します。ラストは顔射なので期待して見ていると、弾数のやたら多い散弾銃みたいな顔射フィニッシュとなりました。
飛び散ってる感が好きな人には刺さると思うんですが、一滴一滴に重みがないことと背景色のコントラストも相まって「精子で顔が汚れている感には乏しい」とも感じるフィニッシュです。これは好き嫌いが分かれそうで、エロイズム的にはやはりレーザービームのような顔射か大量の濃い精子をかけるタイプが見たかったかも。
Scene5:男優さんたちのパフォーマンスが光る3P
3Pのシーンです。ここもScene4と同様、暖色系のライトが使われています。ゴージャスな雰囲気は出ていると思いますし、好みの問題だとは思うんですが、2連続でこのコントラストはちょっと残念でした。
ここもすぐに絡みから始まる分かりやすさで、序盤は乳首舐めやキスが中心となっており、上半身と下半身に分かれるフォーメーションから展開されます。2人で一緒に手マンするシーンもあれば、1人がおっぱいでもう1人が手マンというタイプも。
女優さんが純粋な新人さんじゃないということもあり、男優さんのパフォーマンスも散見されるというか「マジシャンのような手つき」が結構見られます。手マンのシーンなんかだと顕著なので、こういうのが好きじゃない人だとしんどいかも。
展開自体は特に「ここがエロい!」みたいなこともなく、淡々と進んでいくような印象でした。手マンは最初のSEXシーンの方が断然見やすかったですし、フェラチオもこれまでのシーンの方が見やすかったです。
こっちは2本同時でモザイクの割合も多いので、あくまで3Pが好きな人に限定でおすすめという感じ。2本同時フェラ、シックスナインを経由して立ちバックから挿入へ。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→片足上げ立ちバック→片足上げ対面立位→立ちバック→前座位→立ちバック→前座位→立ちバック→前座位→ソファーに座らせて正面から挿入→後座位→騎乗位→バック→騎乗位→側位(おっぱいに発射)→正常位(顔射)という流れで推移。
片足上げ対面立位でもちょっとだけローアングル気味にはなるんですが、結合部やお尻を見せようという気は感じないアングルで、手コキを要求しに来た男優さんがメインとも思えるような映像でした。
立ちバックと前座位の繰り返しも男優さんたちのパフォーマンスでしかなく、ずっと真横アングルのみです。特にソファーでごちゃごちゃやってるときは「ソファーに座らせて正面から突いてるときの股下アングル、後座位でちょっとだけ結合部が映る」という程度で、見応えのない時間の割合的にコスパ悪すぎという印象でしたね。
「採用面接1秒でオファーを決めた、圧倒的美顔の人妻―。 今井栞菜 32歳 Madonna専属デビュー!!」のトータル評価
とりあえず「作品の節々から『視聴者が生粋のデビュー作だと錯覚してくれたらいいなー』みたいな思惑を感じる」部分が少なくなかったです。名前が同じ栞菜ですし、たぶんこの時点でも5年以上のキャリアのある女優さんなのでバレないとも思ってはなさそうですが、後から言い訳できそうな要素を作ってるような感じって言うんでしょうか。
例えば冒頭のインタビューで「過去に会ったことがある」と監督さんが何度も言っていたり、タイトルにもAVデビューの文字が入ってなかったり…。「採用面接1秒はAVデビューする女優さんとしてのものじゃなく、マドンナ専属女優としてのやつですけど?」みたいな。これにちょっとセコさを感じました。
内容は阿部栞菜時代、宇野栞菜時代から好きな人なら文句なしに楽しめるでしょうし、過去を知らなくてもルックスやスタイルが刺さっているなら楽しめると思います。エロさも抜群ですが新人女優としての初々しさはなく、デビュー作品としての魅力とはまた違う部分での魅力と言っていいかと。