「止まらない唾液交換と濃密ベロチュウ 高橋しょう子」は、セクシー女優・高橋しょう子さんが濃厚なキスをテーマに繰り広げるAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:高橋しょう子が好き
- 高橋しょう子さんのキス顔が見たい
- 高橋しょう子さんのよだれにまみれる妄想がしたい
キス特化作品の割に中途半端だったような気がするというのが本音です。最初のSEXシーンは確かにベロキス要素が強くてテーマも伝わってきたんですが、それ以外のシーンはM男責めみたいな要素もチラついてキスがテーマのようには思えなかったっていうね。
あと似たようなシーンが続いたりもして、210分の長尺の割に内容が充実しているとも思えず…。高橋しょう子さんのキス特化AVということで期待が大きすぎたのかもしれませんが、ちょっと期待を下回ってきたような気がします。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「止まらない唾液交換と濃密ベロチュウ 高橋しょう子」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2017/07/29 |
収録時間 | 210分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ DIVA |
監督 | 宇佐美忠則 |
シリーズ | — |
ジャンル | キス・接吻、巨乳、淫語、お姉さん、単体作品、デジモ、独占配信、ハイビジョン |
女優 | 高橋しょう子 |
たかしょーのベロキス作品がとうとう発売!男の体にまとわりつく、可愛い口元からのぞいたぬらぬら光る柔らかベロ性器…唾液を飲んだり飲まれたりしながら、またがり濃密ベロチュウSEX!目隠し男や無防備男がやりたい放題するパートも収録!エアキス、いたずらチンポ弄び、ローションオナニーと、ボリュームたっぷり6コーナー!発情した芸能人たかしょーがお口で贈る濃密な唾液交換を堪能してください!
止まらない唾液交換と濃密ベロチュウ 高橋しょう子
「止まらない唾液交換と濃密ベロチュウ 高橋しょう子」のシーン別の感想・レビュー
Scene0:プロローグ
初キスについてのインタビューからスタート。そしてキスにまつわる質問をぶつけるような感じ。冒頭のインタビューシーンは約4分程度です。インタビューが終わるとアクリルに向かってキスをするムービーが流れ、Scene1へ。
Scene1:止まらない唾液交換SEX
男優さんと濃厚なベロキスをするシーンからです。しばらくベロキスをしながら少しずつ服を脱がしていき、お尻やおっぱいに手を伸ばしながらもずっとベロキスという徹底ぶり。高橋しょう子さんの唾液まみれになれるだけでなく、唾を垂らしてもらって飲み込むシーンも。
これまでずっと絡めあっていた舌が乳首に向くと、一気に喘ぎ声が大きくなって雰囲気が出ました。舌先の動きだけでも揺れるおっぱいの弾力は素晴らしく、延々と繰り返されるベロキスではもはや男優さんの顔を舐めまわす勢い。
ベロキスと乳首舐めくらいしかしてないのに男優さんはすでにフル勃起で、ベロキス+パイ揉みしながら手コキというフォーメーションへ。他にも高橋しょう子さんのお尻やら太ももにおちんちんを擦り付けながらキスを堪能していて、単純にこういうやつでも相当気持ち良さそうだなぁっていうね。
手マンのシーンは長尺ながらもパンツをずらした状態で激しくやっているので、映像として局部は一切楽しめず。
パンツを脱がせた後も辛抱たまらんって感じで男優さんがすぐに頭を突っ込んでクンニを始めるので、この辺はモザイクすらいらなかったんじゃないかと。クンニをされて感じている表情、おっぱいに指がめり込んでいる様子はエロいものの、肝心のおまんこはほぼノーチャンスです。
高橋しょう子さんからの責めはフェラチオで、四つん這いになって丁寧に舐め上げるような感じとしゃぶるのを使い分けていました。一瞬、お尻側に回った際にアナルが確認できます。フェラチオの後、手マンと手コキのバトルが始まるも男優さんに軍配が上がり、この流れで挿入へ。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→バック→正常位→腰上げ正常位→深山→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはほとんどありません。
騎乗位でのパイ揉みや指フェラは雰囲気的にエロかったですし、所々で激しいピストンのシーンもあるんですが、ほとんどのシーンで「モザイクがなくても大差ない」という印象を受けました。バックも上から撮りすぎていて、結合部どころかお尻の割れ目も微妙に楽しみにくかったです。
Scene2:アクリルささやきベロキス
高橋しょう子さんがカメラに向かって話しかけながら、アクリル越しにベロキスを披露してくれるシーンです。ベロキスのシーンって男優さんの舌もアップになるという点で、見るのが苦手だって人も少なくないと思うんですよね。
ただ、このシーンではアクリルに向かってやってくれているので、高橋しょう子さんの舌や表情だけを楽しめます。ベロンベロンしているので、アクリルを伝わる唾液もいやらしさがあって良き。
ちょっと冷静になっちゃうと「この子は何をやってるんだろう」みたいになっちゃう部分があるかも。あとはキス顔で目がしっかり開いてない映像が多く、普段の高橋しょう子さんに比べて可愛さが半減しているような気がしました。
後半は指で輪っかを作って、あたかもフェラチオをしているように見立てて舌を動かしてくれますが、これならディルドを舐めている方が興奮できた気もしますし、結局「声の可愛さ」とかが一番の興奮要素だったような…。
いずれにしても過剰に喘ぎながらアクリルを舐めているシーンでは「この子は何をやってるんだろう」って思っちゃったっす。
Scene3:目隠し男にいたずらチンポ遊び
目隠ししている男優さんの前に下着姿の高橋しょう子さんがスタンバイ。まずは唇を舐めまわすような展開に始まり、一方的に男優さんの唇を舐めまわしたり、口の中に舌を突っ込んだりするような感じ。
それと並行して乳首舐めやおちんちんタッチが行われ、ここはベロキスに特化しているというよりも「単なる痴女責め」みたいな印象を受けました。フェラチオ、パイズリなんかも行われますが、キスしていたのは冒頭のみ。
パイズリを済ませたらおちんちんへの刺激が手コキに代わり、ここでキスを再開するような流れ。男優さんが目隠ししているからか、高橋しょう子さんは頻繁にカメラに目線をくれるんですが、これがちょっと違和感になっています。少なくとも「目が合って嬉しい」みたいなことはなかったです。
良かったのは男優さんを立たせて、寝台に座った状態でおちんちんにちょっかいを出すシーンで、ノーパン状態での足コキが〇。ここは股間があらわになるのが素晴らしく、もっと長尺で見せてくれても良かったくらい。
最後は手コキ発射でフィニッシュ。一応、発射の瞬間もキスはしていたものの、最後まで見てもこのシーンにキスの要素は少なかったんじゃないかと思います。
Scene4:またがり濃密ベロチュウSEX
ガラス棒をフェラチオしながら登場し、寝ている男優さんを痴女責めするような感じのシーンです。前のシーンでは男優さんが目隠しをしていましたが、こっちは目隠しを取っただけなのでは?ソファーに寝ころんだまま完全受け身の男優さんにひたすらベロキスをし続けます。
「似たような展開だなー」と思ってたら、ようやく男優さんが動き出して上から覆いかぶさってのベロキス。ただ、これに激しさは一切なく、すぐに高橋しょう子さんに主導権が渡ったりもするので「前のシーンとあんま変わらないような…」っていうね。
ベロキス→相互乳首舐め→ベロキスという感じで、キスの要素は非常に強いですが、顔面騎乗からのクンニにしても「最初にちょっとだけ局部を見せたらしばらくノーチャンス」みたいなカメラワークです。ふくらはぎコキもあったのに、一番見たいお尻にはカメラが一切近寄らず。
そしてフェラチオ、シックスナイン、クンニでお互いの性器を舐めあった後、挿入シーンへと向かいます。クン二の後には激しい手マンのシーンもあるんですが、ここもScene1と同じで男優さんの手しか映ってないのでノーモザイクでも全然イケるやつでした。
本番シーンはソファーに座らせて正面から挿入→前座位→立ちバック→片足上げ立ちバック→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は手コキでお腹に発射してフィニッシュ。Scene1に比べると挿入中のキスが全然少ないような…。
結合部が楽しめるのは前座位のお尻アングルと後座位です。モザイクが濃いのでアングルの割には…っていうのが正直なところですが、ここはちゃんと結合部が撮られていました。一応騎乗位でもお尻アングルが用意されていますが、こっちは結合部が楽しめる時間が短くなっています。
Scene5:バイブおしゃぶりローションオナニー
白いセクシーランジェリー姿の高橋しょう子さんが、まずはアクリルにベロキスを披露してくれるシーンからです。
これ自体はScene2で見たやつとほとんど一緒なんですが、カットが入るとアクリルの角度が変わり、上から唾を垂らしてくれるような演出が始まります。こっちは自分が寝ている状態で、上から責められるような雰囲気が味わえるのが〇。
アクリル越しのキスを楽しんだらディルドを舐め始めます。手で輪っかを作ってやるやつよりも断然こっちが良いですね。というかScene2と大して差別化されていないのは気のせいでしょうか。
ディルドをしゃぶっている最中、上の方からオイルが降ってきてぬるぬるになる演出あり。ただ、このオイルが身体に垂らされただけで過剰に喘いでいるので、この後のオナニーでの喘ぎ声も演技っぽさがすごいと思いました。
ぬるぬるボディーはエロいものの、基本的には表情メインのカメラワークです。お尻や股間が映ったかと思えばすぐに表情に切り替わったりして落ち着いて身体を楽しめないので、あまりオナニーには向かないんじゃないかと。
Scene6:発情たかしょーとSEX
男優さんがちんぐり返しのようなポーズで拘束されているという、ちょっとおふざけのような演出からのスタートです。このシーンだけは視聴者を笑わせようとしているのか、面白いと思ってやってるのか…まぁ悪い意味で今までとは雰囲気が違いました。
序盤はキス、アナル舐めなどを中心に展開され、拘束を解いた後もひたすら受け身の男優さんを相手に背後から責めるような流れが続きます。アナルをたくさん舐めてもらったお返しに男優さんがやる気を出すような感じですかね。
ひたすらおっぱいを楽しみながらのキス、腋舐め、尻舐め、クンニなどがあり、ここは何か別のプレイをしてもキスに戻ってくる雰囲気がありました。Scene1に負けず劣らずキスの要素が強めと言っていいでしょう。
見所は高橋しょう子さんの責めの最中にある膝コキです。膝コキそのものというよりもお尻アングルが素晴らしく、ここは片足上げ対面立位をローアングルから撮影しているのに近い魅力が感じられます。短いですがかなりおすすめ。
フェラチオや手コキ、パイズリを済ませたら騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位→バック→片足上げバック→腰上げバック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
結合部はちらほら映ってるんですが、どれも持続しません。寝バックもベストアングルはすぐに終わってしまい、ベストよりもちょっと落ちるアングルがそれなりの尺で採用されていました。結合部で言えばがっかりのクオリティだと思います。
「止まらない唾液交換と濃密ベロチュウ 高橋しょう子」のトータル評価
高橋しょう子さんのベロキス特化AVということで、確かに最初と最後のSEXシーンはキスが多めの展開だったと思います。ただ、アクリルを使ったシーンは2つもいらないし、キスがテーマの割に完全に振り切れてないというか「ベロキスを目当てにしている人にも中途半端に見えそう」というのが正直な感想です。
例えば結合部が蔑ろにされてたとしても「キス特化だから」という逃げ道が用意されてるじゃないですか?でもそれを言えるほど特化してるようには思えないっていうね。特にScene4のSEXはキスに特化してたイメージが一切ないです。
各シーンで被ってる要素も多く感じましたし、結合部を楽しみにしている場合は抜きどころが本当に限定されます。キスが好きな人なら楽しめるでしょうが、それでも100%満足できるクオリティには思えなかったので、しいて言えば高橋しょう子さんのファンの方におすすめです。