「朝起きたら部屋に潮でビショ濡れの布団と爆乳同級生!いつも生意気で悪態ばかりついてくるのに、甘えてきたので… 弓乃りむ」はセクシー女優・弓乃りむさんが生意気な同級生を演じ、主人公と恋人チックな関係になる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:弓乃りむが好き
- ギャルにいじめられるシチュエーションに興奮する
- 恋愛要素をちょっと楽しみたい
- 手マン潮吹きシーンは何度見ても飽きない
過去シリーズを全部見てきたイチ視聴者としては「本作は毛並みが違う」と思いました。
まず弓乃りむさんに生意気さが全然ないし、主人公も過去一レベルを遥かに凌駕する勢いでかなり我が強いんですよね。これのおかげでシリーズ最大の魅力であるツンデレが虚無となっています。
エッチなシーンの内容も「とにかくガシマンからの潮吹き」ばかりで、他のシーンが記憶に残らないほど。よほど潮吹きで興奮できる人なら問題ないでしょうが、そうでもなければ「また潮吹き?」って思うくらいには繰り返されるので注意。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「朝起きたら部屋に潮でビショ濡れの布団と爆乳同級生!いつも生意気で悪態ばかりついてくるのに、甘えてきたので… 弓乃りむ」の概要
配信開始日 | 2023/12/22 |
収録時間 | 117分 |
出演者 | 弓乃りむ |
監督 | コンニャック神野 |
シリーズ | 朝起きたら部屋に○○ |
メーカー | ロイヤル |
レーベル | HHHグループ |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 女子大生 巨乳 中出し 潮吹き 単体作品 |
品番 | royd00144 |
泥●した翌日、目を覚ますと…布団には大きな染み?やっちまった!と思うも隣には裸の同級生!?話を聞くと、昨日ボクを介抱していたら突然襲われた!?だけど生意気な同級生が「もう一回したい…!」と求めてくると、激しい手マンで潮吹き連発!さらにハメ潮&連続中出しで布団はもっとビショビショに!?
朝起きたら部屋に潮でビショ濡れの布団と爆乳同級生!いつも生意気で悪態ばかりついてくるのに、甘えてきたので… 弓乃りむ
「朝起きたら部屋に潮でビショ濡れの布団と爆乳同級生!いつも生意気で悪態ばかりついてくるのに、甘えてきたので… 弓乃りむ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
女優さんと男優さんの口喧嘩からスタート。過去シリーズと大きく違うのは2人の関係がイーブンに見えることです。
男優さんの方が立場的に強く見えて、弓乃りむさんに生意気さがないので「このシリーズの一番の魅力であるツンデレっぷりが薄れている」と思いました。
このシリーズの一番の魅力はツンデレ要素だと思っているので、この時点では不安しかありません。
そして口論のテーマも「クラブに行くか行かないか」という類のやつで、こっちからしたらどっちでもいいようなやつ。
本作はシリーズ6作目ですが、初期設定は他の5作品に遠く及ばないほど魅力薄。
結局2人で一緒に出かけて2人揃って帰宅。主人公だけが酔っ払って帰ってきたかと思えば、2人揃ってそのまま就寝。
主人公が起きるとベッドのシーツが濡れていて、隣には裸の弓乃りむさんが寝ているという流れ。ここから回想シーンへと進み、夜に何があったのかが明らかになります。
Scene2:前夜の回想シーン
前夜の回想シーンです。2人揃って寝た後、主人公だけが目を覚まして横に目をやるとパンツ丸出しで寝ている弓乃りむさんの姿が。その太ももに魅了され、居ても立っても居られずにパンツの上からクンニをする急展開。
「ちょっとパンチラを堪能しよう」みたいなこともなければ「触りたいけど触ったら起きるよなぁ」みたいな躊躇も一切ありません。もう襲っても許されることが分かっているような勢いだったので、ここはハッキリと雑でした。
股間に顔を埋められた時点で起きるも嫌がらず、速攻でパンツを脱がして手マンをしたかと思えば速攻で潮吹きを決めるスピーディーさ。全てが準備万端すぎて戸惑う隙も与えられず、弓乃りむさんも黙ってるばかりで挿入がスタートします。
本番は正常位→座り側位→バック→(手マン、クンニ)→正常位という流れで、発射の前に回想シーンが終わり、朝のシーンに戻ってくる感じ。
ほぼ着衣状態で、結合部も一切見せてもらえません。回想シーンということで、ハメたフリだったんじゃないかと思ってしまったほど。
Scene3:前夜の余韻が残るシーツの上で中出しSEX
前夜のことを思い出してもなお戸惑う主人公と、積極的に迫ってくる弓乃りむさん。
ここでは彼女の方から「もう一回しよう?」と迫ってきます。この時点での印象は「好きでもない女性と勢いでSEXしてしまい、女性はSEXしたことで彼女気取りしていて男性が困っている」みたいな感じ。
ここは弓乃りむさんの「今度は私からしたい」という宣言から始まるも、彼女の方からキスがあっただけ。その後はパイ揉みや乳首舐めなど、主人公が女体を楽しむ展開から始まります。
手マンも立ち膝状態で行っているので局部は見えず、相変わらずの潮吹きアピールがメインです。
一応、正面からの手マンシーンも用意されていますが、局部というよりは潮吹きが重点的に撮られているようなイメージ。激しい手マンで潮吹きさせて終わりっていう淡白な映像に見えました。
ここで主導権が移り、フェラチオやパイズリが行われます。
フェラチオではジュポジュポという音がもれてくる様子が非常にエロく、パイズリはおちんちんがしっかりホールドされている様子が堪能できました。ただ、パイズリは尺的に短かったのでもうちょっと長くても良かったです。
本番は騎乗位(中出し)→(手マン)→背面騎乗位→撞木反り→バック→立ちバック→片足上げ立ちバック(中出し)→(手マン)→正常位(中出し)→(手マン)。結合部を楽しむなら背面騎乗位一択です。
撞木反りではなぜか上から見下ろすようなアングルと真横でした。…撞木反りなんてカメラに結合部を映すための体位じゃないんかい。
騎乗位中はパイ揉みの迫力は素晴らしいものの、結合部は一切ピックアップされず。途中から杭打ち気味になって見応えは増すものの、開脚して結合部を見せつけることもなければ密着してお尻から覗くこともありません。
Scene4:シャワーを浴びながら前戯の応酬
事後シャワーを浴びるシーンです。お互いが裸で、最初は弓乃りむさんが主人公の身体を洗ってあげる展開から。
大きなおっぱいが目の前に広がっている映像は素晴らしく、身体を洗うのがひと段落してから裸を見せつけてくるシーンは良かったです。
一方で主人公がモジモジしている様子には違和感しかなく、これは従来のシリーズ作品における主人公の演技なんですよね。本作はオープニングのシーンでガミガミ互角に渡り合っていたので、ここにきてのそれは違和感しかありません。
身体を洗い終わったら主人公による乳首舐めや手マンがあり、ここでも潮吹きあり。
SEXシーンでは中出し演出と手マン潮吹きがセットみたいなもんだったんで、ここではそういうのよりも単純なパイ揉みとかを掘り下げてほしかったなぁ。
そして部屋の明るさもちょっと気になります。サンプル画像と実際の映像を比較すると、実際の映像はちょっと裸に影が落ちているように感じるコントラストで若干暗いです。
ただ、窓から入ってくる光が変に眩しくて「決して暗くはないんだけど変な暗さや眩しさがある」という感じでした。
後半は主導権が移り、フェラチオとパイズリが主観アングルで展開されます。ここは文句なしに素晴らしかったです。特にパイズリでのホールド感はエグい。
フェラチオで果てた設定なのかな?下を向いて口から垂らしていたのが白濁液っぽかったので、よだれじゃなくて精子ってことなのかも。この辺は見せ方が雑で、何事もなかったかのようにすぐパイズリに移行するので余韻もへったくれも無し。
これで終わりかと思ったら、またもや荒々しい手マンでの潮吹きが2回ほどあり、クンニで締めくくって終了です。
Scene5:夕暮れの中、良い雰囲気で始まる濃厚SEX
ドラマっぽい会話を見せつけられるシーンからです。恋愛感情をチラつかせながら押しては引いてを繰り返す弓乃りむさんと、引かれたら何とか引き戻そうとする主人公…という展開が続き、無言でキスという流れ。
「こういう恋愛要素を入れるなら収録時間を150分くらいにして、もうちょっと丁寧にやってほしい」って思いました。この手の作風も嫌いじゃないけど、117分であれもこれもってなってるもんだから、勿体ない部分が目に付くんですよね。
そしてなぜかサンプル画像の一部の解像度が低い。
序盤はキスやおっぱいへの愛撫、手マンが展開されます。手マンは着衣状態でパンツの中に手を突っ込んで行われるので、クチュクチュという音は楽しめても局部は見えず。
おまけに黒っぽい衣装なもんだから、濡れ具合も視覚的にはイマイチ伝わってこないっていうね。上がグレーなんだから下もグレーにすれば良かったし、なぜ下に黒をチョイスしたのか。
ただ、めちゃくちゃ濡れているだろうことは音からもしっかり伝わってきますし、その後も何度も手マン潮吹きシーンがあります。…さすがにもうガシマンからの潮吹きはお腹いっぱいだなぁ。
クンニ→手マン→クンニ→手マンみたいなオンパレードで、相変わらず手マン潮吹きは何度も披露されますが、じっくり局部やお尻を楽しませてくれるシーンはありません。
なぜか解像度が低い。
中盤はフェラチオや手マン潮吹き、シックスナインなどがあり、シックスナイン中のクンニ側の映像でお尻が見られるチャンスあり。そして背面騎乗位から挿入がスタートします。
せっかくの背面騎乗位なのに正面側からゆっくり上下するだけなので、おっぱいの揺れもさほど堪能できず。撞木反りではScene3よりは結合に寄っていたのでだいぶ良かったです(もうちょっとできたとは思うけど)。
ただ、中出し演出があったっぽいのに局部接写もないので、ここの見せ方はかなり雑だと思いました。こんなんになるならもう中出しとかやめてまえってくらいにひどかったです。
本番は背面騎乗位→撞木反り(中出し?)→片足上げバック→バック→騎乗位→対面座位→騎乗位→(手マン)→側位(中出し)→(手マン)→正常位(おっぱいに発射)→(お掃除パイズリ)。
体位の推移を文字起こしすると内容がそれなりに濃かったような気がしないでもないですが、「ここがエロかったなぁ」みたいなシーンは記憶に残らなかったです。
「相変わらずガシマンすごいなー」とか「結合部を見せつけるような騎乗位をしてもカメラが狙わないなー」という残念な感想のみ。
「朝起きたら部屋に潮でビショ濡れの布団と爆乳同級生!いつも生意気で悪態ばかりついてくるのに、甘えてきたので… 弓乃りむ」のトータル評価
シリーズの中では異質というか、悪い意味で「本当に同じ監督さんが撮ったの!?」と思ってしまうほどでした。まずこのシリーズで最大の武器とも言っていいツンデレが味わえないのが致命的です。
で、オープニング時はかなり強気だった主人公が、酔った勢いでヤっちゃったのを機にモジモジし始める謎展開。
キャラクターが定まってないので見てるこっちが感情移入できるはずもなく…。「過去作の展開をなぞっただけでも及第点には到達できるだろうに、なぜこんなことに!?」という感がすごい。
SEX中も躍動感のない騎乗位、ガシマンによる潮吹きが多く、そのガシマンの激しさを少しでもバックや騎乗位で見せてほしかったと思わずにはいられません。
弓乃りむさんの大量潮吹きに頼りすぎていて、それ以外の魅力はあまり活かされていなかったように思います。ファンの方や「潮吹きは何度見ても飽きない」という方なら楽しめると思いますが、ここではおすすめしません。