「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 古川ほのか」はセクシー女優・古川ほのかさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:古川ほのかが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
最初は古川ほのかさんの演技力の高さ、股間をしっかり映してくれるカメラワークに満足したんですが、徐々に雲行きが怪しくなっていきます。なんか最初のSEXシーン以降、結合部がびっくりするくらい映りません。
オマケに愛人というよりもペット扱いの演出だったり、ヤクザとしても小物感が強い演出も多く、ちょっと演者さんたち以外の部分で見ていられない要素がかなり強かった気がしました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 古川ほのか」の概要
配信開始日 | 2023/08/04 |
収録時間 | 148分 |
出演者 | 古川ほのか |
監督 | — |
シリーズ | 身代わり肉便器 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 スレンダー お姉さん 淫乱・ハード系 デジモ 潮吹き 単体作品 |
品番 | ipzz00074 |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!いいな?イツでもドコでも男がヤリたくなったらその場で即、挿入!即ピストン!快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に肉体が淫らになっていく。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 古川ほのか
本作にはなぜかスローモーションになるシーンが数回採用されていて、エロイズム的にはかなりダサく感じました。
で、ふと「出張先が記録的豪雨で童貞部下と突然相部屋に…雨で濡れた身体に興奮した部下に襲われ朝まで9発のびしょ濡れ絶倫性交 桃乃木かな」の顔射シーンを思い出したんですが、これも相当ダサいので見たことのない人はぜひ。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 古川ほのか」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
両親を亡くして弟と2人きりという設定説明、素行の悪そうな弟、年上の彼氏との電話シーンなどからスタート。そして間もなく、素行の悪そうな弟が問題を起こします。
ヤクザと金銭トラブルを起こし、その責任を被るために古川ほのかさんが組長に謝罪をしに行く流れ。セリフは一語一句違わず、ほぼ従来のシリーズ通りです。ただ、熱量があるというか「演技には期待できそう」という感あり。
結果、弟の借金のチャラにする代わりに、10日間限定で愛人をすることになります。愛人というか性欲処理係って言った方が適切かも。
Scene2:愛人契約が成立→すぐにSEXへ
まずは舌を出させて無理やりのキス、そして背後からの乳揉みです。
彼氏がいるのに好きでもない男に抱かれるシチュエーションで、でも弟を守るために仕方がないという腹の括り方…演技としては嫌がりすぎず、すんなりしすぎずの絶妙な上手さだったと思います。
おっぱいを散々楽しんだらお尻へ。しばらくは真横からしか見せてくれませんが、パンツを脱がせた後でお尻を開かせるシーンでは股間がばっちり撮られています。ここ、めちゃくちゃエロいです。
あとはM字開脚からのくぱぁも、言われて仕方なくやってる仕草みが最高でした。
しばらくはおまんこやアナルを観賞する時間が続き、女性のエッチな部位を眺めたい願望がある人には文句なしに刺さると思います。絡みがなくても抜けるエロイズム的には大好物です。
ここからはテーブルに寝かせてのクンニ、立たせての手マンという流れで組長の責めが続きます。手マンではローアングルからもしっかり撮られていて、潮吹きの様子も見応えあり。
古川ほのかさんからの責めは乳首舐めとフェラチオで、フェラチオでは少し乱暴かつ長尺でご奉仕を要求し、フル勃起したら本番シーンへ。
本番はテーブルを使った正常位(お腹に発射)→テーブルを使った正常位→テーブルを使った立ちバック→立ちバック(お尻に発射)→(フェラチオ)→騎乗位→(手マン)→騎乗位→まんぐり返し→正常位(太ももに発射)→バック(お尻に発射)→(手マン)→正常位(顔射)。
3発目で終わると思ってから2発続いたので「なげー!」以外の感想があまり無かったです。発射回数は5回で、結合部が楽しめるシーンはあまりなく、疑似発射の細工をするための映像が不自然に感じました。
Scene3:ダイジェスト①
- お風呂でおちんちんを重点的に洗わせるシーン
- 部下を叱責する目の前で手マンをするシーン
- 夜中、自室で前座位でハメているシーン
- おしっこ直後にフェラチオを強要するシーン
- 掃除中に組長にハメられるシーン
色んなダイジェストシーンが詰め込まれています。
とりあえず「部下を叱責する目の前で手マンをするシーン」は安っぽさがすごかったです。組員からすれば古川ほのかさんのおまんこが見られて棚ぼたなんでしょうけど、エロさよりも間抜けな雰囲気が強いような…。
エロイズム的には「愛人が組員にも裸を晒している」というシチュエーションは嫌いじゃないんですが、そういうことじゃないんだよなぁ…と言いたくなるシーンでした。
そしてメインは「おしっこ直後にフェラチオを強要するシーン」です。
とは言っても、トイレから出てきた直後ってだけなので、こっちの脳内補完や想像力が重要になるかと。あとは組長が歩くので、必然的に古川ほのかさんがハイハイで追いかけるようになる…みたいな感じ。
ちょっと乱暴な感じでフェラチオをさせ、乱暴にされたくなければ自分でちゃんとやれと脅すやつは〇。しばらくフェラチオのシーンが長尺で続き、最後は顔射でフィニッシュ。
疑似本番だと思うんですが、2回ほど「ハメてる最中にスローモーションになる」演出があります。カッコイイと思ってやってるんだろうか…あんまりカッコイイとは思いませんでした。
Scene4:余興がてらのSEX
セクシーな下着姿にさせた状態で、筆を使って乳首弄りをするシーンからスタート。そして立った状態のままクンニがあって、横になった組長が古川ほのかさんに責めさせるシーンへ。
とりあえず男優さんからのベロキスや指舐めは貪欲さがあって〇。古川ほのかさんは若干引きつつも、無理やりご奉仕させられている感があって〇。カメラアングルと演出が残念でした。
演出面では謎に布団の周りをハイハイで散歩させるシーンがあります。腰の上におちょこを置いて、こぼさないように歩かせるんですが、これはお尻丸出しなのがエロいのにそれをあまり撮ってくれないっていうね。頭文字Dかよ。
そして「ちんちん」のポーズをさせたり、フェラチオさせながらハイハイさせたり…。
ちなみに犬のように扱う演出は、過去にも「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ」で採用されていましたが、この時も監督の名前は明かされなかったんだよなぁ…。
犬系のプレイが終わったら手マンが始まるも、ここもずっと真横アングルです。
手を差し出して、その位置におまんこを持ってこさせるようなやつはエロいんですが、カメラワークが劇的に酷くてエロさが大きく半減している気がしました。
口まんこ状態にするフェラチオを楽しんだ後、バックから挿入へ。本番はバック(お尻に発射)→座り側位?(お尻に発射)→騎乗位→(手マン)→正常位(顔射)。
ここも騙しだましみたいなカメラワークでした。
上記画像のシーンは実際の映像はほぼ真横なのに対し、サンプル画像ではあたかも股間をしっかり撮っているように見えます。このシーンを楽しみに待っていたんですが、実際の映像とは大きな乖離があるので注意されたし。
Scene5:ダイジェスト②
- 電話中にフェラチオをさせられているシーン
- シャワーを浴びながら立ちバックでハメられているシーン
- 彼氏に連絡を取るシーン
最初の2つはかなり雑なダイジェストで、シャワーの方はお得意のスローモーション演出あり。
メインは古川ほのかさんが彼氏に連絡を取りたいと言い出し、彼氏との通話中に組長が手を出してくる小物感満載のシーンです。ちなみにこれはシリーズ共通の演出となっています。
Scene6:完堕ち後のSEX
急に完堕ちしています。「Scene5と6の間に何があったのかを見せてくれ!」と言いたくなるような変わりっぷりで、愛人でもなければ肉便器でもなく、もはやペットでしょ。
ちんちんポーズ、ハイハイなどの後でベロキスをしたり、手マンで喜ぶシーンあり。フェラチオ、クンニで下処理が終わったら、お尻を広げさせてからの手マンと貪欲なフェラチオ、シックスナインで仕上げて本番へ。
手マンは色んなパターンが用意されているものの、基本的にはずっと男優さんの手の上からモザイクが入ってるような感じなので、映像的な見応えはかなり薄くなっています。
挿入が始まる直前、古川ほのかさんが股を開いてくぱぁをしながら待機しているシーンが一番エロかったかも。
結合部を楽しむなら背面騎乗位(撞木反り)ですが、ちょっとだけ映して流れていくカメラワークで、何となくですが「結合部が映ってないとは言わせないための数秒間」という感じ。
その一瞬を楽しませるために、あえて真横を多くしてるんだろうか…ってくらいに、トータルで見たらめちゃくちゃガッカリするカメラワークだと思いました。
本番は正常位(お腹に発射)→正常位→側位→(フェラチオ)→背面騎乗位→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→(手マン)→立ちバック(お尻に発射、お掃除フェラ)→ソファーを使った立ちバック(お尻に発射、お掃除フェラ)→ソファーを使った正常位→座り側位(太ももに発射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)。
結合部を楽しめるシーンは一切記憶に残っていないので、たぶん映ってなかったです。絶倫設定で発射するたびに何度も作為的なモノが見られるので、そっちの違和感も気になりました。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 古川ほのか」のトータル評価
最初のSEXシーンはかなり良かったんですが、それ以降が尻すぼみです。一応、最後はペット扱いをするような展開になったり、古川ほのかさんの完堕ちっぷりが味わえるので、一定の層には刺さりそうな気がします。
エロイズム的にはScene5から6にかけて急に完堕ちしているのがどうも受け入れられず、あとは結合部が丸っきり映らないカメラワークにもがっかり。「もうこのシリーズはいいかなぁ…」と思ってしまうくらいに楽しめないAVでした。
古川ほのかさんの演技は上手ですし、男優さんの演技も悪くなかったと思います。これはもう演出の問題じゃないかと。これは悪い意味で監督名を明かしてほしかったですね…。とりあえずスローモーションはダサいからやめてほしいなぁ…。
古川ほのかさんのファンの方で、彼女を犬のように扱うシーンが見たいって場合は楽しめると思います。そうじゃなければおすすめできません。