「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」の感想・レビュー

稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。

「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」はセクシー女優・稲荷あるさんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:稲荷あるが好き
  • 初々しい稲荷あるさんが見たい
  • セクシー女優さんのデビュー作品が見たい

2023年1発目のSODクリエイトからの新人女優さんですが、エロイズム的には良い意味でパッケージと印象が大きく異なる女優さんでした。タイトルの「彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする」も分かります。

ちょっとドキュメンタリーチックになっていて、各シーンの合間にオフショット的なものが用意されているがゆえの261分で、エッチなシーンそのものは通常のデビュー作とほとんど変わりません。ただ、最後の特典映像がめちゃくちゃ良かった

あとはエロイズム的にはハメ撮り自体がそんなに好きじゃないんですが、本作のハメ撮りはかなり楽しめたのも高評価です。以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」の概要

稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。
配信サイトFANZA、プレステージ
配信日2023/01/17
収録時間261分
メーカーSODクリエイト
レーベルSOD star
監督星シュート
シリーズAV DEBUT(STAR)
ジャンル4時間以上作品、4K、ハイビジョン、羞恥、ドキュメンタリー、美少女、単体作品、デビュー作品
女優稲荷ある

【特典映像付き】【圧倒的4K映像でヌク!】手が届きそうな親しみやすさ、エッチしたい気持ちは人三倍!いやそれ以上?!元デパートガールの稲荷あるちゃんがAVデビュー!緊張した様子から一変、野性的にイキまくる姿はギャップ最高&素質十分!M気質で一度イったら止まらない!見たらすぐに分かります!彼女が人を笑顔にして、ちょっとSにする理由が!

稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。

「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」のサンプル画像

稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。
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「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

真っ先に気になったのは女優さんがどういう人かってことよりも「261分」という収録時間でした。2023年1発目のSODクリエイトからのデビュー作品ですが、これは気合入りすぎでしょ。サンプル動画も6分オーバーなので、これはもう期待せずにはいられないってもんです。

さて、本編が始まるとメイキング映像っぽさが強いシーンから始まります。パッケージの撮影だったり、スタッフさんたちと談笑する感じの映像で、正直「後々、稲荷あるさんのファンになった人が振り返ったら楽しめるだろうな」って映像ですね。今、多くの視聴者さんが楽しめるような映像ではないです。

メイキングのような映像がしばらく流れた後、ようやくスタジオでのインタビューとなります。良い悪いは別にしてパッケージとはやや印象が違い、パッケージではちょっとボーイッシュな活発少女っぽさを感じてたんですが、実際はしっかり女の子という感じでした。

男優さんが投入されるのが再生開始から約22分過ぎです。

Scene2:初SEX

まずはハグ、キスという展開に始まり、完全受け身の稲荷あるさん。背後からおちんちんを押し付けられたときは軽く笑っていましたが、それ以外はかなり緊張していたイメージです。おっぱいが飛び出た時も表情は変わらず。

おっぱいは大きすぎず、決して小さいわけでもなく。トータル的なスタイルはぽっちゃりまで行ってなくて、女性らしい丸みを残した非常に抱き心地の良さそうな体型と言っていいでしょう。パンツに手を突っ込まれての手マンで立っていられなくなるほど感じていたようなので、感度も悪くなさそうです。

しばらくお尻を向けさせての手マンが続き、正面からの手マン&クンニへとシフトするもしばらく股間は映してくれません。モザイクも濃いので「もしかして無毛パイパンかな?」という半信半疑の状態が結構長かったっていうね。で、結局は無毛パイパンでした。

長尺のクンニの後、攻守交代があってキスをしながらの手コキから稲荷あるさんの責めが始まります。おっかなびっくりやっているようなイメージでしたが、おっぱいを揉まれながら乳首舐め、そしてひざまずいてのフェラチオです。裸の綺麗さや初々しさがあるので、ここはデビュー作品が好きな人は楽しめるんじゃないかと。

本番シーンは正常位→松葉崩し→立ちバック→バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。ラストの正常位でだいしゅきホールドを見せたこと、顔射終わりにキョロキョロしてて新鮮だったのが印象的でした。

モザイクが濃いことも関係していると思うんですが、基本的に結合部が楽しめるシーンはほとんどありません。記憶にあるところで騎乗位のお尻アングルの数秒間くらい。あとは表情だったり、突かれているときの全体像を捉えている感じだったので、結合部が見たい人からすると不満を感じるカメラワークだと思います。

SEXシーン終了後に追撃の手マン&クンニをされるシーンがあったり、事後のインタビューやメイキングっぽいデート映像が挟まれたりなど、ここからもドキュメンタリーっぽい要素が強く展開されます。

Scene3:おじさんとベロチュー、舐め合いSEX

モノトーン色が映えるシックな部屋で男優さんの登場を待つシーンからです。通常ならデビューから2作目とか3作目で「初めてのおじさん」的なやつで披露されるようなシーンとなっています。

序盤は緊張していた面持ちだったものの、すぐに「はぐぅ」だの「ほがぁ」って感じの音が聞こえてくるレベルのベロキスが炸裂し、稲荷あるさんが男優さんの唾液にまみれるっていうね。唾も思いっきり飲まされていたので、この辺は賛否が大きく分かれるところだと思いました。

服の上からおっぱいをガシガシ揉まれながら、童貞の十代でもそこまでやらないでしょってくらいにガツガツ責める展開が続きます。足舐めもしっかり受け入れていて、マグロっぽさはあるんですが「彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする」の意味がなんとなく分かるシーンでしたね。

尻舐め、腋舐め、乳首舐め、手マンと続き、ひたすら男優さんが女体を味わっているシーンが続きます。ここもパンツの上からの手マンが長く、パンツを脱がしてからは顔や指を突っ込んでばかりなので、稲荷あるさんのおまんこを楽しめるチャンスは少なかったイメージです。

攻守交代後は男優さんが立った状態、ソファーに寝転んだ状態でそれぞれフェラチオがあり、男優さんに対しての足舐めやアナル舐めも用意されていました。ここはまさにSっ気をそそられる展開だと言っていいでしょう。アナル舐めの最中、一瞬だけ稲荷あるさんの無防備なお尻とおまんこが映ります。

また唾液を飲まされ、口とおまんこをベロベロに舐め回された後、ちょっと乱暴に正常位から挿入へ。ヨシムラ(変形騎乗位)の際に男優さんは結合部を見せようとしている感じがあったんですが、カメラがなぜか引くっていうね。そのせいでモザイクの影響が大きくなり、結合部は楽しめませんでした。

本番シーンは正常位→騎乗位→ソファーを使った立ちバック→正常位(フェラチオ、ベロキス)→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene4:初ハメ撮りSEX

ちょっとしたオフショットのような展開を挟み、そのまま夜のホテルに着いてのハメ撮りSEXです。ここでようやく初脱ぎのような展開が用意されていて男優さんがカメラを向けている中、稲荷あるさん自身が服を脱いで裸を見せてくれます

シーンの前後は分かりませんが既にSEX自体の撮影が済んでいたり、2人きりってこともあってか緊張感はかなりほぐれていたように思います。片足を上げてくぱぁをしてくれるシーンあり。このくぱぁではカメラが日和ってましたが、その後の四つん這いではアナルとおまんこがしっかり撮られていました

この後は稲荷あるさんのオナニーシーンが長尺で用意されています。カメラは中距離or近距離すぎるという2パターンで、できればこの中間がほしかったと思ってしまいましたが、女の子が照れながらオナニーしている様子が見たいって人には刺さりそうです。

オナニーが終わってようやく男優さんとの絡みへ。まずはキスや乳首責めという感じで始まり、既に仕上がっているおまんこに指を突っ込んでいくような流れです。クンニのシーンではかなり遠い位置にカメラを置かれてしまったのが残念でした。

そしてフェラチオをしてもらって正常位から挿入へ。挿入開始直後、結合部が画面の端で捉えられているのは気になるんですが、これまでで最も挿入感が味わえるシーンです。この後も何度かチャンスが訪れます。

本番シーンは正常位→バック→寝バック→座り側位→側位→バック→立ちバック→ベッドを使った立ちバック→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

おすすめは最初の正常位、騎乗位、背面騎乗位あたりですね。騎乗位は足を開いてくれているときに、微妙に斜めから撮っているのが気になりました。「そこは男優さんの目線で見せてくれよ」と思わずにはいられなかったです。

シャワールームでのイチャイチャ、事後インタビューがあります。

Scene5:特典映像

特典映像って普通は10分や20分くらいのやつだと思うんですが、なぜか1時間程度の特典映像っていうね。で、コンセプトのよく分からないSEXが始まります。ぶっちゃけこれがデビューSEXって言われたらそうだと思うって感じの内容でした。

まずはキス、パイ揉みから入ってのノーパン開脚(おまんこくぱぁ)へ。これまでで一番まともにおまんこやアナルを見せてくれたシーンだと思います。男優さんが結構喋るという点で好き嫌いが分かれそうですが、モザイクの濃さ以外の映像的には文句なし。

手マンやクンニが長尺で続き、フェラチオをしてもらって挿入へっていう流れは他とほとんど一緒です。シックスナインはありがたかったものの、ほとんどフェラ側しか映っていません。

本番シーンは正常位→バック→寝バック→後座位→騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。全体的に結合部を楽しめるシーンが多く、特に最初の正常位がおすすめです。

「これを特典扱いにしたいがために、わざと結合部を避けてきたんじゃないか」ってくらいに結合部を楽しませてくれるシーンでした。

「稲荷ある 22歳 AV デビュー 彼女は人を笑顔にして、ちょっとSにする。」のトータル評価

受け身の要素が強くてマグロっぽさもあるんですが、なんかSっ気をくすぐられるという感覚が分かりました。撮影中はエッチな要求をしても素直に応えてくれるのに、撮影が終わった後にちょっとエッチな展開になっても軽く抵抗するのも良き。

序盤こそモザイクの濃さ、結合部の映らなさにイラっとさせられる場面が多かったんですが、ハメ撮りシーンから完全に流れが変わったと思います。ハメ撮りと特典映像ではしっかり結合部が撮られていて、正直「同じカメラマンさんが撮ったとは思えない」ってくらいの変わりようです(まぁハメ撮りは男優さんなんだけど)。

ちなみにハメ撮りは20点と80点が交互にやってくるって感じで、80点のシーンで抜けばいいってクオリティ。対して最後の特典映像はめちゃくちゃ楽しめたのでおすすめします。

エロイズム的にはおじさんからの唾飲ませも「こんなオッサンの唾を嬉々として飲んでるぅぅぅ!」みたいな部分に興奮できたので、かなり高評価したい作品でした。ただ、261分は長いというか「長けりゃ良いってもんでもない」とも思った次第です。

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