「妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 百永さりな」は、セクシー女優・百永さりなさんが都合の良い愛人を演じ、会社の役員の男性と不倫している設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:百永さりなが好き
- 百永さりなさんが演じる都合の良い女が見たい
- 「フェラチオ→ごっくん」の演出が好き
エロイズム的には都合のいい女という響きに憧れていまして、特に百永さりなさんのような女性を都合のいい女扱いするシチュエーションには羨ましさしか感じないんですが、本作にはかなりがっかりしました。
がっかりした要素は「ずっとハメ撮りのようなカメラワーク+中距離からの固定カメラの映像」であることや、あとは「男性が片手でプレイしている時間が長く、ろくに服も脱がせない」とか、あるいは「精子の偽物感がすごい」という点です。
フェラチオに力を入れすぎていて、本番行為がダイジェスト扱いになるなど割を食っているのに、メインの「フェラチオ→ごっくん」が疑似精子丸出しっていうんじゃ…どの層に刺さっているのか全く理解できませんでした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 百永さりな」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/09/04 |
収録時間 | 160分 |
メーカー | ルナティックス |
レーベル | LUNATICS |
監督 | ヴァーグマン |
シリーズ | 妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 |
ジャンル | ハイビジョン、単体作品、中出し、巨乳、不倫、フェラ |
女優 | 百永さりな |
僕には巨乳で美尻でなんでも言う事を聞いてくれる愛人がいる。数年前に結婚した妻は家のことを完璧にこなし嫁としては申し分ないのだが、滲み出る生活感が拭えずエロさに欠けるため夜の生活はサッパリだ。愛人は妻では味わえないフェラテクでち○ぽを気持ちよくしてくれてごっくんまでしてくれる。これは最高の愛人とハメまくって精子をごっくんさせまくった日々の不倫記録映像です。
妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 百永さりな
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「妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 百永さりな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
最初に字幕でサクッと「さりな(27) 会社員5年目 広告代理店勤務」という表示があり、どうやら相手の男性は会社の役員ということで、数年間不倫関係にあるという説明がありました。
この設定を強調するために、会社の内輪話だったり、奥さんについての話題にピー音をいれたりなどのちょっと安っぽい演技あり。相手の男性は役員だったから私服でOKなのかもしれませんが、スーツとかの方が雰囲気出たような…。なんか手抜きにしか見えなかったです。
ちなみに百永さりなさんは都合のイイ女設定の作品が結構多くて、例えば「都合の良い巨乳アパレル店長を待ち伏せして…連れ回し調教SEX 百永さりな」や「都合のいいタダマン オヤジ大好き欲求不満ビッチと朝までナマでパコパコ05」なんかがリリースされています。
Scene2:自宅前の通路にてフェラ抜き
人気のない雑居ビル?みたいな所で2人きりになると、急に男性の方からキスが始まり、軽めのボディータッチから徐々に行為がエスカレートしていく流れになっています(ちなみに雑居ビルではなく、男性のマンションの前の通路だったっぽい)。
最初に印象的だったのは指舐めですね。男性が百永さりなさんの口に指を突っ込んで舐めさせるんですが、顔がめちゃくちゃ可愛い!この後はお尻に手を伸ばしていくものの、たぶんハメ撮りなんだろうなぁ。ずっと片手でやりづらそうにしてタッチしているので、見ているこっちにも迫力が伝わってきにくいです。
あとはずっと下着を脱がすこともないままお触りを繰り返し、フェラチオをしてもらう展開へ。ここは主観とは違うので目線が合うことはないものの、男性を見つめながらしゃぶっている百永さりなさんの表情が楽しめました。ちょっと距離は遠いですが、たまに背後からの固定カメラの映像で黒パンスト+ピンクのTバックが楽しめます。
最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。口の中で発射するタイプではなく、口の目の前でしごいて発射し、結果的に口の中に出すような口内発射だったのは〇。ただ、精子が偽物っぽすぎるので雰囲気は無かったような気が。
Scene3:ソファーでのイチャイチャ(フェラ抜き)
男性のマンションにてお酒を飲みながら、ソファーでイチャイチャが始まった流れでフェラチオへ。衣装も同じですし、脱ぎもないまま再度のフェラチオです。タイトルのテーマが「絶品フェラ」なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、百永さりなさんの裸を見せてくれると嬉しかったなぁ。
前のシーンでは男優さんが立った状態だったのに対し、こっちはソファーに座った状態で軽くちんぐり返しくらいの雰囲気になったりしつつのフェラチオとなっています。ぶっちゃけ表情がアップ過ぎて体勢はほとんど関係がなく、前のシーンと差別化はされていないような気がしました。
こちらはフェラチオから口内発射→ごっくんでフィニッシュ。口の中を見せてくれるので、ちょっとマニアックな楽しみ方ができるんじゃないかと思いつつも、白濁液から漂ってくる偽物っぽさには賛否が分かれそうです。
Scene4:ソファーでのイチャイチャ(本番)
前のシーンの流れで、攻守交代をするシーンです。ここでようやく百永さりなさんの身体がフォーカスされます。まずはおっぱいタッチからスタート。
最初はブラジャーの上からナデナデするような感じで、ちょっとしたら乳首を露出させて直に触っていくような感じ。ここでもハメ撮りっぽいアングルで、ずっと左手一本でやりくりしているのが歯がゆかったです。
軽く乳首舐めをした後、黒パンストのお尻へと踏み込みます。ここも左手一本でフェザータッチなんかを繰り返していて、ハメ撮りが好きな人がどう思うかは分かりませんが、そうじゃなければ「ちゃんとしたカメラマンさんに撮ってもらうだけでだいぶ違っただろうに…」と思わずにはいられなかったです。
パンストを脱がせた瞬間、パンツにシミを作っていたのは〇。そしてパンツをずらしてのおまんこ接写、くぱぁも良かったです。ただ、パンツをずらしたままでの左手一本での手マンはちょっと残念だったかも。せめてパンツは脱がせてくれー。
手マン、クンニの後は攻守交代をし、百永さりなさんからの乳首責めやフェラチオがあり、そのまま正常位から挿入へ。挿入シーンは正常位→座り側位→正常位→寝バック→バックという流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。
男性がカメラを手持ちしているときはまぁそれなりの映像ですが、カメラを横に置いた際の真横アングルでは結合部がゼロです。寝バックなんかは手持ちして真上から結合部を撮ってもらいたかったので、かなり残念に感じました。
Scene5:キッチンでのイチャイチャ(フェラ抜き)
衣装チェンジがあり、時間帯も変わったのかな?今度はキッチンでイチャイチャするシーンから始まり、百永さりなさんの料理中にエッチなちょっかいを出すシーンへ。
料理中にワンピースをめくり上げ、Tバックを露出させるシーンは最高でした。形が良くてムチムチのお尻が楽しめるので、女性のパーツの中でお尻が好きって人にはかなりおすすめのシーンと言っていいでしょう。そんなお尻をペロペロする展開から始まります。
正直、ここは両手で尻肉を揉みしだいて欲しかったんですが、お尻へのちょっかいはかなり軽めで、その後は興味の対象がおっぱいへと移ります。パイ揉みのシーンではカメラを正面に置き、両手で揉んだりもしていましたが、再びクンニになると片手になったりするのが味気なかったです。
そしてここも終盤はフェラチオがメインとなっており、最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。これまでのフェラ抜きシーンに比べると、中距離からの真横アングルや真後ろからのアングルなどに力を入れていた感じでしたが、どちらも「ハメ撮り中の苦肉の策」って感じでしたね。
一応、最後の最後には尻コキから立ちバックで挿入が始まるシーンも用意されていますが、遠目に立ちバックしてる風の映像が流れるだけで、恐らく挿入はしていないだろうなって感じの雑なSEXシーンなので見応えなし。速攻で果てたような演技があって、中出しをしたテイで終了します。
Scene6:夫婦の寝室で愛人と濃厚SEX
奥さんのいない寝室?まだマンション内?でSEXをするシーンです。衣装、化粧の雰囲気は変わっているものの、ここも結局片手でやりくりするハメ撮り映像なので、展開的には今までとほとんど変わらず。
ブラジャーの上からタッチ→乳首だけを出して直接のタッチという流れでおっぱいは一旦終了し、今度はお尻へ。お尻も右手一本でスカートの上から撫で回した後、スカートを脱がせてTバック状態のお尻を軽くもんで終了っていうね。
うつ伏せ状態のお尻は良かったですが、この流れがもうScene4とほぼ一緒なんです。「服の上からタッチ→下着の上からタッチ→下着をずらしてタッチ」をすべて片手で行い、最終的に下着は脱がさないっていう…前のシーンはまだ明るかったから良かったものの、こっちは微妙に暗くされてる寝室なのは完全に×。
そしてフェラチオにシフトします。一応、手マンとフェラチオだったり、おもちゃ責めとフェラチオの報酬にはなっているんですが、パンツをずらした状態での手マンやおもちゃ責めであること、ハメ撮りの角度の限界なので一番見たい部分が見えないことが非常に残念で、エロイズム的にはほとんど楽しめなかったです。
結局、ベッド全体を映すような固定カメラでの映像が続いたり、フェラチオの様子をハメ撮りするいつもの映像に変わります。テコ入れをしようと思ったのか、男性が足で百永さりなさんの頭を挟んだりするんですが、乱暴なやつとか奥まで咥えさせるようなやつとは異なり、ただフェラチオをやりづらくさせただけっぽいのも気になりました。
で、いつもの口内発射→ごっくんです。相変わらず偽物感がすごかったので、これがどの層に刺さるのかは分かりません。そして百永さりなさん自身が服を脱いで全裸になって、騎乗位から挿入へ。
挿入シーンは騎乗位→前座位→バック(中出し、お掃除フェラ)→背面騎乗位→正常位→(口まんこ、口内発射、ごっくん)という流れで推移。
Scene7:早朝フェラ
前のシーンの後、そのまま寝て起きたって感じのシーンです。男性の衣装が変わってないのに、百永さりなさんの衣装が変わっており、衣装変更をして楽しませようって配慮なんでしょうが、なんで衣装が変わっているのかが見えてこず、逆に「雑」な印象を受けました。
あとはフェラチオ、シックスナインと展開され、最後は馬乗りになっての強制フェラチオで口内発射→ごっくんで一回戦が終了。そして二回戦はすぐに前座位からリスタートします。
挿入シーンは前座位オンリーで、ここもハメたふりかな?こっちは展開がScene5と全く一緒。ハメてなさそうな雰囲気全開の前座位で中出しした設定で、お掃除フェラで終了って感じのシーンです。
SEX中、一部で第三者のカメラマンが撮影したかのような映像があったんですが、なぜか中距離からの固定カメラの映像を多用しており、最後までカメラワークは改善しませんでした。
「妻では味わえない絶品フェラで呼び出せばごっくんしてくれる都合の良い最高の精飲愛人 百永さりな」のトータル評価
都合の良い愛人をイメージするには、見ているこっちが相当な努力をしないといけないです。愛人である設定はかなり雑にさらっと用意されている程度ですし、とにかく疑似のイメージが強い作品でした。
まずごっくんを全面的に出すなら、もうちょっと疑似精子は薄くして欲しかった!あんなギリシャヨーグルトみたいな白濁液だと、作業感が出てしまって全くと言っていいほど興奮できなかったです。
あと基本的にハメ撮りで、手ブレが酷いと感じるほどではなかったものの「カメラを横に置かれると残念、服を脱がす際も片手でやりづらそう」っていうのがめちゃくちゃ見ててストレスでした。というか着衣シーンが多くて、片手じゃ脱がせにくかったから着衣のまま決行したのでは?ってくらいに思ってます。
着衣シーンが多く、片手じゃ下着をずらしてハメるってこともしてくれないので、かなり見応えが薄かったと言わざるを得ないでしょう。「フェラチオで1回発射→本番へ」っていう二回構成なのに、本番の方がダイジェスト扱いになるのもがっかりです。もちろんおすすめもしません。