「この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だったなんて… 架乃ゆら」はセクシー女優・架乃ゆらさんが妹を演じ、引きこもりの兄とエッチな関係になってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:架乃ゆらが好き
- 架乃ゆらさんの妹設定、近親相姦設定を楽しみたい
- レイプ演出から完堕ちに至るまでの流れが好き
架乃ゆらさんが引きこもりの兄にレイプっぽい感じで襲われてしまい、そこから徐々に完堕ちに向かっていくという感じのストーリーです。実の兄妹設定で、兄の気持ち悪い設定も主張が強く、この段階でかなり見る人を選ぶんじゃないかと思います。
架乃ゆらさんの演技が上手だったので、最初に襲われてしまう展開はかなり見応えがありました。あとは実の兄妹がそういうことになるっていう展開を受け入れられるか、もっと言うと「暗い部屋でのエッチなシーン」を許せるかどうかという感じ。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だったなんて… 架乃ゆら」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2019/07/13 |
収録時間 | 121分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | 朝霧浄 |
シリーズ | — |
ジャンル | スレンダー、淫乱・ハード系、ドラマ、単体作品、ギリモザ、美乳、独占配信、ハイビジョン、美少女 |
女優 | 架乃ゆら |
「私は兄が嫌いだ。●校中退から7年間も自室に引きこもりゲームばかり。お父さんが注意をすると逆上し、恫喝。そんな姿にお母さんは悲しくて涙を流す日も…。耐えかねた私は兄を注意した。兄は逆上し私をレ○プした。心底不快だった。でも心とは裏腹に身体は今まで経験したことのないほど感じてしまった…。最悪なのに身体はなんで気持ち良いの…?」馬乗りプレスが大好評だった架乃ゆらと監督朝霧浄が再びタッグ!
この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だったなんて… 架乃ゆら
「この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だったなんて… 架乃ゆら」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
登場人物は架乃ゆらさん、父、母、そして引きこもりの兄の4人家族。あとは架乃ゆらさんの彼氏が登場します。兄は結構なヒステリック系で、癇癪持ちというか母親のヒステリックを誘発する感じっていうんですかね。
行き過ぎた反抗期という雰囲気で「父親が注意→兄が暴れる→母親が騒ぐ」みたいな展開を二度ほど見せられます。ドラマは割としっかりしているんですが、エロというよりも「この過程がいかに複雑か、そして父親の威厳のなさ」みたいなものが気になりました。
で、こんな兄を残して両親は出かけてしまい、両親が不在中に架乃ゆらさんと兄がエッチな方向に向かうというストーリーです。近親相姦の気配が強いので、これが苦手な人は結構しんどいかも。
Scene2:口論からレイプに発展
両親が出かけた後、架乃ゆらさんが単独で兄の部屋に行って軽い口論となり、お仕置きと称したエッチなシーンへ。
架乃ゆらさんを力づくで無理やり押し倒し、結束バンドで手を拘束。最初はお尻ペンペンという軽い暴力的な展開から始まるも、パンツ姿に欲情したのか一気にレイプっぽくなります。お尻を楽しみ、おっぱいを楽しみという流れ。
架乃ゆらさんの演技力は〇、兄の気持ち悪さも〇。ただ、いくら妹に腹を立てたからと言って、ここでエッチな展開になるかなぁっていう無理やりさだけは引っ掛かりました。昔、一緒にお風呂に入った話を持ち出すあたりはセオリーだとしても、実際に妹がいるって人には刺さらない設定のような気がします。
うつ伏せのお尻観賞、乳首舐め、クンニ、手マンなどで妹の身体を堪能していく兄。馬乗りになって強制的にフェラチオをさせようとするも、これは未遂に終わり、そのまま寝バックから挿入へ。
挿入シーンは寝バック→バック→正常位という流れで推移し、最後は下腹部に発射してフィニッシュ。架乃ゆらさんが嫌がっている演技派かなり上手なので、レイプのシーンとしては非常に見応えがありますが、結合部が楽しめるシーンはありません。
Scene3:兄の夜這いSEX
架乃ゆらさんがレイプのショックで軽い引きこもりになってしまい、そこに兄が夜這いで追い打ちをかけるシーンです。
この時点でも架乃ゆらさん的には嫌がってる様子が強いんですが、元々の口喧嘩の発端が「母親を悲しませないで欲しい」という主張だったこともあり、兄側の「お前が騒いでこれが明るみになったら母さんはもっと悲しむ」というのがしっかりとした楔になってるっていうね。
ここでは全裸が見られるも、暗くされた部屋で影になってしまう部分が多く、肝心な部分はあまり見せてくれないカメラワークでした。最初のおっぱいを楽しむシーンでは、完全に証明を背負うような感じで展開されています。その後のクンニや手マンではずっと真横か、男優さんがお尻に顔を突っ込んでいる映像かの二択。
架乃ゆらさんの嫌がっている演技は上手で、そこまで大きく抵抗していないという点はドラマのストーリー部分でしっかり補完されていると思いました。兄が妹に欲情するという部分に共感できる、または憧れに似た感情がある人なら楽しめると思います。
実際に妹がいて「この設定には1ミリも共感できない」って人は少なくないように思うんですが、それでも「この兄はなんか異常だしなぁ」ということで物語に入り込めるなら、それはそれで楽しめるかと。
ここでは無理やりフェラチオをさせるシーンもあり、架乃ゆらさん的には「不本意ながら何度か咥えてしまった」というような自然な感じでした。決して自主的にしゃぶるシーンは無く、無理やり何度か口に突っ込まれて、あまり気持ち良くないという捨て台詞でもって挿入に移るという流れ。
挿入シーンはバック→正常位→座り側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラ未遂でフィニッシュ。ナァナァになってお掃除フェラを受け入れるのではなく、口を閉じたままで終わるのは良かったです。ちなみに結合部が映るシーンはほとんどありません。
サンプル画像に比べると実際の映像はもっと暗いというか影の部分が強く、ちょっと見づらい印象を受けました。
Scene4:お風呂でフェラチオを強要
本命彼氏とのキスシーン、そして兄にお風呂場でフェラチオを強要されるシーンがあります。キスシーンが日中、お風呂場が夕方ということで、ここもエッチなシーンはちょっと見づらくされているような意地悪あり。
かなり嫌々な雰囲気がまだ強いんですが、いくらか嫌がり方がマイルドになったというか「しかめっ面しながらもちょっとは言うことを聞くようになってきた」という感じですかね。苦虫を嚙み潰したような顔をしつつも、舌を出して嫌々ご奉仕させられているという印象を受けました。
玉舐めなんかも強要されつつ、最後は手コキから舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。ここではお掃除フェラも受け入れてるんですが、まだ嫌がっている感が強く、でも発射の瞬間は強要もされてないのに舌を出し続けるという…ちょっと難しい演技を要求されてたんだろうな感ありです。
ここも前のシーンと一緒で、サンプル画像に比べると実際の映像はもっと暗いというか影の部分が強く、ちょっと見づらい印象を受けました。
Scene5:お風呂上がりダイジェスト+拘束プレイ
まずは、お風呂上がりにノーパン+うつ伏せ状態のお尻をチェック→手マン→寝バックで挿入というシーンです。脱衣も最低限で最初にお尻がちょっと見えたぐらいのシーンなんですが、最初のうつ伏せ状態のお尻が〇。結合部は映りません。
その後は全裸で拘束されているシーンへ。兄のベッドに寝かされている架乃ゆらさんの姿があり、おもちゃ責めをされる展開になります。ここは股間アングル自体は多いものの、ただでさえ暗い部屋なのと股間が影になっているという点でめちゃくちゃ見づらいです。モザイクが無くてもさほど見えなかったんじゃないかという感じ。
ここまでドラマ要素が重要なウェイトを占めていたと思うんですが、こんな大袈裟な拘束プレイをされてしまったり、初期は声を気にしていたのに今や大声で喘いでいるあたりの辻褄は合っておらず、エロイズム的にはかなりイマイチに感じてしまうシーンでした。
最終的には挿入になりますが、ここも結合部は映っておらず。というか、このシーンは最後まで描かれていないこともあり、恐らく挿入していないのではないかと思われます。
Scene6:彼氏とSEX→兄とSEX
彼氏とエッチな展開になるシーンです。ここも結合部は映りませんし、あくまでドラマシーンでのSEXという感が強く、ここはもう地上波ドラマの濡れ場でもイケるレベル。AVのシーンとしては超物足りないレベル。
で、彼氏を見送った後、兄にSEXを求めるという急展開になるっていうね。ドラマとして見ると色々考察の余地がありそうなシーンなんですが、AVにそこまでの心理描写を求めていないって人からすると突っ込みどころが満載のシーンです。
建前上は「私になら好き勝手にやってもいいけどお母さんだけは悲しませないで」みたいな感じで、それにしても急に完堕ちしたなっていう違和感あり。これこそがタイトルにある「この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だった」という部分に起因していると思うんですが、それにしても急だったなぁ。
兄の目の前で全裸になり、架乃ゆらさんの方から乳首舐め、ベロキス、フェラチオという流れ。そして相互に股間を弄り合いながらのベロキス等、本当の恋人とのSEXよりもずっと恋人同士っぽいSEXが展開されます。
手マン、クンニもこれまでのシーンと比べたら、一番股間が見やすかったです。というか、SEXシーンでまともな明るさのシーンがここしかないっていうのも大きく影響しているかと。
挿入シーンはソファーに座らせて正面から挿入→前座位→騎乗位→対面座位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射、お掃除フェラでフィニッシュ。
結合部を楽しむなら前座位のお尻アングル一択です。騎乗位でも開脚や前屈みになって結合部を見せてくれるということはなく、真上からの杭打ちばかりでした。密着騎乗位でもカメラが後ろに回るということはありません。
「この世で最も嫌いな男と身体の相性が最高だったなんて… 架乃ゆら」のトータル評価
考察すると深いストーリーなのかもしれませんが、悪く言えば分かりにくいドラマでした。特に最後のエンディングでハッピーエンドっぽくしてるのに、見てて全く刺さってこなかったです。
エッチなシーンは最後以外が全部夕方か夜中で、映像的に見づらいのが×。あとはカメラワークもドラマの気配が強いです。
背景が暗いうえに影を駆使しており、尚且つ濃いモザイクが採用されているので「結合部を映したところで…」みたいなことがあってのカメラワークだった可能性あり。それならそれで「せめて背景くらい明るくして、架乃ゆらさんの綺麗な肌、おっぱいやお尻くらいは楽しませて欲しい」みたいな部分はあるんですけどね。
架乃ゆらさんの演技力はかなり良かったと思うので、兄と妹の近親相姦設定が楽しめる人にはアリかも。ここがクリアできないのであれば、架乃ゆらさんのファンの方でも楽しみにくいんじゃないかと思います。