「超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー」はセクシー女優・響蓮さんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:響蓮が好き
- 初々しい響蓮さんが見たい
- セクシー女優さんのデビュー作品が見たい
女優さんのポテンシャルが高いことはそれなりに感じられるんですが、それもほとんど活かされておらず、かなり演出に邪魔された感のあるデビュー作品です。響蓮さんがこの先、めちゃくちゃ人気のあるセクシー女優さんになったとしたら、このデビュー作は黒歴史になるんじゃないかなぁ。
1シーンごと進むにつれて「これAVデビュー作だよな?」と思わされます。初っ端がデビュー前のハメ撮り映像(というテイ)、そしてラブホでの1st SEX、マンションの一室でおもちゃ責め、ラブホで3P…。とにかくお金が掛かっていません。
カメラワークも酷くて、史上最年少のセックス3冠王をもってしても全然エロくなかったので、響蓮さんに興味がある方は次回作からどうぞ。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/03/31 |
収録時間 | 146分 |
メーカー | kawaii |
レーベル | kawaii |
監督 | 嵐山みちる |
シリーズ | kawaii*新人デビュ→ |
ジャンル | ハイビジョン、4K、独占配信、単体作品、淫乱・ハード系、潮吹き、デビュー作品、スレンダー |
女優 | 響蓮 |
AV出演の動機はプライベートで体験したハメ撮りでものすごく興奮して…その勢いでAV応募!休みの日は昼から激安居酒屋で1人飲みをするほどおじさん的性格。そんな親しみやすい女の子なのに異常性癖の持ち主!顔も性格もカラダも◎でさらにエロさは最高クラス!デビュー作のはずなのに我を忘れる大暴れFUCK!すごい潮吹き!すごいエビ反り!すごい痙攣!史上最年少のセックス3冠王‘響蓮’が衝撃のAVデビュー!
超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー
「超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー」のサンプル画像
「超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
待ち合わせ→居酒屋という分かりやすい展開で、インタビューが始まります。カメラを向けられても監督さんの方をまっすぐ見ているのが印象的でした。ここでは雑談を交えながら、彼氏いない歴や出演動機などのエッチな質問あり。
ちなみに出演動機については「ナンパされてハメ撮りしたのが忘れられない」と言っていたんですが、これはどこまで演出が入り込んでいるのか…。そのハメ撮り映像が実際に流れるんですけど、どう見ても相手があの方なんですよね。AV男優さんにナンパされたってこと?
Scene2:プライベート動画
響蓮さんがナンパされてハメ撮りをしたという、その実物映像が流れるシーンです。彼女が言うには、この時のSEXが気持ち良くてAV女優になろうと思ったとのこと。で、その実際の映像ってのが結構ひどいんですよね。
「男にモザイクを入れる条件で」っていう部分にちょっと引っかかりましたし、とりあえず言いたいことが2つあって「相手が澤野ヒロム氏であること、スマホサイズの映像を見せられること」の2点。
男性は目線にのみモザイクが入ってるんですが、素人男性を演出したいなら冒頭のキスシーンは絶対に切った方が良かった。こんだけの売れっ子男優さんを使っちゃうと声だけでも「ん?」って思うのに、あの特徴的な輪郭と髪形を出したらもうアウトでしょ。
そしてトイレ内でのSEXが展開されるんですが、おっぱいタッチ→フェラチオって感じで進行するも、令和のこの時代にスマホサイズの動画をずっと見せられることになります。画面サイズは一昔前のサイズよりは大きそうな感じで、でも半分以下という感じ。アナルが映るシーンはあったけど…という感じ。
挿入シーンは立ちバック→(手マン)→立ちバック→(手マン)→便座を使った屈曲立位→立ちバックという流れで推移し、最後はお尻に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。もうこの日も何現場かこなしてるんだろうなってくらい射精量も少ないし、画面サイズも小さければカメラアングルも悪くて、残念すぎる約25分でした。
この後、急遽撮影に向かうと言いながら、移動中も「どうやってナンパされたの?」みたいな話になったので、てっきり「実は相手がAV男優さんで…」みたいなことを言い出すかと思ったら、そういう展開もなく…。嘘の設定を膨らまされてる感って言うんですかね。これはちょっと酷い。
Scene3:ラブホでAVデビューSEX
ラブホでSEXが始まるんですが、ちゃんとしたカメラマンさんが撮影してくれたのかなぁ…。エロイズム的にはそうは見えず、監督さんが手持ちカメラでササっと撮ったようなクオリティに感じました。ちょっと離れた場所から撮ってる印象です。
一応、最初のスマホ映像よりはしっかり見えますが、AVデビューSEXがラブホのピンクライト越しっていうのは残念ですね。セックス3冠王を名乗るのであれば、ちゃんとした平場で勝負して欲しかった感よな。
まずは最初の手マンで、めっちゃ潮吹きした感を出すシーンから。パンツも黒パンストも穿いた状態でそれをやられても、映像としてはほとんど伝わってこず。この後はひたすら手マンが続くも、肝心のエッチな部位じゃなくてあくまで男優さんの手マンを映し、表情のアップを映し…ってのを繰り返しているようなイメージ。
フェラチオ、手マン、シックスナインと続き、確かに何度も潮吹きというかお漏らしはしていますが、何度もカットが入り込んでいるのも気になりました。そもそもAV女優のキッカケすらでっち上げるような作風ですし、撮影中に何度も水を飲んでいますし、この辺もたぶんに演出があるんだろうなぁと。
挿入シーンは後ろに手を付いての対面座位→正常位→立ちバック→(手マン)→立ちバック→(手マン)→立ちバック→背面騎乗位→騎乗位→正常位→側位→(手マン)→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
何の山場もなく、何なら「この男優さんにカメラを渡してハメ撮りしてもらった方がまだ良かったのでは…」と思ってしまうようなカメラワークでした。結合部もほとんど映っておらず、淡々と体位変更と手マンを繰り返していたようなイメージです。
Scene4:監督さんをフェラ抜き
初AV SEXの延長で、監督さんをフェラ抜きするシーンかな?ここも言わばハメ撮りって感じで、正直言うと「監督さんも抜いて欲しかったのかな?」くらいの感じしかなかったです。
普通、AVデビュー作ってこういうんじゃないじゃないですか?ちゃんとしたインタビューがあって、初脱ぎがあって、フェラ抜きのシーンではレーザービームか大量顔射によるAV界の洗礼があって…って感じじゃないの?
テンプレすぎるかもしれませんが、ちょっと奇をてらった感じで変なことをされるよりも、オーソドックスにやってくれた方が女優さんにも視聴者にも良かったと思うんだよなぁ…。kawaiiってそんなに製作費ないのかなぁって不安になるわ。
ここは延々とフェラチオのみが続き、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後の発射が形になっていたので、最低限の仕事はしたんだろうけど…せっかく女優さんが裸なのにそれを感じさせない映像ばかりで退屈でした。
Scene5:AV男優のお宅訪問
前のシーンの翌日設定で、男優さんの家(というテイの撮影部屋)を訪問するシーンから。ウエストを測るシーンがあって驚異の数値を読み上げるも、ここまでのフラストレーションがすごすぎて好意的に見られなかったです。
そもそも部屋の設定よ。ストーブと扇風機があるならどっちか片付けておけー。
あとは響漣さんに目隠しをさせ、狭い部屋の中でベテラン男優さんが中腰になりながら180度を動き回り、あれこれちょっかいを出していくという展開がスタート。確かにくびれもお尻も素晴らしい女優さんなんですが、それを全く活かせていないカメラワークにもううんざりです。
うつ伏せ状態のお尻は百点満点なのに対し、男優さんの小刻みな舌の動きに合わせて、カメラも微妙に動きながらの撮影を繰り返すため、減点方式でどんどん残念な映像になってしまうという感じ。「黙ってそこで撮っててくれ!」って思うのに、なぜか徐々に真横に動いて行ったりするのが本当にストレスでした。
電マ責め自体は布団をビショビショにするほどの大迫力だったのに、真横アングルが本当に多すぎ。ちょっと股間を映してくれたかと思ったら横に逃げてって、真横と表情をやり繰りしながらしばらく戻ってこないっていうね。だから実際のイメージに反して布団が濡れまくってるのに驚いてしまいました。
Scene6:ラブホで3P
ラブホでお酒を飲むシーンからスタート。ここも初っ端のズームの仕方でもうクセの強いカメラワークだと思わされます。多分ちゃんとしたカメラマンさんじゃなくて、監督さんが手持ちで撮影しているんだろうなぁ…。
ここでは何杯かお酒を飲んだ後、ベッドに移動して3Pへ。上半身と下半身に分かれ、しばらくはパンツの上から手マン、そしてクンニと乳首舐めが同時に行われていくという感じ。男優さんは足舐めやら膝舐めなんかもしていたみたいなんですが、カメラがずっと全体像ばかりを撮影しているので、何のメリハリもありません。
あとはひたすらフェラチオが続き、合間合間で男優さんたちがおまんこにもちょっかいを出しているようなんですが、そっちにスポットが当たることはないまま挿入シーンへ。
挿入は正常位→正常位?→騎乗位→(手マン)→バック→立ちバック→(手マン)→立ちバック→(手マン)→背面騎乗位→撞木反り→正常位(顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。
結合部が楽しめるシーンはほぼ無く、撞木反りですら最後にちょっとだけ結合部を覗きに来る程度なのは残念でした。あとはもう体位の変更と手マンをひたすら繰り返し、それをちょっと離れた位置から撮ってるだけなので、Scene3が3Pになっただけです。
「超新人級 史上最年少のセックス3冠王 響蓮21歳 AVデビュー」のトータル評価
まず初っ端のスマホのハメ撮り映像が残念すぎて、この時点で「これが超新人級!?」と思ってしまいました。そもそも女優さんのポテンシャルが高いと思ってるなら、オーソドックスに勝負しても人気出るでしょ。「それが出来ない場合に、こういうことをするんじゃないの?」っていう感じの作品です。
プロのカメラマンさんが撮ったようには思えないカメラワークも猛威を振るっていて、とにかく結合部が映らない!まったく映らないっていうんじゃなくて、ワンパターン(真横から結合部に向かって少しずつ動き、結合部をちょっと映してまたリバースしていく)なんですよね。
場所もラブホかマンションの一室かでしかなく、3冠王なのにお金を使ってもらえていない感がすごく、それでいてSEX中はやたら何かを飲ませるという…。潮吹きするためには仕方ないのかもしれないけど、わざわざこれをデビュー作でやらんでも。
女優さんはスタイルがかなり良くて、特にくびれからヒップラインは素晴らしかったです。次回作があるなら、これを上手に撮ってくれる監督さんやカメラマンさんに巡り合うことを期待します。本作はスルー推奨。