「激ピストン つばさがイクまで腰振るのを止めない! 天海つばさ」はセクシー女優・天海つばささんがイクまで腰を振るのを止めない設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:天海つばさが好き
- バニーコス、女豹コスが見たい
- プライベートっぽいハメ撮りが見たい
とりあえずの第一印象は「激ピストンを名乗ってる割には普通」という点です。どのシーンでも「つばさがイクまで…」みたいに言ってますが、天海つばささんがイキ狂っているような場面はなく、男優さんが発射して普通に終わってるっていうね。
あとは野外がテーマなのに「こんなの室内と変わらないやんけ!」って言いたくなったり、汗だくと言いながら「汗だくなのは男優さんかい!」って言いたくなったり。一応、モザイクは薄めなのでおまんこ接写の迫力はありますし、結合部もちゃんと映っていますが、本音を言うと「なんだかなぁ」という感じでした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「激ピストン つばさがイクまで腰振るのを止めない! 天海つばさ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2013/02/23 |
収録時間 | 192分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | X |
シリーズ | 激ピストン(アイデアポケット) |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、デジモ、ランジェリー、野外・露出、単体作品 |
女優 | 天海つばさ |
イキまくりのガチ4本番炸裂!猛攻な激ピストンで大絶頂!エンドレスピストンが脳天直撃!野外で、汗だくで、ほろ酔いでありとあらゆるシチュエーションでイッてもイッても終わらない激ファックに「つばさ」の理性完全崩壊!
激ピストン つばさがイクまで腰振るのを止めない! 天海つばさ
「激ピストン つばさがイクまで腰振るのを止めない! 天海つばさ」のシーン別の感想・レビュー
Scene0:プロローグ
序盤は簡単なインタビューから始まるんですが、監督さんからの質問に対して天海つばささんが本音で思っていそうなことが字幕になっているのが面白かったです。そしてこれまでに約3年半で40本以上の作品に出演してきたという彼女が、「過去作を10分くらい教えてくれ」と言われて答えたのが以下の作品。
まぁ一生懸命絞り出した感はありましたが、現時点における「天海つばさの記憶に残っているおすすめAV10作品」という捉え方もできそうなので、気になる方はチェックしてみては?(リンクをクリックしていただければ詳細レビュー記事に飛びます)
Scene1:僕達がイッてもしゃぶるのを止めさせない
バニーガールのコスプレをしている天海つばささんが、ソファーに座っている男優さんを一方的に責めるシーンです。まずはベロキスから始まり、ここではカメラ目線と唾液を飲ませるほどのよだれ感が味わえます。ちょっと目の周りの化粧が濃すぎるような気もしますが、めちゃくちゃ可愛いです。
そして上記画像のような体勢になるんですが、実際の映像ではここまで天海つばささんの股間がバッチリというわけではなく、どちらかと言うと男優さんの股間がフォーカスされていました。画像で言うともうちょっと右下方向を撮っているようなイメージですかね。これは正直、全然魅力的ではなかったです。
そしてそのままフェラチオへと進みます。ここもカメラ目線でやってくれますが、逆さ向きに近い体勢でやっているせいかしかめっ面のように見えたり、男優さんの毛深い下半身がメインの映像に見えてしまってここもイマイチ。一応、薄モザイクなので舌使いは楽しめるようになっています。
中盤からは主観映像のようなアングルで楽しめますが、ここも男優さんの胸毛が一番近くに映っているため、奥でおちんちんをしゃぶっている天海つばささんを楽しむためには、見ているこっちが一枚フィルターを噛ませないといけないかも。
そして四つん這いフェラの最中に男優さんが1人投入され、クンニが始まります。クンニの方はあまり映してくれないので、クンニで喘ぎながらフェラチオをしている映像がメインとなりますが、なぜかクンニを始めた男優さんがすぐに去ってしまうため、本当に「ちょっとだけ喘いでいるシーンを入れようとしたのかな?」という雑な感じがしました。
終盤には男優さんがスタンディング状態になり、座った状態からのフェラチオへ。立ち膝じゃなくて座っているのでお尻もそこまで楽しめず、最後はフェラチオから顔射でフィニッシュ。
発射後にもう1人男優さんが投入され、お掃除フェラと併せて2本同時フェラみたいな展開になるも「僕達がイッてもしゃぶるのを止めさせない」という程ではなし。かなりサクッと終ったのでびっくりしました。
Scene2:誰かに見られそうでも腰振るのを止めない
最初は普通の家の中のような場所でキス、おっぱいタッチ、乳首舐めという感じのオーソドックスな始まりです。網タイツのようなものを穿いており、足を絡める様子がめちゃくちゃエロい!
そしてちょっとした段差に腰を預けての手マン、クンニが始まります。最初はパンツを穿いたままなのでアレですが、パンツを脱がせてからは薄モザイクでおまんこが堪能できました。股間アングルもばっちりですし、気持ち良すぎてなのかクンニしている男優さんを足でホールドしちゃう様子も〇(正面とお尻の両アングルが用意されています)。
これが一旦落ち着くと、ベランダから外に出ての絡みへ。一気に外の雑音を拾い始めるので野外露出っぽさは感じられますが、壁の高さが男優さんの肩くらいの位置ですし、そこでしゃがんでフェラチオされてもなぁ…という感じ。
お互いに股間を触り合ってキスしながらの太ももコキで高まった後、そのまま足を上げて挿入へ。挿入シーンそのものは全体的に見ても結合部がしっかり映されていて、かなり満足度が高かったです。
挿入シーンは片足上げ対面立位→前座位?→騎乗位→(フェラチオ)→横騎乗位→背面騎乗位→片足上げ立ちバック→立ちバックという流れで推移し、最後はお尻に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
ただ、副題で「誰かに見られそうでも腰振るのを止めない」という割には見られるリスクが最小限すぎるのと、音でしか野外っぽさを判断できない場面が多いのは気になりました。上記サンプル画像は屋外っぽさはありますが、それは最後の立ちバックなんですよね。
で、そこに至るまでが2人のアップ映像ばかりで外でハメてるっぽさは無かったです。なので外の雑音だけ、楽しむ上でのノイズが増えただけのような気がします。
Scene3:3Pで汗だくになっても腰振るのを止めない
3Pのシーンです。まずは両サイドから同時にキス、耳責め、おっぱいタッチ、パンツの上から手マンという感じでスタート。序盤でうつ伏せ状態からの尻肉揺らしがあり、ちょっとカメラアングルが良くない&時間は短いんですが、女性の柔らかいお尻を眺めたいって人にはおすすめのシーンと言っていいでしょう。
ここもアップの映像が多くて、好意的に見るなら「男優さんたちよりも天海つばささんが映るようにしているのかな?」とも思えるんですが、ここでのテーマが「3Pで汗だくになっても腰振るのを止めない」じゃないですか?
画面に入り込む男優さんもアップになってて、男優さんたちが尋常じゃないくらい汗をかいてるのが気になって仕方なかったです。「あ、これって天海つばささんが汗だくになるんじゃないの?」っていうね。
股間アングルでの手マン潮吹き、顔面騎乗でのお尻アングルは良かったですが、それ以外はマジで男優さんたちの汗だくの印象しかないですね。立ちバックのような体勢からの手マン潮吹きは、なぜか股間が見切れるくらいの位置で撮影しているのが残念でした(表情を一緒に撮りたかったんでしょうが、いくらなんでも酷いアングル)。
挿入シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→バック→バック→バック→撞木反り→松葉崩し→(手マン)→屈曲立位→駅弁→バック→正常位(顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。
結合部を映しているシーンは多いので、見応えのあるシーンは少なくありません。エロイズム的には「バックでお尻側から映しているシーンが少なく、多くが表情やフェラチオ重視だったこと」が気になりました。松葉崩しなんかでも挿入している方がサブでメインがフェラチオの表情だったりしたので、この辺は好みが分かれると思います。
Scene4:つばさがイクまで腰振るのを止められない
女豹?ヒョウ柄のコスチューム姿の天海つばささんがめちゃくちゃ可愛いです。冒頭には猫パンチのような仕草もあり、ギャルっぽい風貌が好きな人にはかなりおすすめですね。
序盤はキス、衣装の上からの手マン、衣装をずらしての手マン、クンニという流れで進んでいきます。序盤の見所は衣装をずらした直後のおまんこくぱぁで、ここは天海つばささんのおまんこの外観がかなり掴みやすい映像と言っていいでしょう。
しばらくクンニが続いた後は、電マでクリトリスを責めながらの手マンが始まります。ここもずっと股間アングルが続きますが、男優さんの手と手マンでおまんこそのものは見えません。途中でバイブ責め→バイブ&電マ責めと変わっていくので、挿入感が楽しめるという点ではバイブ単体で責めているシーンがおすすめです。
バイブを突っ込んだままのフェラチオでは、主観というか表情のアップが用意されています。ヒョウ柄コスの雰囲気は味わえないものの、ここの表情のアップがめちゃくちゃ可愛い!ちょっと化粧が濃いのは気になりますが、彼女のルックスが好きだという人なら楽しめるかと。
挿入シーンは正常位→騎乗位(膣内ゴム射、お掃除フェラ)→(フェラチオ)→正常位→バック→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。
途中、1回ゴム射したあたりで、ゴムを破いてお掃除フェラかなんかをしている場面があるんですが、ここは「無修正なら楽しめたんだろうなー」的な映像でした。薄モザイクとは言え、モザイク越しだと何をしているか全くわからず。
コスチューム姿は可愛いんですが、結合部が見にくくなるのはやや残念かも。正常位や開脚騎乗位なんかで腰を上げてくれているシーンはばっちり結合部が見えるものの、それ以外はコスチュームが邪魔になっているケースが少なくなかったです。
Scene5:つばさと一緒にイクまで腰振るのを止めない
ここからはプライベートっぽさを演出しているのかな?一旦、撮影が終了したテイで、宅飲みをしながらSEXするシーンです。ファンの方なら私服っぽい衣装や雑談シーンが楽しめますが、「エッチなシーンにしか興味ねえ!」って場合だと、あまりにもの無駄な時間の長さにびっくりすると思います。
しばらくトークした後、フェラチオがスタート。そしてシックスナインから挿入へ。挿入シーンはバック→立ちバック→正常位→騎乗位→撞木反り→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
フェラチオはハメ撮りのようなアングルで、SEXシーンは部屋に設置されているカメラ映像や、ハメ撮り用のカメラをそこら辺に置いただけって感じの拙い映像が多いです。プライベート感は出ているものの、ベッドでシックスナインをしている映像なんか遠すぎて使い物にならないので、好き嫌いが大きく分かれると思います。
「激ピストン つばさがイクまで腰振るのを止めない! 天海つばさ」のトータル評価
タイトルを見なければ「激ピストン」の要素にまったく気付かないくらい、普通のSEXという印象を受けました。「腰振るのをやめない」っていう割には天海つばささんをグロッキーにしている様子もないですし、自分がイッたらあっさり終わってるので、「普通のSEXと何が違うの?」くらいは言いたくなる内容です。
というか、パッケージ裏のシーン毎の副題が忠実に再現されていたのは「3Pで汗だくになっても腰振るのを止めない」くらいで、これだって男優さんたちが汗だくっていう齟齬があります。天海つばささんの身体もそれなりに濡れてたけど、下手すりゃ男優さんたちの汗を浴びてたんじゃないか説があるくらい。
エッチなシーンでは薄モザイクでおまんこが楽しめるシーン、結合部が楽しめるシーンが多かったので満足です。ちょっと「アップ過ぎない?」という映像が多いのは気になりましたが、結合部がアップで楽しめる迫力は文句なし。
タイトル通りの激ピストンだったら「Sっ気の強い人におすすめです!」みたいなことも言えるんですが、そういう感じでもないので、差し当たっておすすめできる層はないかも。もちろんファンの方なら問題なく楽しめます。