「低身長で華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 逢見リカ」はセクシー女優・逢見リカさんが主人公の彼女を演じ、主人公の先輩にネトラレてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:逢見リカが好き
- NTRドラマを楽しみたい
- 巨漢に雑に扱われている逢見リカさんを見たい
- スマホ映像(画面サイズ1/3)も嫌じゃない
シリーズ2作目ですが、前作よりも収録時間が長くなっています。…が、どこにそのボリュームがあったのかが見えてきませんでした。前作よりもドラマがチープになっていて、ストーリーが難解になったことは間違いないです。
先輩が逢見リカさんを乱暴に扱う様子には見応えがあるものの、彼女の方に嫌がっている感がないためにレイプっぽさもなければ、主人公が彼女を大切にしていた感もないのでNTR要素も薄く、全体的な見応えはかなり薄かったと思います。そもそもNTRのための演出が過剰すぎて、見る人によってはシラけてしまう可能性も。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「低身長で華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 逢見リカ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2019/09/05 |
収録時間 | 167分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | 肉尊 |
シリーズ | 巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、NTR、スレンダー、巨乳、ドラマ、単体作品、ギリモザ |
女優 | 逢見リカ |
いままで全くモテなかった僕にも遂に彼女が出来た。小さくてウブで凄く性格いい彼女だ。顔も凄く可愛い。そんな幸せ絶頂の矢先に隣に引っ越してきた学生時代ワルで有名だったガタイのいい先輩。僕の彼女を可愛いと言ってくるから心配していたら…。S1専属女優の中でも特に身長が低く細い逢見リカがその体重の数倍はあろうかという巨漢男に犯●れる本格寝取られドラマ作品!
低身長で華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 逢見リカ
「低身長で華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 逢見リカ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
主人公のデートシーンからスタートし、逢見リカさんが主人公にとって初めての彼女であることが説明されます。そして初めてのキス…をしたタイミングで、向かいに住んでいる先輩に声をかけられてしまうという流れ。
主人公としても先輩に対しては苦手意識を感じているようで、そんな先輩から「その女の子を紹介しろ」と言われても断り切れず…結局、部屋に上げて紹介するハメになるっていうね。
めちゃくちゃ偉そうな先輩との会話シーンでは、デリカシーのない会話が展開されます。逢見リカさんもかなり引き気味で、主人公もかなり困っている様子が伺えました。
この後、彼女が帰るタイミングで、主人公的には「送っていきたいけど先輩がうるさいからなぁ」みたいな感じで困っていたところ、逆に先輩が逢見リカさんを送っていくと言い出して…みたいな感じです。オープニングは約5分となっています。
かなり速い展開で、シリーズ前作の「色白華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 架乃ゆら」に比べると随分駆け足な感じがしました。
Scene2:巨漢先輩によるレイプ
逢見リカさんを送っていくと言って部屋を出た直後、キスで口を塞いで持ち上げ、そのまま自分の部屋に連れ込んでレイプするシーンです。速攻で万年床に押し倒し、キスをしながらパイ揉みへ。
先輩がやたら解説的で「下乳が見えてきましたー」みたいに言うのはクセが強いんですが、おっぱいが出た瞬間の感動は抑えられず。先輩は身体を上手く使って逢見リカさんの手を押さえ、無抵抗状態にしておっぱいを揉み放題・舐め放題です。
パンツを脱がせてからのおまんこチェックでも、隠している手を力づくでどかせて楽しんでいる乱暴な感じは〇。ただ、要所要所で大事な部分を手で隠したりっていうのはそそられるんですが、全体的に抵抗っぷりが弱すぎるのは気になりました。隣の部屋には彼氏がいるわけで、大声で助けを呼ぼうとしないのにも違和感しかありません。
先輩による顔面騎乗でも軽く足をパタパタさせるだけで、抵抗している感はほとんど無し。涙を流すシーンがあったので「怖くて抵抗できない」という見方で楽しもうと思ったんですが、それにしても恐怖に慄いてる感がなく、この見方もかなり難易度が高かったです。
まんぐり返しからのおまんこくぱぁ、M字開脚からの手マンはモザイクが濃かったのが残念。その代わりパイ揉みのシーンは先輩が力任せにやっていてかなりの弾力が味わえるので、おっぱいを揉んでいる様子を楽しみたい人にはおすすめですね。
馬乗り状態からの強制フェラチオを経由し、正常位から挿入へ。さすがに挿入の瞬間はこのシーンで一番抵抗していましたが、それもセリフ上のみで態度には表れておらず。先輩からしたらサクッと挿入できたことでしょう。
本番シーンは正常位→バック→寝バック→側位→撞木反り→正常位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
側位の一部と撞木反りの一部で結合部が楽しめましたが、撞木反りでは真横からゆっくり結合部を覗きに行き、結合部をちょっとだけ映してまたリバースという…。撞木反りなんて結合部を映すための体位じゃないの?
あとはネトラレ・レイプのシーンとは言っても、序盤のドラマが淡白すぎて「彼氏が逢見リカさんを大事にしている感」があまり刷り込まれておらず、ここでのネトラレはあまり響いてこなかったです。
巨漢先輩の馬乗りプレスがテーマなので、正常位や寝バックでは男優さんが完全に覆い被さっており、逢見リカさんの裸を拝むことはノーチャンスです。
Scene3:通話中の強制挿入
前のシーンでのレイプ後、先輩が主人公に窓から声をかけ、彼女に連絡するように仕向けるシーンです。で、逢見リカさんが出ないでいるとフェラチオをさせたり、無理やり通話状態にしてハメるという流れ。
NTR系のAVでよく見る演出で「彼氏や旦那と通話している最中に、実はエロいことをしている」というやつなんですが、明らかに受話器の向こうの相手には違和感があるはずなのに、ご都合主義でバレていないことになるという…。
正直、ここでは結合部がまったく映っていないので「挿入したテイ」だと思われます。…が、逢見リカさんを軽々と持ち上げて床に押し倒して挿入したり、おっぱいをガシガシ揉んだりなどの乱暴さは際立っていて、人の彼女を私物化している雰囲気はかなりエロいと思いました。
Scene4:寝ている彼氏の前でネトラレSEX
ここからはドラマ的なシーンが続きます。先輩が逢見リカさんのスマホを勝手に使って主人公と連絡を取ったり、3人で食事会みたいなことをしたり…。で、その食事会で主人公が酔い潰れたら先輩が彼女にエッチなことをし始めるっていうね。
ここでは逢見リカさんを目隠し&両腕を拘束し、1回家を出てからもう1回戻ってくる演出があります。恐らく「主人公の家を出て先輩の家に連れてこられたと錯覚させておき、実は主人公の家でしたー」ということなんだろうと思いますが、ちょっと意味が分からなかったです。
あとはどうせ主人公が起きるわけがないという予定調和の中、おもちゃ責めやSEXが始まるという流れ。ちなみにおもちゃ責めのシーンではなぜかスマホ画面に切り替わるシーンがあり、画面サイズが1/3程度に縮小されてしまいます。
おもちゃ責めも、しばらくパンツの中に電マを突っ込んでおくって感じのAVっぽさ全開のやつです。なぜここでスマホ撮影したのかの理由も見えてこず、釈然としません。もしエロイズムが先輩の立場であれば、スマホ撮影するなら絶対におまんこを撮りますし、素顔での全裸開脚を保存したいのでこういう点でも共感できないんですよね。
この後はバイブをパイズリさせて、そのバイブをおまんこに突っ込んでいきます。パンツで固定するタイプなので、裸が見たいエロイズム的には物足りませんでしたが、こういうおもちゃ責めが好きな人なら楽しめるでしょう。
あとはバイブを突っ込まれたままの状態でフェラチオが始まり、逢見リカさんの「おちんちん挿れて欲しい」というおねだりのセリフをもって後座位から挿入開始。というか、気が付いたら挿入を懇願してたけど、いつ完堕ちしたんだろう…。
本番シーンは後座位→バック→立ちバック→正常位→対面座位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。後座位の一部で結合部が楽しめますが、それ以外は微妙です。
途中で目隠しを外したとき、先輩の部屋にいると思ってたら主人公の家だったので、逢見リカさんが驚く演技をするんですが、これまで座ってたソファーとか立ちバックの時に手をついていたテーブルが彼氏の持ち物だってことに気付いていない時点で、2人はそこまで距離が近かったわけでもないのかなぁと思いました。
Scene5:おもちゃ責めで大量お漏らし
逢見リカさんの家っぽい場所になぜか先輩がいて、エッチなことを始めるシーンです。
彼女は口数こそ少ないですが、先輩の言うことを黙って聞くようになっていて、自分から服をめくったりもしますし、胸の谷間に指を入れられても嫌がる素振りを見せません。これはもう完堕ち、なぜか完堕ちしたみたい。
この後はパイ揉み、電マ責めが用意されています。パイ揉みではおっぱいの弾力、電マ責めではお漏らしが堪能できました。お漏らしはスパッツを履いた状態なので見応え薄。グレーのスパッツが濡れている様子は楽しめますが、エロイズム的には最悪でもパンツ状態で楽しみたかったです。
おもちゃ責めがひと段落すると一気に下半身を脱がし、お掃除クンニへ。お漏らししまくった後のおまんこを舐めてると思ったら興奮するんですが、本当にお漏らしをしていたかどうかは懐疑的ですね。最後は手マン潮吹き、スマホ撮影をして終了です。
Scene6:彼氏と先輩の会話中にフェラ抜き
主人公と先輩がお互いに自分の家にいる状態で、窓から会話をするシーンです。主人公が「最近、彼女が素っ気ない」という相談をし、それに対して先輩が的を射てない回答をするという感じ。そして先輩の部屋には逢見リカさんがいて、2人が会話している間ずっとフェラチオをさせられているという展開になっています。
正直、ネトラレを演出するために無理やりねじ込んできたなーという、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。先輩の回答もかなり酷いもので、会話自体にはまったく意味がなく、その割にかなり長尺っていうね。
フェラチオが長尺で続くという点ではフェラチオのシーンが好きな人なら楽しめるでしょうし、逢見リカさんからこんだけじっくりしゃぶってもらえた男優さんは役得だったと思います。最後はフェラチオから顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene7:彼氏の家で完堕ちSEX
先輩が過去のエロ動画を主人公に送り付け、その後で主人公の家で逢見リカさんとSEXするシーンです。主人公の家で、主人公の彼女とSEXするっていう展開は確かにネトラレ要素があるような気がしないでもないですが…ちょっと話が飛躍しすぎでは?
彼女の方も特に拒絶はしておらず、エッチに対しても嫌そうな素振りが一切ないので完堕ちでいいと思います。お尻を楽しみ、おっぱいを楽しみ、おまんこを楽しみ…序盤は女体を存分に味わっていく展開です。逢見リカさんはマグロっぽい状態なので、好き勝手にやれるというシチュエーションは興奮できました。
彼女自身によるおまんこくぱぁは〇。クンニとなると男優さんの頭が股間に埋まりっぱなしなので上級者向きかと。この後はしばらくフェラチオが続くんですが、フェラチオさせながらも手マンをしたり、途中にはキン肉マンの必殺技に出そうなやつが飛び出たりもしていました。ただ、すごいけどエロくはないです。
本番シーンはバック→寝バック→騎乗位→背面騎乗位→(フェラチオ)→騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。寝バックでは結合部こそ全く楽しめませんでしたが、巨体によるプレス感は〇。
途中で先輩がスマホ撮影しながらハメるシーンが頻繁にあり、ここは画面サイズの縮小はないものの画質の低下があります。そしてスマホを横に構えて撮影しているテイなので「顔とおっぱいの組み合わせ or 結合部」の2パターンで、顔と結合部を同時に楽しむことができないのは残念でした。
「低身長で華奢な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 逢見リカ」のトータル評価
シリーズ前作のドラマのクオリティが高かったんで期待していたんですが、ストーリーも意味が分からないうえに逢見リカさんの心情も難解なので、エロイズム的にはまったくと言っていいほど楽しめませんでした。
まず最初のレイプに嫌がっている様子が感じられず、気が付いたら完堕ちっぽくなっていて、最後に先輩と望んでSEXしていると思ったらまだ主人公に気がある素振り…これはちょっと監督さんに解説して欲しいほどに難解なストーリーです。
せめてシリーズ前作のように「主人公が彼女を大切にしている感」みたいなものがあれば、そんな彼女が巨漢先輩に寝取られるってだけでも鬱勃起に近い状況が生まれると思うんですが、今回は冒頭のドラマがあっさりしすぎてそれも無し。
そもそも馬乗りプレスしてた時間もそんなに長くなかったですし、エロイズム的には「プレスが多い=男優さんの身体で女優さんの裸が見えなくなる」なので、プレスが控えめになるのはプラスっちゃプラスなんですが、本作ではその代わりに結合部がみられるシーンが増えた感もなく…結合部の見えない対面座位とフェラが長かったような印象です。
逢見リカさんのファンの方なら楽しめるかもしれませんが、それ以外の理由ではおすすめしません。