「圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー」の感想・レビュー

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

「圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー」はセクシー女優・田中レモンさんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:田中レモンが好き
  • セクシー女優さんのデビュー作品が見たい
  • 楓カレンさんのファンだった

マイナー女優さんが名前を変えて再デビューってケースは結構あるんですが、彼女ほどの知名度があって改名再デビューってケースはかなり久々な気がします。かなり多くの方がご存じと思われる、過去にアイデアポケットで専属していた楓カレンさんの再デビューです。

当初から際立っていた顔面偏差値の高さは変わらず、スレンダーボディーも衰えていません。ハメ撮りシーンでの可愛さはリアリティもあって本当にすごかった!ただ、全体的に結合部が楽しめるシーンは少なく、モザイクの濃さも猛威を振るっているのが残念でしたね。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー」の概要

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー
配信サイトFANZA、プレステージ
配信日2023/04/20
収録時間151分
メーカーFALENO
レーベルFALENO star
監督摩天楼
シリーズFALENOデビュー
ジャンルハイビジョン、単体作品、スレンダー、アクメ・オーガズム、美少女、デビュー作品
女優田中レモン

圧倒的な美貌を持つ田中レモン、FALENO専属としてAVデビュー。街中でもなかなかお目にかかれない美女、さらにその美女のセックスは超レア映像。妖艶な瞳、男を虜にする甘い声、スレンダーな身体、そして感度は…抜群。こんな美人に見つめられただけで…もう…。大量顔射、ハメ撮り、1本目から様々な表情を見せてくれた田中レモンのデビュー作をご覧ください。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

「圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:AV デビューSEX

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

男優さんとスタンディング状態で抱き合い、まずは軽くキス。そして抱きしめ合いながら濃厚なキスをしつつ、男優さんがロングスカートをまくってお尻へタッチという…非常にスムーズな展開です。Tバック越しのお尻はめちゃくちゃ綺麗。

一応、改名後のデビュー作品扱いなのにインタビューなんかはすっ飛ばし、前置きが一切ないまま絡みに突入したのには驚かされました。そして内容も中盤まではとにかくキスが多く、キスをしながら隙を見て男優さんがおっぱいやお尻に手を出していくという感じ。

真っ白な下着に身を包んだスレンダーボディーは過去と何ら変わっておらず…。楓カレン時代を彷彿とさせる絞られたボディと言っていいでしょう。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

引退前は約4年ほど活動してたのかな?なので態度は堂々としたもんで、初めて彼女を見るという人にとっても「デビュー作品にしちゃ肝が据わってるな」と思うくらいの雰囲気です。ただ、やはり裸になる瞬間やノーパン状態で足を開かされる瞬間は恥ずかしがっていて、それがちょっと初々しい感じがしました。

ちょっと気になったのは太ももにアザのようなものがあり、ノーパン開脚をした場面でもおまんこよりそっちに目が行ってしまうほどなんですよね。撮影前に長時間座ってたとかなのかな…。楓カレン時代には無かったと記憶しているので、ちょっと気になるところ。

FALENOの作品はモザイクが濃いというかあまりモザイクの奥が見えない印象が強いんですが、このシーンにおけるおまんこくぱぁはかなりの破壊力で、田中レモンさんのおまんこの外観を想像できるクオリティだったと思います(まぁ、残念ながらここだけというか下手すれば気のせいですけど)。

くぱぁしながらの観察、クンニ、手マンと流れるように愛撫が続き、ここでも絶えずキスをしていたようなイメージですね。お互いに性器を触り合う展開から徐々に主導権が移り、田中レモンさんによる乳首舐め、フェラチオへとシフト。久々のAV撮影でフル勃起のおちんちんを見たせいか笑顔でペロペロしていたのが印象的です。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

最初はお互いに座った状態でのフェラチオだったんですが、途中から男優さんが立ってのフェラチオに変わり、最終的には2人とも立った状態でお互いの性器を弄り合うんですよね。この時、田中レモンさんの無防備なお尻が斜め45度くらいの位置から映し出されます。

全体的にはスレンダーなのにちゃんと肉付きのあるお尻で、これはもうちょっと見たかったなぁ。すぐにカメラが別の方を撮り始めてしまうのが残念でした。ここで尻揉みも期待していたのに不発…。

挿入前にはほぼ唾液移しと言っていいくらいの濃厚なベロキスを挟みつつ、正常位から挿入へ。本番シーンは正常位→対面座位→立ちバック→側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

カメラがちょっと離れるとモザイクの濃さが目立ち、結合部がかなり隠されている印象を受けますが、対面座位での局部アップは迫力がありました。男優さんがフル勃起しており、おちんちんが抜ける瞬間の躍動感も〇。

前戯の段階からめちゃくちゃ多かったキスは本番中も非常に多く、正常位のシーンは密着しながらキスをしつつのピストンが多かったので、正常位中に田中レモンさんの身体を楽しめるシーンはかなり限定的だったような印象です。

Scene2:インタビュー

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー
  • 名前を教えてください
  • 何と呼べばいいですか
  • 初SEXはどうでしたか
  • 次のコーナーは?自信ありますか
  • スタイル維持の秘訣は?
  • 意気込みをお願いします

一応、AVデビュー扱いになっているので最初にインタビューが無かったことに驚いたんですが、初SEXを踏まえてインタビューのシーンがありました。ただ、本当のデビュー新人さんに向けるようなものではなく、かなり簡略化されています。

おしゃれなBGMを流しつつ、水着のプロモーションビデオを組み込みながらのインタビューシーンで、まぁお金はかかってるだろうなぁ。過去に実績のある女優さんの再デビューであり、本来のデビューとは違うっていう貫禄というか待遇の違いをまざまざと見せつけられました。

Scene3:主観フェラ抜き

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

ベージュっぽいベージュではなく、薄ピンクかな?水着?下着?姿の田中レモンさんが、寝ている男優さんを一方的に責めるシーンです。楓カレン時代の後期はこういう作品が多かったなーと思わされるような展開で、主観映像で表情を中心にたっぷりと楽しめます。

序盤は乳首舐め、ベロキスで徹底的に責められるという感じ。なるべく男優さんが映り込まないように配慮はされていますが、さすがにベロキスの際は男優さんの無精ヒゲががっつり入り込んでいました

徐々に責めが下半身へと進み、まずはパンツの上から舐めたり触ったり。そしてパンツを脱がせたら、手コキやフェラチオが始まります。玉舐めもあり、わざと音を大きく出すわけじゃない「自然に音が漏れてくるようなフェラチオ」でしたね。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

モザイクが結構大きくて口周りもかなり隠されていたような印象を受けたんですが、こんなにモザイク邪魔だったっけ?全体的な美貌は味わえるのでファンの方なら満足できると思いつつも、舌使いがあまり楽しめないという点では少し残念です。

後半は立っている男優さんの前にひざまずいてのフェラチオで、かなり緩急をつけて展開されます。カメラが前後するというか揺れるので、主観映像のように見えるけどハメ撮りの手振れを思わせるような感じがノイズだったかと。最後は派手な顔射でフィニッシュ。

脱ぎが無かったのが物足りなかったこと、フェラチオをしている最中におっぱいやお尻を狙うシーンが全くなかったこと、顔射の直前にカットが入って「あ、発射するな」と盛大なネタバレがあったこと、白濁液に違和感を感じること…このあたりが気になりました。

Scene4:AVデビュー 2nd SEX

グリーンの下着姿で監督さんと軽くトークするシーンからのスタート。本当のデビュー作品ならこういうトークで緊張感をほぐすってのも必要かと思いますし、こういう展開を不満に思うことってないんですが、本作におけるこういうのは蛇足のように感じましたね。

インタビューが終わると男優さんが投入され、キスをする展開へ。抱き合う前に男優さんが結構勃起していたこと、そして2人の身長差が気になるっていうね(田中レモンさんはヒールを履いてます)。序盤に念願の尻肉揉みがあり、Tバック姿のお尻に釘付けにされました。

乳首に対する責めが執拗で、女性に対する乳首舐めが好きな人が喜びそうな展開が多く、最初のSEXシーンと一緒でキスも多め。手マンシーンがではおまんこが糸を引いてくれている様子も見せてくれますが、肝心のおまんこは見えにくかったかなぁ…。

クンニも長尺ですがパンツをずらしてのクンニですし、男優さんも絶えず頭を突っ込んでいるので、楽しむには田中レモンさんが感じている表情とかに楽しみを見出す必要があるでしょう。男優さんの離れ際におまんこが映る瞬間はあっても、モザイクは濃いわ太もものアザが気になるわで、この辺は上級者向きです。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

攻守交代のスイッチは意外と尻コキからで、対面座位のような体勢から田中レモンさんが腰を動かす形で発動。そして既にフル勃起気味のおちんちんをフェラチオ、おっぱいへのおちんちん押し当て、シックスナインと推移していきます。

クンニ中におまんこを見られるシーンはほとんどありませんでしたが、シックスナインの開始直後に男優さんの目線とほぼ同じ絶景が楽しめたのは〇。後半にアナルが見られるチャンスはあるものの、おまんこはこの一瞬と挿入直前のくぱぁがチャンスです。

本番シーンは正常位→対面座位→立ちバック→後座位→騎乗位→正常位→側位→座り側位という流れで推移し、最後は太ももに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

結合部を楽しむなら後座位がおすすめで、控えめながらも潮吹きもあります。ただ、モザイクはめちゃくちゃ邪魔。座り側位のシーンでは男優さんが腰を浮かせて結合部が見える場面も用意されていますが、ここは結合部というより男優さんのお尻のアップのような気も。

Scene5:AVデビュー 3rd SEX

ここでも監督さんによる肉声インタビューからスタート。2人とも口数が少ない感じで声のトーンが違いすぎて聞き取りにくいので、どうせやるなら字幕を希望します。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

シーンが変わると、男優さんと2人きりでホテルの一室のような場所からリスタート。ここではハメ撮りチックに進行されるんですが、トーク時点でかなりリラックスした表情が楽しめました。この男優さんとは楓カレン時代も絡んだことが何度もあるでしょうが、今までのシーンとは全然違いましたね…2人きりってのも大きいのかな。

あとはゴリゴリの撮影機材を用意していたであろうこれまでのSEXシーンよりも、最低限の撮影機材でやりくりしているこのシーンの映像の方が、田中レモンさんの美しさはめちゃくちゃ伝わってきます。エロイズム的にはハメ撮りってそんなに好きじゃないんですが、表情のアップが映ると「やっぱすっげー可愛いな」って思わされましたからね。

圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー

軽くイチャイチャしてからおっぱいを舐め、下半身に手を伸ばし、おもちゃ責めへとシフト。乳首が出た瞬間のピンク色に目を奪われた他、下半身が最初に映った時点でシミが出来ていたことなど、細かい見所はたっぷりです。

電マ責めがひと段落するとパンツを脱がし、田中レモンさんによるくぱぁがあります。モザイクが濃すぎるけどアングルは百点満点です(ただ、くぱぁよりも脱がしたパンツが濡れまくってた方がエロかったような…)。この後の手マンもクチュクチュという音がめちゃくちゃいやらしい!

お尻を向けさせてのバイブ責めでは、画面いっぱいに美尻が映って大満足です。膣圧でバイブが抜けないのもすごかったですし、ここは間違いなく本作の中でもトップ級の抜きどころかと。攻守交代後は乳首舐めとフェラチオで、これはScene3の焼き増しのような感じでした。シックスナインもカメラを置いた真横アングルです。

本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→対面座位→バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。典型的なハメ撮り映像という感じで、表情が主観っぽく撮られている場面では所々で破壊力が抜群でしたが、それ以外はどうなんだろう…。エロイズム的には結合部が楽しめなさ過ぎて微妙でした。

男優さんが手持ちで撮影してくれている場面では、かなり見応えの感じられる映像であることも少なくないんですが、カメラを横に置かれてしまうと一気に残念な映像になるのは割り切る必要があるでしょう。

「圧倒的’美’の裏に隠したエロス 田中レモン AVデビュー」のトータル評価

アイポケで何年間も活躍した実績があるだけに安定感は抜群です。彼女が復活することを望んでいたファンの方も少なくないでしょう。そういうファンの方からすれば、めちゃくちゃ楽しめる作品に仕上がっていると思います。

ちょっと気になったのは結合部の映らなさですね。最初のSEXではキスが多く、密着正常位によって裸そのものが見えないシーンが多かったり、あとは全体的に挿入中も果敢に表情を狙うことが多く、見ていて「ここでなんで顔?(ここは結合部では?)」と思うシーンが少なくありませんでした。

圧倒的「美」がテーマなので表情中心を撮影しているんでしょうし、キスが多いのもありがたいんですが、結合部を狙う場面ではちゃんと狙ってもらえたら嬉しいです。本作ではその回数や頻度がちょっと少なすぎた気がします。

セクシー女優・楓カレンが好きだった人、あとはパッケージを見てルックスに惹かれたのであれば視聴しても損はしないと思います。ただ、モザイクは濃かったし、結合部はそんなに楽しめないです。

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