「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ」の感想・レビュー

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ」はセクシー女優・梓ヒカリさんが結婚前の女性を演じ、過去にひと悶着あったフィアンセの兄に犯されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:梓ヒカリが好き
  • ひとつ屋根の下で展開されるNTR要素にそそられる
  • 入り組んだドラマの設定が好き

本作はシリーズ初期の頃の流れに戻っていて、しっかりタイトル通りの内容に近付いています。やや梓ヒカリさんの嫌がる演技が弱いとか、男優さんが普通すぎる点が引っ掛かるものの、この辺は梓ヒカリさんのルックスやボディでチャラにできるんじゃないかと。

やはりおっぱいを揉んでいるシーンは大迫力ですし、パイズリのシーンが多かったのもおっぱい好きにはありがたいポイントと言っていいでしょう。ただ、エロイズム的には気になる部分も多かったので、梓ヒカリさんによる加点が見込める人にはおすすめという感じですね。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ」の概要

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ
配信サイトFANZA
配信日2022/01/07
収録時間123分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督ドラゴン西川
シリーズ大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった
ジャンルハイビジョン、独占配信、デジモ、パイズリ、ドラマ、辱め、単体作品、巨乳、NTR
女優梓ヒカリ

婚約者の家に同居することになったヒカリはそこで昔自分を犯した男が婚約者の兄だと知る。弱みを握られ犯●れ続けたヒカリは逃げるように街から消えたのにまさかの再会に気が動転する。誰にも相談できずふさぎ込んでいるヒカリに近寄るクズ義兄。「また泣いているお前をイカせられると思うと興奮勃起してくるわ」私が絶望し悲しみにふければふけるほどこのクズは欲望むき出しに私の体を弄び続けた…。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

結婚を間近に控えて、フィアンセの母親の意向によって実家で同居生活を送ることになるシーンから。そこで初めて会うはずのフィアンセの兄が、実はかつて自分を犯した男だった…という感じのストーリーです。

冒頭の約6分半がドラマとなっており、そこからは過去に何があったのかを説明する回想シーンへ。

ちなみに本作はシリーズ5作目となっており、1作目の「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 楓カレン」などを撮影した監督さんによる作品となっています。

Scene2:過去の回想シーン

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

梓ヒカリさんがセールスしたサプリメントか何かで健康被害が出たということで、顧客男性からクレームを付けられるシーンです。何を隠そうこの男性こそが、のちのフィアンセになる男性の兄となっています。

男優さんはかなり高圧的な雰囲気で迫ってくるんですが、梓ヒカリさんが恐怖に怯えているような感もなく、ただただされるがままになっているのでリアリティはありません。

目の前でズボンを下ろされても大して驚かないですし、手コキやフェラチオにも素直に従い、口から出てしまったおちんちんも自ら咥えているのが気になりました。途中からはもう積極的にやってくれてますし…最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。

この後、リアルタイムの世界に一旦戻り、同居の話をなかったことにしてもらおうとフィアンセに相談するシーンへ。結局それは叶わず、再び過去の回想シーンが展開されます。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

またもや呼び出され、フェラチオでご奉仕させられるシーンです。細かい注文を付けられながらフェラチオを要求されるんですが、スーツ姿の梓ヒカリさんがおちんちんを一生懸命舐めている姿はめちゃくちゃエロい!

途中からはスマホで撮影までされてしまうものの、軽く「何やってるんですか?」と聞くくらいで、やめてくださいとか何もなし。おまけに上記画像を見てもらうと分かるんですが、フェラチオも全然嫌がってる感がないんですよね。

最後はフェラチオから口内発射→お掃除フェラでフィニッシュ。梓ヒカリさんのナレーションにて、この男から性処理道具のように扱われ、会社を退職したというストーリーが語られます。これをストーカーと表現していいのかどうかは不明ですが、粘着されていたことは間違いないでしょう。

ちなみにシリーズ前作の「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ」では、ここがフェラチオではなく、本格的なレイプシーンになっているんですが、1日だけっぽかったんですよね。エロイズム的にはタイトルに齟齬があるというか違和感しかなかったので、この設定に戻ったのはありがたかったです。

Scene3:フィアンセが不在の中、義兄から肉体関係を迫られる

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

朝食のシーンにてフィアンセと母親の3人で食事をし、2人が家を出て行ったタイミングで兄が近付いてくるシーンです。掃除をする梓ヒカリさんの背後からおっぱいを揉みつつ、過去のスマホ動画で脅迫し、肉体関係を求め始めます。

最初は結構強気な感じで行くのかと思いきや、その数秒後には舌を出すように強要され、思いっきり吸われてるっていうね。このおっぱいを揉みながら、ベロキスできるなんて羨ましさしかないんですが、無理やり感があまりないのは気になります。

序盤はひたすらおっぱいを楽しむ展開が続き、特にブラジャーを外して背後から揉みしだくシーンが最高でした。これはおっぱい好きなら嬉しいポイントと言っていいでしょう。

そして勃起したおちんちんを見せつけられ、無理やり…というか自分から咥えたように見えたけど、とりあえずフェラチオのシーンへ。脅されたわけでもないんですが、「自分のおっぱいを触りながらやれ」と言われ、素直におっぱいを自分で揉みながらフェラチオを継続するシーンはややシュールです。

パイズリを堪能した後の尻肉揉みは〇。梓ヒカリさんは巨乳が武器の女優さんですが、ムチムチの下半身も最高で、パンツを脱がされた後の恥じらい方、そして開脚させられるシーンはめちゃくちゃ興奮しました。クンニ、手マンが長尺で続き、いよいよソファーを使った正常位から挿入へ。

挿入シーンは正常位→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射、お掃除フェラでフィニッシュ。モザイクが濃いので結合部はそんなに楽しめず、一応結合部は映されてるんですが、細部までは掴めない感じでした。

男優さんの喘ぎ声というか、よだれがこぼれないようにする感じ?「スー、スー」という感じで発される音が若干ノイズでした。

Scene4:リビングにて談笑中のちょっかい

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

リビングでフィアンセと母親が談笑している中、キッチンに立つ梓ヒカリさんに対して兄がちょっかいを出すシーンに始まり、4人でリビングにいる時にはテーブル下で足を使ってちょっかいを出してくるっていうね。

特におまんこを足で刺激するって感じでもなく、エロさはほとんどありません。あくまで「フィアンセの近くでちょっかいを出している」というNTR演出のためのシーンという感じ。ちなみにこの演出は「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」でもあった演出となっています。

Scene5:夜中のリビングにておもちゃ責めからのSEX

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

梓ヒカリさんが夜中に目覚めて、水を飲みに来たシーンでしょうか。そこに兄が現れて、暗い部屋の中でエッチな展開になるシーンです。パジャマ姿はそこまで色気がないものの、新鮮なのとおっぱいが出た瞬間のエロさは文句なし。

割と早い段階でパンツを脱がし、電マを使って責める流れへと進みます。肝心の2人がヒソヒソ話のような声量でフィアンセが起きないように配慮してるのに、電マやバイブの音はめちゃくちゃ大きいっていうね。

テーブルの上で大胆に開脚し、おまんこに電マを当てられているシーンは〇。まさにおまんこを電マで隠しているって感じの映像ではあるんですが、大量潮吹きなんかもありますし、何より梓ヒカリさんが惜しげもなく開脚しているっていうエロさが堪能できました。

なんかちょっと違和感を感じる潮吹きだったような…。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

濡れまくりのトロトロおまんこをクンニされた後はフェラチオを経由し、そのままの流れで挿入へ。暗い部屋ではあるんですが、剛毛っぷりやおっぱいの揺れる様子など、細かい部分に見応えが感じられるでしょう。

挿入シーンは屈曲立位(テーブル)→立ちバックという流れで推移し、最後は太ももに発射してフィニッシュ。

Scene6:ダイジェスト

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ
  • シャワーを浴びているところに乱入してきてSEX
  • フィアンセを見送った直後にSEX
  • 夜中のキッチンで水を流しながらSEX

兄とのSEXが日常的になってきたという刷り込みを行うダイジェストシーンです。ちょっと凝った作りになっていて、ここは今までの過去シリーズ作に比べてかなり丁寧になっている印象を受けました。

まず、いつもならシャワー室で股間をくっつけてパンパンやるだけっていう、いわゆる挿入したフリをしていただけだったのが、ここでは梓ヒカリさんがシャワーを浴びているところに乱入する場面から描かれています。

そして挿入自体は恐らくしていないんじゃないかとは思うんですが、キスなどの軽い絡みがあってから挿入シーンへと発展しており、過去シリーズに比べるとめちゃくちゃ丁寧になっていると言っていいでしょう。

Scene7:フィアンセを見送った後、義兄と完堕ちSEX

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

フィアンセが朝、仕事に行った直後に兄の元へと向かい、服を脱ぎ捨てて抱かれるシーンです。相変わらずダイジェストシーンで完堕ちしたっぽい流れになっているのは残念ですが、元々そんなに梓ヒカリさんは嫌がっていたようにも見えなかったので、この辺はもう深く考えないのが得策ですね。

序盤は背後からのパイ揉みがあり、大きくて柔らかそうなおっぱいをしっかり揉める素晴らしいシーンでした。

ただ、ちょっと気になった点がひとつあって、最初は「ローションオイルか何か塗ってるのかな?」と思ったんですが、汗ばんでる様子を演出したいんですかね?梓ヒカリさんの身体に微妙に水滴が付いてるっぽくなっているのが気になります。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

そして手マンでの潮吹きへ。ここも上手く言えないんですが違和感あり。なんか過剰にアップにしてるのにおまんこが見切れる位置だったり、規則的な機械音のような噴射音だったり、直後にカットが入っていたり…なんかわざとらしいんだよなぁ。

エロイズム的には実際に潮吹きしてるかどうかはそこまで重要じゃなくて、作為してるっぽく見せないで欲しいって思っています。汗ばむなら自然な感じにして欲しいです。

梓ヒカリさんが身体にだけしか汗をかいていないのも違和感で、おそらくメイクが関係しているんでしょうが、身体は不自然なくらい濡れてて顔は涼しそうっていうのは好きじゃないです。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

フェラチオ、パイズリという流れで梓ヒカリさんによるご奉仕が続き、クンニ→シックスナインを経由して挿入へ。正常位のシーンで身体を反りながらハメているシーンは非常に見応えがありました。

ただ、男優さんの「スー、スー」というよだれをすするような感じの喘ぎ声は気になりますね。頻度や声量自体はそこまででもないんですが、甲高いせいでしょうか。なんか気持ち悪く感じてしまうんだよなぁ…。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ

挿入シーンは騎乗位→正常位→バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。

お掃除フェラをしてもらった後、梓ヒカリさんのおっぱいだけを勝手に借りて、おちんちんに残っている精子をパイズリで絞り出す演出あり。

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 梓ヒカリ」のトータル評価

まずはタイトル通りの内容になっていたのは〇。ただ、過去シリーズにおける兄の狂気じみた感じが一切なくなっており、特に脅してくるって感じもなく、梓ヒカリさんも嫌がっているように見えないっていうのは気になりました。

例えばシリーズ1作目の楓カレンさんは、レイプされる時に泣いてるんですよね。シリーズ2作目の桃乃木かなさんは、挿入される瞬間に「口でしますから」と説得するような感じで展開されています。なぜこの2作を撮った監督さんが、今回のような感じになってしまうのか…そういう意味ではちょっと残念です。

潮吹きのシーン然り、汗かき演出然り、なんか不自然に感じてしまう部分も多く、梓ヒカリさんのルックスやボディ以外の部分で魅力が無かったような気がしますね。

一方で巨乳を揉みしだくシーン、パイズリや上目遣いでのフェラチオなんかは非常に見応えがあり、梓ヒカリさんのファンの方なら満足できるクオリティじゃないかと。

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