「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ」はセクシー女優・西宮ゆめさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:西宮ゆめが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
真っ先に気になったのが、組長の小物感です。サングラス、黒いガウン、模造刀…この男優さんは過去作に何度も出演しているんですが、本作の小物感は異常なレベルに感じましたね。
そしてエッチな内容についても、結論から言うとガッカリカメラワークの回でした。結合部はほとんど映らず、正常位のシーンでは「なんでそんなに被せるの?」ってくらい、男優さんの背中側から撮影しており、ちょっと出ているお腹やガウンのヒラヒラで結合部を隠しているシーンが多かったです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/05/05 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | — |
シリーズ | 身代わり肉便器 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、お姉さん、デジモ、淫乱・ハード系、中出し、単体作品、潮吹き |
女優 | 西宮ゆめ |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!いいな?イツでもドコでも男が中出ししたくなったらその場で即、挿入!即、膣内射精!快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に淫らになっていく肉体。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ
本作はヤクザ相手に10日間ですが、借金取り相手に3日間という設定の「蒸発した父親の肩代わりに肉体返済を強いられた女子大生 ボロ屋敷に監禁され絶倫男達に3日間ひたすら種付けピストンされ続けアクメ漬けにされたスレンダー美裸体 西宮ゆめ」と内容がやや被っているので、こういうシチュエーションが好きならこちらもどうぞ。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
弟が金の無心をしてきたり、彼氏に対して電話で愚痴ったり…基本的な流れはシリーズ恒例です。そして組の金に手を付けてしまった弟が泣きついてきて、西宮ゆめさんが一緒に組長の所に謝りに行くという流れ。
元々、このシーンはシリーズ全体を見てもクオリティが高いわけではないんですが、本作は「組長のグラサン、半ズボン、模造刀」などの小道具がそれに拍車を掛けており、エロイズム的には学習発表会の寸劇っぽい雰囲気を感じてしまいましたね。
ちなみに本作は「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ」と同日リリースとなっているんですが、こちらはちょっと砕けた感じのノリで演出されていて、冒頭部分に関しては非常に上手だと思いました。
Scene2:愛人契約直後のSEX
愛人になるという意思表明を済ませると、速攻で別室に連れて行かれてエッチな展開へ。まずはストリップから始まるんですが、パンツを一枚残した状態で絡みが始まります。軽くおっぱいや手マンを楽しんだ後、テーブルに座らせてのノーパン開脚です。
濃いめのモザイク越しながらも西宮ゆめさんのおまんこがしっかり映され、組長による手マンへ。おまんこが見られる正面も良かったですが、お尻を向けた時の美尻フォルムが最高でした。
立たせた状態にして背後から軽く触るくらいにして、あとは西宮ゆめさんにご奉仕を要求する流れになります。嫌がっているというよりは戸惑ってるという感じでしたが、最初から頭を掴まれてガシガシやられる感じだったのは〇。
フェラチオで勃起させたら正常位から挿入へ。挿入前に股を開かされるシーンはエロいと思いましたが、組長のお腹で結合部を隠すっていうね。最初は結合部を見せてくれるパターンかと思わせておいて、ガウンのヒラヒラを使ったり、少し出ているお腹を使ったり…いずれにしても魅力的なカメラワークではなかったです。
あと男優さんを見ているわけではないんですが、金のネックレスがブラブラしたり、眼鏡についている鎖がキラキラしたりなど、エッチなシーンを楽しむときにノイズになる部分が多かったのも気になりました。最近流行りの過剰な汗も気になりましたし…せめてSEX中はサングラス外してくれよ。
挿入シーンは正常位(中出し)→正常位→立ちバック(中出し)→立ちバック→後座位→立ちバック→立ちバック(中出し)という流れで推移。立ちバック中は一旦おちんちんを抜いたときに白濁液がこぼれたりしていて、ぶっちゃけどのタイミングが発射になっているのかも分からず、連射仕様はいつも通りです。
Scene3:ダイジェスト①
- 廊下でハメているシーン
- 組員に説教をしながらのパイ揉み、手マン
- 夜中に立ちバックしているシーン
- 歯磨き中にフェラチオをさせるシーン
- 夕方のシャワーで身体を洗わされるシーン
上記4つのシーンがダイジェストで展開されるんですが、なぜか廊下でハメているシーンでスローモーションになるっていうね。いずれにしてもハメているシーンでは結合部が映っておらず、たぶん挿入したテイで演じてるという感じ。
歯磨き中にフェラチオを要求するパターンはシリーズ恒例ですが、こういうのって「自分は何かをしながら、その間におしゃぶりさせる」っていう光景がエロいと思うんですよね。食事中にフェラチオをさせるシーンもAVでは散見されますが、これって食事してるシーンを映してナンボじゃないの?
本作では組長が歯磨きしている様子が映るのは最初の一瞬のみで、あとはずっと西宮ゆめさんのフェラ顔なんですよね。ゆえに設定による加点が一切なく、組長が服を着ているのに西宮ゆめさんは服を着させてもらえてないってことも、エロに全然活かされていないように感じました。
あと発射のタイミングで顔面受けを嫌い、明らかに西宮ゆめさんが顔を避けた状態にしているのに組長がスルーしたのも腑に落ちず。続くシャワーシーンは背景も暗くて見にくいし、シャワーの音も気になるしで、やっつけのダイジェストです。
Scene4:晩酌、筆遊びからの中出しSEX
シリーズ恒例の筆遊びのコーナーです。ここでは筆を使って女優さんの身体をなぞるんですが、エロイズムにはこれが毎回採用されている意味が分かってません。しかも速攻で止めちゃうってこともあり、「とりあえずシリーズ恒例の展開なんで入れておきました」感がすごいっていうね。
エロイズム的には監督さんや制作陣の中にこういう性的趣向を持った人がいて、こだわりで採用しているんじゃないかと思っているんですが、いずれにしても筆遊び、暗い部屋、過剰な汗はあんまり好きじゃないです。
この後はセクシーランジェリー姿の西宮ゆめさんにひたすらクンニをする展開が続きます。最初こそ、おまんこくぱぁや接写がありますが、組長が舐め始めてしまったらもう終わり、それ以降はエッチな部位はほとんど見えず。
あとは西宮ゆめさんによるご奉仕が続き、シックスナインへと進んでいくものの、びっくりするくらいフェラチオ側しか映らないからね。エロイズム的にフェラ側しか映さないならシックスナインである必要はなく、フェラチオもクンニも映すから魅力的だと思うんだけどなぁ。
挿入シーンはバック→背面騎乗位→撞木反り→座り側位→(フェラチオさせながらハイハイ)→バック→寝バック→正常位(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。バックのシーンでマン屁が聞けることが唯一のおすすめポイントです。
最後までは発射する素振りも一切見せずにやってたのに、最後になって急に2連射っていうのは雑な気がしました。正常位だと「ピストン中に女優さんの顔のアップ→疑似精子を仕込む→ピストン再開」がやりやすいのかもしれませんが、やるならもっと上手くやって欲しかったです。
Scene5:ダイジェスト②
- 電話中にフェラチオをさせられているシーン
- シャワーを浴びながら立ちバックでハメられているシーン
- 彼氏に連絡を取るシーン
フェラチオと立ちバックのシーンは雑なダイジェストシーンで、メインは彼氏に連絡を取るシーンです。取り上げられていたスマホを一度だけ使わせてもらうようにお願いし、彼氏に電話している最中にエッチなことをされるっていう…AVではよくありがちなやーつ。
ここでは西宮ゆめさんが急いで通話を切る方向に演技をするものの、やはり通話先の彼氏には絶対にバレているような感じになっており、エロイズム的にはあまり好きじゃないタイプの電話シーンでした。
Scene6:完堕ち後のSEX
全裸の西宮ゆめさんに首輪だけを装着し、部屋を犬のように散歩させるシーンからスタート。ここではもう完堕ちしていて、自分からエッチなことを懇願するレベルになっています。組長に手マンされながらも、自分でクリトリスを弄って気持ち良くなってしまう勢いです。
これは「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 明里つむぎ」でも感じた違和感なんですが、愛人というよりもペット扱いなんですよね。ヤクザというよりも金持ちの道楽っぽい感じがして、この辺はちょっと好みじゃなかったです。
クンニをしっかり堪能した後は、攻守交代があって西宮ゆめさんによる乳首舐めやフェラチオへ。ノーハンドフェラなんかは映像的にはエロかったものの、前のシーンでは「彼氏に連絡を取りたい」と言っていたのにここでは急に媚び始めていて、完堕ちするまでの説明が不足していることの戸惑いがありました。
ソファーに西宮ゆめさんを座らせ、正面から挿入開始。たまに深いピストンになると結合部が映る場面もあるんですが、正常位だと相変わらず、男優さんの肩越しに表情を撮影しているようなアングルでした。
挿入シーンはソファーを使った正常位(中出し、お掃除フェラ)→立ちバック(中出し、お掃除フェラ)→前座位→(乳首舐め、手コキ)→座り側位(中出し、お掃除フェラ)→騎乗位→背面騎乗位→正常位(中出し)という流れで推移。
結合部を楽しむなら背面騎乗位一択です。ここでは激しい杭打ちが見られるので結構おすすめですが、西宮ゆめさんの顔を見ることができず、振り返ってからは結合部が見えにくいというジレンマ。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 西宮ゆめ」のトータル評価
本作もがっかりカメラワークです。挿入する前、もしくは発射した後くらいでしか、西宮ゆめさんのおまんこを見られるチャンスはありません。あとは暗い部屋、過剰な汗、雑なダイジェスト…という感じで、エロイズム的には非常に残念でした。
最後のシーンでの完堕ちも急展開すぎて、正直「このシリーズってこんなんだったっけ?」という感じ。シリーズ前作の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 梓ヒカリ」に比べたら、今回は残念すぎるようなクオリティに感じましたね。
それに加えて組長のチビッコギャング感というか、なんか一気に安っぽくなったなぁという印象でした。正直、エロイズム的にはあまり良いと思える部分がなかったので、西宮ゆめさんの主演ということで大幅な加点が見込めるという人以外にはおすすめしません。