「おしゃぶり性奴●に堕ちた新入社員 尾崎えりか」はセクシー女優・尾崎えりかさんがOLを演じ、営業成績のために性的なサービスを強要される設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:尾崎えりかが好き
- 尾崎えりかさんのフェラチオが見たい
- ストーリーはどうでもいい
本作はドラマ部分が丁寧に作られていて、特に社長役の男優さんの熱演が光っていました。ただ、これはもう演技力どうこうじゃなくて、台本の時点で相当な無理があったんじゃないか疑惑です。
丁寧に進行されていたドラマは「社長の変貌」という形で急にぶった切られ、尾崎えりかさんは抵抗する素振りを一切見せずにやられっぱなし。あとは3人の男優さんをフルに使用するっていうね。この手のAVでずっと同じ男優さんをやり繰りするのって意外としんどいんだなぁと感じさせられました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「おしゃぶり性奴●に堕ちた新入社員 尾崎えりか」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/12/30 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 死夜悪 |
監督 | 木村浩之 |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、フェラ、OL、単体作品 |
女優 | 尾崎えりか |
私はこの春、地元の大学を卒業して丸の内のIT機器販売会社に入社しました。恋人のはじめ君を地元に残して初めての一人暮らしをしています。周りに知り合いのいない私を支社長の大島さんが何かと気にかけてくれ、とても優しい人だと思っていました。そう、あの日までは…。
おしゃぶり性奴●に堕ちた新入社員 尾崎えりか
エロイズム的には尾崎えりかさんが大好きでほぼ全てのAV作品を視聴していますが、凌辱系の作品とはやや相性が悪いのかなぁと思っています。まぁ尾崎えりかさんが悪いのではなく、作品に恵まれていないだけだと思っていますが(ボソッ)。
その中でも「絶対に知られたくない家庭教師の弱みを握った俺はずっと嫌な顔されながらむっちり柔らかいパイパンマ○コに中出ししてやりました… 尾崎えりか」はソフトな展開ながらも見応えが感じられたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
また、フェラチオ特化のAVで言えば与田さくら時代に「イキなりシャブりすぎっ!元地方局アナウンサーのフェラチオ気持ち良すぎる唇。 与田さくら」をリリースしています。フェラチオ好きの方はこちらもどうぞ。
「おしゃぶり性奴●に堕ちた新入社員 尾崎えりか」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
大学卒業後、就職活動が上手くいかなかったという設定。上京してきてIT機器販売会社に就職するも営業成績が上がらないストーリーが展開されます。
営業先で冷たくあしらわれたり、最初は優しかった社長がストレスでおかしくなったり…。尾崎えりかさん推しのエロイズム的にも見るのがしんどいくらい、とにかく見所がなかったです。
Scene2:社長から強制レイプ
「営業成績が上がらないのは会社の責任だ」という趣旨の発言をし、社長の逆鱗に触れてしまうシーンです。社長の変わりようにも驚いたんですが、社長に対しても口答えできるようなキャラなのに詰め寄られたら全力で白旗には違和感あり。
あとはもう下着姿にひん剥かれて、おっぱいやおまんこを楽しまれてしまう展開へ。最初の取っ掛かりが「彼氏とヤリまくってんだろ?→遠距離なので→たまってるんじゃないか?」みたいな感じなんですが、マジでそうだと思わないとやってられないくらい堕ちるまでが早すぎるっていうね。
そして社長側のセリフも山彦システムが採用されていて、例えば「舐められてイッちゃってごめんなさいって言え!」とか「チンポしゃぶらせてくださいって言え!」という流れになっています。社長がイケボで怒鳴るのはいいんですが、それに対する尾崎えりかさんの山彦が弱すぎて社長の淫語だけをひたすら聞かされている印象を受けました。
セリフの種類も一昔前のAVっぽさ全開で、仮に自分がこういう境遇になって尾崎えりかさんにエロいことができるってなっても、間違いなく言わないであろうセリフの数々だったので感情移入することもできず…。
最後はフェラチオでおっぱい付近に発射してフィニッシュ。お掃除フェラを強要した後、尾崎えりかさんに挿入を懇願させてから挿入へ。彼氏のことは大して好きじゃなかったにしても特に弱みがあるわけでもなく、社長の言う通りに「チンポください」みたいに言ってしまうのはやや難解です。
本番シーンは屈曲立位→立ちバック→後座位→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。カメラワークもドラマっぽさ全開で、1発目のお掃除フェラがエロかったかなぁ程度。
この後、尾崎えりかさんのナレーションで「訳も分からないまま社長に抱かれてしまった私は…」みたいに流れるんですが、そりゃ本人が分かってないんだから見てるこっちも訳分からないです。そういうストーリーになっています。
Scene3:営業先でフェラ抜き
冒頭のドラマシーンで営業をかけた会社に出向き、エロいサービスで契約を取ろうって感じのシーンなんですが、ぶっちゃけドラマ自体にはほとんど意味がなく、単純に「社長じゃない2人の男優さんに相手をさせるエロいシーン」です。
スーツ姿の尾崎えりかさんがパンスト姿を披露してくれる魅力こそあれど、ストーリー的には惹かれる要素なし。あとは男優さん2人がかりで尾崎えりかさんの身体を楽しむ感じになるんですが、ひたすら乳首を舐めたり、パンツの上からおまんこを刺激したりというマイルドな展開となっています。
社長に言われて自分でパンツを脱ぐシーンはエロかったんですが、この後で男優さんのクンニが始まり、その時の音が結構気になります。後半はアナル舐めなんかもありつつ、ひたすらフェラチオをさせてのフェラ抜き2連発です。1発目はおっぱい付近へ、2発目は舌上発射でフィニッシュ。
ちなみにクンニの際の音は過去作に比べると控えめになっていて見やすい方ではあるんですが「近寄りがたい程の美女なのに…言い寄ってくる男と言われるがままにセックスしてしまう超天然オナペット 尾崎えりか」とか「恥辱の家庭訪問 尾崎えりか」の時のような、シュルルルルという感じの不快音でした。
Scene4:社長にフェラチオでご奉仕
会社にピンク系のライトを設置している意味は謎。社長室がなぜかエロい雰囲気になっていて、そこで尾崎えりかさんにご奉仕させるシーンです。黒パンスト、黒い下着という組み合わせになっています。
タイトルが「おしゃぶり性奴隷」なので分かり切っていたことですが、あまりにもフェラチオに特化しすぎていて、お尻を楽しめるシーンが少ないのは残念すぎますね。表情は確かに可愛いんだけど…っていう感じ。
あとはフェラチオをしながらオナニーもしてくれるんですが、カメラはずっと表情を狙う感じになっているので、尾崎えりかさんのおまんこ付近を見られるチャンスはほとんどありません。
立っている社長の前にひざまずいてフェラチオを始めてしまうと、あとはもうお尻も見えなくなってしまい、社長が発射するの待ちという感じ。最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。
Scene5:営業先の社員を交えて4P
ホテルに出張サービスを始めたのかな?いずれにしても営業をかけた際の男性2人+社長に対し、性接待するという感じのシーンです。この2人がどれだけ営業成績に貢献してるのかは分からないんですが、とりあえず「またお前らか」という感じ。
冒頭で男優さんが口に含んだお酒を尾崎えりかさんに飲ませるシーンがあるので、この辺は苦手な人も出てくるんじゃないかと思います。あとはScene3の焼き増しというか2人がおちんちんをしゃぶらせ、社長がおもちゃ責めをする…みたいな流れです。
途中で社長は一旦フェードアウトし、そこからはScene3と完全に同じ流れになり、まずは2人をフェラ抜き。片方はおっぱいに発射、もう片方は口内発射なんですが、Scene3で口の中に発射できる男優さんはチェンジされてるっていうね。こういう部分は細かくこだわってるんだろうか。
2人をフェラ抜きしたら社長がフェードインしてきて、フェラチオを要求→フル勃起させてから挿入という流れになっています。尾崎えりかさんのフェラ顔は非常に可愛いので、これが刺さるって人もいるんでしょうけど…エロイズム的にはやや単調すぎて軽く退屈でした。
挿入は正常位からスタートしますが、ここで社員の1人がまたフェラチオを要求しに来ます。とは言え、ずっとしゃぶらせてるってわけじゃなくて、なぜか行ったり来たりするっていうね。
正常位でも男優さんが腰を上げて、股下から結合部を覗くような感じで撮影してくれてはいるんですが、これはノーモザイクだとめちゃくちゃありがたいアングルなだけでモザイクありきだと魅力薄。
そもそもフェラチオさせながら挿入している映像を撮ろうとしているため、どうしても結合部からは遠ざかって全体像が入るようなカメラアングルになることが多く、この辺は好き嫌いが分かれると思います。
そして2人セットの男優さんたちもずっとしゃぶってもらえてるわけじゃないせいか、片方の男優さんの勃ちが甘く、尾崎えりかさんの口から抜けた瞬間に萎えてるのがバレバレなのも残念でした。
こっちは「尾崎えりかさんにしゃぶられて羨ましいなー」って思って見てるのに、こんなに元気にならないことってあるかね。ちなみにクンニの件で苦言を呈した方の男優さんはしっかり勃起していました。
本番シーンは正常位→騎乗位→立ちバック→バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射でフィニッシュ。特に結合部を楽しめるシーンはなく、部屋も暗くてあまり楽しめなかったです。
立ちバックで突いてる際に表情を撮影しているシーンでは尾崎えりかさんの可愛さをアップで楽しめるんですが、これなら別に本作じゃなくても楽しめるので、トータル的にかなり残念に感じてしまうクオリティでしたね。
「おしゃぶり性奴●に堕ちた新入社員 尾崎えりか」のトータル評価
ドラマとしては「時間をかけた割に…」というのが正直な感想で、ストーリーはかなり破綻していると思いました。5分くらいでサクサクっとやるなら大した不満にもならないんですが「ドラマに結構な時間を割いてこれ?」と言いたくなります。社長の変貌っぷりもそうだし、尾崎えりかさんのヤラれっぱなしも違和感あり。
SEXシーンがほぼ暗いので迫力が少なく、あくまでメインはフェラチオであってSEXはおまけという印象です。尾崎えりかさんのおまんこを楽しめるシーンは非常に限定的で、お尻が楽しめるシーンに至っては記憶に残っていません。というか無かったんじゃないかなぁ。
フェラチオのシーンが好きだって人には刺さるのかもしれませんが、よほどフェラチオが好きなら与田さくら時代の「イキなりシャブりすぎっ!元地方局アナウンサーのフェラチオ気持ち良すぎる唇。 与田さくら」の方を強くおすすめします。
いずれにしても本作はドラマもそうだし、エロい内容も残念すぎると感じました。尾崎えりかさんを贔屓にしているエロイズム的にもひどいと感じたので、相当なファンの方でなければまずおすすめしません。