「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」の感想・レビュー

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」はセクシー女優・天海つばささんが、濃厚なキスをテーマに繰り広げるAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天海つばさが好き
  • 天海つばささんのキス顔が見たい
  • 天海つばささんのよだれにまみれる妄想がしたい

「キス」がテーマのAV作品で、万人向けというよりは尖り気味な作品と言っていいでしょう。とにかくキスシーンが多く、SEX中にキスをする場面も多いですし、あとはアクリル板に対してキスをして舌使いを見せてくれる場面も。

唾の口移しなんかもあるので、好きな人にはめちゃくちゃ刺さるでしょうし、そうじゃない人にとっては「うーん」という場面も少なくありません。全体を通して天海つばささんが責めているシーンが多いので、Mっ気のある男性にもおすすめです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」の概要

天海つばさの濃厚な接吻とSEX
配信サイトFANZA
配信日2010/04/01
収録時間179分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督宇佐美忠則
シリーズ濃厚な接吻とSEX
ジャンルキス・接吻、単体作品、3P・4P、指マン、デジモ、独占配信、ハイビジョン
女優天海つばさ

キレイなオンナだからこそ魅せれる、舌と舌が絡みつく卑猥な映像美。時間をかけて互いの体に舌を這わせ合う!絶え間ない接吻と舌使いが感度を極限まで高めていく!次々と挿入される男根が快感を呼び、歓喜の接吻で絶頂に答える!

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」のシーン別の感想・レビュー

監督・宇佐美忠則氏による唇占いに始まります。デビュー時からよく見る掛け合いですが、監督さんの出しゃばり感が好きじゃない人は注意してください。

Scene1:濃密接吻FUCK

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

本作のテーマが「キス」になっているので、まずは濃厚なベロキスからスタート。なぜかにらめっこから始まる展開は謎でしたが、天海つばささんの舌が絡み合っている雰囲気が味わえるのは良き。

そして男優さんが愛撫していく展開の中にも、頻繁にキスをするシーンが設けられています。男優さんの胸に腰を預けて開脚するシーンでは、絶好の角度で手マンが炸裂するもカメラワークが残念でした。絶好の角度で始まったのに、カットが入ってから一番見たい部分が男優さんの手で隠れる映像になった時は、思わずイラっとしてしまったほど。

天海つばささんの責めのシーンでは得意のふくらはぎコキ&太ももコキが炸裂し、ムチムチのお尻とおまんこを同時に楽しめる素晴らしいシーンが用意されています。ここは間違いなく抜きどころの一つと言っていいでしょう。

本番シーンは正常位→騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。挿入シーンでは密着騎乗位の際にお尻側から結合部を映してくれるシーンがありましたが、基本的にはキスがメインのカメラワークになっており、挿入中に結合部を映してくれる場面は少なかったイメージです。

結合部を楽しむならバックのシーンがおすすめですが、モザイクは大きくて濃い感じがするので初期作品と比べると映像的な迫力は薄めかも。

化粧が濃いのは平常営業なんですが、いつもに比べてお肌のコンディションがあまり良くないような気がしました。いつもは綺麗な太ももにも肌荒れも目立っていたので、多忙な雰囲気が伺えます。

Scene2:接吻フェラチオ

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

最初は透明なアクリル板に対してキスをするシーンに始まり、天海つばささんの舌使いがリアルに楽しめます。その後は横になっている男優さんに対し、キスやフェラチオで責めていくという感じです。

天海つばささんが優しく囁く雰囲気が色っぽいんですが、その声を拾うために男優さんの喘ぎ声や吐息もしっかり拾っているため、ここはちょっと好き嫌いが分かれると思います。あと上記画像のように「男優さんの存在を無視してのカメラ目線」には違和感がありました。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

後半になると男優さんを立たせて、天海つばささんが横になりながらフェラチオをする展開になるんですが、ここではカメラが後ろに回ってお尻を映してくれるシーンが用意されています。これがめちゃくちゃ魅力的で、女性のお尻で抜きたいって人にはめちゃくちゃおすすめです。

天海つばささんのお尻に特化したAVと言えば「HIP ATTACK 天海つばさ」が挙げられますが、そのワンシーンに組み込んでも良いと思えるほど素晴らしかったと思います。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

フェラチオ中にオナニーをしている場面もあり、時間的にはかなり短いもののローアングルからの映像が見事でした。最後はベロキスしながらの手コキ発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

カメラに精子が飛んできて、画面の左上に残ってるのが軽く不快っていうね。しかし!まさかの「天海つばささんがカメラに付いた精子を舐め取る」っていうエロい演出に脱帽しました。

Scene3:ヴァーチャル体感接吻

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

「天海つばささんのキスは見たいけど、男優さんがちょっと…」みたいなパターンもあるかと思うんです。そういう方にはこちらのシーンがおすすめ。

ガラスに向かって天海つばささんが唾液ダラダラのキスをしてくれているので、男性の舌を見る必要がなく、見方によっては天海つばささん同士のキスが見られるという感じ。もちろんScene1の最初にあったようなアクリル板に向かってのキスシーンも用意されており、舌の動きと表情を同時に楽しめる素晴らしいシーンもありました。

正直、エロイズム的にはおっぱいとかおまんこがあれば抜けるってくらいに女体が好きなので、こういう大人向けの演出にはあまり興味がなかったんですが、これは結構エロいですね。

Scene4:接吻ハードFUCK

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

椅子に座っている男性に対してセクシーに迫り、ベロキスしながら手コキっていう感じのスタートです。おそらく天海つばささんにとっては初(?)の唾液垂らしがあります。量的には少ないものの、男優さんの舌の上にしっかりと唾を垂らしていました。

序盤はひたすらベロキスしながら、お互いの性器を愛撫し合うという感じ。そしてシックスナイン、丁寧なフェラチオ、アナル舐めという感じで推移していきます。

この男優さんが相手の時は高頻度で登場するアナル舐めですが、男優さんの下半身の毛深さがちょっとリアルすぎるんだよなぁ…(それが良いって人もいるでしょうけど)。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

挿入が始まるまでは天海つばささんが主導権を握っていることもあり、四つん這いになった男優さんを背後から責めるシーンなんかもあります。この辺はMっ気のある人には刺さるかもしれません。

ここでも得意のふくらはぎコキが炸裂しており、手のひらで亀頭を刺激する様子だったり、無防備なおまんこを晒しているお尻の映像も楽しめました。男優さんがおまんこを広げて見やすくしてくれる場面はめちゃくちゃピンク色で、最近濃くなってきたと感じるモザイク相手でも結構な迫力が味わえるでしょう。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

お互いに性器を弄ったり、舐めたりする展開がしばらく続いた後、騎乗位から挿入開始。

本番シーンは騎乗位→ちんぐり返し→セルフ駅弁?(男優さんは立ってるだけで、天海つばささんが鉄格子を掴んで駅弁のような体勢になるやつ)→駅弁→正常位→バック→正常位という流れで推移し、最後は天海つばささんによる手コキ発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene5:接吻と愛撫

相変わらずの監督さんのインタビューに始まるんですが、急に男優さんが登場して無理やりみたいな感じでキスをするシーンから始まります。この強引さが結構良くて、嫌がってるわけではないんだけど押しに弱そうな感じが味わえました。

あとはもう「犬か!」ってくらいにベロベロするシーンが続きます。舌に吸い付きながら服を脱がせるのもエロかったですし、天海つばささんが抱き抱えられるシーンでちゃんと男優さんの腰に足をロックしている体勢が最高です。

そしてここでは天海つばささんの方からだけではなく、男優さん側からの唾垂らしもあるので、この辺は人によっては刺さるかもですね。天海つばささんの時が控えめな唾液量だったのに対し、男優さんの唾の量が多かったので、エロイズム的には逆にして欲しかったです。

発射シーンはなく、このシーンは唐突に終わります。

Scene6:最高の接吻と3P FUCK

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

ぺろぺろキャンディーを舐めている天海つばささんに監督さんがインタビューするシーンからスタートします。何かあれば「いいとも!」とノリ良く返してくれる天海つばささんが見られるので、ファンの方なら楽しめるでしょう。

そしてシーンが変わると男性が横になっているところに天海つばささんが登場し、キス責めがスタート。気が付いたら背後からもう1人の男優さんが近づいてきて…という感じの3P展開です。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

ぶっちゃけ情報量が多くて楽しみにくいと思いました。もちろん3Pが好きな人にはこの限りではないんですが、あまり3Pが好きじゃないエロイズムにとっては「なぜ3Pが好きじゃないかの理由が詰まってる」って感じのシーンでしたね。

例えば手マン潮吹きのシーンにしても、もう片方の男優さんとキスをしていたら全体像を撮影することになり、手マン潮吹きが空気なんですよね。「あ、音的には潮吹きしてるっぽい」という感じで、それを映像で見られないっていうのはストレスに感じてしまいました。

天海つばさの濃厚な接吻とSEX

必然的に真横アングルや全体像が増え、エロイズム的には好きになれない映像が展開されるという感じ。ただ、3Pが好きな人にとっては「それが良いんじゃないか!」と感じる部分かと思うので、そういう人なら文句なしに楽しめるかと思います。

本番シーンは立ちバック→撞木反り→背面騎乗位→騎乗位→対面座位→立ちバック→座り側位→正常位(舌上発射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。撞木反りのシーンではカメラワングルは文句なしだったんですが、モザイクが濃いのでそこまで結合部を味わえるという感じでもなかったです。

「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」のトータル評価

約3時間の作品ですが、シーンの合間合間に入る監督さんのインタビューや、本シリーズの特徴でもある差し込みムービーが時間を取っている部分もあるので、3時間にしてはそこまでボリュームを感じないってことがあるかも。

内容的には「キス」がテーマになっていて、かなり尖っている作風だと思います。唾液まみれになるようなキスが好きな人には刺さるでしょうし、これまでの天海つばささんの作品の中では、最もキスに特化している作品であることは間違いないでしょう。

エロイズム的には「天海つばささんの表情やキス顔が楽しめる」というメリットの一方で、男優さんの喘ぎ声が気になる場面があったり、男優さんの大量の唾垂らしが苦手だったりなど、本当に一長一短という感じでした。

天海つばささんのコアなファンの方、あとは唾液まみれのキス、とにかく舌を絡める展開が好きって人にはおすすめです。

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