「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 星奈あい」の感想・レビューはセクシー女優・星奈あいさんが優等生の女子校生を演じ、いじめられっ子を助けたらその矛先が自分に向いてしまったという設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優・星奈あいが好き
- 星奈あいさんの女子校生姿を楽しみたい
- 嫌がる女性を無理やり…というシチュエーションに惹かれる
いじめられっ子を助けたら標的が変わったっていうのは、割とよく聞く話じゃないですか?それがいじめからレイプに向かうって感じの作品なので、見る人を選ぶ作品だと思います。正直、いじめのシーンは感情移入すると結構しんどいです。
そして本作では主人公(旧いじめられっ子)もちょっと嫌な奴というか空気が読めない感が出ていて、最初から最後まで救いようのない感じに仕上がっていました。エロイズム的には結構好きな場面も多かったんですが、あまり人にはおすすめしにくい面もあるような気がします。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 星奈あい」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2018/12/22 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ ACID |
監督 | X |
シリーズ | クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 |
ジャンル | 美少女、女子校生、イラマチオ、辱め、単体作品、独占配信、ハイビジョン、デジモ |
女優 | 星奈あい |
クラスの男女混合DQN軍団からのイジメの日々を送る僕。そんな僕にも好きな娘はいる。DQNにも普通のグループにも一目置かれている正義感が強い星奈さんだ。僕と関わることを避けるクラスの中で、彼女だけは僕に話かけてくれた。いつものようにイジメられていると「みんなで寄ってたかってカッコ悪いよ!」星奈さんが守ってくれた。しかしそれは軍団にとっての新たなターゲットが決まった瞬間だった。
クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 星奈あい
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 星奈あい」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
クラスのいじめられっ子を星奈あいさんが助けてあげるんですが、それがキッカケで星奈あいさんがいじめの対象になってしまうというドラマから始まります。内容は結構ヘビーで、少なくとも気分の良いものではありません。
エッチなアイコラ画像を黒板に貼ったり、授業中に生卵をぶつけたり…ドラマ的に盛り上げるのが目的とは分かってるんですが、シチュエーション的にかなりしんどいです。ちなみに時間にして冒頭の約22分間はドラマ演出になっていて、そこからようやくエッチな方向に進んでいくという感じ。
前作の「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ」と同じく、先生も味方じゃない雰囲気があるのに加え、本作ではいじめられっ子と良い雰囲気の演出なんかもあるので、今まで以上にしんどい仕様と言っていいでしょう。
Scene2:たまり場に連れてきてレイプ
星奈あいさんが気の強い優等生を上手く演じきっています。エッチなことが始まると急に抵抗が弱くなったような気がしないでもないんですが、おまんこをスマホで撮影されている場面やパンツを脱がされる瞬間はめちゃくちゃ興奮させられました。足を広げたままにされたり、みんなに覗き込むように見られたり、手の空いている男子生徒からは乳首を弄られたり…。
清純っぽさが際立ってるので、無理やりフェラチオをさせる場面なんかでも汚している感があって〇。男子生徒が自分もしゃぶってもらおうと集まってくるのも良いし、挿入する順番にヒエラルキーを感じるのも良き。
前戯はそこそこに、いよいよ挿入って場面はやはり興奮させられますね。先輩と呼ばれている生徒が最初に挿入するんですが、周りで一斉に星奈あいさんを押さえつけ、先輩が勿体ぶりながらゆっくり挿入するのも良かったです。モザイクは濃いんですがカメラアングルが良く、挿入している感じがしっかりと楽しめました。
上記画像のシーンはレイプっぽさが際立っている瞬間だと思います。最初は味方だったはずの女子生徒もいじめっ子側に付き、周りはニヤニヤしながら星奈あいさんのエッチな姿を楽しむっていうね。そしてこの足の開き方よな…これはノーモザイクで見てみたかった。
星奈あいさんのパンツを被らされている男子生徒がいるんですが、星奈あいさんを押さえつけている場面でおっぱいを触ろうかどうか迷っているフシがあるんですよね。この男優さん、シリーズ初期の「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 麻里梨夏」ではかなり強気な演技で、女優さんに思いっきり長尺でフェラチオさせてたと思ったけどなぁ。これには結構がっかりです。
挿入シーンは屈曲立位→立ちバック→背面騎乗位→(フェラチオ)→バック→座り側位→という流れで推移し、最後は座り側位から太ももに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
ちなみにバックの最中に星奈あいさんは全裸にされていて、これはシリーズ作の中では異例と言っていいかも。いつもは制服をギリギリまで引っ張っているので、こんな序盤で裸にさせられるのは初のような気がします。制服着衣が好きな人はがっかりかもしれませんが、エロイズム的には「レイプ演出=辱めること」が重要だと思っているのでこれは大歓迎。
Scene3:先生からフェラチオ強要
たまり場に先生がやってきて助けてくれるかと思ったら、その先生にもレイプされてしまうシーンです。いじめの現場を目撃した先生が裸の星奈あいさんに毛布を掛けてあげて、助けてあげるのかと思いきや…そのままさり気なくおっぱいを揉み始めたのは〇。
内容はフェラチオオンリーで、途中からはなぜか星奈あいさんが自主的にやるような流れになります。見所はあまりないまま、サクッとおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene4:旧いじめられっ子とSEX
元々いじめられていた男子生徒と星奈あいさんが強制的にSEXをさせられるシーンです。周りの悪ノリによってAV撮影みたいな感じになるんですが、スマホ映像に切り替わると画面サイズが1/3に縮小されるという嫌がらせがあります。序盤はなぜか積極的にフェラチオをしてくれて、挙句「こんな無理やりやらされてることで気持ち良くならないよね?」という謎の問いかけがあり、なんか「もし射精したらアンタのことも許さないから」みたいな雰囲気。
そしてクンニのシーンでは、どこを舐めたらいいか分からない旧いじめられっ子が陰毛を舐める場面などがあり、DQNたちにやらされてるっていう演技で男優さんが苦悶の表情を浮かべながらクンニしているんですが、それを見た星奈あいさんが一瞬笑いを誤魔化すシーンがありました。作品としては絶対にダメだけど、内容が内容なだけに少し安心するっていうね。
この後は旧いじめられっ子を星奈あいさんの股下に配置し、先輩による手マン潮吹きを顔面受けさせられるといういじめ的な演出をワンクッション挟み、いよいよ童貞喪失のSEXへ。完全無抵抗の星奈あいさんに正常位でハメる旧いじめっ子っていうシーンが続き、不本意ながら気持ち良さに喘ぐ旧いじめられっ子と無気力感全開の星奈あいさん。最後は正常からマットに発射してフィニッシュ。
Scene5:泣き叫ぶのを無視して4P
女子生徒たちは帰り、1人だけ残されてしまった星奈あいさん。男子生徒たちにフェラチオを要求されたり、ニヤニヤしながら身体を触られたりするシーンが続きます。もう完全に無抵抗で、この辺は完堕ちに近いと言っていいでしょう。なるべく言うことを聞いて、被害を最小限にしようと努めているような雰囲気ですかね。
先輩が再度ハメている最中、フェラチオをされている生徒がそのまま発射するシーンなどがあり、あとはもうずっと交代交代でハメられ続けるという感じです。これまでお尻を楽しませてくれる場面がほとんどなく、ようやく前座位のシーンでお尻が楽しめるシーンがあったんですが、旧いじめられっ子の男優さんによる顔芸が若干気になりました。
上記画像を見てもらうと分かるかと思うんですが、星奈あいさんのお株を奪うレベルの主張なんですよね。確かに「助けてくれた恩人が目の前でヤラれまくっていて、自分もしっかり楽しませてもらった後」ということもあり、演技の難しさは痛いほど分かるものの…ちょっとこれはやりすぎ感。
途中、解放してあげるような空気感を出して制服を着させて、そのままSEXを再開する展開は〇。序盤に全裸にしちゃってたのが気になってたんですが、これは上手いことやったなぁと思いましたね。
挿入シーンは立ちバック→座り側位→松葉崩し→立ちバック→後座位→屈曲立位→前座位→(制服着用)→バック→机に拘束して立ちバック→屈曲立位→屈曲立位→立ちバック→前座位→電マ責め→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに3連発です。
台本にそう書いてるだろうから仕方ないんでしょうが、旧いじめられっ子も今までに無いくらい嫌な奴に成り下がるストーリーはちょっとイマイチでした。あと星奈あいさんがイメージにあまりないような暴言を吐くのもマイナス要素かも。
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 星奈あい」のトータル評価
良くも悪くもストーリー的には今までのシリーズ作品で一番練られていたんじゃないかと思いました。序盤で星奈あいさんが旧いじめられっ子を助けた場面の直後あたりは、このまま恋愛ドラマに発展してもおかしくなさそうだっただけに、最終的な旧いじめられっ子の裏切りみたいな部分は憤慨する視聴者さんが続出するような気がします。
そしてドラマの主役はあくまで「僕(旧いじめられっ子)」であり、そこに対するこだわりも強かったのは少し残念です。エッチな場面では星奈あいさんをメインにして欲しいのに、「星奈あいさんがレイプされているのを尻目に見ている旧いじめられっ子」っていう感じのカメラワークなのは心底残念でしたね。
最後、旧いじめられっ子に暴言を吐くくらいの力が残ってるなら、最後までDQNたちにも抵抗して欲しかったのもあります。所々にエッチなシーンはあるものの、ちょっと残念に感じてしまう部分が目についたので、トータル的にはちょっとおすすめしにくいかも。