「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ」はセクシー女優・あべみかこさんが優等生の女子校生を演じ、いじめられっ子を助けたらその矛先が自分に向いてしまった設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:あべみかこが好き
- あべみかこさんの女子校生姿を楽しみたい
- 嫌がる女性を無理やり…というシチュエーションに惹かれる
いじめられっ子を助けたら標的が変わったっていうのは割とよく聞く話じゃないですか?それがいじめからレイプに向かうって感じの作品なので、見る人を選ぶ作品だと思います。正直、いじめのシーンは感情移入すると結構しんどいです。
しかも本作はシリーズ恒例の演出に加え、なんと先生までもがいじめに参加するという仕様になっています。これによる絶望感は今まで以上に見る人を選ぶ作品に仕上がっており、悲壮感に溢れるあべみかこさんの演技がさらに光っていると言っていいでしょう。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2017/06/17 |
収録時間 | 116分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ ACID |
監督 | X |
シリーズ | クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 |
ジャンル | 単体作品、ハイビジョン、女子高生、貧乳・美乳、イラマチオ、辱め、独占配信、デジモ |
女優 | あべみかこ |
クラスのDQN軍団から執拗なイジメを受けている僕の学校生活。そんな僕にも好きな娘はいる。軍団とは一線を置きクールに授業を受けている優等生のみかこさんだ。僕の唯一の希望だ。いつものようにイジメの洗礼を受けていると「ヤメなよ!ガキくさいってわかってるの?」と声が聞こえた。みかこさんが助けてくれた!これが軍団の新たなターゲットが決まった瞬間だった…。
クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
クラスのいじめられっ子をあべみかこさんが助けてあげるんですが、それがキッカケであべみかこさんがいじめの対象になってしまうドラマから始まります。内容は結構ヘビーで、少なくとも気分の良いものではありません。
授業中に生卵をぶつけたりとか、ごみ箱みたいに教室の隅に追いやったりとか。ちなみに時間にして冒頭の約24分間はドラマ演出になっていて、そこからようやくエッチな方向に進んでいくという感じ。
前作の「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 広瀬うみ」と比較すると、先生が助けてくれるような演出が追加されているものの、生卵を拭いてくれると見せかけて身体を触ってるだけだったりするため、この辺の救いようのない感じが大幅にパワーアップしています。
Scene2:たまり場に呼び出してレイプ(4P)
いじめっ子たちにたまり場に連れてこられ、謝罪を要求されるも突っぱねたところ、腹いせにレイプされてしまうシーンです。男が3人がかりであべみかこさんの身体を押さえつけ、少しずつ服を脱がしていくところがシリーズ恒例ながらに興奮しました。
あとはあべみかこさんがやられるがままにもかかわらず、口調だけはめちゃくちゃ強気っていうのも非常に〇。周りでは女子生徒も煽っていて、この辺はいじめ要素が強いから好き嫌いが分かれるとは思うんですが、エロさもかなり増えていたんじゃないかと思います。
ちょっとだけ「こんなに激しい口調で口ごたえしているのにフェラチオは大人しく従いすぎなんじゃ…」という不自然さはあるものの、男子生徒たちが性欲の捌け口にしているレイプっぽさは再現できていると言っていいでしょう。
フェラチオ中にあべみかこさんの後頭部を足で押し付けたり、四の字固めでの強制イラマチオなんかの暴力的な描写もあり、それを見て周りが笑っているっていう光景は結構しんどいです。特にあべみかこさんのファンの方は微妙なんじゃないかなぁ…。エロイズム的にはドラマっていう前提でエロく楽しめましたが、結構紙一重かもしれません。
本番シーンは正常位→座り側位→バック→背面騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は太ももに発射してフィニッシュ。無理やりやらされたお掃除フェラでは、最後に唾を吐くという強気な演技もありました。
正常位は周りが手を押さえつける場面があるのでレイプっぽさが際立っている他、何かしらの体位でハメている最中は空いている男子生徒がフェラチオを要求してくる場面が多く、背面騎乗位は綺麗なお尻と背面騎乗位が楽しめたのでおすすめです。
Scene3:先生からフェラチオ強要
たまり場に先生がやってきて助けてくれるかと思ったら、その先生にもレイプされてしまうシーンです。
まぁ冒頭のドラマの時点でいやらしさ全開の先生だったので、助けに来た時点で「あー、これは先生にもヤラれちゃうやつだ…」とは思いましたが、これはレイプ系AVの演出としては非常に良き。
「ちゃんとやらないと内申書に響く」という脅しもありつつ、男子生徒が頭を押さえつけて無理やりしゃぶらせようとしているのはオーバーキル気味でしたね。途中からは「乱暴にされるくらいなら自分からやる」と腹をくくったのか、おとなしめながらも自主的なフェラチオを披露してくれました。
あべみかこさんの優等生キャラになぞらえて、フェラチオの採点が行われるなどの屈辱的な場面もありつつ、高得点を取るためにということで玉舐めなどの指示が出されているあたりは、あべみかこさんにとっては生き地獄だったと言っても過言ではないでしょう。最後はフェラチオから顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene4:旧いじめられっ子とSEX
元々いじめられていた男子生徒とあべみかこさんが強制的にSEXをさせられるシーンで、さしずめAV撮影ごっこという感じでしょうか。元いじめられっ子を童貞卒業させてあげようという流れで、その様子をスマホ撮影されるシーンです。
あべみかこさんもさすがに「元はと言えばこいつのせいでこんな目に遭ってる」っていうのがあるので、周りのDQNたちにヤラれている時よりも抵抗が強いっていうね。一方の旧いじめられっ子は助けてくれた女の子に対する申し訳なさと、それでも勃起してしまうっていう複雑な心境だったんじゃないかと思います。
フェラチオの後は正常位から挿入になるんですが、絶望感が振り切ってしまったのかあべみかこさんは無抵抗で、旧いじめられっ子は申し訳なさそうに腰を振るって感じ。最後は正常位から顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene5:泣き叫ぶのを無視して4P
最初のSEXシーンでも複数プレイが展開されましたが、実はまだ1人しか発射していないので残りの男子生徒たちが発射するためのSEXシーンです。
旧いじめられっ子を机や踏み台代わりにしながら、みんなで好き勝手にハメていくという感じ。この段階ではもうあべみかこさんも完全に屈していて、許しを請う演技が続きます。
本番シーンは正常位→バック→立ちバック→前座位→片足上げ対面立位→駅弁→正常位→跳び箱に括り付けて立ちバック→旧いじめられっ子に括り付けて屈曲立位→正常位→寝バック→正常位(お腹に発射)→正常位(おっぱいに発射)→正常位(顔射)という流れ。
途中、あまりにも「ただハメるだけ」っていう展開を打破しようとしたのか、跳び箱に括り付けてみたり旧いじめられっ子に括り付けてみたりしていましたが、AVっぽさが増しただけでレイプっぽさが格段に減ったような気がしました。ここはちょっと残念だったような気がします。
「クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。 あべみかこ」のトータル評価
あべみかこさんのヤラれっぷりは文句なしです。最初は強気だったのが徐々に弱気になっていくプロセスにも見応えがありましたし、先生にまで見放されているっていう悲壮感はシリーズ作としてかなりパワーアップしてると言っていいでしょう。
一方でシチュエーションが少なすぎるというか、最初から最後までほぼたまり場一辺倒っていうのは味気ないです。もう抗えないっていうのを強調する意味も含めて、日を跨いでのレイプシーンがあってもいいんじゃないかと思いました。後半、服を脱がすことを意識して前半は服を着せたままの構成になってると思うので、この辺は好き嫌いが出てくるはず。
シリーズとしては相変わらずエンディングが気分悪いっていうのはあるんですが、これはたぶん監督さんのこだわりなんですかね。あとはレイプっていうよりもいじめの要素も強いので、見る人を選ぶ作品であることは間違いないです。
もうちょっとお尻を見せてくれてもいいんじゃないかと思いましたが、ズタボロにやられてしまう女子校生というシチュエーションに興味がある人にはおすすめ。