「AV引退カウントダウン 遂に初解禁!!真正中出し解禁 かすみ果穂」はセクシー女優・かすみ果穂さんが引退を間近にして、遂に真正中出しを解禁したというAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優・かすみ果穂が好き
- かすみ果穂さんの真正中出しが見たい
- フィニッシュは中出しに限る
中出しに魅力を感じる人には非常におすすめで、そうじゃない人にはそこまでおすすめじゃない作品です。まず「かすみ果穂さんが真正中出しに挑戦してくれました、ありがたく視聴しましょう」みたいな空気感がすごいので、中出しにそこまで魅力を感じない人だと置いてけぼりにされるんじゃないかと思います。
インタビューっぽい場面も多くて、その内容が「これから物凄いことに挑戦します!」みたいな感じなのも、エロイズム的にはかなり苦手でしたね。かすみ果穂さんの魅力は素晴らしいんですがそれ以外のノイズが大きすぎるので、真正中出しを評価できる人にはおすすめだし、そうじゃない人にはおすすめしません。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「AV引退カウントダウン 遂に初解禁!!真正中出し解禁 かすみ果穂」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2016/03/19 |
収録時間 | 174分 |
メーカー | 本中 |
レーベル | 本中 |
監督 | 宇佐美忠則 |
シリーズ | — |
ジャンル | 中出し、ぶっかけ、ドキュメンタリー、単体作品、独占配信、ハイビジョン |
女優 | かすみ果穂 |
遂にこの日が来た!かすみ果穂がAV人生11年越しのガチンコ生中出し解禁!ナマでする不安と緊張で涙目の果穂。ゴムでしか挿入したことないマンコに遂に生チンポ挿入→初めて生肌で感じる熱い摩擦に膣痙攣!勃起から射精まで完全ノーカット初中出しSEX!マンコぶっかけから膣挿入の半中半外中出し!4P連続中出しなど3本番ALL真正中出し!果穂の「本物」の思いが詰まった、「これぞ解禁!」と言える最高傑作です!!
AV引退カウントダウン 遂に初解禁!!真正中出し解禁 かすみ果穂
「AV引退カウントダウン 遂に初解禁!!真正中出し解禁 かすみ果穂」のシーン別の感想・レビュー
まず冒頭でかすみ果穂さんの引退時期が迫っているという話題から、本作で中出しを解禁したというトークテーマが進行されます。BGMの兼ね合いもあって仰々しいというか、こっちからすると「逆に今までやってなかったんだっけ?」っていう感じなので、逆に「そんなに凄いことなのかぁ」と少し置いてけぼりにされる感じでした。
Scene1:AV人生初のガチ中出しSEX
まず序盤にうつ伏せ状態からお尻が堪能できる場面があるんですが、ここが文句なしに〇。かすみ果穂さんはおっぱいもお尻も素晴らしい女優さんなので、まずは最初にお尻が堪能できる場面を用意してくれたっていうのは本当にありがたい!男優さんとの会話にも中出しを匂わせるモノが多く、おまんこを広げる場面ではこれから中出しをされる場所ということでちゃんと映されていました。
全裸状態でのフェラチオ、おたがいに性器を弄り合う展開なども見応えがあり、フェラチオに至っては横になった状態と立った状態でそれぞれ行われており、トータル的にはかなり長尺だったと思います(これは男優さんがめちゃくちゃ羨ましい)。そしていざ正常位からナマ挿入という場面になると急に鼻声になりだすかすみ果穂さん、そしてゴムを装着することになる男優さん…という感じ。
あとは途中から監督さんがしゃしゃり出てきて、嫌がっているかすみ果穂さんを言いくるめるような感じになっていくっていうね。結局、男優さんがコンドームの先端をハサミで切り落とすんですが、こういうのも演出として大袈裟すぎて、見ているこっちからすると「最初に二重にゴムをはめてて上側だけを切り落としたんじゃないの?」と思ってしまうというか、普通にかすみ果穂さんのエッチな姿が楽しみたいのにノイズが大きすぎるという印象を受けました。
エッチなシーンではバックでハメているシーンが普通に結合部も楽しめるし、かすみ果穂さんの綺麗なお尻も楽しめるしで文句なし。これはゴムを装着してるとかしてないとか関係なしに楽しめる部分なので、ぶっちゃけゴムの有無であーだーこーだ言われるくらいなら最初から普通にゴム有りでSEXしてくれた方が良かったですね。
挿入シーンは正常位→騎乗位→対面座位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移。最後は正常位から中出しでフィニッシュするも、中出しされた後の演技がレイプ演出のフィニッシュみたいな感じで悲しそうな感じだったのが印象的でした。SEXが終わるやいなや監督さんがまたしゃしゃり出てきます。
最後は感傷に浸っているような演技をしているかすみ果穂さんに対し、ふざけた男優さんが再挿入をしたり、手マンで潮吹きさせたりっていう感じ。まぁ全部裏では話が付いていることだと思うんですが、エロイズム的にはバラエティ番組のバンジージャンプを見させられている時の感情に近くて、正直「そこまでゴネるなら最初からやらんでいいのに」以外の何物でもなかったです。
Scene2:野獣男と連続中出し4P
ちょっと無理やりっぽさを感じさせる展開なんですが、かすみ果穂さんの下着姿がめちゃくちゃ眩しい!最初はマンツーマンで始まったSEXシーンなんですが、ソファーでおもちゃ責めをされている最中に2人の男優さんが乱入し、最終的には4Pとして進行されます。お尻を叩かれたりもしていて、かすみ果穂さんのMっぷりを刺激するような流れ。
おまんこに対しては電マとバイブで徹底的な責めが続き、絶えずおっぱいを揉まれたりしている雰囲気は「3人の男優さんが欲望のままにかすみ果穂さんを味わっている感じ」があって非常に〇。お尻や首元が赤くなっちゃってるのが気になるものの相変わらずスタイルは抜群で、3人の男優さんの立場になってみるとどこを担当しても楽しめるっていうね。もちろんおまんこが一番なんでしょうけど、口もおっぱいもお尻もどれも素晴らしいです。
挿入シーンでは3人の男優さんから代わる代わるハメられる展開なんですが、1人の男優さんが前座位でハメている時にもう1人の男優さんが挿入しようとしている場面があり、普通に見てたら「え、アナルに挿れようとしてる?」とか「2本のおちんちんを同時におまんこに挿入しようとしてる!?」みたいに驚かされました。男優さん同士のおちんちんが接触していたことは間違いなく、この辺は複数プレイが苦手な人にはちょっと厳しいと思います。
モザイクがそんなに濃くないこともあり、男優さんからおちんちんで突かれまくった後のおまんこ接写は見応えばっちりで、かすみ果穂さんのおまんこを見たいという人にはめちゃくちゃおすすめです。中出し後のおまんこ接写ではぱっくりと開いたおまんこが堪能できるでしょう。
Scene3:膣中出し懇願フェラ&ぶっこみ
シーンの繋ぎ目に女優としてのキャリアに関するインタビューのシーンがあり、このシーンの冒頭でも監督さんが音声でしゃしゃり出てきます(この監督さん、本当に出たがりだよなぁ…)。ここでは3人の男優さんがかすみ果穂さんを取り囲み、フェラチオを要求するという感じのスタートです。
かすみ果穂さんはフェラチオをしながらオナニーをし、中盤にはオナニーに専念するという感じ。ここでは思いっきり足を開いておまんこを見せつけてくれるんですが、ぶっちゃけ中出しにそこまでこだわらないなら、こういうシンプルな映像が一番エロいような気がしないでもないっていうね。
最終的にはかすみ果穂さんがオナニーをしている様子を見ながら男優さんがオナニーしていたのか、まんぐり返しをしたかすみ果穂さんのおまんこ周辺にぶっかけたり、イク寸前になって挿入して中出しを決めたりっていう感じ。アナル丸見えのおまんこくぱぁやマン屁が聞ける場面は要チェックです。
Scene4:大好きな人とラブラブ中出しSEX
かすみ果穂さんが好きな男優さんを指名したという感じのシーンです。こんな綺麗な女優さんに指名されるなんてAV男優冥利に尽きると思うんですが、ここではめちゃくちゃ濃厚なSEXを披露してくれます。まずはキス、耳責めという感じなんですが、かすみ果穂さんが立っていられないような場面もあり、今までのシーンとは一線を画すクオリティと言っていいでしょう。
かすみ果穂さんが男優さんを責めるシーンでは媚びるような感じの目線にめちゃくちゃそそられました。おちんちんを愛おしく舐め回す様子だったり、男優さんを気持ち良くさせようと一生懸命になっている感じがたまりません。何と言ってもフェラチオのシーンでは男優さんの手を自分の後頭部に持っていくくらいの積極性っていうね。
挿入シーンは対面座位→騎乗位→バック→座り側位→側位→正常位という流れで推移。騎乗位をお尻側から映したシーンではかすみ果穂さんの波打つようなグラインドが楽しめますし、やはり挿入途中で一旦おちんちんを抜く場面がエロすぎます。最後は正常位から中出しでフィニッシュ。
対面座位ではラブラブっぽい空気が感じられますし、エロイズム的にはバックで少し乱暴な感じが刺さりました。特にバックでは結合部もちゃんと見れるカメラワークだったのが〇。
最後に監督さんが音声出演しているインタビューシーンあり。
「AV引退カウントダウン 遂に初解禁!!真正中出し解禁 かすみ果穂」のトータル評価
エロイズム的にはかすみ果穂さんが大好きなので、真正中出し解禁っていうのは褒め称えるべきなんだろうなぁとは思いつつも、ここまで大風呂敷を広げてやることなのかなぁという疑問も残る作品でした。エロイズム的には「中出し=演出のひとつ」だと思っていて、本当に中出しをしていようがいまいが関係ないというか、今更メーカーに「うちのはガチです!」って言われても信用できないので、それを強調されればされるほど冷めるっていうね。
もっと言うと中出しに対するドキュメンタリー要素が大袈裟に作られていて、あたかも「これからすることは歴史的偉業です!」みたいな見せ方をされているのがちょっと好きになれなかったです。至る場面で監督さんが音声で登場してきますし、かすみ果穂さんがどうこうじゃなくて演出的な問題で好きになれませんでした。なんか芸能人の人が「すっぴんを公開します!」みたいなことを重々しく言っている感じっていうのかな…こっちからすれば「嫌ならやらなきゃいいのに」っていうね。
かすみ果穂さんのエッチな姿は非常に良く、これについては文句なしです。ただ、1回目のSEXでは中出しを怖がる拒否の演技が強く、最後の最後には中出しを懇願しているっていう展開はちょっとやりすぎじゃないかなぁと思いました。