「相部屋NTR 絶倫上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 藤田こずえ」はセクシー女優・藤田こずえさんが新入社員を演じ、男性部長と出張先のホテルの相部屋で不倫SEXをしてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:藤田こずえが好き
- OLと上司という設定が好き
- 女性が激しく喘ぐような展開に燃える
結果から言うとエロイズム的にはちょっと合わなかったです。終始、喘ぎ声などのリアクションが過剰なので、好きな人にはたまらない展開なんだろうとは思うのですが…ちょっと本記事では酷評してしまっているのでご了承ください。
ただ、シリーズとしてはブラッシュアップされている感を思わされる場面が多々あり、中でも「上司が別部屋をキャンセルして相部屋になるよう作為する様子」が語られたのはシリーズ初で、冒頭のドラマはかなり作りこまれていると思いました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「相部屋NTR 絶倫上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 藤田こずえ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/09/10 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | きとるね川口 |
シリーズ | 相部屋NTR 不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドラマ、潮吹き、単体作品、ギリモザ、キス・接吻、OL、NTR |
女優 | 藤田こずえ |
ロクに仕事も出来ない新入社員のクセに社内恋愛?あんな冴えない男と…そして俺のことをウザがりやがって!だから出張のパートナーに指名し、こっそり裏で手をまわし相部屋になるよう仕向けた。寝取る準備は整った。会食の席でベロベロに酔わせ抵抗できない状況で昏●レ●プ!「挿れちゃダメ!ダメだって!ああぁぁぁっ!」大人しそうな顔してセックスは野獣系…相性最高で一晩で何度もハメまくった。そして俺の女にしてやった。
相部屋NTR 絶倫上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 藤田こずえ
「相部屋NTR 絶倫上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 藤田こずえ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
いつもはあまり大っぴらになっていない上司の裏の顔というか、嫌な部分までばっちり押さえられているオープニングから飲み会のシーンへ。藤田こずえさんがお気に入りの先輩社員(彼氏)に仕事を教わっている中、それを度々上司が妨害するシーンが続きます。
シリーズ初の「ホテルの予約をキャンセルし、藤田こずえさんと相部屋になるための工作シーン」も含まれており、これについてはかなり刷り込みが強くて、上司の嫌なヤツ感がハンパなかったですね。ドラマとしてのブラッシュアップが感じられたのは文句なしに〇。
そして出張先での業務があり、その後は飲み会へ向かうといういつも通りの流れに。飲み会の席では藤田こずえさんの太ももに手を触れたりなど、いつも以上に粘着質というかセクハラっぷりがハンパないです。ちなみに飲み会では太ももに触る程度で、特にエッチなシーンはありません。
Scene2:ホテルの相部屋でSEX
藤田こずえさんが酔いつぶれて、ホテルのベッドで寝ているシーンからスタートです。上司と相部屋だって言ってるのに、ベロベロになるまでお酒を飲むという自己管理の甘さが目に付きますが、最初は睡姦のような展開から。
寝ているのをいいことにシャツからブラジャーを覗かせたり、お尻を丸出しにした状態でつついてみたりなど、かなりねちっこい責めが続きます。手マンで目覚めてからは必死に抵抗するものの、嫌がるテンションと言葉がリンクしてない感じがしたのと、酔いが覚めたような感じからまた酔っぱらったみたいになる演技に違和感ありありでした。
パンストを脱がしてあらわになるムチムチした太ももからお尻にかけてのラインが最高で、おまんこ周りに生えている自然な陰毛も性欲を刺激します。顔に似合わずって言ったらアレだけど、セクシーな下着と白い肌のコントラストがエロいです。
途中から彼氏のクビをチラつかせてフェラチオをさせる展開は予想以上でした。そこからのイラマチオで咳込むシーンはかなりリアルだったし、頬に押し付けるのも〇。無理やり挿入してからは藤田こずえさんの嫌がり方の違和感と、部長の言葉責めが気になってイマイチ行為に集中できず。
本番シーンは正常位→松葉崩し→座り側位(失禁)→バック→寝バック→正常位→屈曲立位(ベッド)→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。
「やーだ、やーだ、やめてください」と「ねーえ、ねーえ、やだ」の繰り返しが気になったのと、彼氏のクビが賭かっているから我慢しているのに、なぜか「全然感じてないんだから」みたいな挑発をしたり…なんかよく分かりませんでした。
嫌がる芝居が本当に不自然で、部長の頭を叩きそうな勢いで手を出すのに最終的にはポンと触れて終わることが何度かありました。「やめてください」と連呼する割に嫌がっている感が薄いので、これなら酔いつぶれて黙って寝ているくらいの方が良かったような気がします。
Scene3:彼氏と電話の前後でSEX
彼氏と電話している最中にちょっかいを出され、足やおまんこを舐めまわされるシーンです。上司は完全に股の間に顔を埋めていて、首を振りながらクン二を堪能し始めます。映像的には「藤田こずえさんの股に顔を埋めている男優さん」の映像でしかなく、直接的な映像としてはあまりエロくありませんでした。
電話越しに彼氏が上司の悪口を言うパターンは「相部屋NTR 大嫌いな中年セクハラ上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 七ツ森りり」以来ですが、これはもう完全に「電話切ってやれよ案件」なので、藤田こずえさんの気の利かなさに軽くイラっとしてしまうシチュエーションになっています。
クンニに対しての演技も「これが正解なのか?」と思わずにはいられないような演技で、喘ぎながらも抵抗はせず、ただただ必死に耐えているという感じ。下手に言葉を喋るよりもこっちの方が絶対にいいとは思うんですが、心情は全く見えてこず。最後はかなり中途半端なカタチでシャワー室に逃げるようにして終了です。
Scene4:シャワー室でSEX
藤田こずえさんがシャワーを浴びているところに上司が乱入してくるシーンです。他のシリーズ作品と比べるとシャワー室が暗すぎるうえに、随分マイルドな展開でした。いつもなら速攻でバックから挿入して突きまくるのに、本作では前戯のような展開が長かったように感じます。
フェラチオをさせているときのおっぱいにちょっかいを出すシーンがあるんですが、出来れば右乳にやって欲しかったです。左乳にやっているのでカメラの死角になっていて、肝心な部分が全然見えないんですよね。シリーズ恒例のガラス扉におっぱい押し当てシーンもありません。
上司が後ろから突いているシーンで、前に回ったカメラが藤田こずえさんのおまんこの毛周辺を撮ろうとしたとき、なぜか「恥ずかしい」と言いながら股を手で隠すんですけど、まさかカメラマンに言った?なんかこういうちょっと分かりにくい演出が多かったような気がします。
片足をあげてお漏らしをするシーンは良かったです。というか、このシーンの前まで散々「恥ずかしい」を連呼してたのに、ここは黙るっていう…ここぞ「恥ずかしい!」だと思いますけど。
本番シーンは立ちバック→(手マン、手コキ)→立ちバック(お漏らし)→(フェラチオ)→立ちバック(お漏らし)→立ちバックという流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後、なぜかカメラの方を向いてベロを出すシーンがあります。
Scene5:シャワー後の完堕ちSEX
なぜか手を拘束した状態で始まり、初っ端に乳首をいじったり、おっぱいを揺らすシーンがあります。時間的には短いですが、すごく柔らかそうに揺れる綺麗なおっぱいなので必見。
乳首を吸ったりして丁寧におっぱい周りを愛撫した後は、いよいよ下半身へ。誰に言われるでもなく開脚してあらわになったおまんこからは非常にいやらしい音が聞こえます。というか白くてムチムチしている太ももが魅力的なのもあるんですが、やはり剛毛気味なおまんこ周りが良き。
割と長めのフェラチオシーンがあるものの、アングルがあんまり変わらなかったりしてやや盛り上がりにかけるかも。最後はフェラチオで発射し、お掃除フェラをしてから二回戦へ。二回戦は正常位で激しく突いているシーンからフェードアウト。
Scene6:夜明けの完堕ちSEX
既に夜は明けていて、藤田こずえさんの方から上司に迫る展開です。嫌がってんのか何なのか分からない演技よりも、股間を上司に押し当てながら全身を舐める積極的なキャラの方が良いですね。まぁこれはこれで過剰すぎる気もするけど。
上司に挿入してもらいたくて、機嫌取りのためにフェラチオでご奉仕するのはいいんだけど、おちんちんを舐めているときの表情が笑顔なのかしかめっ面なのかがちょっと分かりにくく、どういう感情で見たらいいのかが分かりません。自分でパンツを脱ぎ、開脚→くぱぁからのオナニーは良かったです。
本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→バックという流れで推移し、最後は背中に発射してフィニッシュ。騎乗位を始めとする挿入シーンが長く続き、部長の上に乗って喘ぎながら二度ほどお漏らしをするシーンあり。
ここでは終始、セリフでも喘ぎ声でも悲鳴でもない…藤田こずえさんなりの何かをずっと発信し続けるので、ここは賛否分かれるんじゃないかと。エロイズム的にはこの発信で興奮することはなかったので、まだ無言の方が良かったと思いました。
二回戦は正常位から激しく突き、最後は顔射で終了です。意外と実りありおっぱいが揺れる様子を楽しめるのは〇。ただ、結合部は全く楽しめないので、全体で見たら一回戦の背面騎乗位でのお尻がベストですかね。
シリーズ恒例のスーツ姿でのSEXではなく下着姿から始まってしまうため、スーツ姿を楽しみにしていた人からすると残念に感じてしまうかも。
「相部屋NTR 絶倫上司と新入社員が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 藤田こずえ」のトータル評価
FANZAのレビューが総評価17で平均評価が4.71(2024年6月時点)なんですが、想像以上に評価が高くて驚きました。エロイズム的には演技の不自然な感じと、何をされるにも喋る(声を出す)行為が気になってあまり楽しめなかったです。
藤田こずえさんは良い意味でセクシー女優っぽくない風貌や、真っ白で綺麗な裸、柔らかそうなおっぱいやお尻などの魅力に溢れている女優さんだと思っていますが、ちょっとこの作品は演技が過剰すぎたんじゃないかと思います。彼女の声に音量を合わせると男優さんの声が聞こえず、逆にすると「あーーーー」とか「うーーー」が気になって仕方ないっていうね。
台本なのかアドリブなのかは分かりませんが、常に藤田こずえさんが喋っているので、文字起こししたら相当な文字数になるんじゃないかと。気になりだしたらもうエッチな妄想が吹き飛んでしまうので注意してください。
いずれにしてもエロイズム的には「部長~」がもう完全にこち亀の両津で再生されるようになってしまったので、まともに評価できなかった可能性があることをご了承ください。