「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」はセクシー女優・桜空ももさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げるという設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:桜空ももが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
弟の不始末の責任を取るために10日間限定で愛人をするという感じの設定なんですが、四六時中エッチなことをされている桜空ももさんの姿に興奮を禁じえません。常に裸に近い格好でいさせられたり、思い付きでフェラや挿入をされてしまうという感じなので、組長に感情移入してるとこれ以上ないくらいの幸せ感が味わえるかも。
一方でタイトルに「肉便器」とあるように、とにかく中出し演出が多くなっています。ぶっちゃけ体位を変えるキッカケのために中出ししてるってレベルになってるので、ここは正直あんまり好きじゃないですね。シリーズに共通していることなので本作に限ったことではないですが、疑似中出しが嫌いな人は注意が必要です。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/04/08 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | イナバール |
シリーズ | 身代わり肉便器 |
ジャンル | 中出し、お姉さん、淫乱・ハード系、単体作品、デジモ、潮吹き、独占配信、ハイビジョン |
女優 | 桜空もも |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!いいな?イツでもドコでも男がヤリたくなったらその場で即、挿入!即、中出し!快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に肉体が淫らになっていく。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
平たく言うと「弟が組の金を無断で持ち出したのがバレてしまい、そのケジメを取るために姉の桜空ももさんが10日間限定で組長の愛人をすることになった」というストーリー。
本作はシリーズ4作目となっていますが基本的な流れはどの作品も一緒で、本作の組長役の男優さんはシリーズ2作目の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 楓カレン」と一緒です。
Scene2:愛人契約初日のSEX
弟のために犠牲になるという展開なので、ここには腹を括って来ていることになります。彼氏がいる身で知らない男に抱かれなければならないのは嫌でしょうが、あからさまに嫌がるでもなく必死に耐えている演技が〇。
服を脱ぐように言われたら素直に従い、恥ずかしさにも一生懸命耐えている感じにめちゃくちゃ興奮させられました。おっぱいを揉まれている時に伝わってくる柔らかさ、股を開くように言われた時の恥じらい方、嫌は嫌だけど必死に耐えながら気持ち良さも隠し切れない感じ、どれもがかなり良かったです。
手マンのシーンではおまんこを覗き込むように撮影されている場面もあって、そこの迫力はかなりのものでした(ただし見せてくれないシーンの方が多い)。
フェラチオのシーンはかなり良心的というか、注文は付けるものの優しい感じが強くて物足りず。
ゴムを付けずに正常位から挿入を開始してそのまま中出し、バックでSEXを再開してそのまま中出し、騎乗位で中出し、バックで中出し、正常位で中出し…みたいな感じです。タイトルにある「肉便器」を再現するためなのか、体位を変える度に中出しを決めるという展開になっています。
SEXシーンではたまに良いアングルあっても不自然なくらいアップになったり、真横アングルを多用しているイメージ。バックや騎乗位なんかで最初は結合部がばっちり見えるアングルから始まったと思ったのに、気が付けば桜空ももさんの横顔のアップになってたりして、桜空ももさんの表情と結合部を同時に見せてくれるってことがほとんど無いっていうね。
ゴムを付ける・付けないのやり取りだったり、最初の中出しに対する抗議みたいな部分の演技は過去一でそそられました。エロイズム的に思う一番辻褄の合う演技というか、弟を守るために身を捧げているという立場上、一番正しい演技だと思いましたね。
Scene3:ダイジェスト
シリーズ恒例のダイジェストシーンですが、職人の下積み(エロバージョン)みたいなことをさせられているダイジェストが続きます。
お風呂で召使いのようなことをさせられたり、組員の前でも裸を晒されたり…歯磨きしている最中にもフェラチオを要求されたりと、とりあえず何度も何度もエッチな行為をされているシーンの連続です。
裸エプロンで料理をしている時に背後から近付いてきて、そのまま中出しされるシーンも。それぞれのシチュエーションは結構エロく感じることが多いのに、やっつけみたいな感じのダイジェストになっているせいで本当に勿体ないんですよね。
裸エプロンとかもっと堪能できる要素なのに、雑に後ろから近付いてきて桜空ももさんのお尻に腰を当てて、十数回パンパンやったら疑似精子を見せて終わりっていうんじゃ味気なさすぎますって。
Scene4:裸体鑑賞からの中出しSEX
普通にSEXをするだけでは飽き足らず、桜空ももさんの裸体を肴にお酒を飲むシーンです。桜空ももさんの裸を眺めながらお酒を飲むっていうだけで結構エロいと思うんですが、ここではおまんこ鑑賞や強制ストリップなんかはなく、筆で軽く身体をなぞって終わり。
これは前作の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 白峰ミウ」の時も思ったことですが、筆で身体をなぞる演出は人気要素なの?
この後は手マンやクンニを楽しむ時間が続き、桜空ももさんのおまんこを重点的に責めていくという流れ。
やってることはかなりエロいと思うんですが、たまに手マンしている部分が見えるくらいで、あとは基本的にパンツも穿いたままですし、気持ち良くなった桜空ももさんが足を閉じちゃったりして見たい部分はあまり見えなかったという印象です。
攻守交替するとすぐにおちんちんに行くのではなく、股間周りや足に対してキスをして焦らしてからおちんちんを責め、自分から組長に跨って腰を振るという展開へ。騎乗位を後ろから撮影しているシーンでは挿入部、お尻ともに楽しめる絶景と言っていいでしょう(すぐに中出しして終わってしまいますが)。
1発目は騎乗位から中出し、2発目は背面騎乗位から中出し、3発目は立ちバックから中出し、4発目はソファーに寝ている状態の桜空ももさんに正面から突いて中出しです。
期待していた立ちバックはほぼ真横アングルだけで、ピストンっていうよりも密着したままっていう感じで本当に物足りなかった!ぶっちゃけ最初の騎乗位がピークであとは尻すぼみという感じ。
Scene5:ダイジェストシーン②
電話中にフェラチオをさせたり、お風呂場でSEXをしたり、彼氏と電話をしている時にちょっかいを出すシーンがテンポ良く詰め込まれていました。
毎回思うんですが電話を許可してあげるのはいいとして、彼氏との通話の最中にちょっかいを出すなんて小物すぎんか?こういうのは会社の変態上司とかそういう作品に任せておけばいいのに…。
電話を切った後はクンニが始まります。全裸の桜空ももさんの股間に顔を埋めているっていう俯瞰的な映像はめちゃくちゃエロいものの、一番見たい部分は組長の後頭部によって隠されていますし、映像的にはそこまで刺激的な場面ではありません。
Scene6:最終日のSEX
全裸の桜空ももさんが組長にマッサージをしている場面からスタート…この始まり方が一番エロいのは気のせい?
「こんな可愛い女の子が服も着せてもらえず、裸体を晒しながらマッサージなどのサービスをしている」っていうのが最高にエロい。あとはなぜか首輪と鎖を付けられ、全身リップ&フェラチオを始めます。
フェラチオのシーンでは桜空ももさんの顔のアップがほとんどで、一度だけお尻側からのアングルがあったかな?いずれにしても本当に顔のアップばかりで、組長が偉そうな格好をしながらしゃぶらせてる俯瞰的な映像なんかが一切なく、誰に対してフェラをしているのかすら分からないっていうね。
「男優さんなんか一切映さなくていい」って人もいるかと思うんですが、フェラチオをしている顔ばかりを撮るっていうのは味気なさすぎるので、メインは桜空ももさんの表情にするにしても、たまに俯瞰的な映像をちょっと見せるとか引きの映像をみせるとかして欲しかったです。
バックで突いている最中に手マンに切り替えて潮吹きさせたり、挿入中に漏らすシーンはめちゃくちゃエロかったのでおすすめ。桜空ももさんの方から腰を動かして挿入する様子も良かったし、何よりお布団がグチョグチョになるほど乱れてるっていうのが最高に良き。ここのバックのシーンは本当に良かったなぁ。
騎乗位でも開脚して挿入部を見せてくれますし、おっぱいの揺れも見事でした。一方で寝バックが酷すぎて救いようがないアングルで、どういう意図でこうなったのか監督さんに聞きたいくらい。
寝バックって上から撮るか、挿入部は捨てて女優さんの表情を取りに行くのがセオリーだと思うんですが、まさか男優さんのお尻と太ももを重点的に見せられるとは夢にも思いませんでした。
最後は腕を取った正常位なので巨乳っぷりが楽しめるものの、途中で挿入をやめて手マンで潮吹きさせる場面があったり、疑似精子の仕込みのためと思われるカットなんかがあって、かなり忙しいシーンだったという印象ですね。
このSEXでは合計5発。1発目は正常位から中出し、2発目はバックから中出し、3発目は騎乗位から中出し、4発目は寝バックから中出し、5発目は正常位から中出しでフィニッシュです。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」のトータル評価
桜空ももさんが主演ということで、どうしてもふわふわおっぱいを使った内容に期待してしまったんですが、意外とそういう場面はほとんどなかったです。
記憶に残っている部分では一番最初の絡みで激しく揉まれてる場面が良かったくらいで、それ以外は記憶に残ってないくらい。一方でお尻がかなり良かったイメージで、騎乗位の時にお尻側から映した挿入部なんかがとにかく魅力的でした。
内容的にはシリーズ全般に言えることなんですが、中出し回数が多すぎて作業感がすごいっていうのがあまり好きじゃないです。あとはダイジェストで使われているシチュエーションこそ魅力的なので、そういう部分をもっと掘り下げてもらえたら最高ですね。特に羞恥心とか自尊心を刺激していくようなやつがあれば言うことなし。
前作ではおまんこを広げさせたりお尻を開かせたりっていう、屈辱を味わわせるというか羞恥心を煽っていくシーンが多かったのに、今回はそれらがほとんどなくなっていて、もっと言うと組長がかなり優しいというか迫力がなかったような気がします。
組長からの愛人契約を受け入れた時点での演技はかなり上手で、これは全く違和感なく楽しめましたね。弟を守るための自己犠牲なんだから、これがほとんど正解の演技じゃないかと思いました。
桜空ももさんの演技力は〇、内容的には他作品の方が極道っぽい要素が強くておすすめですが、桜空ももさん自身の魅力を加味すると甲乙つけがたいです。とりあえず桜空ももさんを魅力的に感じる人で、このシリーズに興味があるのであれば見ても損はしないと思います。