「ヌーディストの女 麻美ゆま」はセクシー女優・麻美ゆまさんがヌーディストを演じ、公衆の面前で全裸を披露した流れで絡みに発展する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:麻美ゆまが好き
- 麻美ゆまさんの全裸姿を眺めたい
- バスの中で全裸、オフィスで全裸という違和感を楽しみたい
一般男性役の男優さんが大勢登場するんですが、リアクションが中途半端です。現実ほど驚きませんし、仮想世界にしては食いつきが弱く、何なら「麻美ゆまさんが全裸でバスに乗ってきたのに、迷惑そうにしかめっ面をする男性」もいたりします。
この辺の距離感が分かりにくいので、純粋に羨ましいという感情でも見づらいですし、最終的な絡みになるとマンツーマンでヌーディストっぽさが無いシーンになっちゃったりなど、彼方立てれば此方が立たぬという典型例のように感じました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「ヌーディストの女 麻美ゆま」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2010/11/26 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | アリスJAPAN |
レーベル | アリスJAPAN |
監督 | 坂本優二 |
シリーズ | — |
ジャンル | フェラ、単体作品、ハイビジョン |
女優 | 麻美ゆま |
ナチュラル志向にして性欲旺盛…デキる全裸女は神出鬼没!バスに乗ってきた全裸女に席を譲ってお礼フェラ抜き、バスは終点で運転手を誘惑SEX、ラウンジに現れた全裸女のPC修理でお礼SEX、全裸男女が社内に乱入SEX。
ヌーディストの女 麻美ゆま
「ヌーディストの女 麻美ゆま」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:バスに乗ってきたヌーディスト
不自然なレベルで男性客ばかりのバスの中に、全裸の麻美ゆまさんが搭乗してきます。何がすごいって「周りの道路を車が不通に走ってる」という点です。もしこの近くを車で走ってたら、麻美ゆまさんの裸に夢中になって事故ってたかも。
とりあえずこの世界でも彼女が全裸でいることは非常に珍しいことらしく、周りの男性たちは怪訝そうに見ていました。というか、眉間にシワを寄せてみるようなやつじゃないでしょ(笑)。食い入るようにして見ちゃいそうだけどなぁ。
で、席を譲ってあげる男性が現れ、お礼にとフェラチオをしてくれる流れになります。本人が頑なに拒否る一方で「フェラチオ嫌いですか?」と食い下がる麻美ゆまさんと、関係ないのに色めき立つ周りの搭乗者たち。
そして手コキ→フェラチオが始まります。フェラチオが始まると前かがみになっちゃって裸が見づらくなってしまうんですが。途中からはなぜか一番後部座席に移動して、横になりながらのフェラチオが始まります。…というか、こうなっちゃうと「後部座席を譲ってくれた人にはお礼はないんですか?」みたいになってくるけど。
後半も周りの搭乗者たちがずっと見てくる中、フェラチオと手コキとキスのオンパレード。後ろを付いてくるワゴン車の存在も気になりつつ、最後は手コキ発射でフィニッシュ。…
男性がイキそうアピールをしたところでフェラチオに切り替えてくれることを期待したんですが、残念ながら手コキでした。発射後、自分のハンカチで精子を拭き取ってあげる様子が結構良かったのと、冷静になったところで「男性だらけのバスの中に全裸の麻美ゆまさん」という光景がかなりエロかったです。
Scene2:終点まで乗ってるヌーディスト
バスをレンタルするのにお金を使いすぎたんだろうか…。Scene1が終わった後も終点までバスに乗り続けた麻美ゆまさんが、終点でバスの運転手を痴女るシーンです。キスから始まり、少しずつ運転手を脱がせながら激しく絡んでいきます。
ここでも激しいフェラチオが行われていますが、運転手も全裸という点でヌーディストっぽさは無し。これを見ると「周りで怪訝そうな顔をしていた男性客が意外と良い仕事をしていた」ということに気が付きます。
フェラチオがひと段落するとパイズリへと移行し、マシュマロのような柔らかいおっぱいでがっつり挟み、激しくシゴいていく展開へ。麻美ゆまさんとベロキスしながらパイズリしてもらえるのが超羨ましい!
そして手マンと手コキの応酬へと進み、ローアングルからおまんこもしっかり撮られています。麻美ゆまさんが後部座席に座りながらくぱぁ→手マンのシーンもあるんですが、ここではモザイク越しながらもおまんこの形状がばっちりです。
手マンやクンニでしっかり濡らしたら、そのまま前座位で挿入へ。まず初っ端の前座位で結合部がしっかり撮られており、ここはお尻派の人にかなりおすすめです。
狭いバスの車内でのSEXなので体位が限定的なのが悔やまれますが、足を上げたりしてローアングルから撮影するなど、ちゃんと撮ろうとしている様子が伺えました。おかげで後座位でも一部で結合部が楽しめます。
エロイズム的にはやはり麻美ゆまさんの全裸が見たいので、最もおっぱいが見やすいという点で終盤の正常位が良かったです。できればパイ揉みも見たかったですが、おっぱいへのちょっかいは無し。自然な乳揺れまでです。
本番シーンは前座位→後座位→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→正常位→立ちバックという流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。ラストの立ちバックは結合部も見えず、時間が長い割に見応えは薄かったです。
Scene3:気がついたら隣にヌーディスト
シチュエーションがよく分かりませんが、会社のフリースペースのような場所に全裸の麻美ゆまさんがやってくるシーンから。ちなみにここでは周りの全員の顔にモザイクが入っており、ちょっとした違和感あり。
周りはチラチラ見ているので、やはり全裸であることに一定の興味はあるようなんですが、そこまでガッツリ見てくるわけでもなく、この辺もかなり違和感がありました。
ここも結局パソコントラブル?かなんかのお礼と称して、部屋を移動してエッチなお礼をするという感じ。
キスの時は男性の口元のモザイクが外れるので邪魔にはならないんですが、口が離れた瞬間に口元のモザイクが復活するので「どんだけ顔隠したいの!?」という必死感が逆に気になるっていうね。
基本的にはフェラチオがメインで進行され、一部で男性からの激しいパイ揉みあり。あとはバスの車内に比べてスペースが広く、フェラチオ中に無防備な股間を狙いに行くようなカメラワークもあって、この辺はかなり見やすかったです。
シックスナインでおまんこ側が一切映らなかったのは残念でしたが、シックスナイン後は騎乗位から挿入へ。
まず騎乗位中のお尻アングルで結合部が撮られています。ただ、バスのシーンでも前座位や後座位がメインだったわけで、ここは別のやつが見たかったのに基本的な運びは一緒です。
途中、ここの部屋を使おうとした人が入ってきて、あまりにもの気まずさにそのまま退室するシーンもありますが、どうせならギャラリーとして居座ってくれてた方が興奮できたような気がします。
本番シーンは騎乗位→前座位→後座位→立ちバック→ソファーを使った正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
結局、部屋が広いと言いながらもソファー周りの狭い場所でしかSEXしておらず、最終的にそんなに見応えは感じられなかったですね。結合部が楽しめるのも最初の騎乗位がピークだったと思います。
Scene4:会社に忍び込んだヌーディスト
副題が「会社に忍び込んだヌーディスト」ということで、この2人は会社の人間ではないのかな?奥には大勢の人がデスクワークをしている部屋があり、ブラインド越しにホワイトボードに隠れながらSEXをする2人…という感じの構図です。
ブラインドは完全に閉まってるわけではないので、普通にこのオフィスにいたら違和感に気が付くと思うんですが、しばらくはスルー状態が続きます。ただ、演出としては「バレるかも!?」というのを強調したいのか、背景をやたら映そうとしているカメラワークです。
序盤はパイ揉み、手コキ、尻コキなどが続き、どちらかと言えば男優さんがリードするような感じ。ただ、場面によっては男優さんの身体で麻美ゆまさんの裸が隠れてしまうシーンも多く、相変わらず「部屋は広いのに随分狭い所でやりくりしてるなぁ」と思いました。
序盤のおすすめは片足上げ状態からの手マンで、ここは薄モザイクでおまんこが堪能できるでしょう。そしてサクッとフェラチオを済ませた後、立ちバックから挿入へ。
あまりに盛り上がってきたのか、途中からオフィス内に進出しての絡みが始まります。ちなみにここでは社員役のキャストの顔にはモザイクが入っておらず、前のシーンだけ何だったのっていう疑問が際立つっていうね。
微妙にどよめくオフィス内にて、2人は無視してキスやフェラチオを中心にSEXを進行。
この辺は深く考えちゃダメなんでしょうけど、手前の席の男性はガン見してるし、そもそもこれは通報案件なんじゃないかとか「どこまでマジのやつなの?」みたいな距離感が全く分からず、ちょっと困惑してしまいました。
やたら見てくる人もいれば、全く見ない人もいたりして、この辺の熱量はやっぱり違和感があります。見てくる人も「ガン見してるけど身を乗り出すわけじゃなく、そこまで食いついてない」というのも気になるんですよね。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→(一時中断)→片足上げ立ちバック→立ちバック→後座位→前座位→片足上げ対面立位→屈曲立位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
見所は前座位でのお尻アングルくらいですかね。序盤は結合部の映らない立ちバックが多く、後半も「周りの人に見られている2人」を演出しようとしているせいで、結合部はほとんど映りませんでした。
「ヌーディストの女 麻美ゆま」のトータル評価
周りの男性たちの反応が薄かったなーというのが残念でした。バスの中だと眉間にシワを寄せてる男性もいて「迷惑なの?」くらいの感じでしたし、オフィスの方は「ただ見てるだけ」というのに違和感あり。
この世界線におけるヌーディストがどの立ち位置なのかは分かりませんが、これを許せる世界ならもっと覗いてきてもいいような…。こういう部分が気になっちゃうと非常に楽しみにくくなってしまいます。
単純に「服を着た男性たちの中で全裸の麻美ゆまさん」はめちゃくちゃエロく、もしここに自分が居合わせたら…っていう興奮は味わえるものの、結局マンツーマンでのSEXになるのが2シーン、残りの2シーンはただチラチラ見てくるだけっていう点で残念な部分が目につきました。
SEXシーンでは結合部もほとんど映らないので、絡みを目当てにするのではなく、公共性の高い場所で1人だけ全裸の麻美ゆまさんを楽しみたいという方におすすめです。