「ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな」の感想・レビュー

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

「ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな」はセクシー女優・椎名ゆなさんが主人公の従姉を演じ、色んなシチュエーションでパンチラしてくるから我慢できないという設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:椎名ゆなが好き
  • 椎名ゆなさんとの同居生活を楽しみたい
  • 細かいことは気にせずにエロを楽しめる

結論から言うとおすすめできません。前作の悪い部分は引き継ぎ、さらに悪い部分が強化されていました。監督さんには「これAVですよね?」と聞きたいくらい、とにかく恋愛ドラマっぽいものを作ろうとしたかのような違和感が凄かったです。

まずシリーズ前作に引き続き「主役の男優さんが途中でチェンジする」なんてのは酷すぎるし、こんな雑な仕事をする人たちに良いAVが作れるわけがない。椎名ゆなさんの演技がどうこうとかそういう問題じゃなく、ちょっとこれは酷いと思いました。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな」の概要

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな
配信サイトFANZA
配信日2014/03/29
収録時間120分
メーカーワンズファクトリー
レーベルWANZ
監督
シリーズムチムチ誘惑パンチラ
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、巨乳、お姉さん、ミニスカ、パンチラ
女優椎名ゆな

幼い頃に本当の姉のように遊んでくれた従姉のゆな姉ちゃん。親の転勤によって離れ離れになって10年…。父子で住む我が家にゆな姉ちゃんがやってきた。10年ぶりのゆな姉ちゃんは、オッパイも大きく成長して、すんごいミニスカートを履きこなすイイ女になっていた。しかも、無防備にいつもパンチラ…。僕を男として見ていないのか、それとも誘惑しているのか…もんもんと悩む日々が続いている。

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

作品的にかなり酷いと感じ、できればこの手の作品は避けたいと思うも監督さんが誰なのかが明かされておらず…。

ちなみに本シリーズと似たような傾向のシリーズがムーディーズからリリースされていて、本作の2ヶ月後にリリースされる「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」では、監督さんがポルノスター氏であることが判明しています。

ぶっちゃけエロイズム的には「本作を撮ったのもポルノスター氏なのでは?」と思っているんですが、いずれにしても作中で主人公が別人に変更されるなんて暴挙は許されるとは思わないので、似たような感覚をお持ちの方はご注意ください。

「ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな」のシーン別の感想・レビュー

Scene0:プロローグ

主役は椎名ゆなさんのはずなのに、なぜか爆走する男優さんの姿から始まるって…。しかも導入部分がめちゃくちゃ冗長で、AVを楽しみにしてる人からすると無駄な時間のように思えました。

ドラマっちゃドラマなんだけど、すっげー褒めると「映画の予告編みたいな感じ」っていうんですかね。悪く言うと「ただ男優さんが走って時間を稼いでる」という感じ。ぶっちゃけ全くと言っていいほど中身は無いです。

全編に渡ってめちゃくちゃ邪魔なバックミュージックが気になりました。

Scene1:いとこの無意識なパンチラに僕は興奮してエロい夢を見る

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

会話している最中や掃除中にパンチラを繰り返す椎名ゆなさん。階段掃除の最中、そのお尻を追いかけてってパンチラを覗いてるのに、それに気付かないどころか階段に座ったままパンツを見せ続けるのは、無意識っていうかもうわざと見せつけてるレベル

その姿を見て悶々とした主人公が、勝手に妄想するというシーンです。ここでようやくエッチなシーンに入りますが、ここまで大体約20分という感じなので、2時間作品の展開としてはかなりスローペースと言えるでしょう。

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

妄想の中では椎名ゆなさんがオナニーを見せつけてくれるという感じになっていて、まずおっぱいが出た時にその大きさに目を奪われました。

すごくボリュームがあるおっぱいを揉みながら手は下半身へと進み、パンツの上から刺激→パンツの中に手を入れて刺激→パンツを脱いで…っていう展開は非常にスムーズです。モザイクが邪魔ですがおまんこくぱぁあり。

前作「ムチムチ誘惑パンチラ 義姉さん、目のやり場に困ります… 波多野結衣」の時はオナニーで完結していたんですが、ここは男優さんの手だけ参加するというパターンで、主観映像で椎名ゆなさんのおっぱいを揉んだり、手マンしたりっていう部分まで楽しめます。

モザイクがあっても超接写しているので、椎名ゆなさんのおまんこの中に指が入っている様子が楽しめるのは〇。

Scene2:誘惑のパンチラとノスタルジックな思い出の部屋で僕は試された

押し入れの中で不意にキスをしてしまう展開に始まり、そのままエッチな流れへ。ここは椎名ゆなさんがフェラチオで抜いてくれるという感じになっています。脱ぎもないですし、パンチラ要素もかなり薄め。

なんかドラマ要素が強くなりすぎていて、そのドラマもちょっと見ていられないというか「評判の良くない恋愛アドベンチャーゲーム(サウンドノベル)」みたいな感じの進行なんですよね。バックミュージックと字幕が入って、主人公がいかに椎名ゆなさんに対して想いを馳せてるかみたいな。その割にドラマとしても中途半端に感じました

最後はフェラチオ中の手コキで発射、お掃除フェラをしてもらってフィニッシュです。

Scene3:誘惑パンチラに僕はもう我慢しない…

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

椎名ゆなさんがミニスカート姿で部屋を片付けに来て、思いっきりパンツを見せつけてくるシーンです。その誘惑に耐え切れず、ベッドに押し倒してSEXするという流れになっています。上記画像のシーンなんかぶっちゃけムチムチすぎて、パンチラって言うよりもお尻でしたけどね(ちなみに褒めてます)。

ベッドに押し倒した後は真っ先におっぱいを楽しみ、その後はパンツを穿かせたままクンニ&パイ揉みという感じ。

フェラチオを挟んでからのシックスナインでは、上手くアナルだけを見せてくれるシーンがあったり、椎名ゆなさんのお尻を堪能することができます。ただ、お尻を映してくれるのは最初だけで、あとはもうフェラ側だったのは残念でした。

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

挿入シーンはバック→騎乗位→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。

バックでは男優さんが突いている時は結合部が楽しめませんが、椎名ゆなさんが腰を動かしている時はそれなりに楽しめました。騎乗位の時点で上半身裸になってくれるものの、髪の毛で乳首が隠されちゃう瞬間が多く、この辺はちょっと物足りなかったです。

密着騎乗位でカメラがお尻側に回る絶好のシーンも、パンツをずらした状態でのSEXということで結合部どころかアナルも楽しめず…。正常位でのおっぱいの揺れは見事でしたが、基本的には結合部がまったく楽しめないSEXシーンでした。

Scene4:いとこの誘惑 変わり始めた僕らの関係

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

お風呂に入っているところに椎名ゆなさんがやってきて一緒に入ることになるシーンなんですが、内容について書く前にまず一言。前のシーンと男優さんが変わったぁぁぁ!え、これ同じ人物としてやっていくの?別人…ってことではないよなぁ…。

とりあえず入浴中に乳首やおちんちんに軽く手を出され、その後は身体を洗ってもらい、泡を流した後でフェラチオという流れです。ただ、男優さんがまったくの別人に代わっているのでこの辺は謎だし、そっちが気になりすぎて内容が全然入ってこないっていうね。

ちなみにエッチな内容の方はジュボジュボと音を立てたフェラチオやパイズリなんかもあり、浴室内なのでカメラワークはそんなに良くないんですが、内容的にはかなり見応えがあったんじゃないかと思いました。最後はフェラチオから舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene5:僕らを繋ぐ誘惑のパンチラ そして求め合う2人

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

団らん中に椎名ゆなさんがお菓子を落とし、なぜかそれを主人公が拾わされるシーンです。これは椎名ゆなさんに言われたわけじゃなく、父親に「拾ってやれ!」みたいに言われるんですけど…なんで?(笑)

あとバックミュージックが相変わらずうるさいのと、上記画像だとめちゃくちゃ鮮明に見えますけど実際の映像はこれよりも全然暗いので、画像を明るく加工してるか実際の映像を暗くしてるかですね。販売を促進するサンプル画像を明るくしている時点で、ちょっと真摯じゃない気がしました(作品を実物よりも良く見せようとしている感)。

ちなみにこの後、椎名ゆなさんが部屋でくつろいでいるところに向かってSEXをする流れになっているんですが、途中まで男優さんの顔をなるべく映さないようにしている不自然なカメラワークが続きます。

そしてキスした瞬間、また男優さんが代わってるっていうね。途中までは何とか同一人物でやろうとしたけど、途中から無理ゲーすぎて諦めたんだろうか。

ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな

このSEXシーンはメインのSEXシーンとなっており、これまでで一番激しくて見応えのあるシーンです。椎名ゆなさんも割と早い段階で全裸になってくれますし、おっぱいもお尻も楽しめます。何が良いかって椎名ゆなさんを一方的に責める展開から始まるという点ですね(もちろん途中で攻守交替あり)。

シックスナインのシーンで「なぜ男優さんがめちゃくちゃおまんこを舐めているであろうシーンを撮らず、椎名ゆなさんが男優さんのパンツを脱がす場面を中心に撮影しているのか」っていう疑問を始め、お世辞にもカメラワークが良いとは思えませんでした。

挿入シーンは騎乗位→座り側位→バック→背面騎乗位→側位→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。結合部が楽しみたいなら背面騎乗位一択ですかね。それ以外は結合部はほとんど楽しめなかったですし、カメラワークにやきもきする場面も少なくなかったです。

「ムチムチ誘惑パンチラ 従姉ちゃん、目のやり場に困ります… 椎名ゆな」のトータル評価

不満点は「ドラマAVなのに主人公担当の男優さんが変わりすぎ、バックミュージックうるさすぎ、パンチラ要素が薄め、結合部を楽しませてくれないカメラワーク」等々、言い出したらキリがないです。というか、そもそも「ドラマで主人公を演じる男優さんが変わっても強行突破する」なんて雑すぎるし、そんな雑な仕事をするような人たちに良いAVが撮れるとは思いません。

ちなみに各シーンには表題が付いてるんですが、AVの表題で「僕らを繋ぐ誘惑のパンチラ そして求め合う2人」って付けてるんですよね。AVを撮りたいのかドラマを撮りたいのかも分からないですし、ちょっと厨二病というか監督さんが自分に酔ってる可能性すらあるんじゃないかと思いました。

椎名ゆなさんのパンチラを楽しみにしていたんですがパンチラ要素もかなり薄く、日常的なパンチラがあまり楽しめなかったのも残念です。棚の上の物を取ろうとしてるとか、ベッドにうつ伏せになってるとか…そういうやつを自然に楽しめるシーンがあれば良かったなぁと。

SEXシーンも1つはパンツを穿いたままだし、本作はちょっと不満が多かったのでおすすめしません。

  • URLをコピーしました!
目次