「ぷり尻コス 二階堂夢」の感想・レビュー

「ぷり尻コス 二階堂夢」はセクシー女優・二階堂夢さんのお尻とコスプレに特化したAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

二階堂夢さんのお尻に特化したAVなので、興奮しないわけがないと思うじゃないですか？実際にお尻の綺麗さは文句なしでした。ずっと見ていたいってくらいには夢中にさせられたのも認めます。

一方で「パンツ状態でモザイクが入る、モザイクが大きすぎてアナルが隠れる、設定の刷り込みで男優さんが喋り倒す、二階堂夢さんが設定に一切関与しない、最後までずっと同じことの繰り返し」という点がイマイチでした。あまりにも顔が映らないので、二階堂夢さんのお尻として楽しみにくいのも×。

なのでこれだけ美尻を拝めたのにも関わらず、そこまでの満足度は無かったです。以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「ぷり尻コス 二階堂夢」の概要

配信サイト	FANZA、プレステージ
配信日	2020/06/11
収録時間	117分
メーカー	FALENO
レーベル	FALENO star
監督	—
シリーズ	—
ジャンル	美少女、単体作品、コスプレ、尻フェチ、潮吹き、ハイビジョン
女優	二階堂夢

FALENOstar専属、二階堂夢ちゃんが初コスプレ！ヒップ85cmの芸術的にまんまるぷりっぷりなお尻を無防備に晒し、バックスタイルでオマ●コを貫かれる！オモチャに感じて痙攣し、激しい手マンで潮を大量噴出！オイル鷲掴みマッサージの後、尻コキされると今度は尻穴開いて勃起チ●ポ挿入に絶叫する！

ぷり尻コス 二階堂夢

「ぷり尻コス 二階堂夢」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：勉強の合間に濃厚フェラと尻コキ

家庭教師シチュエーションです。ベッドの上を片付けている際の無防備なお尻に魅了され、頭を突っ込んでキスや頬ずりからのスタート。何がハミ出てるのか知らないけど、Tバックにモザイクが入ってるのはやや興ざめ。

うつ伏せ状態のお尻は素晴らしいんですが、カメラに映るのは合間合間なんだよなぁ。で、男優さんも結構しゃべり倒すので主観っぽいアングルも台無しです。もっと言うと二階堂夢さんが完全に受け身で、お尻だけ差し出して「あとは勝手にどうぞ」っぽいのもガッカリ。

ひたすらお尻を楽しんだ後、おちんちんを出してカットイン→手コキやフェラチオを懇願するという流れ。フェラチオ自体は普通なんだけど、家庭教師の先生っぽいセリフが一切なく、延々と男優さんの声を聞かされ続けるのはしんどいです。

最終的にはバックの体勢や騎乗位の体勢からの尻コキになり、そのまま発射でフィニッシュ。男優さんの声に耐えられるなら、お尻に対する楽しみはかなり得られると思います。

Scene2：電車内で開脚オモチャ責め発射

男優さんのナレーションに始まり、どうやら使用する予定のないおもちゃを持ち歩いている危ない奴の設定みたいです。目の前に二階堂夢さんが立ってパンチラを披露してくれる展開は悪くないけど、ここも男優さんが喋りすぎ。

気が付いたら隣に座っていて、なぜか寝落ちしてるっていうね。そして唐突にボディータッチが始まります。相変わらず二階堂夢さんは喋らず、男優さんの声ばかりを聞かされる展開にうんざり。

パンツの上からの手マン、シャツの上からの乳揉みと続き、お尻を向けさせるフェーズではここもTバックの上からモザイクが入っています。…具がハミ出てるの？そうは見えないんだけどなぁ。アナルのチェックなんかもありますが、モザイクがかなり大きいのでこれもイマイチ。

この後は真後ろからローターや電マで責めていく展開へ。お尻全体のフォルムがめちゃくちゃ綺麗なのにモザイクが大きいのと、それを嫌ってなのか横からモザイク要らずの映像を撮るケースが多い気がしました。

最終的にはローターを突っ込んだ状態でお尻を移しつつ、男優さんは真横に回って手コキを要求する展開へ。ただ、なぜか最後はセルフ手コキでお尻に発射して勝手にフィニッシュ。…謎。

お尻特化AVなのはわかるけど、ここまでお尻だけってなると賛否が分かれると思います。二階堂夢さんのお尻として楽しみたいので、もうちょっと表情を映してくれないとあまり楽しめないです。

Scene3：2人きりのオフィスで潮吹きSEX

蛍光灯の交換で、もはやパンチラとかじゃないレベルでの露出→誘われてると思った男性社員がお尻に顔を埋める流れ。ここも結局、男優さんのセリフやナレーションで進行され、二階堂夢さんはヤラれる一方です。

序盤はひたすらお尻をめでる展開になります。パンスト+Tバックによる味変はあるけど、ここでも表情は楽しめません。

で、前のシーンから二階堂夢さんの反応が弱いのが気になってたんですが、ずっとお尻を向けてるじゃないですか？音声を拾うのはお尻側なので、まともに声が聞こえてこないだけっていうね。これも致命的なミスだと思います。

パンストを破いてお尻を触り放題、アナルを舐め放題の展開が続き、椅子とお尻の間に潜り込んで顔面騎乗みたいになるシーンも。片足を上げる場面では表情を狙うチャンスだったんだけどなぁ…。

立ちバックや片足上げ立ちバックの体勢からの手マンでは潮吹きもありますが、ちょっと地味なやつでした。豪快な潮吹きが見たいなら、前作「愛液びっしょり！性感開発3本番！ 二階堂夢」のしみけん氏との絡みがおすすめです。

二階堂夢さんの責めはフェラチオですが、これも男優さんが顔の方に回ってカメラはお尻を撮り続けるパターンがあるんですよね。横顔を狙いに行くこともあるけど、こっちは撮り方がヘタクソすぎる…全然顔が見えません。

本番シーンは椅子を使った立ちバック→前座位→片足上げ対面立位→立ちバック→屈曲立位→椅子を使った立ちバックという流れで、最後はお尻に発射→お掃除フェラ。片足上げ対面立位は良く撮れていると思いましたが、結合部よりもお尻狙い。

Scene4：オイルマッサージ四つん這い尻発射

患者さんの面倒を見ているとき、横のベッドの患者さんに対してお尻が丸見えになるシーンから。それに触発されて「抜き」をお願いするんですが、ちょっとだけ小賢しい演技あり。

ここも今までと同じ展開で、四つん這いになってお尻を向けたら「あとはお好きにどうぞ」という感じ。あとはオイルを投下して撫でまわすのみ。ちなみにここもパンツの上からモザイクが入っていて、何が出てるんだっていうね。

散々撫でまわした後は尻コキが延々と続き、最後はお尻に発射してフィニッシュ。…これ、オイルの有無と衣装の違いだけで内容はScene1と同じじゃね？

パンツ状態なのにモザイクが入ることも不満なんですが、モザイクが大きすぎてアナルもまともに映らないのは×。

Scene5：学校で教育的立ちバック

テニス部の部活動中かな？いかにもって感じのテニスウェアですが、スカートをめくった際の美尻は〇。

ただ、内容的には相変わらず同じです。二階堂夢さんがお尻を向け、あとは男優さんがそれっぽいことを喋りながらお尻を楽しむのみ。なんかもう設定が不要というか関係ないんだよなぁ。

序盤の見所は片足上げ対面立位のような体勢からの手マンで、ここはお尻が素晴らしい角度から撮られています。

この直後にはおっぱいも出るので、数少ないお尻以外のチャンスと言っていいかと。ま、それでもカメラはゆらゆらしながら何度もお尻を狙いに行くんですけどね。

フェラチオでもパンツを穿いた状態のお尻を狙い続けることもあり、フェラチオを見るのがあまり好きじゃないエロイズム的にも「お尻以外を映してくれー！」と思ってしまったほど。

Tバックとお尻の間におちんちんをねじ込んで尻コキを楽しんだ後、立ちバックから挿入へ。本番シーンは椅子を使った立ちバック→片足上げ対面立位→駅弁→前座位→後座位→立ちバックという流れで、最後はお尻に発射→お掃除フェラ。

結合部が楽しめるシーンは無く、おっぱいも表情もほとんど映りません。前座位なんかあまりにもお尻がアップにされすぎてて、もはや何の体位でハメてるのかも判断できなかったくらい。

「ぷり尻コス 二階堂夢」のトータル評価

片足上げ対面立位にしても駅弁にしても、ローアングルから積極的に狙われているのは間違いないんですが、結合部じゃなくて完全にお尻寄りなんですよね。「結合部？おっぱい？知るか！」くらいの尖りっぷり。

確かにお尻はめちゃくちゃ魅力的に撮られているシーンが多いです。ただ、パンツ状態でも大きなモザイクが入るし、ノーパン状態のお尻を狙うとアナルまでモザイクで隠れてるし…。全シーンで序盤は男優さんのセリフを延々と聞かされるのも×。

一番の不満は「二階堂夢さんのお尻として認識できない」点です。あまりにもお尻しか映らないので、下手すりゃ替え玉の可能性すら疑ってしまうくらい。可愛い女の子のぷり尻だから興奮できるのに、その前提がもう崩れてるのが気になりました。

美尻が拝めるシーンは豊富なので「誰のでもいいからお尻が見たい」とかならおすすめです。二階堂夢さんのファンからすると「もうちょい顔も映してよ」ってなると思います。